[9363]大運
[2部]業種:倉庫・運輸
終値532円/前日比+56円
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阪神港地盤の港湾運送業。パナソニック、大日本スクリンが有力荷主。車運送も。 確りした寄り付き直後に上値追いが本格化し、7営業日大幅続伸しました。同社はパナソニックと大日本スクリーンが有力荷主の阪神港地盤港湾運送業者ですが、元々市場関係者の間で注目度が高かった処に、ここきにて関西方面での評価が高まっているようです。株価500円処はシコリが多い価格帯でしたが、本日の加速で一気に上抜けており、年初来高値634円を視界に捉えています。
[2464]ビジネス・ブレークスルー
[1部]業種:サービス業
終値493円/前日比+80円
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CS放送やネットで社会人教育。経営実務が主体。自己啓発や企業研修も。 本日ストップ高です。今朝の日経新聞では、政府は2日に首相官邸で成長戦略会議を開き、6月に閣議決定した戦略を踏まえ、「人への投資」や経済安全保障などの分野で追加の支援策を秋にまとめる方針を確認したと報じています。追加支援策に大学などで学び直す「リカレント教育」支援も盛り込まれるとのことから、リカレント教育関連として買われた模様です。同様に[4319]TAC、[9610]ウィルソン・ラーニングワールドワイド、[7353]KIYOラーニングなども関連株として買われています。続く材料にはなり難いですが、今後も再度「リカレント教育」が取り沙汰される可能性は高く、その際には改めて物色されそうです。
[3696]セレス
[1部]業種:情報・通信業
終値3,250円/前日比+500円
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ポイントサイト「モッピー」などスマホ向けサイト運営。仮想通貨、ブロックチェーン、投資事業も。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発してストップ高を達成しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年12月期の連結最終利益を従来予想の20億円から30億円へと50.0%上方修正し、同時に持分法適用会社のビットバンクが[2121]ミクシィと資本・業務提携したと発表。ミクシィを引受先とする第三者割当増資ならびに同社からの追加出資を合わせ、総額75億円の資金調達を実施。シナジー効果などを期待する動きが優勢で目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[4370]モビルス
[M]業種:情報・通信業
終値2,099円/前日比+319円
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コンタクトセンター向けSaaSプロダクト(モビシリーズ)などのCXソリューション提供を手掛ける。 本日大幅高となり、上場来高値を更新しました。昨日、新規上場した銘柄ですが、公開価格1,280円で初値は1,830円となりました。既存株主にはベンチャーキャピタルも多く、公開価格1.5倍以上、つまり1,920円以上ではロックアップ解除となる株主が多いだけに、昨日は1,920円を超える場面が何度もありましたが、悉く売りに押されて腰を折られていました。結局、昨日は初値すら割り込んで引けていましたが、本日改めてロックアップ解除ラインを超えてき ています。本日もロックアップ解除に伴う売りが出ているような非常に不安定な動きでしたが、昨日以上の出来高を作っており、高値水準で引けていることから、ロックアップ解除で売りたい向きの売りは熟したのではとの声も聞かれました。それだけに来週の動向に期待する向きも多いようです。
[6101]ツガミ
[1部]業種:機械
終値1,778円/前日比+139円
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精密工作機械が主力。小型自動旋盤でトップ。新興国開拓に重点。 本日買い気配から大幅高し、6営業日続伸となりました。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げし、目標株価も1,750円から2,100円に引き上げています。中国での強固なビジネス基盤と戦略を背景に、今来期業績は過去最高益更新が期待される他、中長期でも事業成長が続くと見ている模様です。また、従来より自社株買いに積極的であり、現在の手元資金や業況を踏まえれば株主還元の動きも注目出来るとしています。2022年3月期営業利益は205億円にまで引き上げの模様で、株価一段高相場への期待が高まる処です。
[9433]KDDI
[1部]業種:情報・通信業
終値3,540円/前日比+127円
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総合通信会社。携帯「au」ブランド主体にライフデザイン事業推進。楽天と提携。 本日後場から買われました。菅首相が総裁選出馬見送りとの報道が好感されています。菅首相は安倍政権の官房長官時代から大手キャリアへ携帯電話料金の値下げ圧力を掛けており、同社など大幅値下げを余儀なくされました。今後も更に値下げ圧力が強まる懸念もあったと言えますが、菅政権が終われば更なる値下げ圧力が無くなるとの見方から好感されています。同様に[9432]日本電信電話、[9434]ソフトバンクも後場買われました。ただ、値下げ懸念から以前株価は大きく下落しましたが、現在は既に戻している状況であり、また値下げした料金を引き上げることが出来る訳でもなく、菅首相退陣を好感する買いは続かないとの見方が多いようです。なお、[4755]楽天グループは何故か後場売られました。
[6920]レーザーテック
[1部]業種:電気機器
終値26,660円/前日比+1,960円
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液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。 本日強含みで寄り付いたあとから上昇が本格化し、年初来高値を更新しました。半導体の需給逼迫が続いていますが、国際半導体製造装置材料協会によると半導体メモリーやロジックなどの基板素材であるシリコンウエハーの2021年4-6月期の世界ベース出荷面積は2四半期連続で過去最高を記録。韓国のサムスン電子や台湾のTSMCなどの大手半導体メーカーは生産能力増強を競っている状況で、日本の半導体製造装置メーカーに吹く追い風も強いと見られています。SOX指数などの絡みはあるでしょうが、売買代金トップの盛り上がりを見せており、注目は続くでしょう。
[7681]レオクラン
[2部]業種:卸売業
終値3,450円/前日比+500円
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医療機関向け機器販売、コンサル事業。遠隔画像診断や施設向け給食サービスも。 本日後場ストップ高まで買われました。昼前に菅首相が総裁選出馬見送りとの報道を受け次期首相は既に総裁選に立候補している岸田文雄前政調会長になる公算が大きいとの見方から、恩恵を受けるとの思惑から買われています。岸田氏は総裁選での公約で、新型コロナウイルス対策として所謂野戦病院を整備するなどして「医療難民ゼロ」を実現させると表明しています。野戦病院関連として最近も物色された同社株などへ改めて後場思惑買いが集まりました。同様に看護師派遣など手掛ける[6198]キャリアも後場買われています。石破茂元幹事長や河野太郎行革担当相も出馬する可能性はあり、次期首相が誰になるかは不透明との声も聞かれたものの、誰が次期首相になっても新型コロナ対策を加速させるとの期待は強いようです。
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[2部]業種:倉庫・運輸
終値532円/前日比+56円
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阪神港地盤の港湾運送業。パナソニック、大日本スクリンが有力荷主。車運送も。 確りした寄り付き直後に上値追いが本格化し、7営業日大幅続伸しました。同社はパナソニックと大日本スクリーンが有力荷主の阪神港地盤港湾運送業者ですが、元々市場関係者の間で注目度が高かった処に、ここきにて関西方面での評価が高まっているようです。株価500円処はシコリが多い価格帯でしたが、本日の加速で一気に上抜けており、年初来高値634円を視界に捉えています。
[2464]ビジネス・ブレークスルー
[1部]業種:サービス業
終値493円/前日比+80円
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CS放送やネットで社会人教育。経営実務が主体。自己啓発や企業研修も。 本日ストップ高です。今朝の日経新聞では、政府は2日に首相官邸で成長戦略会議を開き、6月に閣議決定した戦略を踏まえ、「人への投資」や経済安全保障などの分野で追加の支援策を秋にまとめる方針を確認したと報じています。追加支援策に大学などで学び直す「リカレント教育」支援も盛り込まれるとのことから、リカレント教育関連として買われた模様です。同様に[4319]TAC、[9610]ウィルソン・ラーニングワールドワイド、[7353]KIYOラーニングなども関連株として買われています。続く材料にはなり難いですが、今後も再度「リカレント教育」が取り沙汰される可能性は高く、その際には改めて物色されそうです。
[3696]セレス
[1部]業種:情報・通信業
終値3,250円/前日比+500円
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ポイントサイト「モッピー」などスマホ向けサイト運営。仮想通貨、ブロックチェーン、投資事業も。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発してストップ高を達成しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年12月期の連結最終利益を従来予想の20億円から30億円へと50.0%上方修正し、同時に持分法適用会社のビットバンクが[2121]ミクシィと資本・業務提携したと発表。ミクシィを引受先とする第三者割当増資ならびに同社からの追加出資を合わせ、総額75億円の資金調達を実施。シナジー効果などを期待する動きが優勢で目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[4370]モビルス
[M]業種:情報・通信業
終値2,099円/前日比+319円
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コンタクトセンター向けSaaSプロダクト(モビシリーズ)などのCXソリューション提供を手掛ける。 本日大幅高となり、上場来高値を更新しました。昨日、新規上場した銘柄ですが、公開価格1,280円で初値は1,830円となりました。既存株主にはベンチャーキャピタルも多く、公開価格1.5倍以上、つまり1,920円以上ではロックアップ解除となる株主が多いだけに、昨日は1,920円を超える場面が何度もありましたが、悉く売りに押されて腰を折られていました。結局、昨日は初値すら割り込んで引けていましたが、本日改めてロックアップ解除ラインを超えてき ています。本日もロックアップ解除に伴う売りが出ているような非常に不安定な動きでしたが、昨日以上の出来高を作っており、高値水準で引けていることから、ロックアップ解除で売りたい向きの売りは熟したのではとの声も聞かれました。それだけに来週の動向に期待する向きも多いようです。
[6101]ツガミ
[1部]業種:機械
終値1,778円/前日比+139円
▼クリックで株探ページ▼
精密工作機械が主力。小型自動旋盤でトップ。新興国開拓に重点。 本日買い気配から大幅高し、6営業日続伸となりました。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げし、目標株価も1,750円から2,100円に引き上げています。中国での強固なビジネス基盤と戦略を背景に、今来期業績は過去最高益更新が期待される他、中長期でも事業成長が続くと見ている模様です。また、従来より自社株買いに積極的であり、現在の手元資金や業況を踏まえれば株主還元の動きも注目出来るとしています。2022年3月期営業利益は205億円にまで引き上げの模様で、株価一段高相場への期待が高まる処です。
[9433]KDDI
[1部]業種:情報・通信業
終値3,540円/前日比+127円
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総合通信会社。携帯「au」ブランド主体にライフデザイン事業推進。楽天と提携。 本日後場から買われました。菅首相が総裁選出馬見送りとの報道が好感されています。菅首相は安倍政権の官房長官時代から大手キャリアへ携帯電話料金の値下げ圧力を掛けており、同社など大幅値下げを余儀なくされました。今後も更に値下げ圧力が強まる懸念もあったと言えますが、菅政権が終われば更なる値下げ圧力が無くなるとの見方から好感されています。同様に[9432]日本電信電話、[9434]ソフトバンクも後場買われました。ただ、値下げ懸念から以前株価は大きく下落しましたが、現在は既に戻している状況であり、また値下げした料金を引き上げることが出来る訳でもなく、菅首相退陣を好感する買いは続かないとの見方が多いようです。なお、[4755]楽天グループは何故か後場売られました。
[6920]レーザーテック
[1部]業種:電気機器
終値26,660円/前日比+1,960円
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液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。 本日強含みで寄り付いたあとから上昇が本格化し、年初来高値を更新しました。半導体の需給逼迫が続いていますが、国際半導体製造装置材料協会によると半導体メモリーやロジックなどの基板素材であるシリコンウエハーの2021年4-6月期の世界ベース出荷面積は2四半期連続で過去最高を記録。韓国のサムスン電子や台湾のTSMCなどの大手半導体メーカーは生産能力増強を競っている状況で、日本の半導体製造装置メーカーに吹く追い風も強いと見られています。SOX指数などの絡みはあるでしょうが、売買代金トップの盛り上がりを見せており、注目は続くでしょう。
[7681]レオクラン
[2部]業種:卸売業
終値3,450円/前日比+500円
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医療機関向け機器販売、コンサル事業。遠隔画像診断や施設向け給食サービスも。 本日後場ストップ高まで買われました。昼前に菅首相が総裁選出馬見送りとの報道を受け次期首相は既に総裁選に立候補している岸田文雄前政調会長になる公算が大きいとの見方から、恩恵を受けるとの思惑から買われています。岸田氏は総裁選での公約で、新型コロナウイルス対策として所謂野戦病院を整備するなどして「医療難民ゼロ」を実現させると表明しています。野戦病院関連として最近も物色された同社株などへ改めて後場思惑買いが集まりました。同様に看護師派遣など手掛ける[6198]キャリアも後場買われています。石破茂元幹事長や河野太郎行革担当相も出馬する可能性はあり、次期首相が誰になるかは不透明との声も聞かれたものの、誰が次期首相になっても新型コロナ対策を加速させるとの期待は強いようです。
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