[6522]アスタリスク
[M]業種:電気機器
終値13,510円/前日比+3,000円
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モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダーなどの開発・販売を手掛ける。 本日寄り前から大量の買いを集め急反発し、上場来高値を更新してストップ高まで買われています。同社は先週末5日引け後に、11月26日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的とのことです。同社株は9月30日に上場したばかりですが、株価は公開価格3,300円から大きく上昇しており、早々の株式分割に至ったことが好感されている模様で、未だ上値余地は残されていそうです。
[4507]塩野義製薬
[1部]業種:医薬品
終値7,087円/前日比-431円
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抗HIV薬が大型化。高脂血症薬、鎮痛、感染分野に強み。海外進出本格化。 本日大幅安です。先週末、米ファイザーが開発中の新型コロナウイルス向け飲み薬について、投与により入院・死亡リスクを約9割減らせたとの臨床試験結果を公表。早ければ年内にも米国で投与が始まるとのことです。同社も新型コロナウイルス向けの飲み薬治療薬の開発を行っており、9月末からは最終段階となる国内第2/3相臨床試験を行っています。先を越された格好であり、しかもかなりの有効性が示されたことから、同社が開発している治療薬への期待が後退した格好です。同社株は高値圏だったこともあり、手仕舞い売りのキッカケとなった面もあるようです。同様に[4519]中外製薬も売られています。
[7826]フルヤ金属
[JQ]業種:その他製品
終値10,700円/前日比+1,500円
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白金・レアメタルなど貴金属の製造・加工・回収。精製・改鋳、薄膜技術に強み。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発し、年初来高値を大幅に更新してストップ高まで買われています。同社は先週末5日引け後に、第1四半期連結決算を発表。売上高が前年同期比2.4倍の118億4,700万円、営業利益は同4.9倍の47億4,000万円、純利益は同5.0倍の29億4,100万円と大幅増益となりました。本日の大幅高で株価は今年に入ってからの上値抵抗レベルであった10,000円処を明確に上放れており、値動きが軽くなることが想定されます。
[9603]エイチ・アイ・エス
[1部]業種:サービス業
終値2,689円/前日比+154円
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格安航空券販売の最大手。海外・個人旅行に強み。ハウステンボス、ホテルの運営も。 本日大幅上昇です。本日はアフターコロナ株に買われている銘柄が目立っており、特に旅行関連株の強さが目立ちます。先週末、米ファイザーが開発中の新型コロナ治療薬について、かなりの有効性が示されたことから、NY市場では旅行などレジャー関連株が軒並み買われていました。米ファイザーは日本でも承認申請するとのことだけに、経済正常化期待が一段と高まり、旅行関連などアフターコロナ株には追い風になっています。また、政府が19日にも策定する新たな経済対策の原案に「GoToトラベル」の再開も明記されているとの報道も追い風になっています。これを受け[9201]日本航空と[9202]ANA HDも確りと買われています。
[6787]メイコー
[1部]業種:電気機器
終値3,845円/前日比+675円
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プリント配線板製造大手。車載向け、スマホ向けが主軸。中国、ベトナムに生産工場。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で急反発し、年初来高値を更新しています。同社は先週末5日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を1,350億円から前期比21.6%増の1,450億円へ、営業利益を95億円から同80.2%増の120億円へ、純利益を75億円から同93.9%増の90億円へ上方修正しました。株価は7月の戻り高値を本日空中戦でブレイクしたことで上値追いに拍車が掛かっており、新しい相場が始まる可能性が出てきました。
[2427]アウトソーシング
[1部]業種:サービス業
終値1,657円/前日比-458円
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工場製造ラインへ人材派遣・請負が主体。拠点は全国、海外。外国人実習生も。 本日大幅安となり、一時ストップ安まで売られました。同社は先週末5日引け後に、連結子会社アウトソーシングテクノロジーの上場準備過程において、不適切な会計処理が行われていた疑いがあることが判明したと発表。それにより15日に予定していた3Q決算発表を延期するとのことです。アウトソーシングテクノロジーの子会社で、仕掛品などの過大計上の疑いがあり、同社3Qの連結財務諸表に数億円の影響をおよぼす可能性があるとのことです。過年度についても同様に数億円の影響があると見込まれると共に、計画をしていたアウトソーシングテクノロジーの株式上場にも影響が生じる見込みで、上場申請を一旦取り下げる可能性もあるとのことです。これを受け失望売りに加え、先行き不透明感から見切り売りが出ている模様です。
[6958]日本CMK
[1部]業種:電気機器
終値470円/前日比+64円
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プリント配線板の最大手。自動車、電機向けが主力。高付加価値品強化。 本日買い先行スタート直後から上値追いが本格化し、急反発しています。同社は先週末5日引け後に、2027年3月期を最終年度とする新中期経営計画を発表。最終年度に売上高1,000億円(2021年3月期は699億6,700万円)、営業損益80億円の黒字(同16億7,600万円の赤字)を目指すとしました。事業構造改革による生産効率化や車載製品の高付加価値シフトによる収益改善を図る方針です。本日の株価はザラ場に売りものを熟しながらの大幅高を見せており、先高期待の大きさを示しています。
[2121]ミクシィ
[1部]業種:サービス業
終値2,245円/前日比-500円
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SNS「ミクシィ」を運営。スマホゲーム「モンスターストライク」が収益源。関連商品、広告事業も。 本日ストップ安まで売られています。同社は先週末5日引け後に、大幅減益となる2Q決算を発表。7-9月期は前年同期比でも前四半期比でも大幅減収減益となっており、市場コンセンサスを大きく下回っています。特に売上高の落ち込みが深刻との見方が多く、「モンスターストライク」にも陰りが一段と見られてきたとのことです。同社は依然としてモンスト依存が高い状況で、今後経済正常化へ更に向かうことを考慮すれば業績先行き懸念が非常に強いと見る向きが多いようです。それだけに弱含みの展開は明日以降も続きそうだとの声も聞かれました。
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[M]業種:電気機器
終値13,510円/前日比+3,000円
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[4507]塩野義製薬
[1部]業種:医薬品
終値7,087円/前日比-431円
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抗HIV薬が大型化。高脂血症薬、鎮痛、感染分野に強み。海外進出本格化。 本日大幅安です。先週末、米ファイザーが開発中の新型コロナウイルス向け飲み薬について、投与により入院・死亡リスクを約9割減らせたとの臨床試験結果を公表。早ければ年内にも米国で投与が始まるとのことです。同社も新型コロナウイルス向けの飲み薬治療薬の開発を行っており、9月末からは最終段階となる国内第2/3相臨床試験を行っています。先を越された格好であり、しかもかなりの有効性が示されたことから、同社が開発している治療薬への期待が後退した格好です。同社株は高値圏だったこともあり、手仕舞い売りのキッカケとなった面もあるようです。同様に[4519]中外製薬も売られています。
[7826]フルヤ金属
[JQ]業種:その他製品
終値10,700円/前日比+1,500円
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白金・レアメタルなど貴金属の製造・加工・回収。精製・改鋳、薄膜技術に強み。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発し、年初来高値を大幅に更新してストップ高まで買われています。同社は先週末5日引け後に、第1四半期連結決算を発表。売上高が前年同期比2.4倍の118億4,700万円、営業利益は同4.9倍の47億4,000万円、純利益は同5.0倍の29億4,100万円と大幅増益となりました。本日の大幅高で株価は今年に入ってからの上値抵抗レベルであった10,000円処を明確に上放れており、値動きが軽くなることが想定されます。
[9603]エイチ・アイ・エス
[1部]業種:サービス業
終値2,689円/前日比+154円
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[6787]メイコー
[1部]業種:電気機器
終値3,845円/前日比+675円
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プリント配線板製造大手。車載向け、スマホ向けが主軸。中国、ベトナムに生産工場。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で急反発し、年初来高値を更新しています。同社は先週末5日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を1,350億円から前期比21.6%増の1,450億円へ、営業利益を95億円から同80.2%増の120億円へ、純利益を75億円から同93.9%増の90億円へ上方修正しました。株価は7月の戻り高値を本日空中戦でブレイクしたことで上値追いに拍車が掛かっており、新しい相場が始まる可能性が出てきました。
[2427]アウトソーシング
[1部]業種:サービス業
終値1,657円/前日比-458円
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工場製造ラインへ人材派遣・請負が主体。拠点は全国、海外。外国人実習生も。 本日大幅安となり、一時ストップ安まで売られました。同社は先週末5日引け後に、連結子会社アウトソーシングテクノロジーの上場準備過程において、不適切な会計処理が行われていた疑いがあることが判明したと発表。それにより15日に予定していた3Q決算発表を延期するとのことです。アウトソーシングテクノロジーの子会社で、仕掛品などの過大計上の疑いがあり、同社3Qの連結財務諸表に数億円の影響をおよぼす可能性があるとのことです。過年度についても同様に数億円の影響があると見込まれると共に、計画をしていたアウトソーシングテクノロジーの株式上場にも影響が生じる見込みで、上場申請を一旦取り下げる可能性もあるとのことです。これを受け失望売りに加え、先行き不透明感から見切り売りが出ている模様です。
[6958]日本CMK
[1部]業種:電気機器
終値470円/前日比+64円
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プリント配線板の最大手。自動車、電機向けが主力。高付加価値品強化。 本日買い先行スタート直後から上値追いが本格化し、急反発しています。同社は先週末5日引け後に、2027年3月期を最終年度とする新中期経営計画を発表。最終年度に売上高1,000億円(2021年3月期は699億6,700万円)、営業損益80億円の黒字(同16億7,600万円の赤字)を目指すとしました。事業構造改革による生産効率化や車載製品の高付加価値シフトによる収益改善を図る方針です。本日の株価はザラ場に売りものを熟しながらの大幅高を見せており、先高期待の大きさを示しています。
[2121]ミクシィ
[1部]業種:サービス業
終値2,245円/前日比-500円
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SNS「ミクシィ」を運営。スマホゲーム「モンスターストライク」が収益源。関連商品、広告事業も。 本日ストップ安まで売られています。同社は先週末5日引け後に、大幅減益となる2Q決算を発表。7-9月期は前年同期比でも前四半期比でも大幅減収減益となっており、市場コンセンサスを大きく下回っています。特に売上高の落ち込みが深刻との見方が多く、「モンスターストライク」にも陰りが一段と見られてきたとのことです。同社は依然としてモンスト依存が高い状況で、今後経済正常化へ更に向かうことを考慮すれば業績先行き懸念が非常に強いと見る向きが多いようです。それだけに弱含みの展開は明日以降も続きそうだとの声も聞かれました。
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