[7187]ジェイリース
[1部]業種:その他金融業
終値1,874円/前日比+168円
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賃貸不動産における家賃債務保証業務。外国人や医療機関向け保証も。 本日大幅買い気配スタートから急反発し、年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を87億5,000万円から前期比18.4%増の90億円へ、営業利益を14億5,000万円から同76.0%増の16億6,000万円へ、純利益を9億円から同92.0%増の10億6,000万円へ上方修正しました。本日の株価は高寄り後押し戻されるも長い下影を引いており、一段高相場は十分あり得るでしょう。
[7091]リビングプラットフォーム
[M]業種:サービス業
終値6,110円/前日比+600円
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北海道や関東で介護付き老人ホームの運営や障がい者支援事業を手掛ける。 本日寄り前から大量の買いを集め3営業日ぶりに急反発し、上場来高値を更新して一時ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表。投資単位あたりの金額を引き下げることで、より投資し易い環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的とのことです。本日株価の高寄り後の伸び悩みは相場付きの影響とも取れ、新値街道を突き進む可能性は残されていそうです。
[9101]日本郵船
[1部]業種:海運業
終値10,060円/前日比-290円
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総合海運大手。海運売上高で国内トップ。海・陸・空の物流サービスを連携。 本日乱高下です。朝方には高値を更新して一時10,700円台まで上昇する場面も見られました。しかし、その後に地合いが悪化してきたこともあり、手仕舞い売り優勢の展開になっています。前場からマイナスに転じて、後場には一段安となり、節目の10,000円割れとなる場面も見られました。ただ、その水準では下げ渋っており、押し目買いも見られています。海運株は本日も相対的には強い展開と言え、手仕舞う向きもいるようですが、逆に下げれば買いたい向きはまだまだ多いようです。コンテナ市況の状況からも更なる上方修正必至との見方が多く、それに伴い配当の増額修正もあると期待している向きは多いようです。同社の配当利回りは現状でも7%近くもある状況です。
[3979]うるる
[M]業種:情報・通信業
終値4,440円/前日比+265円
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ワーカーとクライアントの仕事をマッチングさせるサイト運営。BPOや自治体の入札情報も。 本日大幅ギャップアップスタートから続伸し、年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。1株あたりの投資金額を引き下げ、株式の流動性の向上および投資家層の拡大を図ることが目的ということで、効力発生日は10月1日になります。本日の株価は逆風下にも関わらず寄り値レベルを維持して終えており、5,000円を意識した瞬間からは上場来高値を目指すことになります。
[6620]宮越HD
[1部]業種:電気機器
終値1,403円/前日比-233円
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中国での不動産賃貸が主力。家電事業から撤退。深センの再開発に期待。 本日大幅安となり、25日移動平均線割れとなっています。中国の恒大集団の破綻懸念が足元で強まっていますが、その影響で連鎖的に破綻する不動産企業が相次ぐとの警戒も意識されています。そうならずとも中国の不動産市況は悪化する恐れがあり、中国で不動産事業を手掛けている同社への悪影響が出てくるのではとの懸念から売られています。昨日までは下げ渋りも見られていましたが、25日線を割り込んできたことで耐えていた向きも投げてきた様子です。中国深センの再開発事業への期待から同社株は足元で大きな相場を作っている状況だけに、その再開発事業の不透明感が出てきた以上、売られるのも無理はないでしょう。なお、同社は14時半過ぎに恒大集団と同社とは深セン再開発プロジェクトを含め業務面などで何ら関係が無く、同集団の今後の経営状況などによっても影響を受けることは想定していないとコメントを発表しています。これを受け下げ幅を縮小する動きを見せたものの、買いも続かず懸念は深まっています。
[5609]日本鋳造
[2部]業種:鉄鋼
終値1,056円/前日比+150円
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JFE系の鋳造専業。産業機械向け素形材が主力。インフラ向けエンジニアリング強化。 本日ストップ高まで買われました。日刊産業新聞が、同社は独自の低熱膨張合金「LEX」の輸出を開始したと報じています。LEXの引き合いは増えており、将来的に輸出増加を図る計画とのことです。LEXの輸出という同社の需要家向け直接輸出は初めてとのことで、先行き期待に繋がっているようです。同社株は過去にも、このLEX絡みの材料で派手に物色された経緯があり、LEXに絡んだ新たな材料ということもあり、飛び付いた個人投資家も多い様子です。ただ、この材料を報じたのが、かなりマイナーな鉄鋼・非鉄金属業界専門紙の日刊産業新聞ということもあって、材料が知れ渡るまで時間が掛かった様子です。
[6662]ユビテック
[JQ]業種:電気機器
終値269円/前日比+18円
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オリックス系。ATM紙幣鑑別センサーとカーリース車載機器、工場管理など、IoTに集中。 本日前場中頃から商いを伴い急伸し、5営業日ぶりに大幅反発しました。同社は昨日引け後に、2025年6月期を最終年度とする中期経営計画「ユビテック4.0」を発表。最終年度に売上高30億円(2021年6月期は12億9,100万円)、営業損益は3億円の黒字(同1億3,800万円の赤字)を目指すとしています。本日の株価は前場高値から大きく上げ幅を削って終えましたが、軟調地合いの中で商いを急増させており、早期のリスタートとなれば6月28日の年初来高値340円が視野に入ってきます。
[3987]エコモット
[M]業種:情報・通信業
終値674円/前日比+9円
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IoT・AIソリューションの企画や端末の製造。クラウドサービスの運用。センサー技術に強み。 本日後場13時から突如物色されて大幅高になっています。同社は本日13時に、2021年3月より提供を開始している新型コロナワクチン保管用フリーザー対応型IoT無停電電源装置が、北海道、茨城県、東京都、神奈川県、山梨県に続き今月、福岡県でも複数台の導入が決定し、順調な売れ行きを見せていると発表。これが好感されて短期資金による物色材料になった様子です。一時760円まで買われたものの、物色一巡後は垂れてしまう動きになっています。本日は急な地合いの悪化で、短期資金も限られたようで、明日以降短期資金では無い資金による見直し買いが入ってくるのか注目されます。
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[1部]業種:その他金融業
終値1,874円/前日比+168円
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賃貸不動産における家賃債務保証業務。外国人や医療機関向け保証も。 本日大幅買い気配スタートから急反発し、年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を87億5,000万円から前期比18.4%増の90億円へ、営業利益を14億5,000万円から同76.0%増の16億6,000万円へ、純利益を9億円から同92.0%増の10億6,000万円へ上方修正しました。本日の株価は高寄り後押し戻されるも長い下影を引いており、一段高相場は十分あり得るでしょう。
[7091]リビングプラットフォーム
[M]業種:サービス業
終値6,110円/前日比+600円
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北海道や関東で介護付き老人ホームの運営や障がい者支援事業を手掛ける。 本日寄り前から大量の買いを集め3営業日ぶりに急反発し、上場来高値を更新して一時ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表。投資単位あたりの金額を引き下げることで、より投資し易い環境を整え、投資家層の拡大を図ることが目的とのことです。本日株価の高寄り後の伸び悩みは相場付きの影響とも取れ、新値街道を突き進む可能性は残されていそうです。
[9101]日本郵船
[1部]業種:海運業
終値10,060円/前日比-290円
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総合海運大手。海運売上高で国内トップ。海・陸・空の物流サービスを連携。 本日乱高下です。朝方には高値を更新して一時10,700円台まで上昇する場面も見られました。しかし、その後に地合いが悪化してきたこともあり、手仕舞い売り優勢の展開になっています。前場からマイナスに転じて、後場には一段安となり、節目の10,000円割れとなる場面も見られました。ただ、その水準では下げ渋っており、押し目買いも見られています。海運株は本日も相対的には強い展開と言え、手仕舞う向きもいるようですが、逆に下げれば買いたい向きはまだまだ多いようです。コンテナ市況の状況からも更なる上方修正必至との見方が多く、それに伴い配当の増額修正もあると期待している向きは多いようです。同社の配当利回りは現状でも7%近くもある状況です。
[3979]うるる
[M]業種:情報・通信業
終値4,440円/前日比+265円
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ワーカーとクライアントの仕事をマッチングさせるサイト運営。BPOや自治体の入札情報も。 本日大幅ギャップアップスタートから続伸し、年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。1株あたりの投資金額を引き下げ、株式の流動性の向上および投資家層の拡大を図ることが目的ということで、効力発生日は10月1日になります。本日の株価は逆風下にも関わらず寄り値レベルを維持して終えており、5,000円を意識した瞬間からは上場来高値を目指すことになります。
[6620]宮越HD
[1部]業種:電気機器
終値1,403円/前日比-233円
▼クリックで株探ページ▼
中国での不動産賃貸が主力。家電事業から撤退。深センの再開発に期待。 本日大幅安となり、25日移動平均線割れとなっています。中国の恒大集団の破綻懸念が足元で強まっていますが、その影響で連鎖的に破綻する不動産企業が相次ぐとの警戒も意識されています。そうならずとも中国の不動産市況は悪化する恐れがあり、中国で不動産事業を手掛けている同社への悪影響が出てくるのではとの懸念から売られています。昨日までは下げ渋りも見られていましたが、25日線を割り込んできたことで耐えていた向きも投げてきた様子です。中国深センの再開発事業への期待から同社株は足元で大きな相場を作っている状況だけに、その再開発事業の不透明感が出てきた以上、売られるのも無理はないでしょう。なお、同社は14時半過ぎに恒大集団と同社とは深セン再開発プロジェクトを含め業務面などで何ら関係が無く、同集団の今後の経営状況などによっても影響を受けることは想定していないとコメントを発表しています。これを受け下げ幅を縮小する動きを見せたものの、買いも続かず懸念は深まっています。
[5609]日本鋳造
[2部]業種:鉄鋼
終値1,056円/前日比+150円
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JFE系の鋳造専業。産業機械向け素形材が主力。インフラ向けエンジニアリング強化。 本日ストップ高まで買われました。日刊産業新聞が、同社は独自の低熱膨張合金「LEX」の輸出を開始したと報じています。LEXの引き合いは増えており、将来的に輸出増加を図る計画とのことです。LEXの輸出という同社の需要家向け直接輸出は初めてとのことで、先行き期待に繋がっているようです。同社株は過去にも、このLEX絡みの材料で派手に物色された経緯があり、LEXに絡んだ新たな材料ということもあり、飛び付いた個人投資家も多い様子です。ただ、この材料を報じたのが、かなりマイナーな鉄鋼・非鉄金属業界専門紙の日刊産業新聞ということもあって、材料が知れ渡るまで時間が掛かった様子です。
[6662]ユビテック
[JQ]業種:電気機器
終値269円/前日比+18円
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オリックス系。ATM紙幣鑑別センサーとカーリース車載機器、工場管理など、IoTに集中。 本日前場中頃から商いを伴い急伸し、5営業日ぶりに大幅反発しました。同社は昨日引け後に、2025年6月期を最終年度とする中期経営計画「ユビテック4.0」を発表。最終年度に売上高30億円(2021年6月期は12億9,100万円)、営業損益は3億円の黒字(同1億3,800万円の赤字)を目指すとしています。本日の株価は前場高値から大きく上げ幅を削って終えましたが、軟調地合いの中で商いを急増させており、早期のリスタートとなれば6月28日の年初来高値340円が視野に入ってきます。
[3987]エコモット
[M]業種:情報・通信業
終値674円/前日比+9円
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IoT・AIソリューションの企画や端末の製造。クラウドサービスの運用。センサー技術に強み。 本日後場13時から突如物色されて大幅高になっています。同社は本日13時に、2021年3月より提供を開始している新型コロナワクチン保管用フリーザー対応型IoT無停電電源装置が、北海道、茨城県、東京都、神奈川県、山梨県に続き今月、福岡県でも複数台の導入が決定し、順調な売れ行きを見せていると発表。これが好感されて短期資金による物色材料になった様子です。一時760円まで買われたものの、物色一巡後は垂れてしまう動きになっています。本日は急な地合いの悪化で、短期資金も限られたようで、明日以降短期資金では無い資金による見直し買いが入ってくるのか注目されます。
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