株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[9519]レノバ

[7715]長野計器 
[1部]業種:精密機器
終値1,297円/前日比+125円
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圧力計・圧力センサー大手。機械式圧力計で世界シェア首位。車載向け主力。 本日寄り前から大量の買いものを集め続急伸し、年初来高値を更新しています。同社は先週末24日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を496億6,000万円から前期比17.4%増の525億9,000万円へ、営業利益を28億5,000万円から同2.4倍の33億9,000万円へ、純利益を19億2,000万円から同2.7倍の23億4,000万円へ上方修正しました。本日の株価は高寄り後伸び悩みましたが、4月高値レベルでもある1,300円処を固められるか否かが目先株価の重要ポイントになりそうです。



[5331]ノリタケカンパニーリミテド 
[1部]業種:ガラス・土石
終値5,340円/前日比+675円
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森村グループ中核で高級陶磁器、砥石の最大手。セラミック材、装置なども展開。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は先週末24日引け後に業績・配当修正を発表。2022年3月期の連結経常利益を従来予想の85億円から115億円へと35.3%上方修正しました。また、今期の上期配当を従来計画の50円から70円へと大幅増額し、下期配当も従来計画の60円から70円へと増額修正しており、新値追いが期待されますが、同時に過熱感も感じられる水準に達しており、調整入りも想定されます。



[3408]サカイオーベックス 
[1部]業種:繊維製品
終値4,380円/前日比-1,000円
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染色加工大手。織布から一貫。スポーツウエアに強み。電子、魚礁、建設なども。 本日大幅安となりストップ安まで売られました。MBO(経営陣買収)により非上場化を目指している銘柄ですが、MBO成立後に何故か連騰しており、先週末はストップ高一本値となっていました。MBO価格は1株3,810円でしたが、今朝には一時5,500円台まで買われる場面も見られています。今後の流れとしては、臨時株主総会を行い、スクイーズアウトのための手続きを承認し、シティインデックスイレブンスを除き、TOBに応じなかった株主から強制的に株式を買い取り、株主が公開買付者サカイ繊維とシティインデックスイレブンスだけとなって上場廃止となる見込みです。なお、シティインデックスイレブンスは臨時株主総会ではスクイーズアウトの手続きに賛成する予定となっています。それを考慮すれば同社の株価は3,810円以下まで下落しても不思議は無い状況です。



[3969]エイトレッド 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,714円/前日比+132円
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業務効率化ワークフローソフト等の開発・販売。中小企業向けに強み。ソフトクリエイト傘下。 本日確りした寄り付き後に上値追いが本格化し、大幅続伸しました。同社は本日午前中に、ワークフローシステム「AgileWorks」を[8056]日本ユニシスに納入した導入事例を公開しています。ユニシスの事例では、旧来のワークフローシステムでは実現出来なかったモバイル端末での申請承認業務を可能にし、テレワークの推進に大きく寄与した他、複数のシステムに分散していた88種類の申請承認業務を一元化し、業務効率化やITシステムの保守コスト削減を推し進めたとのことです。本日の大幅高で株価は年初から頭を抑えられてきたトレンドラインを上放れており、新トレンド入りが期待されます。



[9104]商船三井 
[1部]業種:海運業
終値9,230円/前日比-640円
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海運業大手。世界最大級の航路網、保有船も最大。不定期便に強み。 本日は大手海運株が軒並み安でした。明日に中間配当権利取り最終売買日を控えており、明後日は権利落ち日となるため、同社株と[9101]日本郵船は高配当を理由に買われてきた面もあることから権利落ち後は売られる懸念も強く、暫く買いも入り難くなるとの警戒が強いようです。それだけに中間配当権利を取らず手仕舞いに動いている向きも多い模様です。特に同社株は中間配当(1株300円)の方が期末配当(1株250円)より多い見込みとなっており、中間配当権利落ち後は尚更買いが入り難いとの懸念もあります。ちなみに日本郵船は中間配当は1株200円ですが、期末配当が1株500円となっています。ただ、何れも再度の上方修正期待は強く、それに伴い期末配当も上方修正されるとの見方も多いようです。それだけに、中間権利落ち後もそれなりに買いは入ってくると期待する声も聞かれました。



[9603]エイチ・アイ・エス 
[1部]業種:サービス業
終値2,774円/前日比+213円
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格安航空券販売の最大手。海外・個人旅行に強み。ハウステンボス、ホテルの運営も。 本日大幅高です。本日は旅行関連株などアフターコロナ関連株には買われている銘柄が目立っています。19都道府県へ実施している緊急事態宣言の期限が30日に迫っていますが、政府は何れの地域でも明日にも解除することを検討していると、NHKなどが報じています。新規感染者数の推移などから、既に先週から緊急事態宣言は30日で解除されるとの見方が強まっており、アフターコロナ関連株も足元で買われているものが目立っていました。それでも改めて本日から買われています。実際に宣言解除となれば、「GoTOトラベル」などの再開期待もあり、旅行関連株には未だ見直し余地が大きいとの声も聞かれました。



[5367]ニッカトー 
[1部]業種:ガラス・土石
終値816円/前日比+60円
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工業用セラミックス中堅。耐摩耗・耐熱など高付加価値品に強み。エンジニアリングも。 本日大幅ギャップアップスタートから3営業日続伸しました。本日付の日経新聞朝刊で、「売上高100億円以下の中堅上場企業『NEXT1000』を対象に、2021年4-6月期の営業増益額を調べた」と報じられており、この中で同社が紹介されています。記事によると、コロナ禍に伴う緊急事態宣言で前年同期に休止していた工場の生産が再開した他、テレワークが拡大する中で通信機器向け電子部品関連の受注が増えたとしています。株価820円処にはシコリが多く、このレベルをブレイク出来れば年初来高値が見えてきます。



[9519]レノバ 
[1部]業種:電気・ガス
終値4,860円/前日比-460円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日大幅安となり、25日移動平均線割れになっています。今朝方、読売新聞オンラインで傾斜地にある太陽光発電施設が豪雨などで崩落する事故が相次いでおり、自治体が条例で独自に立地規制する動きが広がる中、環境省は法令で土砂災害の危険性のある場所での新設を抑制する方向で検討に入ったと報じられています。実際に国レベルで規制強化となれば、同社事業には逆風になるとの見方から本日は警戒売りに繋がっているようです。同社が手掛けているのは太陽光発電だけでなく、他の再生可能エネルギーも手掛けていることから過剰反応との見方もあり、脱炭素社会へのシフトには変わりないことから、更に下げれば買いも入ると見る向きも多いようです。同様に[1407]ウエストHDも売られています。




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[3458]シーアールイー 
[1部]業種:不動産業
終値2,450円/前日比+375円
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物流施設で事業用不動産の総合サービスを手がける。賃貸面積はトップクラス。 本日大幅ギャップアップスタートから6営業日続伸し、上場来高値を大幅に更新しています。同社は昨日引け後に、2021年7月期決算を発表。売上高は前期比15.4%増の475億5,600万円、営業利益は同36.5%増の57億7,200万円で着地しました。続く2022年7月期の連結業績予想も売上高が前期比29.5%増の616億円、営業利益は同49.0%増の86億円と大幅増収増益の見通しになっています。併せて、2026年7月期を最終年度とする第二次中期経営計画を発表しています。本日の株価は前場に大きく上げ幅を縮める場面があるも後場戻して終えており、青天井相場は続くかも知れません。



[3925]ダブルスタンダード 
[1部]業種:情報・通信業
終値8,750円/前日比+860円
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企業向けビッグデータを活用、業務改善支援。ネット上のデータ加工技術に強み。 本日大幅上昇となり、上場来高値を更新しています。SBIグループが同社の第2位株主となっており、同社はSBIグループと地域金融機関の業務効率化などで業務提携しています。SBIグループ企業やSBI傘下の地銀との取引も多く、[8473]SBI HDが新生銀行を傘下に収めれば、新たな受注が期待出来るとの思惑から買われているようです。同社は先月の1Q決算発表を機に大きく買われており、最近は高値圏揉み合いとなっていましたが、今回SBI HDが新生銀行へTOBを実施すると発表したことがキッカケとなり、上放れてきた格好です。ここまでくれば次回の決算発表までに同社株は大台である10,000円を獲りに行く場面も出てくると期待する声も聞かれました。なお、やはりSBI HDと資本業務提携している[4284]ソルクシーズも思惑で買われています。



[3814]アルファクス・フード・システム 
[JQG]業種:情報・通信業
終値749円/前日比+100円
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注文システム、配膳ロボットなど外食向けASPサービス提供。セルフレジを推進。 本日前場10時過ぎから出来高を伴い急伸し、ストップ高まで買われました。本日10時頃、[7581]サイゼリヤが同社製配膳AIロボット「サービスショットα2号機」の実証実験を開始したと発表。「サービスショットα2号機」は1号機の運用ノウハウをベースに改良を加えた価格的にもリーズナブルな配膳AIロボットで、配膳、下げ膳、案内の3モードの運用が出来、更にAIによる完全自律歩行型で、高精度な地図を読み取ることも可能とのことです。本日は26万株超の買いを残しており、一段高相場を匂わせています。



[9519]レノバ 
[1部]業種:電気・ガス
終値6,110円/前日比+440円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日大幅続伸となり、連日で最高値を更新しています。河野太郎規制改革担当相が自民党総裁選に出馬する意向を固めたことから、脱炭素関連として連日買われてきている格好です。本日にも河野氏は正式に出馬表明すると報じられており、同社株など再生可能エネルギー関連株には買われている銘柄が目立っています。ただ、同社株などは連日買われてきており、河野氏出馬表明で出尽くしになるのではとの声も聞かれました。その一方で、実際に河野氏が新総裁になる期待も強いことから、総裁選までは確りとした展開を続けると期待する向きも少なくありません。何れにせよ出馬表明で一旦売られたとしても河野新首相への期待がある以上、そう大きくは崩れないでしょう。



[8946]ASIAN STAR 
[JQ]業種:不動産業
終値99円/前日比+12円
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横浜中心に投資用マンションを販売。管理・仲介に注力。中国系企業と連携。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、中国で健康コンサルティングを行う広東泛華藍十字健康管理有限公司と医療健康サービス分野で戦略提携覚書を締結したと発表しました。訪日健康診断・先進医療治療・医療ツーリズムなどのコーディネートサービスを提供するとのことで、これを受けて大きく買いが向かいましたが、ボリンジャーバンドの+3σに達するなど過熱感も感じられ、ボラティリティの大きい動きも想定されるため、注意が必要です。



[6335]東京機械製作所 
[1部]業種:機械
終値3,335円/前日比-25円
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新聞向け中心の輪転機大手。デジタル印刷機など新分野に構造転換中。 本日荒い動きながら連日で高値を更新しています。買収防衛策の発動を巡って10月下旬に臨時株主総会を開くと発表してから上昇基調続けています。同社株は既にかなり前から売り禁ですが、先日大量の現引きが行われたと思われ、それに伴い株不足が増加。それを受け逆日歩10倍措置となったことも足元の上昇に拍車を掛けています。また、本日は臨時株主総会の議決権を行使出来る権利取り最終売買日であり、この議決権を巡り思惑的に買われてきた面もあるようです。それだけに週明けは権利落ちとなり、反動安を警戒する声も聞かれました。何れにせよ過熱感が強いだけに、更にリスキーな動きになるとの見方は多いようです。



[5609]日本鋳造 
[2部]業種:鉄鋼
終値1,000円/前日比+137円
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JFE系の鋳造専業。産業機械向け素形材が主力。インフラ向けエンジニアリング強化。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、宇宙での地球・天文観測衛星の軽量化を目的に進めてきたJAXAとの3Dプリンターによる低熱膨張合金の軽量化研究で、基礎段階が完了したことを発表。また、機械的特性や熱膨張率に関する傾斜機能材の開発にも着手します。株価は年初来高値を更新しましたが、流動性の乏しい銘柄でもあるため、勢いが止まれば買いは集まり難く、注意が必要です。



[4477]BASE 
[M]業種:情報・通信業
終値1,382円/前日比+261円
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個人・小規模企業向けECプラットフォーム「BASE」、オンライン決済サービス「PAY.JP」運営。 本日大幅上昇です。みずほ証券が同社株を新規「買い」でカバレッジを開始し、目標株価を1,830円としたことが見直し買いに繋がっています。競争激化懸念で同社株の直近パフォーマンスは低調となっていますが、過度な競争激化懸念は投資機会と指摘。同社は決済とEC独自ショップ開設を一体運営する希少なサービスとして優位性があり、審査ノウハウや良質な購買履歴データの蓄積も進むとのことです。今後は過度な競争激化懸念の後退が株価の再評価に繋がる展開を期待しているとのことです。また、本日午前中に提出された大量保有報告書では、英投資会社のベイリー・ギフォードが同社株の保有比率を更に引き上げていることが明らかになっています。これが追い風になった様子で、本日の上昇を機にトレンドが明確に変わってくるか来週の動向が注目されます。




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[2927]AFC-HDアムスライフサイエンス 
[JQ]業種:食料品
終値1,402円/前日比+300円
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健康食品の受託製造・販売。自社ブランド品を強化。通販や卸にも注力。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年8月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比2.4倍の19億円に急拡大しています。海外部門が記録的な増収となるなど引き続き好調さを維持している他、子会社の本草製薬が黒字化したことなどが寄与。なお、通期計画の21億円に対する進捗率は90.8%に達し、業績上振れを評価する買いなどで株価は新値追いが期待されます。



[9519]レノバ 
[1部]業種:電気・ガス
終値5,310円/前日比+425円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日大幅上昇です。今朝の日経新聞では、「日銀、脱炭素融資で優遇検討」と報道されています。更に「30年時点の太陽光発電費、原発より安く 経産省試算」とも報じられており、太陽光発電など再生エネルギー関連事業を手掛ける同社には追い風になるとの見方から、物色されています。同社株は今月に入ってから強い動きで、久しぶりに上場来高値を更新していましたが、買われ過ぎとの見方からか空売りも多く入っている銘柄だけに、踏み上げの動きも加わっているとの見方です。動意付けば買戻しに動く売り方も少なくなく、上昇に拍車を掛け易いと言えるでしょう。大きく崩れずに粘り強い展開はまだ続くのではと見る向きも多く、明日以降の動向が注目されます。



[4051]GMOフィナンシャルゲート 
[M]業種:情報・通信業
終値21,620円/前日比+1,840円
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GMO-PG傘下。店舗のキャッシュレス決済端末の提供や決済処理サービスを展開。 本日ギャップアップスタートから大幅続伸しました。SMBC日興証券は12日付で、投資判断「1」、目標株価24,800円でカバレッジを開始しています。「1」の理由として、成長余地の大きい対面決済市場におけるキャッシュレス化の恩恵を享受出来ること、成長ドライバーであるsteraの端末販売が加速していることなどを挙げています。本日の大幅高で株価は月初からの下げ分の大半を取り戻しましたが、目先は2日の直近高値21,870円をブレイク出来るかが焦点になります。



[3349]コスモス薬品 
[1部]業種:小売業
終値17,730円/前日比+1,510円
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九州地盤にドラッグストアを展開。郊外型大型店、食品や低価格戦略が強み。 本日大幅高となり、年初来高値を4ヵ月ぶりに更新しています。同社が昨日引け後に発表した本決算は前期業績計画を大きく超過し、市場コンセンサスも上回っての着地となりました。今期見通しはほぼ横這い計画でサプライズは無いものの、ドラッグストア株は決算発表を受け失望されて売られるものが足元で目立っていただけに、同社株への警戒感は事前からあり、アク抜け的に買われています。この決算を受けSMBC日興証券では、複数他社が価格競争や競争激化をコメントしているものの、同社は4Q粗利率からも利益調整のための価格引下げは限定的だったと指摘。同社はそもそも従来からドラッグ他社より安値を設定しており、このような他社コメントが出る中では同社の業績の相対的な強さが今後確認出来るとのことです。また、調剤市場についに宣戦布告とも指摘しており、中期的な同社の調剤拡大に期待したいとのことです。



[4025]多木化学 
[1部]業種:化学
終値5,680円/前日比+470円
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人造肥料の草分けで化学肥料大手。水処理薬剤や商業施設賃貸も展開。 本日寄り前から大量の買いを集めて続急伸しました。同社は昨日引け後に、5月に大量生産試験が可能なバカマツタケ研究栽培設備を増設したと発表。同設備により、量産スケールでの生産安定性、生産コストなど課題解決のための検討を加速するとのことです。なお、2022年度内の事業化を目指しています。株価は3月下旬から25日MAがレジスタンスになる格好で下値模索が継続してきましたが、本日は3月29日以来と言える明確な上放れを見せており、中期トレンド転換に繋がるかの勝負処に差し掛かっています。



[6172]メタップス 
[M]業種:サービス業
終値1,710円/前日比+44円
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オンライン決済代行などのファイナンス関連を主軸にマーケティング関連事業に注力。 本日売り買い交錯です。本日11時に日経新聞電子版で、米グーグルが同社子会社のpringを買収し、日本でも送金・決済事業に参入すると改めて報じられており、同社などpringの既存株主は本日にもグーグルへの株式売却を正式に発表する見通しとも書かれています。これを受けマイナス圏で推移していた同社株は、改めて買われて一時1,756円まで上昇する場面も見られました。ただ、買いも続かず出尽くし的な売りに押される展開になっています。しかし、下値では買いも入り後場再び買われたものの、上値は重い様子です。以前の報道でグーグルは全株式を200億〜300億円で取得する方向で最終調整に入ったと報じていましたが、今回の報道では金額が書いておらず不透明感もある様子です。引け後には保有する全pring株を49.21億円で売却すると発表。同社はpring株を45%程度保有していただけに想定以上に安い値段となっています。最低でも100億円程度は期待されていました。



[4173]WACUL 
[M]業種:情報・通信業
終値2,940円/前日比+276円
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アクセス解析データの自動分析で行う「AIアナリスト・シリーズ」などを提供する。 本日窓を空けて大幅3営業日続伸しました。同社は2022年2月期第1四半期の営業利益を0.68億円(前年同期比増減率は非開示)と発表しています。DX支援ソリューション群の「AIアナリスト・シリーズ」のクロスセルを継続的に推進した他、ラーニングスタジオにデジタルマーケティング基礎講座を提供しています。進捗率は29.7%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価されたようです。本日の株価は後場13時台に上げ幅を縮めるも、引けに掛けて再度上値を追って終えており、明日に繋がる流れとなっています。



[4934]プレミアアンチエイジング 
[M]業種:化学
終値18,330円/前日比+1,750円
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「DUO」「CANADEL」シリーズなど基礎化粧品の製造・販売を手掛ける。 本日大幅続伸となり、5月31日に付けていた上場来高値を更新しています。大和証券では「ファブレス化粧品企業の現状と展望」とのレポートがリリースされており、コロナ禍で「消費者購買のECシフト」が進行しており、その中で存在感が増してきている中小型ファブレス化粧品企業6社を紹介しています。その6社の中でフォロワー数が最も多くSNSマーケティングに一番熱心なのがI-neであり、それに次ぐのが同社であると指摘。SNSマーケティングの状況と単品依存度の大小という二つの評価軸から、I-neと同社に注目だと指摘し、その2銘柄を新規に「強気」を付与しています。これを受け改めて見直されている格好です。勿論、[4933]I-neも高くなっています。なお、同社株は本日の上昇で同証券の設定した目標株価を超えています。




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[9265]ヤマシタヘルスケアHD 
[1部]業種:卸売業
終値2,009円/前日比+130円
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医療機器卸の持株会社。傘下に山下医科器械や、人工腎臓関連のトムス。 本日寄り前から大量の買いものを集め急反発しました。同社は昨日引け後に集計中の2021年5月期連結業績について発表。売上高が653億600万円から前の期比8.5%増の701億3,100万円へ、営業利益が7億3,100万円から同72.7%増の9億6,700万円へ、純利益が5億600万円から同47.9%増の6億7,900万円へ上振れて着地したようだとしています。本日の株価は高寄り後大陰線を強いられたものの、一巡後は落ち着いた動きとなっており、地均し完了後に方向性が決まりそうです。



[6489]前澤工業 
[1部]業種:機械
終値699円/前日比+82円
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上下水道用機械大手。官公需比率が高い。下水沈砂池設備に強み。 本日大幅上昇です。同社は昨日引け後に前期業績の大幅上方修正を発表。大型案件の売上促進による増益に加え、全社ベースでのコスト削減効果により利益率が大きく改善しています。更に配当増額修正と3億2000万円を上限とする自社株買いも発表しました。積極的な株主還元を好感した見直し買いに繋がっています。同社は7月14日に本決算発表を予定していますが、今期見通しも受注残の多さやコスト削減効果で期待出来るとの見方も多いようです。本決算発表までに年初来高値732円を取りにいくのか、明日以降の動向が注目されます。なお、自社株買い取得は7月27日からとなっています。



[3377]バイク王&カンパニー 
[2部]業種:卸売業
終値906円/前日比+92円
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中古バイク買い取り最大手。専門店「バイク王」で買い取り・小売を全国展開。 本日大幅高となり、4月26日に付けていた年初来高値を更新しています。本日から売り禁となっていることから、踏み上げ的な思惑で本日は買われている模様です。先月末には中間・通期業績の今期二度目となる上方修正を発表。しかし、それを受け翌日の7月1日には出尽くし的に売られていました。手仕舞い売りを確りと熟して足元で戻してきており、本日は売り禁を機に上放れた格好になっています。足元の業績好調は、コロナ禍で恩恵を受けている面も強いと言えるものの、通期計画は依然として保守的との見方も多いようで、再上方修正もあるとの声も聞かれました。それまで確りとした展開を続ける可能性もありそうです。



[4707]キタック 
[JQ]業種:サービス業
終値435円/前日比+80円
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新潟地盤の建設コンサル中堅。地質調査、土木設計が主力。不動産事業も展開。 本日前場10時前から商いを伴い急伸し、3営業日大幅連騰で連日年初来高値を更新してストップ高まで買われています。日本海側を中心に大雨が続いており、新潟県糸魚川市では6日に一部地域に避難指示が出たことなどを受け新潟県を地盤とする建設コンサルタントで、地質調査などを行う同社株に思惑的な買いが入った格好です。株価は、一昨日と昨日の長い上影で上昇一杯を匂わせていた処から本日一段高となった訳ですが、短期需給相場との見方に変わりはありません。



[2918]わらべや日洋HD 
[1部]業種:食料品
終値2,342円/前日比+170円
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中食業界でトップ。米飯類主力に調理パンや和菓子も。セブンイレブン向け中心。 本日安寄り後に即切り返して3営業日ぶりに急反発し、年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2022年2月期第1四半期の連結決算を発表。営業利益は前年同期比6.3倍の13億5,500万円となり、上半期計画27億円に対する進捗率は50.2%となりました。併せて米子会社が米国東海岸エリア(バージニア州を中心とする5州の一部およびワシントン)に事業進出することも発表しています。短中期の移動平均線に次ぎ、長期ラインも上を向き始め大きな節目を迎えそうです。



[2792]ハニーズHD 
[1部]業種:小売業
終値1,179円/前日比+126円
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婦人服製造小売り大手。カジュアル衣料中心。EC、服飾雑貨を強化。中国撤退。 本日大幅高となり、年初来高値を更新しています。同社が昨日発表した本決算が好感されています。前期業績は計画未達で着地となるも3Q決算発表時点で未達は想定内だったとの見方です。四半期ベースで3-5月期は大幅増収増益となっており、想定より強かったとの見方も多いようです。また、今期見通しは2桁増益計画を出してきたことも買い安心感に繋がっています。コスト削減などにより利益率も改善しており、アフターコロナ関連企業ということもあって、先行き期待を抱く向きも多い様子です。明日以降も見直し買い続くか注目されます。



[2987]タスキ 
[M]業種:不動産業
終値1,821円/前日比+77円
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新築投資用IoTレジデンスの企画、開発、販売やコンサルティングなどを手掛ける。 本日確りした寄り付き後に上値追い基調が鮮明となり、大幅続伸しました。同社は昨日引け後に、経産省が定めるDX認定制度に基く「DX認定事業者」に選定されたと発表。同社では、2020年11月に「タスキDX構想」を掲げ、同時に業界全体のデジタル活用を牽引する「DX戦略研究室」を新設するなどDX推進のスピードを上げており、こうしたことが選定に繋がったようです。本日の大幅高で株価は居所を一気に押し上げましたが、6月10日の戻り高値1,958円を捉えると新ステージ入りの可能性が高まってきます。



[9519]レノバ 
[1部]業種:電気・ガス
終値4,905円/前日比+385円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日上場来高値を更新しています。特に新たな材料は出ていませんが、引き続き再生可能エネルギー関連として、世界的脱炭素の流れから政策期待も追い風になるとの期待で継続的な買いが入っている状況です。また、同社株は空売りも多く入っている銘柄で、踏み上げ的な動きも加わっている様子です。やはり再生可能エネルギー関連の[9517]イーレックスが、連日上場来高値を更新していることも刺激になっているとの見方です。同社株も久しぶりに上場来高値を更新してきたことから、踏み上げ相場が加速すると期待する声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。




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[2183]リニカル 
[1部]業種:サービス業
終値979円/前日比+85円
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医薬品の開発業務を受託。臨床試験の2・3相に特化。医薬品販売支援も。 本日寄り直後から商いを伴い急伸し、大幅反発しました。同社は昨年9月に北里研究所とイベルメクチン誘導体による新型コロナウイルスに対する画期的治療薬創出および抗ウイルス薬の基盤構築を目的とした治験業務委託契約を締結し、今年6月に共同研究開発をスタートさせており、展開が注目されています。本日の株価は、前場早い時間帯に急速に上値を追い1,000円台回復場面があるも、先週末の年初来高値に届かず長い上影を残しており、目先はこの高値1,029円を捉えることが出来るかが焦点になります。



[3649]ファインデックス 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,215円/前日比+172円
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医療システム会社。医療用画像管理システム「Claio」が主力、国立病院の採用多い。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われました。昨日引け後に同社は今後の経営方針について、「Visionfor2025」を策定したと発表。Visionfor2025は、2021年1月から2025年12月までの5ヵ年計画で、2025年12月期には売上高108億円、経常利益49億円を目標にするとのことです。前期実績が売上高40.04億円、経常利益6.43億円だっただけにインパクトが強かった様子です。実際に目標達成出来るかは当然不透明ながら、見直し買いを入れるキッカケにはなった様子です。基本的には買いも続き難い材料との見方が多いですが、明日以降の動向が注目されます。



[8070]東京産業 
[1部]業種:卸売業
終値656円/前日比+48円
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三菱系の機械専門商社。三菱パワーが主力。再生可能エネルギー、プラントに強み。 本日大幅上昇です。同社は昨日引け後に大株主の[8058]三菱商事が全株を売り出すと発表。売り出す株数は334万7600株となり、発行済み株式数の14%弱にもなります。一時的な需給悪化懸念に繋がりますが、本日は朝から買い優勢で始まっています。同社はこの売り出しに合わせて、200万株・10億円を上限とする自社株買いを行うと発表していることから、言う程の需給悪化に繋がらないとの見方から安心感に繋がっている様子です。三菱商事が売り出すことで、持ち合い解消になり、更に来年の東証市場区分再編で、プライム市場への期待にも繋がっている様子です。売り出しイベントを通過するまで更なる上値は期待は乏しいとの見方が多いですが、明日以降底堅い推移を続けられるか注目されます。



[6656]インスペック 
[2部]業種:電気機器
終値2,404円/前日比+362円
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x 半導体やIT関連デバイスの外観検査装置メーカー。プリント基板のパターン検査など。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に、車載フレキシブル基板向けロールtoロール型検査装置の受注を獲得したと発表。動車分野向け検査装置では同社初となります。計画には織り込み済みで業績に与える影響は無いとしていますが、市場拡大が期待されている分野だけに今後の展開に期待が高まっています。ただ、上値の節目水準に達しており、この水準を保てるか否かで今後の方向性が決まりそうです。



[9519]レノバ 
[1部]業種:電気・ガス
終値4,520円/前日比+345円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日大幅高です。読売新聞が独自ニュースとして、環境省は温室効果ガスの削減に向け2030年度の太陽光発電の導入目標を積み増す方針を決めたと報じています。これにより、2030年度の太陽光発電容量は、既に増加を見込んでいる部分も含め現行導入目標の1.7倍にあたる1億800万キロ・ワット以上となる見通しとのことです。6日に開かれる政府の有識者会議で積み増し案を示すとのことです。これを受けて本日は同社株など太陽光関連株には買われている銘柄が見られています。他にも[3856]Abalanceや[1407]ウエストHD、[6255]エヌ・ピー・シーなども買われました。昨日は熱海で起こった土石流の要因が、山頂部でのメガソーラー設置の影響があったのではとの見方が一部で出ていたことから、太陽光関連株には売られたものが目立っていました。本日は一転、読売新聞記事を機に買戻しとなった様子です。



[3923]ラクス 
[1部]業種:情報・通信業
終値3,360円/前日比+200円
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中小企業向けクラウドで開発・販売・支援。メール管理の大手。経費精算ソフトも。 本日寄り付きに伴う商いが一巡したあとに上値追いが加速して大幅反発し、上場来高値を更新しました。M&A戦略に積極的で海外企業も対象にした買収で業容拡大を図っており、5月に開示した2026年3月期を最終年度とする中期経営計画では、2026年3月期の最終利益を100億円以上(前期実績は29億3,600万円)にする目標を掲げています。直近の株価は6月7日に引け値ベースで2,000円大台を回復した後異彩を放つ上昇トレンドを形成しており、本日更に一段高で継続的な実需買いが流入しており、流れは変わっていません。



[7974]任天堂 
[1部]業種:その他製品
終値66,760円/前日比+1,610円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日確りと上昇しています。日経新聞社はみなし額面などに関するコンサルテーションの結果を発表。ほぼ原案通りの決定となりました。これを受け改めて同社の日経平均新規採用期待が高まり、本日は買いが集まった様子です。SMBC日興証券では、この新ルールに沿って今秋の日経平均定期見直しの対象銘柄を予想しており、新規採用候補として同社株を挙げています。同社株の流動性順位は全体でも5位と非常に高いため、採用の可能性は非常に高いと考えるとのことです。一方、除外銘柄候補として[9412]スカパーJSAT HDを挙げています。日経平均定期見直しは例年9月上旬に発表されます。それまでは大きくは崩れない展開が続きそうだとの見方も多いようです。




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[9265]ヤマシタヘルスケアHD 
[1部]業種:卸売業
終値2,195円/前日比+400円
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医療機器卸の持株会社。傘下に山下医科器械や、人工腎臓関連のトムス。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年5月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比38.7%増の7.2億円に拡大。併せて通期の同利益を従来予想の5.7億円から7.8億円へと36.5%上方修正しました。業績好調に伴い期末一括配当を従来計画の41円から68円に大幅増額修正しており、これらを評価する動きで上昇基調だった株価に弾みが付きましたが、過熱警戒感も懸念される水準に達しているため、慎重に動きを見たい処です。



[7203]トヨタ自動車 
[1部]業種:輸送用機器
終値8,616円/前日比+254円
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世界首位級の自動車メーカー。国内も高シェア。環境技術で優位。提携を加速。 本日確りと上昇しています。昨日、ドル/円相場が約1年ぶりに1ドル110円台に乗せて来ていましたが、昨晩の海外市場でも更に円安進行しており、更に日本時間でも円安基調は続き、一時1ドル111円に迫る場面も見られました。同社の2021年3月期の想定為替レートは1ドル105円だけに為替感応度も大きな企業なため、更なる業績上振れ期待が強まった様子です。また、2022年3月期業績をも押し上げるとの期待に繋がっています。また、本日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社株の投資判断を「強気」継続で、目標株価を10,100円まで引き上げたことも追い風になっています。業績予想を上方修正しており、1ドル105円・1ユーロ125円を前提に2022年3月期営業利益2.65兆円、2023年3月期は3.01兆円と3兆円越えを想定している模様です。なお、現状に近い1ドル110円・1ユーロ130円を前提にすれば、2022年3月期営業利益は2.91兆円になります。その場合の目標株価は10,500円になるとのことです。2015年に付けている上場来高値8,783円を明日以降取りに来るか注目です。



[9972]アルテック 
[1部]業種:卸売業
終値351円/前日比+26円
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特殊産業機械の商社。包装、印刷関連が主力。中国でペットボトル容器の製造。 本日大きな窓を空けて5営業日続伸し、昨年来高値を更新してます。同社は昨日引け後に、上限5,000万円・20万株(発行済み株式数の1.32%)の自社株買いを実施すると発表しました。また、同時に公表した第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比13.4%増の28億3,600万円、営業損益は前年同期の9,400万円の赤字から9,300万円の黒字となっています。本日の株価は新値更新後長い上影を引きましたが、2月24日の記憶があるだけに明日・明後日の動向が重要になります。



[2929]ファーマフーズ 
[1部]業種:食料品
終値3,570円/前日比+135円
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機能性食品素材を販売。ギャバや葉酸卵が主力。抗体医薬品の開発も。 本日確りと上昇しています。昨日終値基準でTOPIXに組み入れられており、昨日引けに掛けてはパッシブファンドなどの特需買いが入った反動で本日は小安く始まるも売り一巡後は確り買われています。今朝の化学工業日報では、同社は通信販売事業の売上高を5年後を目処に1,000億円に拡大させると報じられています。前期実績が125億円だっただけに、改めて先行きを期待する向きの買いが入ってきた様子です。同社の業績を引っ張るのが、主力商品である医薬部外品の育毛剤「ニューモ育毛剤」で、国内で新規および定期顧客を更に増やしていく上、中国など海外市場の開拓にも乗り出すとのことです。独自開発の機能性素材を配合した健康食品や医薬部外品などニューモシリーズ以外も伸展させ、通販業界でトップを目指すとしており、明日以降も買い続くか注目されます。



[9519]レノバ 
[1部]業種:電気・ガス
終値3,725円/前日比+325円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日日通しで上値追いが続き急反発しました。4月22日に主要排出国を集めた気候変動サミットを開催する見通しで、これに先立ち菅首相は4月前半に訪米し、バイデン米大統領との首脳会談に臨みます。そこで脱炭素への取り組み方針を説明すると見られ、太陽光発電を中心とする再生可能エネルギー関連株への注目度合いが再び高まりつつあります。本日は、同社株の他[1407]ウエストHD、[6255]エヌ・ピー・シーなども強調展開を見せており、関連全般として注目が続くでしょう。



[7068]フィードフォース 
[M]業種:サービス業
終値1,195円/前日比+15円
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最適なタイミングで広告を表示するデータフィードサービスなどマーケティングツールを提供。 同社は本日11時に3Q決算を発表。大幅増収増益となっており、四半期ベースで見ても12-2月期は大幅増収増益で四半期ベースの最高益を更新しています。ただ、この3Q決算と一緒に同社社長が、同社株の保有比率を引き下げる方針を発表。4月以降に発行済株式総数の1%程度の保有株を売却するとのことです。これを受け売られる場面も見られました。ただ、売却は出来る限り市場に影響を与えない手法により行うとのことで、1%程度の売却により流通株式比率は25%を上回る見通しで、新市場区分であるグロース市場の上場維持基準に適合するとのことです。また、プライム市場の上場維持基準である流通株式比率35%以上への適合を目指し、今後概ね3年を目処に更に保有比率を引き下げていく方針とのことです。それだけに嫌気する売りも続かず1,300円台まで上昇したものの、結局垂れて上げ幅を縮小しています。決算への期待も強かったようで改めて好感する買いも続かなかった様子です。明日の動向が注目されます。



[3195]ジェネレーションパス 
[M]業種:小売業
終値591円/前日比+66円
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ネット通販サイト「リコメン堂」を運営。通販モールに店舗。海外でOEM商品を製造。 本日買い気配スタートから急反発しています。同社は昨日引け後に、水産物の流通・販売を手掛ける羽田市場社と業務提携すると発表。羽田市場の生鮮品仕入ルートや物流網を活用すると共に自社の得意領域である複数のEC店舗展開によるマーケティング情報の集積を通した購買データの分析を進めるなど、両社の強みを生かした各種施策を実行するとのことです。本日の株価は引けに掛けて強含み75日移動平均線をブレイクして終えており、同ライン超を固められれば新展開に入っていきます。



[3758]アエリア 
[JQ]業種:情報・通信業
終値627円/前日比+100円
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スマホゲーム中心のコンテンツ事業、決済などITサービス事業を展開。不動産関連も。 本日ストップ高です。小幅安で推移していましたが、14時に連結子会社のサクラゲートが今春を目処に世界初となる音楽専門のNFTマーケットプレイス「The NFT Records」を全世界に向けてスタートすることを決定したと発表。「The NFT Records」は音楽アーティストやレコードレーベルが保有する楽曲をNFT(代替不可能トークン)化し世界中に販売するもので、音楽を簡単に全世界にNFT販売するための世界初・音楽専用NFTマーケットプレイスとのことです。テスラのイーロンマスク氏がアート作品をNFTで販売したことを機に、株式市場でもNFTが一つのテーマになってきていることもあり、最近はNFT絡みの材料発表する企業も増えています。物色が続く材料になるか注目されます。




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[9519]レノバ 
[1部]業種:電気・ガス
終値4,400円/前日比+420円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日買い気配スタート後も一段高となり、大幅反発で上場来高値を更新しています。米ジョージア州上院決選投票で民主党候補が2議席を確保し、大統領・上院・下院を民主党が占めるトリプルブルー実現が確実となり、同社株の他、[1407]ウエストHDも9%強の上昇で初の5,000円大台乗せと太陽光発電関連のシンボルストックに位置付けられる2銘柄が何れも最高値を更新しました。株価は新値追いが続いていますが、目先はテーマ株動向を気にしながらの流れになりそうです。



[6255]エヌ・ピー・シー 
[1部]業種:機械
終値790円/前日比+47円
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太陽電池の製造装置大手。太陽電池モジュール受託加工、ラインの一括請負も。 本日寄り前から大量の買いを集めて急反発しています。米ジョージア州の上院決選投票は接戦の末、2議席共に民主党候補が制し、トリプルブルーを実現。これを受けてバイデン氏が掲げる政策が現実味を帯びたことで、米国で積極展開する同社に取っての追い風が改めて意識されている状況です。本日の株価は大幅ギャップアップスタート直後にストップ高にあと10円に迫る場面があったものの、結局大陰線引けとなりました。目先先ずは800円処を固めたい処です。



[3440]日創プロニティ 
[2部]業種:金属製品
終値1,180円/前日比+172円
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金属加工メーカー。一貫オーダー加工に強み。メガソーラー用架台が牽引。建築パネルも。 本日一時ストップ高まで買われています。同社はメガソーラー用架台等建設資材の金属加工などを手掛けていることから、再生エネルギー関連株として物色されています。海外事業は行っておらずバイデン米政権で恩恵を受けることは無いものの、国内でも脱炭素の流れから同社事業に追い風との見方から買われています。また、同社株はPBR1倍割れ銘柄であり、キャッシュリッチで財務体質も悪くなく、企業価値的に割安感があった銘柄ということから、再生エネルギー関連株物色の流れを機に見直されているとの見方もあります。所謂是正相場になっている面もある模様でどこまで見直されるか注目されます。



[3482]ロードスターキャピタル 
[M]業種:不動産業
終値934円/前日比+47円
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都市部の中規模オフィスビル投資。不動産特化型クラウドファンディングサービスも。 本日確りと上昇しています。昨晩、SBI証券が『「テンバガー」候補の新興銘柄を探せ〜現時点で条件を満たす銘柄は?』と題したレポートを公開しており、その1つとして同社株が取り上げられており、刺激になっているとの見方です。他にも[4053]Sun Asterisk、[4424]Amazia、[4482]ウィルズ、[7079]WDBココ、[7320]日本リビング保証が紹介されており、何れも本日買われています。テンバガーというワードで取り上げられた銘柄は物色されることが非常に多く、個人投資家の食い付きが非常に良いワードのため、明日以降も買いが続くのか注目されます。



[7004]日立造船 
[1部]業種:機械
終値665円/前日比+80円
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ゴミ焼却発電設備を主柱に船舶用機器、シールド掘進機など。造船を分離。 本日大きく急伸して昨年来高値を更新しました。昨日引け後に、SMBC日興証券が同社株を投資判断「1」、目標株価800円で新規にカバレッジを開始しました。追加費用が相次いだ同社子会社Inovaや継続的事業の安定成長などを通じ、2025年3月期に25年振りとなる営業利益200億円達成を予想。なお、米上院選決選投票を受けて再生エネルギー関連銘柄に物色が向かってることも支援材料となっており、引き続き買い優勢の展開が期待されます。



[1431]Lib Work 
[M]業種:建設業
終値1,943円/前日比-64円
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ネットで注文住宅の企画・設計から販売、施工、監理を展開。SCモールも出店。 本日軟調です。同社は本日前引け後に戸建住宅事業の受注速報を発表。それによれば10-12月累計で受注棟数は前年同期比234%、受注金額は208%となっており、その数字が好感されて後場特買いで始まる展開となりました。ただ、寄り後は2,230円まで付けたあと寄り天で上げ幅縮小の動きとなり、マイナス圏まで沈んで一段安になっています。7-9月累計が受注棟数270%、受注金額278%だっただけに、それと比べれば伸び率が鈍化していると言え、インパクトは乏しいとの見方も多いようです。同社株は2,000円付近で揉み合いを続けていましたが、本日の下落で下抜けの様相になっており、75日移動平均線も割り込んで引けたことから下落基調になってくるのではと警戒する声も聞かれました。



[3914]JIG-SAW 
[M]業種:情報・通信業
終値11,460円/前日比+970円
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企業運営のクラウド・サーバー自動監視や保守業務。IoT組込やAI活用を展開。 本日前場11時前から商いを伴い急伸し、3営業日ぶりに大幅反発しています。同社は昨日、JIG-SAW USのエンタープライズ・レベルIoT「neqto: Bridge Wi-Fi Module」が、AWS(Amazon Web Services)デバイス認定プログラムを取得したことを発表。AWSのIoTマーケットプレイスにも掲載され、他のAWS IoTサービスとの簡単な統合利用が可能となりました。本日の大幅高で株価は、年初からの調整分を一気に取り戻しており、11月17日の昨年来高値11,900円ブレイクが目先最大の焦点となります。



[6195]ホープ 
[M]業種:サービス業
終値3,470円/前日比-580円
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自治体広告や官民連携促進、電力供給等、自治体に特化したサービスを展開。 本日大幅続落となり、一時ストップ安まで売られました。足元で電力卸価格が大きく上昇してきており、調達コスト上昇による業績への悪影響が嫌気されて売り込まれています。それに加えて本日後場に北海道開発局が同社に対し、落札決定後に契約締結を辞退したことから指名停止3ヵ月の措置を行ったと伝わり嫌気されています。昨年12月17日に同社が落札した案件を入札金額に誤りがあっ たことを理由に契約を辞退した模様です。これを受け不正または不誠実な行為として、同社に対して指名停止措置を行ったとのことです。同社の信用問題に繋がることであり、今後電力販売事業に悪影響になるとの見方から失望されています。




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[9972]アルテック 
[1部]業種:卸売業
終値307円/前日比+32円
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特殊産業機械の商社。包装、印刷関連が主力。中国でペットボトル容器の製造。 本日大きな窓を空けて続急騰し、約8ヵ月ぶりに年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2020年11月期第3四半期累計業績を発表。連結経常利益が前年同期比24.3%増の4億1,400万円に伸びて着地しました。プリフォーム事業で生産効率の改善が進んだことで採算が大きく向上し、大幅増益を達成しました。併せて発行済み株数の1.29%に相当する20万株・5,000万円を上限に自社株買いを実施することも発表しており、株主還元の拡充を評価する買いも見込まれる状況です。



[7779]CYBERDYNE 
[M]業種:精密機器
終値625円/前日比+100円
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装着型のロボットスーツ「HAL」を開発。レンタルで医療・介護、生活支援に活用。 本日ストップ高まで買われています。昨日同社は、米国FDAから装着型ロボット「HAL」の医療用下肢タイプについて、脳卒中と進行性神経・筋難病に対して医療機器承認を取得したと発表。これを好感されて買われているようですが、この発表は昨日の10時で既に脊髄損傷に対してはFDA承認済ということもあって、今回は適応拡大ということから目新しさに乏しいとの見方で、昨日は殆ど材料視されませんでした。ただ、昨夕の日経新聞電子版でこの材料が報じられたことで、本日改めて材料視されたようです。空売り残高報告書によれば、借株で空売りしている向きも居ることから踏み上げ的な動きに繋がったとの声も聞かれました。



[6312]フロイント産業 
[JQ]業種:機械
終値734円/前日比+70円
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製薬会社向け造粒・コーティング装置と医薬品添加剤など化成品が柱。受託も。 本日一時ストップ高を付けるなど大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年2月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比45倍の2.7億円に急拡大しました。米国子会社がコロナ対策補助金として約210万ドルを受領。また、造粒・コーティング装置を主力とする機械部門が堅調に推移し、前年同期に赤字だった同部門が黒字に転換したことも利益拡大に寄与しました。一目均衡表では本日雲を抜け、年初来高値819円も視野に捉えたと見られます。



[5614]川金HD 
[2部]業種:鉄鋼
終値439円/前日比+3円
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橋梁用支承最大手。素形材や産業機械、土木建築資材も柱。米社DIS買収。 本日確りと続伸して連日で年初来高値を更新しています。一時500円台まで買われる場面も見られました。同社株はMBOにより、1株388円のTOB実施中の銘柄ですが、既にそれを大きく上回って買われています。同社の連結PBRは1倍を大きく割り込んでいる状況であり、1株388円ではMBOは拒否する動きになっている格好です。また、TOB価格引き上げを催促して いるような動きだと言え、TOB価格388円を大きく超えた状況がこのまま続くようですと、TOBは成立せずMBO失敗となるのは必至で、TOB価格引き上げに動くのか、それとも諦めるのか注目されます。



[2932]STIフードHD 
[2部]業種:食料品
終値2,986円/前日比+500円
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コンビニエンスストア向けに水産原料素材の調達から製造・販売までを手掛ける。 本日9時半過ぎから出来高を伴い急騰し、上場来高値を大幅に更新してストップ高まで買われました。9月25日に東証2部に新規上場した直近IPO銘柄ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を熟し、2020年12月期はトップラインが2桁伸長を見込んでいます。直近IPO銘柄はITソリューション周辺の銘柄が人気化し易い傾向がありますが、同社はその範疇からは外れており、公開価格1,900円に対し初値は2,080円と過熱感なく生まれたこともその後のセカンダリーで追随買いを誘う背景となったのでしょう。目先の株価は新値更新で勢いが続きそうです。



[2440]ぐるなび 
[1部]業種:サービス業
終値875円/前日比+72円
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飲食店情報サイトを運営。飲食店からの課金収入が収益源。楽天と提携強化。 本日大幅上昇です。同社は本日前場中に新型コロナウイルス対応の多言語動画制作サービス開始したと発表。これが好感されたのではとの見方ですが、10月から始まった「GoToイート」キャンペーンが、同社事業に追い風になるとの見方から見直し買いが入ってきている模様です。これから同キャンペーンに参加する飲食店も多く、対応サイトは複数あるものの、同社サイトを利用する消費者がやはり多いとの見方から、同キャンペーンにより同社業績へ与える影響も結構大きくなるのではとの思惑にも繋がっているようです。1月に付けている年初来高値1,033円を目指す展開になると期待する声も聞かれました。



[6561]HANATOUR JAPAN 
[M]業種:サービス業
終値778円/前日比+74円
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訪日外国人向け旅行業。ツアーの手配や免税店・ホテルなど施設運営。韓国系。 本日終日右肩上がりの展開となり大幅反発しました。茂木外相が6日の閣議後の記者会見で、8日から韓国とビジネス目的の往来再開で合意したと発表。出張などの短期滞在、企業の駐在員をはじめとする長期滞在の何れも相互に認めると伝えられており、関連銘柄として注目されたようです。株価は8月27日の高寄り大陰線後横ばい推移が継続してきましたが、25日線レベルからのリバウンドに期待が集まっています。



[9519]レノバ 
[1部]業種:電気・ガス
終値1,238円/前日比+86円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日大幅上昇です。米大統領選を来月に控え、バイデン勝利を見込んで再生可能エネルギー関連株の買いが目立ってきています。バイデン氏は以前からクリーンエネルギー革命を掲げ、環境重視の姿勢を示してきただけに、関連株には追い風になるとの思惑のようです。バイデン大統領が誕生し、米国がクリーンエネルギー推進政策を打ち出せば、世界的にそのような流れが強まり、日本で関連事業を手掛ける企業にも追い風になるでしょう。同関連の[9517]イーレックスも大幅高で、[6255]エヌ・ピー・シーは連日買われており、[1407]ウエストHDも確りとなっています。




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7220 武蔵精密工業 [1部]業種:輸送用機器
以前の記事
終値1,663円/前日比+29円
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武蔵精密工業はホンダ系自動車部品メーカー。シャフトやギアが主力。海外に工場を積極展開。みずほ証券は投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も2,000円から2,100円に引き上げています。株価調整によって欧州事業の採算悪化による利益水準の低下は織り込まれたと判断、同事業は前第4四半期以降、改善に向かうとも予想しています。今後は、[7267]ホンダ以外への拡販、買収したHayグループの貢献、EV向け減速機ユニットの増販など構造的な成長性を織り込みにいくと判断しているようです。

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7741 HOYA [1部]業種:精密機器
終値7,664円/前日比-16円
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眼鏡レンズと半導体用マスク基板が主力。HDD基板や医療用機器に注力。SMBC日興証券は3日付で、投資判断「1」を継続、目標株価は7,500円から8,000円に引き上げています。HOYAは第3四半期決算発表時に情報通信と眼鏡レンズでの新工場およびライフケアでのM&Aを公表、同証券業績予想にもこれを反映させたことで、もう一段の株価上昇余地が高まったと判断したとしています。

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9519 レノバ [1部]業種:電気・ガス
以前の記事
終値989円/前日比-9円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。レノバは本日引け後に決算を発表。2019年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比17.3%増の21.6億円に伸びました。併せて通期の同利益予想を従来の27億円から34億円に25.9%上方修正しています。「徳島津田バイオマス発電事業に出資参画をする共同スポンサーの一部から追加的な事業開発報酬の計上を公表しておりました。2019年3月に確定した当該事業開発報酬の金額が、前回予想において見込んでいた金額を上回りました」としています。

世界の再生可能エネルギーと電力システム 電力システム編

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[2607]不二製油グループ本社 [1部]業種:食料品
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終値3,610円/前日比+210円
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油脂大手。製菓向けに強み。大豆タンパク食品も。欧米など海外に拠点。岩井コスモ証券は8日付で、投資判断を「B+」から「A」に、目標株価を3,900円から4,200円にそれぞれ引き上げています。同社は昨年11月19日に、米国の業務用チョコレート製造企業であるBlommer社の買収を発表。買収によって川上分野を確保できる他、得意とする油脂技術の導入や原料調達面の統合などにより同社グループにおける大きなシナジー効果が期待出来るとコメントしています。

グループ子会社



[4021]日産化学 [1部]業種:化学
終値5,840円/前日比+50円
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電子・無機・有機の材料が主軸。農薬、医薬も展開。研究開発に力。みずほ証券は8日付で、投資判断「買い」を継続、目標株価は6,300円から6,500円に引き上げています。農業化学品と機能性材料を両軸とする成長シナリオを継続するとコメント。従来予想では、ディスプレイ材料や半導体材料など機能性材料の販売好調に着目しましたが、今回はスマホの需要低迷により機能性材料を減額する一方、固定費の抑制や在庫変動影響の軽減などにより農業化学品を増額するとしています。

日産化学 除草剤 シャワータイプ ラウンドアップマックスロードAL 4.5L



[9519]レノバ [1部]業種:電気・ガス
終値856円/前日比-22円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。同社は本日引け後に決算を発表。2019年3月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比35.7%減の11.6億円に落ち込んだものの、併せて通期の同利益予想を従来の21億円から27億円に28.6%上方修正しています。期初予想において見込んでいた事業開発報酬に加え、徳島津田バイオマス発電事業に提供した付加価値に鑑み本件事業に出資参画をする共同スポンサーの一部から追加的な事業開発報酬を受領する見通しとなったとしています。


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