株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[7681]レオクラン

[1436]フィット 
[1部]業種:建設業
終値1,190円/前日比+139円
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太陽光発電設備が標準の戸建販売。不動産投資、クリーンエネルギー投資事業も。 本日売り先行で始まったものの、即切り返して3営業日ぶりに急反発しました。昨日、東京都の小池百合子知事が都議会定例会の所信表明で、新築住宅に太陽光発電設備の設置を義務付ける制度を検討する意向を明らかにしたと複数メディアで報じられており、太陽光発電システムを搭載した戸建て住宅の販売などを手掛ける同社に思惑買いが向かったようです。約2週間に渡る調整後の急騰だけに新たなトレンド形成が注目されます。



[8035]東京エレクトロン 
[1部]業種:電気機器
終値51,000円/前日比-2,840円
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半導体製造装置で世界的。FPD製造装置も強み。次世代微細加工に注力。 本日大幅安となり、25日線を久しぶりに割り込んでいます。本日は半導体関連株が軒並み安です。昨晩のNY市場では、フィラデルフィア半導体株指数のSOX指数は3.80%安と大幅に続落しています。半導体製造装置大手アプライドマテリアルズが、需要のピークアウトなどを理由にアナリストが格下げし、6.9%安と大きく下落。それにより他の半導体株売りにも繋がりました。更にはNY市場引け後に決算発表した半導体メモリ最大手のマイクロンテクノロジーが時間外取引で大きく下落。9-11月期見通しが嫌気された模様です。これらを受け東京市場でも半導体関連株には売られるものが目立っています。明日以降下げ渋れるか注目されます。



[7681]レオクラン 
[2部]業種:卸売業
終値3,440円/前日比+460円
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医療機関向け機器販売、コンサル事業。遠隔画像診断や施設向け給食サービスも。 本日ストップ高まで買われています。本日行われた自民党総裁選では、事前予想で決選投票までもつれ込むとの見方が多く、そうなれば岸田文雄前政調会長の勝利濃厚との見方から、岸田関連銘柄として先回り的に買われました。岸田氏は総裁選の公約で、新型コロナウイルス対策として、所謂野戦病院を整備するなどして「医療難民ゼロ」を実現させると表明しているだけに、同社事業に追い風になるとの見方です。同社株は8月に野戦病院関連として物色された経緯があり、更に菅首相が総裁選出馬見送りを決めた日も派手に買われました。同様に看護師派遣などを手掛ける[6198]キャリアも大きく買われています。



[7522]ワタミ 
[1部]業種:小売業
終値1,108円/前日比+82円
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居酒屋チェーン「和民」。焼肉など転換進む。介護撤退。高齢者・宅配弁当拡大。 本日大幅反発で年初来高値を更新しています。昨日、政府は19都道府県に発令している緊急事態宣言について、期限の30日で全面解除することを決めました。これにより、飲食店に対する酒類の提供制限や営業時間の短縮要請が段階的に緩和されることとなり、関連銘柄に思惑買いが向かっています。同社株の他、[3547]串カツ田中 HD、[7625]グローバルダイニング、[7686]カクヤスグループなども大幅高まで買われましたが、これらの銘柄群は今後も上げ下げを繰り返すでしょう。



[1447]ITbook HD 
[M]業種:建設業
終値543円/前日比+56円
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地盤調査改良とITコンサルが主力。ITbookとサムシングが経営統合。官公庁に強み。 本日大幅上昇です。やはり岸田関連銘柄として買われました。岸田氏は総裁選の公約に、民間とも連携した新型コロナウイルスに関する電子証明書(ワクチンパスポート)を活用したインセンティブの付与も挙げています。ワクチン接種の管理にはマイナンバーを活用すると見られていることから、マイナンバー関連である同社株が関連株として意識されているとの見方です。他にも[6563]みらいワークスや[6580]ライトアップなども岸田関連銘柄として買われたとの見方です。これら岸田関連銘柄の物色が明日以降も続くのか注目されます。



[6191]エアトリ 
[1部]業種:サービス業
終値3,900円/前日比+350円
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航空券予約サイト「エアトリ」運営。DeNAトラベルを買収。投資事業、オフショア開発も展開。 本日寄り後の急伸で大幅高となり、年初来高値を更新しました。2021年9月期営業損益は、前期89億9,400万円の赤字から一転して40億円の黒字が見通され、過去最高利益の大幅更新が見込まれており、緊急事態宣言の全面解除が見込まれる中、収益環境への追い風は更に強まる見通しと捉えられた格好でしょう。本日の大幅高で株価は2017年2月に記録した上場来高値3,920円まで15円に迫る場面も一時あり、全体逆風下の中、本日高値圏で終えていますので、完全に視野に捉えた格好です。



[5698]エンビプロHD 
[1部]業種:鉄鋼
終値1,935円/前日比+169円
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資源リサイクル大手。金属スクラップ加工、販売。高品位に強み。中古車輸出も。 本日続落スタート後にプラス転換し、その後は右肩上がりの展開で3営業日ぶりの大幅反発にて上場来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、産業廃棄物のリサイクルを手掛ける子会社エコネコルが新工場を建設することを発表しました。業績面でも鉄スクラップ価格の高騰などを追い風に好調に推移しており、2022年6月期は最終利益段階で前期比3割増と2期連続の最高益更新を見込んでいます。株価は短期・中期・長期の何れも上昇基調が継続しています。



[4375]セーフィー 
[M]業種:情報・通信業
終値3,350円/初値比±0円
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クラウド型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営を手掛ける。 本日新規上場した銘柄で、時価総額10億ドル以上の所謂ユニコーン企業です。同社はクラウド型のサブスクリプションで提供される録画サービス「Safie」の開発・運営を手掛けており、ソニーグループ出身者が集まって創業された企業で、高いセキュリティ技術と安定した画質が強みとなっています。未だ赤字企業ながら売上高は急激に伸びており、高成長期待は強いようで、吸収金額も公開価格水準で250億円超となっているものの、初値は公開価格2,430円を大き上回る3,350円となりました。初値形成後も買われ、一時3,625円まで上昇する場面も見られました。ただ、ベンチャーキャピタルなど公開価格1.5倍以上でロックアップ解除となる既存株主も多く、ロック解除の3,645円はかなり意識されているようで、その近くまで買われたあとは上値の重い展開となっています。それでも下げた処では確りと買いも見られており、明日以降の動向が注目されます。




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[9363]大運 
[2部]業種:倉庫・運輸
終値532円/前日比+56円
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阪神港地盤の港湾運送業。パナソニック、大日本スクリンが有力荷主。車運送も。 確りした寄り付き直後に上値追いが本格化し、7営業日大幅続伸しました。同社はパナソニックと大日本スクリーンが有力荷主の阪神港地盤港湾運送業者ですが、元々市場関係者の間で注目度が高かった処に、ここきにて関西方面での評価が高まっているようです。株価500円処はシコリが多い価格帯でしたが、本日の加速で一気に上抜けており、年初来高値634円を視界に捉えています。



[2464]ビジネス・ブレークスルー 
[1部]業種:サービス業
終値493円/前日比+80円
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CS放送やネットで社会人教育。経営実務が主体。自己啓発や企業研修も。 本日ストップ高です。今朝の日経新聞では、政府は2日に首相官邸で成長戦略会議を開き、6月に閣議決定した戦略を踏まえ、「人への投資」や経済安全保障などの分野で追加の支援策を秋にまとめる方針を確認したと報じています。追加支援策に大学などで学び直す「リカレント教育」支援も盛り込まれるとのことから、リカレント教育関連として買われた模様です。同様に[4319]TAC、[9610]ウィルソン・ラーニングワールドワイド、[7353]KIYOラーニングなども関連株として買われています。続く材料にはなり難いですが、今後も再度「リカレント教育」が取り沙汰される可能性は高く、その際には改めて物色されそうです。



[3696]セレス 
[1部]業種:情報・通信業
終値3,250円/前日比+500円
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ポイントサイト「モッピー」などスマホ向けサイト運営。仮想通貨、ブロックチェーン、投資事業も。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発してストップ高を達成しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年12月期の連結最終利益を従来予想の20億円から30億円へと50.0%上方修正し、同時に持分法適用会社のビットバンクが[2121]ミクシィと資本・業務提携したと発表。ミクシィを引受先とする第三者割当増資ならびに同社からの追加出資を合わせ、総額75億円の資金調達を実施。シナジー効果などを期待する動きが優勢で目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[4370]モビルス 
[M]業種:情報・通信業
終値2,099円/前日比+319円
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コンタクトセンター向けSaaSプロダクト(モビシリーズ)などのCXソリューション提供を手掛ける。 本日大幅高となり、上場来高値を更新しました。昨日、新規上場した銘柄ですが、公開価格1,280円で初値は1,830円となりました。既存株主にはベンチャーキャピタルも多く、公開価格1.5倍以上、つまり1,920円以上ではロックアップ解除となる株主が多いだけに、昨日は1,920円を超える場面が何度もありましたが、悉く売りに押されて腰を折られていました。結局、昨日は初値すら割り込んで引けていましたが、本日改めてロックアップ解除ラインを超えてき ています。本日もロックアップ解除に伴う売りが出ているような非常に不安定な動きでしたが、昨日以上の出来高を作っており、高値水準で引けていることから、ロックアップ解除で売りたい向きの売りは熟したのではとの声も聞かれました。それだけに来週の動向に期待する向きも多いようです。



[6101]ツガミ 
[1部]業種:機械
終値1,778円/前日比+139円
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精密工作機械が主力。小型自動旋盤でトップ。新興国開拓に重点。 本日買い気配から大幅高し、6営業日続伸となりました。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げし、目標株価も1,750円から2,100円に引き上げています。中国での強固なビジネス基盤と戦略を背景に、今来期業績は過去最高益更新が期待される他、中長期でも事業成長が続くと見ている模様です。また、従来より自社株買いに積極的であり、現在の手元資金や業況を踏まえれば株主還元の動きも注目出来るとしています。2022年3月期営業利益は205億円にまで引き上げの模様で、株価一段高相場への期待が高まる処です。



[9433]KDDI 
[1部]業種:情報・通信業
終値3,540円/前日比+127円
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総合通信会社。携帯「au」ブランド主体にライフデザイン事業推進。楽天と提携。 本日後場から買われました。菅首相が総裁選出馬見送りとの報道が好感されています。菅首相は安倍政権の官房長官時代から大手キャリアへ携帯電話料金の値下げ圧力を掛けており、同社など大幅値下げを余儀なくされました。今後も更に値下げ圧力が強まる懸念もあったと言えますが、菅政権が終われば更なる値下げ圧力が無くなるとの見方から好感されています。同様に[9432]日本電信電話、[9434]ソフトバンクも後場買われました。ただ、値下げ懸念から以前株価は大きく下落しましたが、現在は既に戻している状況であり、また値下げした料金を引き上げることが出来る訳でもなく、菅首相退陣を好感する買いは続かないとの見方が多いようです。なお、[4755]楽天グループは何故か後場売られました。



[6920]レーザーテック 
[1部]業種:電気機器
終値26,660円/前日比+1,960円
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液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。 本日強含みで寄り付いたあとから上昇が本格化し、年初来高値を更新しました。半導体の需給逼迫が続いていますが、国際半導体製造装置材料協会によると半導体メモリーやロジックなどの基板素材であるシリコンウエハーの2021年4-6月期の世界ベース出荷面積は2四半期連続で過去最高を記録。韓国のサムスン電子や台湾のTSMCなどの大手半導体メーカーは生産能力増強を競っている状況で、日本の半導体製造装置メーカーに吹く追い風も強いと見られています。SOX指数などの絡みはあるでしょうが、売買代金トップの盛り上がりを見せており、注目は続くでしょう。



[7681]レオクラン 
[2部]業種:卸売業
終値3,450円/前日比+500円
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医療機関向け機器販売、コンサル事業。遠隔画像診断や施設向け給食サービスも。 本日後場ストップ高まで買われました。昼前に菅首相が総裁選出馬見送りとの報道を受け次期首相は既に総裁選に立候補している岸田文雄前政調会長になる公算が大きいとの見方から、恩恵を受けるとの思惑から買われています。岸田氏は総裁選での公約で、新型コロナウイルス対策として所謂野戦病院を整備するなどして「医療難民ゼロ」を実現させると表明しています。野戦病院関連として最近も物色された同社株などへ改めて後場思惑買いが集まりました。同様に看護師派遣など手掛ける[6198]キャリアも後場買われています。石破茂元幹事長や河野太郎行革担当相も出馬する可能性はあり、次期首相が誰になるかは不透明との声も聞かれたものの、誰が次期首相になっても新型コロナ対策を加速させるとの期待は強いようです。




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