[9885]シャルレ
[2部]業種:卸売業
終値658円/前日比+100円
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女性下着や化粧品の訪問販売。50-60代向け中心。試着会販売に特色。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は先週末引け後に業績修正を発表。2022年3月期の連結経常損益を従来予想の6.1億円の黒字から14.2億円の黒字へと2.3倍上方修正しました。既存商品の一部では売上の回復が遅れる見通しとなる一方、シャワーヘッドなどバス用品の販売伸長が利益を押し上げる見通しです。上昇基調にある株価に弾みが付き、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[9468]KADOKAWA
[1部]業種:情報・通信業
終値5,830円/前日比-200円
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出版・動画配信大手。カドカワとドワンゴが経営統合。アニメ・電子書籍に強み。 本日軟調です。同社は先週末、2Q決算と通期業績の上方修正を発表。1Qの好業績から通期業績の上方修正期待も強かっただけに決算自体はサプライズ感は乏しいとの見方です。ただ、好決算と同時に株式分割と自己株消却も発表。更に中国テンセントグループと資本業務提携も発表しています。これらが好感されて買い優勢で始まるも寄り後は売られてしまう動きになっています。出尽くし的な動きに加え、テンセントグループとの提携は不透明感も強いとの見方もあるようです。中国当局がIT企業などへの締め付けを強めており、テンセントも規制による煽りを受けているため、提携効果は期待薄との見方もあるようです。明日以降下げ渋りが見られるか注目されます。
[7358]ポピンズHD
[1部]業種:サービス業
終値3,670円/前日比+495円
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ベビーシッターの派遣を中心とした在宅サービスや保育・学童施設などを運営。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発しています。衆院選で自民党が261議席を獲得し、単独で絶対安定多数を確保したことを受け岸田首相が早い段階から重点政策として子育て世帯への支援策を強化する方針を打ち出していたことで、関連銘柄の株価を刺激しました。同社株の他、[6189]グローバルキッズCOMPANY、[4014]カラダノート、[9783]ベネッセHDなど子育て支援関連に位置付けられる中小型株が上値を伸ばしており、引き続き注目セクターとなります。
[3482]ロードスターキャピタル
[M]業種:不動産業
終値1,000円/前日比+89円
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都市部の中規模オフィスビル投資。不動産特化型クラウドファンディングサービスも。 本日寄り付き後に上値追いが本格化し、4営業日ぶりに大幅反発しました。同社は先週末引け後に、2021年12月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比23.5%増の47.27億円と発表。不動産賃貸事業の売上高が37.4%増の18.81億円と好調で、クラウドファンディング事業も伸長し、利益拡大に寄与したようです。進捗率は86.5%に達しており、会社計画を上回って着地する可能性がある中、戻り相場の継続性が試されます。
[4112]保土谷化学工業
[1部]業種:化学
終値5,370円/前日比+530円
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化学メーカー中堅。プリンター関連など電子材料が主体。有機EL材料に注力。 本日大幅買い気配スタートから急反発しました。同社は先週末引け後に、2022年3月期連結業績予想について発表。売上高を345億円から400億円へ、営業利益を25億円から50億円へ、純利益を14億円から25億円へ上方修正しました。有機EL事業やアグロ事業(農薬製剤)の販売が堅調に推移しているようです。本日の株価は9月の直近高値5,420円を更新した処で跳ね返されており、先ずはこの5,400円台を固めることが年初来高値への第一歩と言えるでしょう。
[9878]セキド
[2部]業種:小売業
終値1,291円/前日比-237円
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輸入ブランド専門店展開。中古品やネット通販も。韓国化粧品と新ブランド設立。 本日大幅安です。同社は本日前引け後に計画超過の2Q決算を発表しています。ただ、好感する動きは見られず後場売られています。既に1Q時点で2Q計画を大きく超過していただけに、上振れは必至と見られていました。1Qの数字の割に2Qの上振れは小さいとの見方が多く、通期業績は上方修正期待も強かったものの、据え置かれています。それだけに失望する向きが多かった様子です。期待感が強かっただけに暫く厳しい展開が続きそうですが、通期業績の上方修正期待が剥落した訳ではないため、売り一巡後は買いも入ってくるのではとの声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。
[4179]ジーネクスト
[M]業種:情報・通信業
終値830円/前日比+79円
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顧客対応業務に特化したソフトウェア「Discoveriez」の開発や提供を手掛ける。 本日買い気配スタート後に後場一段高で、3営業日続伸となりました。同社は先週末引け後に日本初となる電子版の株主優待を一元管理するスマートフォンアプリ「優待Wallet」を11月30日に提供開始すると発表。株主優待の電子化の促進を図ることで、企業や株主の利便性や業務の効率化を追求した機能を実装している他、株主優待の電子化・ペーパーレス化による環境保全ニーズにも対応するとのことです。株価は上場以来下落トレンドが継続しており、転換には先ず13週移動平均線の明確な上放れが求められます。
[6920]レーザーテック
[1部]業種:電気機器
終値26,695円/前日比+1,665円
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液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。 本日大幅上昇です。同社が先週末に発表した1Q決算は大幅減収減益となっており、市場コンセンサスを大きく下回りました。これが嫌気されて売られて始まるも寄り後は下げ渋り、売り一巡後は買われてくる動きになっています。売上計上が2Q以降にズレ込んだことが影響しているとのことで、通期業績は据え置いています。また、依然として同社製品の需要は旺盛で引き合いは強く、7-9月期の受注高は過去最高額を更新したとのことです。それだけに過度な懸念は出ていないようで、先行き期待は剥落していない模様だけに下げれば買いたい向きが多く、本日は結局大きく上昇した格好です。明日以降、上値を目指す展開になっていけるか注目されます。
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[2部]業種:卸売業
終値658円/前日比+100円
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女性下着や化粧品の訪問販売。50-60代向け中心。試着会販売に特色。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は先週末引け後に業績修正を発表。2022年3月期の連結経常損益を従来予想の6.1億円の黒字から14.2億円の黒字へと2.3倍上方修正しました。既存商品の一部では売上の回復が遅れる見通しとなる一方、シャワーヘッドなどバス用品の販売伸長が利益を押し上げる見通しです。上昇基調にある株価に弾みが付き、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[9468]KADOKAWA
[1部]業種:情報・通信業
終値5,830円/前日比-200円
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出版・動画配信大手。カドカワとドワンゴが経営統合。アニメ・電子書籍に強み。 本日軟調です。同社は先週末、2Q決算と通期業績の上方修正を発表。1Qの好業績から通期業績の上方修正期待も強かっただけに決算自体はサプライズ感は乏しいとの見方です。ただ、好決算と同時に株式分割と自己株消却も発表。更に中国テンセントグループと資本業務提携も発表しています。これらが好感されて買い優勢で始まるも寄り後は売られてしまう動きになっています。出尽くし的な動きに加え、テンセントグループとの提携は不透明感も強いとの見方もあるようです。中国当局がIT企業などへの締め付けを強めており、テンセントも規制による煽りを受けているため、提携効果は期待薄との見方もあるようです。明日以降下げ渋りが見られるか注目されます。
[7358]ポピンズHD
[1部]業種:サービス業
終値3,670円/前日比+495円
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ベビーシッターの派遣を中心とした在宅サービスや保育・学童施設などを運営。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発しています。衆院選で自民党が261議席を獲得し、単独で絶対安定多数を確保したことを受け岸田首相が早い段階から重点政策として子育て世帯への支援策を強化する方針を打ち出していたことで、関連銘柄の株価を刺激しました。同社株の他、[6189]グローバルキッズCOMPANY、[4014]カラダノート、[9783]ベネッセHDなど子育て支援関連に位置付けられる中小型株が上値を伸ばしており、引き続き注目セクターとなります。
[3482]ロードスターキャピタル
[M]業種:不動産業
終値1,000円/前日比+89円
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都市部の中規模オフィスビル投資。不動産特化型クラウドファンディングサービスも。 本日寄り付き後に上値追いが本格化し、4営業日ぶりに大幅反発しました。同社は先週末引け後に、2021年12月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比23.5%増の47.27億円と発表。不動産賃貸事業の売上高が37.4%増の18.81億円と好調で、クラウドファンディング事業も伸長し、利益拡大に寄与したようです。進捗率は86.5%に達しており、会社計画を上回って着地する可能性がある中、戻り相場の継続性が試されます。
[4112]保土谷化学工業
[1部]業種:化学
終値5,370円/前日比+530円
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化学メーカー中堅。プリンター関連など電子材料が主体。有機EL材料に注力。 本日大幅買い気配スタートから急反発しました。同社は先週末引け後に、2022年3月期連結業績予想について発表。売上高を345億円から400億円へ、営業利益を25億円から50億円へ、純利益を14億円から25億円へ上方修正しました。有機EL事業やアグロ事業(農薬製剤)の販売が堅調に推移しているようです。本日の株価は9月の直近高値5,420円を更新した処で跳ね返されており、先ずはこの5,400円台を固めることが年初来高値への第一歩と言えるでしょう。
[9878]セキド
[2部]業種:小売業
終値1,291円/前日比-237円
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輸入ブランド専門店展開。中古品やネット通販も。韓国化粧品と新ブランド設立。 本日大幅安です。同社は本日前引け後に計画超過の2Q決算を発表しています。ただ、好感する動きは見られず後場売られています。既に1Q時点で2Q計画を大きく超過していただけに、上振れは必至と見られていました。1Qの数字の割に2Qの上振れは小さいとの見方が多く、通期業績は上方修正期待も強かったものの、据え置かれています。それだけに失望する向きが多かった様子です。期待感が強かっただけに暫く厳しい展開が続きそうですが、通期業績の上方修正期待が剥落した訳ではないため、売り一巡後は買いも入ってくるのではとの声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。
[4179]ジーネクスト
[M]業種:情報・通信業
終値830円/前日比+79円
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顧客対応業務に特化したソフトウェア「Discoveriez」の開発や提供を手掛ける。 本日買い気配スタート後に後場一段高で、3営業日続伸となりました。同社は先週末引け後に日本初となる電子版の株主優待を一元管理するスマートフォンアプリ「優待Wallet」を11月30日に提供開始すると発表。株主優待の電子化の促進を図ることで、企業や株主の利便性や業務の効率化を追求した機能を実装している他、株主優待の電子化・ペーパーレス化による環境保全ニーズにも対応するとのことです。株価は上場以来下落トレンドが継続しており、転換には先ず13週移動平均線の明確な上放れが求められます。
[6920]レーザーテック
[1部]業種:電気機器
終値26,695円/前日比+1,665円
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液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。 本日大幅上昇です。同社が先週末に発表した1Q決算は大幅減収減益となっており、市場コンセンサスを大きく下回りました。これが嫌気されて売られて始まるも寄り後は下げ渋り、売り一巡後は買われてくる動きになっています。売上計上が2Q以降にズレ込んだことが影響しているとのことで、通期業績は据え置いています。また、依然として同社製品の需要は旺盛で引き合いは強く、7-9月期の受注高は過去最高額を更新したとのことです。それだけに過度な懸念は出ていないようで、先行き期待は剥落していない模様だけに下げれば買いたい向きが多く、本日は結局大きく上昇した格好です。明日以降、上値を目指す展開になっていけるか注目されます。
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