[6063]日本エマージェンシーアシスタンス
[JQ]業種:サービス業
終値1,133円/前日比+150円
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海外旅行先で病院紹介など行う医療アシスタンス事業。クレジットカード向けに強み。 本日大幅買い気配スタートから5営業日続伸し、ストップ高まで買われて引け値ベースでの年初来高値を更新しています。昨日、中国商務省により中国がTPP(環太平洋経済連携協定)への加盟を正式に申請したと発表しており、農畜産物が中心の商社である同社株に思惑的な買いが殺到したようです。本日は21万株超の買いを残して引けており、8月31日に長い上影で付けたザラ場ベースでの年初来高値1,136円を視界に捉えた格好です。
[6140]旭ダイヤモンド工業
[1部]業種:機械
終値654円/前日比+87円
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ダイヤモンド工具最大手。半導体、自動車、航空機、石材など顧客は幅広い。 本日寄り前から大量の買いを集め大幅続伸し、年初来高値を更新しています。同社は先週末17日引け後に、第2四半期累計の連結業績予想について発表。売上高を168億円から前年同期比24.6%像の181億円へ、営業利益を3億7,000万円から11億円(前年同期は8億1,200万円の赤字)へ、純利益を5億8,000万円から同8億1,500万円の赤字から11億円へ上方修正しました。本日の株価は逆風下を高値圏で終えており、このまま650円台の戻り売りを順調に熟せれば一段高相場に入っていきます。
[1712]ダイセキ環境ソリューション
[1部]業種:建設業
終値1,657円/前日比+205円
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土壌汚染処理大手。調査から処理まで一貫。リサイクル事業にも積極展開。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で続急伸し、年初来高値を大幅に更新しました。同社は先週末17日引け後に、2022年2月期の連結業績予想について発表。売上高を160億円から前期比17.4%増の175億円へ、営業利益を14億7,400万円から同74.1%増の21億円へ、純利益を8億9,000万円から同85.5%増の12億7,800万円へ上方修正し、併せて3円を予定していた期末配当を5円に引き上げるとしています。本日の大幅高で株価は実質2008年1月以来、13年8ヵ月ぶりの高値水準となっています。
[5358]イソライト工業
[1部]業種:ガラス・土石
終値802円/前日比+75円
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品川リフラクトリーズ系のセラミックファイバー大手。耐火断熱材を製造。アジアで生産拡大。 本日買い気配スタートから大幅続伸し、年初来高値を更新しました。同社は先週末17日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を151億円から前期比16.8%増の160億円へ、営業利益を24億円から同39.5%増の30億円へ、純利益を17億円から同37.6%増の22億円へ上方修正しました。中国や欧州市場を中心に断熱関連事業の販売が堅調に推移していることが要因としています。株価は今年に入ってなかなか抜けなかった740円処を明確に上放れ新ステージに入った感があります。
[9201]日本航空
[1部]業種:空運業
終値2,499円/前日比+107円
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国際線、国内線2位。公的資金の更生終結。豪カンタス航空と合弁で格安航空。 本日確りと上昇しています。本日は地合いの影響で同社株も安く始まるも寄り後は確りと買われています。一部報道によれば、政府は今月末に期限を迎える19都道府県への緊急事態宣言について、解除する方向で検討に乗り出したと報じられています。今週後半に訪米する菅総理が帰国後、最終判断するとのことです。足元で新規感染数減少が顕著だけに、解除への期待は想定はされていたものの、改めて同社株などアフターコロナ株には見直し買いに繋がっています。それに新首相による次期政権で「GoToトラベル」などの再開期待も強い様子です。また、昨晩のNY市場では波乱地合いの中、空運株には買われているもの目立っていたことも追い風になっています。他のアフターコロナ株も買われている銘柄が目立っています。
[9021]西日本旅客鉄道
[1部]業種:陸運業
終値5,192円/前日比+140円
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北陸、近畿、中国に鉄道を展開。関西圏、山陽新幹線と北陸新幹線が主力。 本日大商いで確りと上昇しています。本日は公募株の受渡日で、新株発行は最大で5200万株以上となり、希薄化は27%超となるだけに、受渡日には売り圧力の強さが警戒されていましたが、公募価格4,996円は本日一度も割っていません。足元で、新型コロナウイルスの感染者数が急減しており、今月末で緊急事態宣言も解除されるとの期待が強いことから、アフターコロナ株として売り急ぐ向きは乏しいようです。また、今回大規模な公募増資を実施したことから、資金繰り懸念は無くなったと言え、更なる公募増資懸念も当面出て来ないことから見直し買いが徐々に強まってくると期待する向きも多い様子です。中長期的にはこの株価付近は絶好の買い場だと見る向きも多いようです。ただ、短期的には上値も重いとの声も聞かれました。
[6030]アドベンチャー
[M]業種:サービス業
終値6,930円/前日比+470円
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格安航空券の予約サイト「スカイチケット」運営。ツアーやレンタカー、金券ショップ、投資事業も。 本日弱含みで始まったものの、一巡後早々にプラス圏に浮上し、4営業日ぶりに大幅反発しました。岩井コスモ証券は17日付で、投資判断「A」、目標株価9,000円でカバレッジを開始しています。「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進むことで今後は行動制限の緩和によって旅行需要が回復し、回復する旅行需要で先行する国内旅行向けのオンライン旅行事業に強みを持つ同社が新たな業績拡大局面を迎える可能性が高い」としています。目先の株価の節は7,200円処となりそうです。
[6951]日本電子
[1部]業種:電気機器
終値9,040円/前日比-90円
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電子顕微鏡世界最大手。分析機器・半導体関連・医療機器等も。ニコンと提携。 本日底堅い展開です。地合い悪化を受けて朝方は、先日行った公募売出価格8,856円を下回る場面も見られましたが、見切り売りより押し目買い優勢の展開となり、直ぐに公募売出価格を上回って徐々に下げ幅縮小の動きになりました。後場にはプラスに転じる場面も見られています。先週末付で、SBI証券が同社株のレポートをリリースしており、それも支えになっているのとの見方もあります。投資判断は「買い」を継続しており、目標株価を従来の6,300円から10,400円まで大きく引き上げています。時価も上回る水準で大台乗せの目標株価となっているだけに、押し目買い要因になっている面もあるようです。同社株を強気とするアナリストは多く、最も高い目標株価はクレディスイス証券の10,300円でした。同証券の目標株価はそれを僅かながら上回っています。
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[JQ]業種:サービス業
終値1,133円/前日比+150円
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海外旅行先で病院紹介など行う医療アシスタンス事業。クレジットカード向けに強み。 本日大幅買い気配スタートから5営業日続伸し、ストップ高まで買われて引け値ベースでの年初来高値を更新しています。昨日、中国商務省により中国がTPP(環太平洋経済連携協定)への加盟を正式に申請したと発表しており、農畜産物が中心の商社である同社株に思惑的な買いが殺到したようです。本日は21万株超の買いを残して引けており、8月31日に長い上影で付けたザラ場ベースでの年初来高値1,136円を視界に捉えた格好です。
[6140]旭ダイヤモンド工業
[1部]業種:機械
終値654円/前日比+87円
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[1712]ダイセキ環境ソリューション
[1部]業種:建設業
終値1,657円/前日比+205円
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土壌汚染処理大手。調査から処理まで一貫。リサイクル事業にも積極展開。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で続急伸し、年初来高値を大幅に更新しました。同社は先週末17日引け後に、2022年2月期の連結業績予想について発表。売上高を160億円から前期比17.4%増の175億円へ、営業利益を14億7,400万円から同74.1%増の21億円へ、純利益を8億9,000万円から同85.5%増の12億7,800万円へ上方修正し、併せて3円を予定していた期末配当を5円に引き上げるとしています。本日の大幅高で株価は実質2008年1月以来、13年8ヵ月ぶりの高値水準となっています。
[5358]イソライト工業
[1部]業種:ガラス・土石
終値802円/前日比+75円
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品川リフラクトリーズ系のセラミックファイバー大手。耐火断熱材を製造。アジアで生産拡大。 本日買い気配スタートから大幅続伸し、年初来高値を更新しました。同社は先週末17日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を151億円から前期比16.8%増の160億円へ、営業利益を24億円から同39.5%増の30億円へ、純利益を17億円から同37.6%増の22億円へ上方修正しました。中国や欧州市場を中心に断熱関連事業の販売が堅調に推移していることが要因としています。株価は今年に入ってなかなか抜けなかった740円処を明確に上放れ新ステージに入った感があります。
[9201]日本航空
[1部]業種:空運業
終値2,499円/前日比+107円
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国際線、国内線2位。公的資金の更生終結。豪カンタス航空と合弁で格安航空。 本日確りと上昇しています。本日は地合いの影響で同社株も安く始まるも寄り後は確りと買われています。一部報道によれば、政府は今月末に期限を迎える19都道府県への緊急事態宣言について、解除する方向で検討に乗り出したと報じられています。今週後半に訪米する菅総理が帰国後、最終判断するとのことです。足元で新規感染数減少が顕著だけに、解除への期待は想定はされていたものの、改めて同社株などアフターコロナ株には見直し買いに繋がっています。それに新首相による次期政権で「GoToトラベル」などの再開期待も強い様子です。また、昨晩のNY市場では波乱地合いの中、空運株には買われているもの目立っていたことも追い風になっています。他のアフターコロナ株も買われている銘柄が目立っています。
[9021]西日本旅客鉄道
[1部]業種:陸運業
終値5,192円/前日比+140円
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北陸、近畿、中国に鉄道を展開。関西圏、山陽新幹線と北陸新幹線が主力。 本日大商いで確りと上昇しています。本日は公募株の受渡日で、新株発行は最大で5200万株以上となり、希薄化は27%超となるだけに、受渡日には売り圧力の強さが警戒されていましたが、公募価格4,996円は本日一度も割っていません。足元で、新型コロナウイルスの感染者数が急減しており、今月末で緊急事態宣言も解除されるとの期待が強いことから、アフターコロナ株として売り急ぐ向きは乏しいようです。また、今回大規模な公募増資を実施したことから、資金繰り懸念は無くなったと言え、更なる公募増資懸念も当面出て来ないことから見直し買いが徐々に強まってくると期待する向きも多い様子です。中長期的にはこの株価付近は絶好の買い場だと見る向きも多いようです。ただ、短期的には上値も重いとの声も聞かれました。
[6030]アドベンチャー
[M]業種:サービス業
終値6,930円/前日比+470円
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格安航空券の予約サイト「スカイチケット」運営。ツアーやレンタカー、金券ショップ、投資事業も。 本日弱含みで始まったものの、一巡後早々にプラス圏に浮上し、4営業日ぶりに大幅反発しました。岩井コスモ証券は17日付で、投資判断「A」、目標株価9,000円でカバレッジを開始しています。「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進むことで今後は行動制限の緩和によって旅行需要が回復し、回復する旅行需要で先行する国内旅行向けのオンライン旅行事業に強みを持つ同社が新たな業績拡大局面を迎える可能性が高い」としています。目先の株価の節は7,200円処となりそうです。
[6951]日本電子
[1部]業種:電気機器
終値9,040円/前日比-90円
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電子顕微鏡世界最大手。分析機器・半導体関連・医療機器等も。ニコンと提携。 本日底堅い展開です。地合い悪化を受けて朝方は、先日行った公募売出価格8,856円を下回る場面も見られましたが、見切り売りより押し目買い優勢の展開となり、直ぐに公募売出価格を上回って徐々に下げ幅縮小の動きになりました。後場にはプラスに転じる場面も見られています。先週末付で、SBI証券が同社株のレポートをリリースしており、それも支えになっているのとの見方もあります。投資判断は「買い」を継続しており、目標株価を従来の6,300円から10,400円まで大きく引き上げています。時価も上回る水準で大台乗せの目標株価となっているだけに、押し目買い要因になっている面もあるようです。同社株を強気とするアナリストは多く、最も高い目標株価はクレディスイス証券の10,300円でした。同証券の目標株価はそれを僅かながら上回っています。
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