株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[7078]INCLUSIVE

[3804]システムディ 
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,369円/前日比+116円
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業務ソフトの開発・販売。学校法人向けとスポーツクラブ向け得意。自治体向けも。 本日大きく急伸して3日続伸です。同社は昨日引け後に、地方公共団体向けに提供している公会計システムが、全国1788自治体の過半数を超える899自治体に採用されたと発表。また、公立小中高校向け校務支援システムが、北海道、愛知県、新潟県の公立高校(計約500校)に導入決定。株価は本日、75日移動平均線を突破しましたが、過熱感も感じられる水準に達し、上げ幅を縮小させています。目先、同線を割り込むか否かが焦点となりそうです。



[7760]IMV 
[JQ]業種:精密機器
終値560円/前日比+71円
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振動試験・計測装置を製造。動電式で国内首位。受託試験サービスも柱。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われました。昨日は岩井コスモ証券が新規「A」でカバレッジしたことを好感されて買われましたが、上値の重さは見られていました。本日改めて買われているとの見方もありますが、本日は宇宙関連として物色されているとの見方です。同社は航空宇宙振動試験などを手掛けており、更に堀江貴文氏が出資して[7078]INCLUSIVEと資本業務提携しているインターステラテクノロジズ社とは、開発中の観測ロケット「MOMO5号機」の打上げを支援するため、スポンサー契約を締結しているだけに宇宙関連銘柄との見方は多く、ZOZO創業者の前澤友作氏が明日、国際宇宙ステーションに向けて飛び立つ予定となっており、思惑にも繋がっているようです。他にも宇宙開発・人工衛星のシステム設計を手掛ける[9600]アイネットも買われました。なお、前澤氏の乗るロケット打ち上げは日本時間の8日午後4時38分を予定しており、NASAのWebサイトでライブ配信される見込みです。



[9984]ソフトバンクグループ 
[1部]業種:情報・通信業
終値5,508円/前日比+405円
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投資持ち株会社。傘下で10兆円ファンド、携帯電話、ZHD。持分に中国アリババ。 本日買い気配スタートから8営業日ぶりに大幅反発しています。NY市場でハイテク株比率が高いナスダック総合指数が反発に転じた他、直近で下げが続いていた中国電子商取引最大手のアリババ集団が7日ぶりに急反発し、10%を超える上昇を見せたことが株価を刺激する格好となりました。本当に久しぶりに株価が上昇した印象ですが、本日は暫く頭を抑えられてきた5日線近辺に到達しており、同レベルをブレイクするか否かで大きく展開が変わってきそうです。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,867円/前日比+54円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日乱高下です。増担保規制解除を好感してか昨日はザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっていました。しかし、本日は売り優勢で始まり、前場引けに掛けては大きく売り込まれる動きになっています。ただ、後場には切り返してくる動きとなり、再び大幅高水準となるも、その後再び売られるなど荒い動きでした。前澤の宇宙旅立ちへの思惑買いも入っているようです。同社の大株主でもある堀江氏が出資するロケットを独自開発・製造しているインターステラテクノロジズ社と同社は資本業務提携していることから、宇宙関連との見方も多いようです。ただ、連日買われてきたこともあり、出尽くし警戒感もあるようで、売り買い交錯の荒い展開となっています。



[6182]メタリアル 
[M]業種:サービス業
終値1,335円/前日比+134円
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人工知能型機械翻訳のソフト提供。研究・開発や産業企業向け専門に翻訳。 本日ギャップアップスタートから3営業日大幅続伸しました。同社は昨日引け後に、2021年8月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表。毎年2月末および8月末時点で1単元以上を保有する株主を対象に、100%子会社Travel DXが提供するVR世界旅行サービス「どこでもドアTrip」の体験付きでVR機器の無償レンタルを実施します。本日の株価が月初1日の戻り高値を上回ってきた意味は大きく、次は11月8日高値1,534円を目指すことになります。



[1332]日本水産 
[1部]業種:水産・農林業
終値556円/前日比-33円
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水産老舗。家庭用冷凍食品大手。海外で養殖事業、高純度EPA化成品も。 本日大幅安です。本日はSMBC日興証券が同社株の投資判断を「2」へ格下げし、目標株価を650円まで引き下げたことが嫌気されています。今期営業利益は過去最高を更新する見込みも好材料が一旦出尽くした感があると指摘。来期は水産相場の上昇効果が剥落し、海外食品もコスト高などの影響を受けて利益成長が踊り場となるため、モメンタムは鈍化すると指摘しています。来期は一旦減益に転じると予想している模様で、これを受け過度な期待が剥落し、本日は手仕舞い売りに繋がった様子です。明日以降も売りが続くのか注目されますが、同証券は収益構造は強化されており、改善方向にあるとも指摘しており、目標株価は時価よりは高いだけに売りも続かないのではとの声も聞かれました。



[6232]ACSL 
[M]業種:機械
終値1,860円/前日比+143円
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商業用ドローンの製造販売。無人化・IoT化で多目的利用に係るソリューション提供。 本日後場の一段高で4営業日ぶりの大幅反発となりました。同社は本日11時頃に、小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」およびオプション品の受注を開始したと発表。小型空撮ドローンでは初となるカメラのワンタッチ切り替え方式を採用した他、風に強く、災害時などの厳しい環境下でも安全に使用することが出来るといった特徴を有しています。本日の株価は25日移動平均線超の部分を上影にしており、同ラインを固められるかが焦点となります。



[6779]日本電波工業 
[1部]業種:電気機器
終値1,729円/前日比+238円
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水晶関連専業で世界大手。小型デバイス製品に力。国内と中国に生産拠点。 本日大幅反発です。昨日まで弱含みの動きとなっていましたが、本日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社株の投資判断を「強気」継続で目標株価を2,200円まで引き上げたことが伝わっており、見直し買いに繋がっています。同証券は、業績予想を大きく上方修正しており、今期業績は会社計画を上回ると予想し、来期以降も2桁増益を続けると予測しています。株価上昇カタリストは、構造改革に伴う四半期業績の継続的改善とのことです。同様に同証券は、同社と同じく水晶デバイスを手掛ける[6962]大真空も「強気」継続で目標株価を引き上げています。それを受け大真空も本日は確りと買われています。明日以降も見直し買いが続くのか注目されます。




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[3083]シーズメン 
[JQ]業種:小売業
終値991円/前日比+150円
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衣料品小売り。アメカジ店「METHOD」など全国展開。和柄の「流儀圧搾」が成長。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は先週末3日引け後に、ファッションブランドのメタバース参入支援事業を開始すると発表。ファッションブランドが現実に展開する商品をアバター用に変換する他、メタバース内での商品展開やブース出店などを行うことが出来るとしています。株価は下値模索を余儀なくされていましたが、今後の展開を期待した買いが膨らんでおり、新たなトレンド形成が期待されます。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,813円/前日比+500円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日大幅ギャップアップスタートからストップ高となり、続急伸してます。同社株は先週末3日まで信用取引による新規の売付および買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする規制措置を受けていましたが、東証が本日から信用取引規制を解除しました。また、日証金も増担保金徴収措置を解除しています。株価は月初1日の1,694円安値で目先の底を打った感が台頭しており、戻り相場の継続に注目が集まります。



[6958]日本CMK 
[1部]業種:電気機器
終値567円/前日比+53円
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プリント配線板の最大手。自動車、電機向けが主力。高付加価値品強化。 本日大幅上昇となり、年初来高値に面合わせる場面も見られました。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社株の投資判断を「Neutral」から「Overweight」へ格上げし、目標株価を600円まで引き上げたことが好感されています。自動車挽回生産を受け四半期業績が強く回復に転じると予想しているとのことです。2022年3月期3Q以降の四半期業績は急ピッチで回復するとの見方で、今期営業益は会社計画18億円に対して25億円、純利益は会社計画11億円に対して16億円と予想しており、更に来期は営業利益50億円、純利益35.6億円と大幅増益を予想しています。更に岡三証券も強気レポートを出しており、「強気」継続で目標株価を750円まで引き上げています。相次ぐアナリストの強気レポートを受け 本日は見直し買いに繋がった模様です。



[8057]内田洋行 
[1部]業種:卸売業
終値5,200円/前日比+570円
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オフィス家具大手。学校備品・システムに強み。業務統合ソフトなど情報関連も。 本日大幅上昇となり、一時ストップ高まで買われました。同社は先週末、連結子会社の[4699]ウチダエスコをTOBにより完全子会社化すると発表。TOB価格は先週末時点の株価の2倍近くとなる高い水準ですが、それでも完全子会社化によりシナジー効果が期待出来るとの見方が多く、好材料視されています。また、同社は大幅増益となる1Q決算も発表しており、それも見直し買いのキッカケとなっている面もあるようです。大幅減収減益計画の通期業績予想は据え置きながら、進捗率が高く、何れ上方修正されるとの見方に繋がっている模様です。明日以降も見直し買いが続くか注目されます。



[4707]キタック 
[JQ]業種:サービス業
終値325円/前日比+14円
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新潟地盤の建設コンサル中堅。地質調査、土木設計が主力。不動産事業も展開。 本日急伸しました。同社は先週末3日引け後に決算を発表。2021年10月期の連結営業損益は700万円の赤字に転落しましたが、2022年10月期は2.3億円の黒字にV字回復する見通しを示しました。底値付近で推移していた株価の刺激材料となり、一時は25日・75日両移動平均線をブレイクしました。ただ、利益確定売りなどに押されて上げ幅を縮小させており、再浮上へは未だ時間を要すとも見られます。



[4169]ENECHANGE 
[M]業種:情報・通信業
終値6,300円/前日比-920円
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消費者向けに電力・ガスの切り替えを行う「エネチェンジ」などの運営を行う。 本日大幅安です。特に新たな悪材料は見当たりませんが、明日から公募増資の売出価額決定期間入りとなることへの警戒もあるようです。同社は11月12日に好調で大幅増収増益となる3Q決算と株式分割を発表し、それらが好感されて同社株は派手に上昇して上場来高値を更新していました。しかし、その後発表した公募増資が水を差す格好で、足元は調整気味の動きになっていたものの、何とか25日移動平均線付近では下げ渋っていました。ただ、本日それを割り込んで崩れてしまったことで、耐えていた向きも投げてきたようです。また、本日は新興市場の地合いが悪く、心理的に良くないことも売り圧力が強まってしまった面もあるようです。公募売出価額決定後、下げ渋りを見せられるのか注目されます。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値2,560円/前日比+195円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日朝方売られたものの、売り一巡後は下げ渋り買われてくる動きになっています。本日引け後には増担保規制解除が発表されると見られており、その期待感から押し目買いが入っているとの見方です。同社株は強い相場を作っていたものの、増担保規制が入ったことを機に派手に下落に転じていました。それだけに、増担保規制解除となれば再び強い動きに変わるのではとの期待もある様子です。また、昼には日経新聞電子版が、同社は企業の実質的な支配株主をAIで解析するサービスの提供を始めたと報じたことも刺激となり、後場には一段高となる場面も見られました。ただ、既に一相場終わっているとの見方も多いようで、材料を好感した買いも続かず増担保規制解除でも買われないとの声も聞かれました。明日の動向が注目されます。




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[4488]AI inside 
[M]業種:情報・通信業
終値6,700円/前日比+1,000円
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人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供。 本日ストップ高まで買われています。SBI証券が同社の投資判断を従来の「中立」から「買い」へ引き上げています。それによれば、各プランの契約件数推移およびコスト推移を踏まえ業績予想を上方修正しており、今期業績は会社計画を上回ると予想。また、来期以降は再び大幅増益基調になっていくと予想しています。目標株価は同社の収益構造、技術的優位性、潜在成長性などを評価する意図で、再来期(2024年3月期)の同証券予想EPSにPER60倍を乗じた20,000円にするとのことです。時価を大きく上回る目標株価になっていることから本日は見直し買いに繋がっています。同社株は長らく下落トレンドを続けており、足元は連日のように上場来安値を更新していました。これを機に下落トレンドが止まるのか来週の動向が注目されます。



[6993]大黒屋HD 
[2部]業種:小売業
終値62円/前日比+7円
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祖業は特殊照明器。ブランド品売買・質屋の大黒屋が主力に。英国から撤退。 本日買い先行スタートから急反発しました。同社は昨日引け後に、中国100%子会社がアリババ・グループの生鮮スーパー「盒馬鮮生」内に買い取り店を出店すると発表。出店により、対盒馬会員ユーザーのオムニチャネルにおける中古ブランド品の買い取り・販売が可能となるとしています。同件による2022年3月期業績へ影響は軽微としていますが、日足チャートは好転しており、このままトレンドが変わる可能性はありそうです。



[4449]ギフティ 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,555円/前日比+226円
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電子チケット・クーポン、各種eギフトサービスの企画・開発。発券・流通管理まで一貫。 本日買い先行から寄り付いた直後に急伸し、12営業日ぶりに大幅反発しました。同社は昨日引け後に、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」所属の川崎ブレイブサンダースを運営するDeNA川崎ブレイブサンダースに、eギフト販売システム「eGift System」が採用されたと発表しています。本日の株価は久しぶりに上昇した訳ですが、漸く5日線レベルに接近してきたに過ぎず先ずは、この5日線をブレイク出来るかがポイントになります。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値2,365円/前日比-700円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日大幅安となり、ストップ安まで売られましたが、朝方は大幅高水準と言える3,200円台まで買われる場面も見られています。同社は昨日、武田薬品の創薬部門から独立したアクセリードとAIで創薬ターゲットを評価する共同事業を開始したと発表しており、それが好感されました。ただ、同社株は足元派手に売り込まれてきた銘柄で、既にアヤが付いていることから買いも続かず値も保てずに売られてくると、逃げ足の早い資金が多く参加していることもあって、下げ幅拡大の動きになっています。その後、先日PTSの安い場面で大量に買ったと見られている著名個人投資家cis氏が手仕舞いしたことをツイッターで匂わすと、一段安となりストップ安まで売られています。暫くは荒い動きが続きそうだと見る向きが多いようです。



[9726]KNT-CT HD 
[1部]業種:サービス業
終値1,409円/前日比+123円
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近鉄系の旅行業界大手。国内外のパック旅行中心。クラブツーリズムと経営統合。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で大幅反発しています。昨晩のNY市場でボーイング株が8%高まで買われるなど大幅高で、ダウ平均の上昇を牽引した他、旅行やレジャー関連が軒並み買い戻される動きとなり、本日の東京市場でもオミクロン株を嫌気して過剰に売り込まれた銘柄を買い戻す動きが顕在化しました。同社株の他、下値模索が続いていた[9603]エイチ・アイ・エスや[9201]日本航空、[9202]ANA HDなど空運株も買い優勢の展開となり、今後も並行して上げ下げすることが増えそうです。



[6027]弁護士ドットコム 
[M]業種:サービス業
終値6,200円/前日比-320円
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会員向け法律相談と弁護士向け営業支援のサイト運営。税理士向けサイトも。 本日大幅安です。同社と同じく電子署名を手掛ける米ドキュサインが、NY市場引け後に決算を発表。そこで11-1月期売上高見通しも発表しており、市場予測に届かず時間外取引で30%近くも売られています。新型コロナウイルスによる需要急増の反動が出ているようですが、成長鈍化懸念に繋がった模様です。これを受け連想的に売りに繋がっているとの見方です。同社は10月26日に発表した2Q決算が好感されて見直し買いで大きく上げたものの、足元は弱含みの展開となっており、本日の下落で決算が好感されて上げた分の大半を吐き出した格好になっています。実際に同社も成長が鈍化してくるのか、次の決算発表が注目されます。年初来安値は8月に付けている5,500円ですが、その水準では買いも入りそうだと見る向きが多いようです。



[6778]アルチザネットワークス 
[2部]業種:電気機器
終値1,199円/前日比+102円
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通信計測器メーカー。IP電話や携帯の基地局・交換機向け強み。5G向けも受注。 本日高寄り後の一段高で3営業日ぶりに大幅反発しています。同社は昨日引け後に、2022年7月期第1四半期業績を発表し、連結営業利益が1億6,800万円となりました。通期計画9億円に対する進捗率は18.7%に留まりましたが、業績は予定通りに推移しているとして通期見通しは据え置かれています。本日の日足大陽線は丁度先月後半に急落した際の陰線レベルにあたり週明けは先ず当時空けた窓埋めが一つのポイントになりそうです。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,313円/前日比+400円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日ストップ高まで買われています。特に材料は見当たりませんが、本日引け後にも増担保規制解除条件を満たします。先週末も解除条件を満たす期待があったものの、期待買いが入り過ぎたのか、条件となる終値を上回って引けたことから解除ならずとなっていました。それが失望され今週は売り込まれましたが、昨日辺りから再び解除期待の先回り買いが入ってきた様子です。ただ、既にチャートも崩れてしまっている銘柄だけに先回り買いも入っていたことを考えれば、増担保規制が解除されても買われないのではとの声も聞かれました。逆に出尽くし的に売られる恐れもあり、期待があるとすればストップ高で引けているとの見方です。




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[4576]デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 
[JQG]業種:医薬品
終値283円/前日比+80円
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大学発創薬ベンチャー。プロテインキナーゼ阻害剤に着目。緑内障治療薬開発。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、Rhoキナーゼ阻害薬「リパスジル塩酸塩水和物」のライセンスアウト先である興和が、同阻害薬を含む配合点眼剤の国内製造販売承認申請を厚労省に行ったと発表。同剤が承認され、販売開始となった場合に興和から契約に基く実施料を受領するとしており、期待感から買いが膨らんでいます。ただ、上値の節目付近に達しており、この水準を保てるか否かで今後の方向性が決まりそうです。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値5,300円/前日比+705円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、[9987]スズケンとライフサイエンスAI事業に関しての業務提携したと発表。会話型認知症診断支援AIプログラムの早期市場浸透および場拡大に向けた体制確立を目指す他、新たな医療流通プラットフォームの構築を始めとしたAIソリューション開発も進めるとしています。上昇基調にある株価へと弾みが付き、引き続き新値追いが期待されます。



[5232]住友大阪セメント 
[1部]業種:ガラス・土石
終値3,625円/前日比+295円
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セメント大手、国内高シェア。廃棄物再資源化で先行。新素材や電池素材事業も。 本日大幅ギャップアップスタートから3営業日ぶりに急反発しました。同社は昨日引け後に自社株買いを実施すると発表。上限を350万株(発行済み株数の9.41%)・100億円としており、取得期間は2021年11月26日から2022年6月30日までとなり、資本効率の向上を通じた株主への利益還元を図るためとしています。本日の大幅高で株価は11月12日の戻り高値3,600円を上回ってきており、次なるターゲットは3月23日に付けた年初来高値3,790円ということになります。



[3498]霞ヶ関キャピタル 
[M]業種:不動産業
終値5,990円/前日比+200円
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不動産コンサル業。太陽光発電施設や投資用不動産の開発・事業投資。 本日確り上昇し、上場来高値を更新して一時6,500円近くまで上昇する場面も見られました。同社は昨日引け後に、三菱HCキャピタルと物流施設開発事業に関する合弁契約締結したと発表。これにより両社は今後3年間で総事業費2,000億円規模の物流施設の開発を目指すとのことです。既に9月末に国内大手事業会社と物流施設開発合弁会社の設立に向けた基本合意書締結を発表していましたが、その際には相手企業は明らかにしていませんでした。今回、その相手が上場企業の三菱HCキャピタルということもあり、改めて期待感から見直し買いに繋がった様子です。買い一巡後は地合いの悪さもあって利食いに押されたものの、それでも底堅さは見せており、先高観に期待する向きは多いようです。



[4425]Kudan 
[M]業種:情報・通信業
終値4,245円/前日比+370円
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人工知覚技術の研究開発やライセンスの提供。国内外の先端技術企業と提携。 本日買い気配スタートからの一段高で大幅続伸しました。メタバースが世界的な投資テーマとして浮上する中、アバターロボット関連の最右翼として注目度が高い同社に注目が集まっています。直近では、グループ会社がホワイトペーパー「高精度マップと車両位置情報に基づくARを用いた運転ガイダンス」を発表したことを開示し、投資資金の攻勢を後押しする格好となった経緯があります。株価は11月19日高値4,430円を抜けてくると5,000円レベルまで節はありません。



[4591]リボミック 
[M]業種:医薬品
終値581円/前日比+49円
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東大発の創薬ベンチャー。RNA活用した分子標的薬を開発。大手製薬と提携。 本日大幅続伸です。同社は先週末に、質疑応答(2022年3月期第2四半期決算説明会)を公表してから連日買われています。その質疑応答で「RBM-007(滲出型加齢黄斑変性)」について、いくつかのメガファーマを含む国内外の製薬会社からTOFU試験の進捗に関するお問い合わせや提携の打診を頂戴しているとのことです。また、来年1月10日からサンフランシスコで開催されるJPMorgan Healthcare Conferenceに昨年に続いて講演を行うとのことで、同社に取っては千載一遇のチャンスでもあり、データの取りまとめが完了すれば、その機会に結果を発表したいと考えているとのことです。それをキックオフとして製薬会社との協議を本格的に開始する予定とのことで、期待感に繋がっている模様です。



[3604]川本産業 
[2部]業種:繊維製品
終値915円/前日比+129円
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医家用衛生材料最大手。ガーゼ、脱脂綿など。西松屋向け育児用品も。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われました。南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認され、香港でも同変異株の感染が確認されたとのことから、国内でも今後感染者が出てくるのではとの懸念が意識された様子です。それによりマスク需要が一段と増すとの思惑で、同社株のような値動きの良いマスク関連などの新型コロナ関連株が物色されました。短期資金中心で、ある意味幕間繋ぎ的な物色と言えますが、本日の地合いでは他に物色出来る銘柄も乏しいだけに資金も集まり易かった様子です。同様に[4558]中京医薬品、[3161]アゼアス、[7634]星医療酸器なども買われました。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,613円/前日比+160円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日大幅続伸です。昨日辺りから確りと買われています。本日の終値が2,611円以下なら信用取引規制の増担保規制が解除される条件を満たすだけに、解除期待の先回り買いが入っている様子です。ただ、本日は勢い余って解除ラインを上回る場面が何度も見られていました。その水準では上値の重さ見られていましたが、結局解除ラインを上回って引けてしまっています。解除拒否の動きで、ある意味強いとも言えますが、これでまた最低でも5営業日は規制解除とならないことから、上値の重い展開が続くのではと見る向きは多い模様です。来週の動向が注目されます。




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[9246]プロジェクトカンパニー 
[M]業種:サービス業
終値5,110円/前日比+700円
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デジタル技術を活用して顧客企業の業務効率化支援を提供する。 本日寄り前から大量の買いを集めストップ高の一本値で続急伸しています。同社は昨日引け後に、2021年12月期の単独業績予想について発表。売上高を20億2,900万円から前期比90.2%増の21億円へ、営業利益を4億円から同2.7倍の4億6,800万円、純利益を2億7,200万円から同2.8倍の3億1,600万円へ上方修正しました。本日は差し引き62万株超の買いを残しており、10月14日の上場来高値5,590円を視界に捉えた格好です。



[9244]デジタリフト 
[M]業種:サービス業
終値2,071円/前日比+400円
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トレーディングデスク事業や、DMP導入コンサルティング事業を手掛ける。フリークHD系。 本日10時台の一段高で大幅反発となり、ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に、「Shopifyパートナープログラム」に参加し、Shopify運用支援サービスの提供を開始すると発表。同サービスにより、Shopifyを最大限に活用したマーケティング施策をサポートし、クライアントとその利用者であるエンドユーザーの双方に取って最も理想的な情報提供と購買体験を提供するとしています。本日の株価は11月2日と似た展開で更なる上値追いが期待されます。



[6674]ジーエス・ユアサコーポレーション 
[1部]業種:電気機器
終値2,301円/前日比+142円
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産業用・車載用の鉛蓄電池大手。三相蓄電システム、車載用リチウム電池に注力。 本日大幅上昇です。今朝の日経新聞で、同社はリチウムイオン電池と比べて軽量な「リチウム硫黄電池」の開発に成功したと報じられています。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の電動航空機を想定したプロジェクトの一環で開発したとのことで、同じ質量でリチウムイオン電池の2倍近い容量を持たせることが出来るとのことです。航空機のエンジンをモーターに置き換えて電動化する電動航空機に搭載する軽量で高容量の蓄電池の開発を目的としているとのことで見直し買いに繋がっています。同社株は決算発表で足元売られていただけに、先行き期待から見直し買いが入り易かった様子です。明日以降も戻り基調を続けられるか注目されます。



[3962]チェンジ 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,236円/前日比+287円
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企業・公共団体のIT構築、業務効率化支援。ふるさと納税サイトや遠隔研修も。 本日大幅買い気配スタートからの一段高で続急伸しています。同社は昨日引け後に、2021年9月期決算を発表。最終利益が前期比倍増となる41億400万円と急拡大し、更に2022年9月期も前期比10%増の45億2,200万円予想と2桁成長を維持する見通しにあります。株価は4月後半以降一貫した下降トレンドを強いられてきましたが、本日の大幅高で上値抵抗ラインとなっていた13週移動平均線を捉えており、先週11日を底値にしたトレンド転換を示唆しています。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,271円/前日比+400円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日ストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に2Q決算を発表。決算自体はサプライズも無く、お世辞にも好決算とは言えないものの、決算発表を通過したことで買い安心感に繋がっている面もある様子です。同社株は、先月下旬に同社第2位株主でもある堀江貴文氏が出資するロケットを独自開発・製造しているインターステラテクノロジズ社との資本業務提携を発表したことを機に短期間で急騰したものの、足元は派手に売り込まれてきていました。それだけに決算通過がリバウンドのキッカケになった面もある様子です。また、決算補足資料には、宇宙関連事業の先行きなどが書かれていることから、改めて先行き期待が高まったとの声も聞かれました。明日以降も物色が続くか注目されます。



[7047]ポート 
[M]業種:サービス業
終値1,285円/前日比+219円
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学生向けに会員制の就活サイト「キャリアパーク」を運営。カードローンや医療相談も。 本日大幅ギャップアップスタートから続急伸し、年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、メタバースを活用したマッチングDX事業の実証実験開始を発表。就職関連イベントでのメタバースの活用を想定している他、今後それ以外の領域への拡大も検討していくとしています。株価は先週末の2022年3月期利益見通しの上方修正を受け昨日ストップ高の流れを継ぎ本日も大幅連騰で、2020年6月高値1,384円が次なるターゲットとなります。



[4167]ココペリ 
[M]業種:情報・通信業
終値2,767円/前日比-533円
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中小企業向け経営支援プラットフォーム「Big Advance」などの開発を手掛ける。 本日大幅安となり、上場来安値を更新しています。同社が昨日引け後に発表した2Q決算が失望されています。7-9月期は前年同期比で大幅増収増益となっているものの、前四半期比では微増収で減益になっています。売上面は新規導入した金融機関数が、1Qの4-6月期より減ったことで、初期費用収入が減り、微増収に留まった模様です。利益面は人件費の増加が利益率悪化に繋がり、1Q比で減益になったとのことです。進捗率は高いですが、通期業績予想が据え置かれたことも嫌気されている模様です。下期も人件費など中長期的な成長に向けた投資を継続する予定であり、新オフィス移転に向けた移転費用の計上も計画しているため、費用が増加することを見込んでいるとのことです。これを受け上方修正期待も後退し、本日は見切り売りに繋がっています。



[6630]ヤーマン 
[1部]業種:電気機器
終値1,189円/前日比-277円
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美顔・痩身器具など美容健康機器の製造・販売。量販店と通販が主力。 本日寄り付きがストップ安となり、寄り後は下げ渋るも大幅安になっています。同社は昨日、中間業績の上方修正を発表しましたが、物足りないとの見方から失望されています。1Qの5-7月期が前年同期比で大幅増収増益となっていただけに、もっと大きな上方修正を期待していた向きも多いようです。今回の上方修正を8-10月期で見れば、前年同期比で増収ながらも大幅減益になる計算です。それに同社はほぼ毎年、中国独身の日が終わった11月中旬に業績修正を発表していますが、大抵通期業績も同時に修正していました。しかし、今回は通期業績は据え置かれたことも失望されています。本日の動きからも上方修正期待で事前に仕込んでいた個人投資家も多そうだとの声も聞かれました。




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[6518]三相電機 
[JQ]業種:電気機器
終値1,155円/前日比+125円
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独立系モーター・ポンプ専業メーカー。応用品など技術提案型に強み。中国にシフト。 本日窓を開けて急伸しました。同社は昨日引け後に業績・配当修正を発表。2022年3月期の連結経常利益を従来予想の6.3億円から8.2億円へと30.2%上方修正し、4-9月期の連結経常利益も従来予想の3億円から4.6億円へと54.3%上方修正しました。更に期末一括配当を従来計画の22円から25円へと増額修正しています。株価も一時1,200円を超えるなど買いが流入していますが、流動性の乏しい銘柄でもあるため、勢いが止まれば買いは集まり難く、注意が必要です。



[6178]日本郵政 
[1部]業種:サービス業
終値878.6円/前日比+41.2円
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郵政グループの持ち株会社で傘下に日本郵便、ゆうちょ銀、かんぽ生命。 本日大幅反発です。昨日予定通りに売出価格が決定しました。これを受け本日はアク抜け的に買われています。思ったより売出株を買えなかった向きも多いようで、そういう向きがザラ場で買ってきているとの声も聞かれました。また、昨日までの下落で空売りが積み上がっており、その買戻しの動きも入っている様子です。今後は売出株が市場に出てくる29日が買い場になるとの見方も多いようです。その日には売出株の利食い売りも出てきそうですが、短期的に売りたい向きは事前に繋ぎ売りを入れる向きも多いことから、言う程売り圧力は強まらないとの見方も多いようです。29日の翌営業日である11月1日からは自社株買い付け期間入りとなることからも、それまでに買いたい向きも多いようです。



[4444]インフォネット 
[M]業種:情報・通信業
終値1,232円/前日比+112円
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ネットのコンテンツ管理システムが主力。開発から運用、サーバーまでワンストップで提供。 本日買い先行から寄り付いた直後に上値追いが本格化し、大幅に3営業日続伸しました。同社グループ会社のアイアクトが、Zendesk認定パートナーのエクレクト社と共同開発した「Zendesk - Cogmo連携」の提供を開始したと発表。アイアクトのAIチャットボット「Cogmo Attend」と連携することで、自動応答で対応し切れない質問に対してZendeskのFAQ記事の中から最適な記事の提示が可能になるとのことです。株価は9月1日以来となる1,300円台回復を一時達成しましたが、本日にせよどちらも日足で長い上影を残しており、先ずは引け時点で200日線を上回りたい処です。



[3498]霞ヶ関キャピタル 
[M]業種:不動産業
終値3,730円/前日比+410円
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不動産コンサル業。太陽光発電施設や投資用不動産の開発・事業投資。 本日大幅高となり年初来高値を更新しています。同社は昨日、定款の一部変更を発表。新たに不動産の管理および鑑定や不動産特定共同事業、建築物の設計、工事監理および調査、建築・土木工事の施工および請負、これらに付随するコンサルティング業務全般を新設しています。大幅高する材料では無いと言えますが、同社株は本決算と2026年8月期に純利益100億円(今期10億円計画)目指す中期経営計画を発表してから強い動き続けており、押し目買い意欲も強い状況です。それだけに定款変更を機に押し目を待たずに上値を買い上がってきた向きも多いようです。明日以降、2年前に付けている分割調整後の上場来高値4,065円を取りにいけるか注目されます。



[3423]エスイー 
[JQ]業種:金属製品
終値339円/前日比+25円
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建設用資機材を製造販売。落橋防止装置で首位。PC用定着工法に定評。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発しています。同社は昨日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を230億円から前期比3.6%増の236億2,100万円へ、営業利益を11億1,200万円から同48.6%増の17億6,100万円へ、純利益を6億8,900万円から同78.3%増の11億2,700万円へ上方修正しました。本日の株価は高寄り後即売りものに押し戻されましたが、長い下影で耐性を示しており、8月3日の年初来高値357円に向け地均しが進んでいる印象です。



[4587]ペプチドリーム 
[1部]業種:医薬品
終値2,754円/前日比+250円
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創薬ベンチャー。特殊ペプチドを使った医薬品候補物質を大手と共同開発。 本日後場から買われて大幅高になっています。同社は本日12時半に、9月に発表済みの富士フイルム富山化学の放射性医薬品事業取得に係る資金のパーマネント化に関して、各種資金調達手法を検討してきましたが、金融機関からの借入により資金調達を行う方向で検討を進めていくと発表。9月に発表した際には、市場調達の可能性も示されていただけに、公募増資などのエクイティファイナンスへの警戒も強かった様子です。本日の発表で、その懸念が拭えたことから買い安心感に繋がった様子です。また、足元で売り込まれてきたこともあり、リバウンドのキッカケとなった面もあるようです。明日以降も見直し買いが続くか注目されます。



[4664]RSC 
[JQ]業種:サービス業
終値520円/前日比+12円
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総合ビル管理会社。警備、清掃、設備を総合管理。人材派遣や介護も。 本日急伸しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の2,900万円から9,000万円へと3.1倍上方修正し、通期の連結経常利益も従来予想の1.4億円から1.7億円へと17.7%上方修正しました。株価は前場こそ大きく値を上げましたが、過熱感を懸念する売りで上げ幅を縮小させており、75日移動平均線を下回っています。再度25日線付近への調整も視野に入るでしょう。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値901円/前日比+150円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日後場ザラ場寄らずのストップ高となっています。同社は本日昼に、観測ロケット「MOMO」と超小型衛星打上げロケット「ZERO」を独自開発・製造するインターステラテクノロジズ社へ出資して、資本業務提携すると発表。また、インターステラテクノロジズ社は同社社長から一部同社株を取得し、3位株主になるとのことです。インターステラテクノロジズ社は同社第2位株主でもある堀江貴文氏が出資する企業で、思惑から先行き期待に繋がっている模様です。足元で同社株は物色対象外の状態となっており、弱含みの展開を続けていただけに、見直し買いのキッカケとなった面もあるようです。今回の材料でどこまで相場を作るのか明日以降注目されます。




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[4662]フォーカスシステムズ 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,050円/前日比+150円
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独立系ソフト開発会社。官公庁などからの受託開発が主力。セキュリティーに強み。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に、三次電池に関して特定の物質を電極に利用することで安定した電圧を繰り返し得ることに成功し、特許を出願したと発表。三次電池を起電力としたIoT機器を稼働させる実証実験などを進め、あらゆるデジタル機器に利用可能なコア技術の開発を目指すとしています。株価は年初来高値を更新し、新値追いが期待されます。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値1,451円/前日比+98円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 業種 本日久しぶりに派手に物色されており、一時ストップ高を付けています。同社は場中に各界の有識者が書き下ろすコンテンツをサブスクリプション形式で配信するニュースレターサービス「WISS」を7月1日にローンチすると発表。プレローンチとして、6月24日にサービスオープンを行い、堀江貴文氏のニュースレターの先行配信を開始するとのことで好材料視されています。同社株は4月に天井を付けたあとは大きく株価調整していただけに、見直し買いのキッカケになった様子です。これを機に再び上昇基調になってくるのではと期待する声も聞かれましたが、日柄調整がまだ足りず上値は重いと見る向きも多いようです。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値936円/前日比+85円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日買い気配スタートから6連騰し、年初来高値を大幅に更新しました。同社は昨日引け後に、複雑なネットワーク上での株主間の影響力を持ち株比率から解析し、支配力の伝搬を把握するための「株主支配ネットワーク解析ソリューション」の提供を開始したと発表。経済安全保障に関わる国策や企業の事業/R&D戦略の策定のキーとなる解析を提供するソリューション群の第2弾として提供するとしています。次なる株価目標は、2020年6月高値1,056円ということになります。



[4880]セルソース 
[M]業種:医薬品
終値16,500円/前日比+3,000円
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脂肪・血液由来の細胞加工など再生医療関連や化粧品の開発・販売。 本日大幅ギャップアップスタートから続急伸し、上場来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、2021年10月期の単独業績予想について発表。売上高を25億3,900万円から前期比51.5%増の28億1,000万円へ、営業利益を5億7,300万円から同82.9%増の7億5,900万円へ、純利益を3億5,600万円から同73.0%増の4億7,400万へ上方修正しています。本日の株価は新値更新後も上値を追っており、青天井相場入りの可能性もありそうです。



[7033]マネジメントソリューションズ 
[1部]業種:サービス業
終値2,281円/前日比+197円
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企業にプロジェクトマネジメント支援サービス提供。付帯する研修計画やテレワークでも。 業種 本日大幅上昇です。同社は昨日、前年同期比大幅増収で黒字転換となる2Q決算を発表。四半期ベースの2-4月期は前四半期の11-1月期比では大幅増収増益となっています。通期売上計画に対する2Q進捗率はほぼ例年通りですが、サプライズ感が乏しいとのことで、朝高後は売られる動きになっています。ただ、売り一巡後は確りと買われて大きく値を伸ばしています。同社は2Q見通しは出していませんが、決算説明資料によれば2Qまでの売上はほぼ計画通りながら、営業利益は計画を大幅に上回って着地したとのことです。また、この決算を受けいちよし証券が本日付けで強気レポートを出しており、それも追い風になったようです。同証券では、コンサルタントの採用が予想以上に順調と見られ、業績予想とフェアバリューを引き上げています。それにより投資判断は「A」継続でフェアバリューを3,300円まで引き上げました。明日以降上場来高値を取りに行けるか注目されます。



[2370]メディネット 
[M]業種:サービス業
終値88円/前日比+30円
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東大医科研発のVB。医療機関にがん免疫細胞療法の総合提供サービス展開。 本日ストップ高まで買われました。同社は昨日、ヤンセンファーマと治験製品製造のための細胞調製に関する契約を締結したと発表。それ以外、詳細は一切書かれておらず取引先との契約上、現時点ではこれ以上の開示が出来ないとのことで、問い合わせても回答は出来ないとのことです。ただ、ヤンセンファーマは世界最大のトータルヘルスケアカンパニーで、ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門とのことだけに、そことの契約締結だけに好材料視されているようです。低位株ということも短期資金集まり易かった様子です。明日以降も物色が続くか注目されます。



[3461]パルマ 
[M]業種:不動産業
終値762円/前日比+54円
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トランクルームの滞納保証が軸。レンタル施設の開発、運営、仲介も。ディア・ライフ系。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、[6178]日本郵政グループの日本郵便輸送と取引開始で合意したと発表。日本郵便輸送の旧綾瀬北営業所跡地の有効活用のため、同社のネットワークを通じ、新しいアウトドアの生活スタイルを提案する拠点「AYASE AR GARAGE」として利用します。なお、2021年9月期業績への影響は軽微としています。株価は一時ストップ高を付けましたが、上昇幅を縮小して終えており、調整入りも想定されます。



[4934]プレミアアンチエイジング 
[M]業種:化学
終値13,640円/前日比-2,260円
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「DUO」「CANADEL」シリーズなど基礎化粧品の製造・販売を手掛ける。 本日大幅安です。同社は昨日、3Q決算を発表。売上高は前年同期比で+63.1%、営業利益は前年同期比で+433.1%と大幅増収増益になっています。ただ、2-4月期は前四半期(11-1月期)比で4.4%増に留まり伸びが鈍化しており、2Q(11-1月期)決算の売上高伸び率は12.3%で、物足りないとの見方が多い様子です。それに通期業績は据え置かれており、上方修正期待が強かっただけに失望されています。4Qにはカナデルおよび中国子会社への広告投資を予定しているため、通期業績は据え置いたとのことです。株価は高値圏にあったということもあり、本日の下落はやむを得ませんが、更に売られれば中長期資金が買いに来るとの声も聞かれました。目先どこで下げ止まれるか注目されます。




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[8022]ミズノ 
[1部]業種:その他製品
終値2,279円/前日比+147円
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スポーツ用品大手。ゴルフ・野球・競泳に強み。ブランド力に定評。海外強化。 本日買い先行スタートから大幅続伸しました。同社は昨日引け後に、2021年3月期連結業績について発表。営業利益が15億円から前の期比45.7%減の34億円へ、純利益は15億円から同15.7%減の39億円へ上振れて着地したようだとしています。在庫コントロールが期末まで順調に進捗したことや高粗利品の構成比率が高まったこと、更に組織のフラット化などによる経費管理を強化したことなどが寄与したようです。株価は2,200円処のシコリが多い価格帯を払いつつあり、2,300円商いとなると新展開入りの可能性が高まります。



[4888]ステラファーマ 
[M]業種:医薬品
終値721円/前日比-141円
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ステラ ケミファの子会社でホウ素医薬品の開発・製造販売を手掛ける。 本日大幅安です。昨日新規上場した銘柄ですが、昨日はストップ高で引けていました。その流れのまま本日買い気配で始まり、ストップ高まで寄らなかったものの、その後ストップ高で寄り付くと急落し、商い伴って売られてストップ安まで売り込まれました。赤字のバイオベンチャー企業だけに物色の勢いが止まれば逃げ足も速く、新たな買いも入り難くなり、需給はあっと言う間に悪化してしまいます。既存株主にベンチャーキャピタルはおらず180日間のロックアップが掛かっているものの、第2位株主のINCJが保有する700万株に対しては公開価格1.5倍以上でロック解除されます。その売りが出てきたのではとの声も聞かれました。暫く上値の重い展開は止むを得ないとの見方が多いようです。



[2715]エレマテック 
[1部]業種:卸売業
終値1,178円/前日比+113円
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電子部品・材料商社。顧客ニーズの設計部品が中心。豊田通商傘下で多角。 本日大きな窓を空けて続急伸し、年初来高値を大幅に更新しています。同社は昨日引け後に、2021年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前期比14.6%増の54億6,300万円(従来予想は44億円)で着地しました。また、期末配当を従来計画比4円増額の23円とすることも発表。これにより、中間配当13円と合わせた年間配当は前期比4円増の36円となります。本日の株価は一時2020年1月以来となる1,200円台乗せを達成した訳ですが、高寄り後は伸び悩んで引けており、先ずは地均しを進めたい処です。



[6088]シグマクシス 
[1部]業種:サービス業
終値2,108円/前日比+209円
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経営コンサル。IT戦略立案から実行まで一括。M&Aコンサルやリモートワーク、クラウドなど。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期の連結経常利益は前期比17.0%減の17.9億円になりましたが、2022年3月期は前期比39.1%増の25億円に拡大。今期の年間配当は前期比2円増の24円へと増配。また、[8001]伊藤忠商事と資本・業務提携を発表しました。これを受けて株価は大幅高となりましたが、過熱感も感じられる水準に達しており、注意が必要です。



[7368]表示灯 
[2部]業種:サービス業
終値2,799円/前日比+239円
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駅周辺案内図の広告や屋外広告などの設置・運営を手掛ける。 本日大幅高となり、朝方には一時ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に前期業績の大幅な上方修正を発表。前期比減収減益計画から一転して増収増益になっています。12月以降、大口の新規取引や追加受注があったことに加え、リモート営業が増加したことによる出張費の減少などにより販売費および一般管理費を抑制出来たことが上方修正要因とのことです。上場間もない状況での上方修正だけに印象も良かった様子です。また、昨日には上場日に付けていた上場来安値を更新していたこともあり、見直し買いのキッカケとなった面もあるようです。ただ、今期業績は増益となるかは不透明との見方も多く、買いも続かず上げ幅はかなり縮小しています。来月中旬に予定している本決算発表には注意が必要です。なお、小池都知事が東京都内で午後8時以降は消灯を要請と発言したことが終盤に伝わると思惑的に更に上げ幅を縮小しています。



[7043]アルー 
[M]業種:サービス業
終値1,500円/前日比+151円
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法人向けに管理職講座や英会話など人材育成事業。海外派遣研修に強み。 本日確りした寄り付き後に上値追いが加速して急反騰しました。同社は昨日引け後に、ヤフーとDX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成の分野で連携すると発表しました。ヤフーから提供を受けたDX人材教育に関するコンテンツを、同社のオンライン研修やeラーニングサービスなどで活用するとのことです。今後の業容拡大を期待した買いで本日の株価は大幅高となりましたが、3月18日以来となる25日移動平均線超での引けを達成しており、トレンド転換が期待されます。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,473円/前日比+74円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日確りと続伸しています。本日2,460円以下で引ければ、信用取引の増担保規制が解除となる条件を満たしたものの、買い気が強過ぎて買われ過ぎたため条件を満たせず規制解除を拒否した格好になっています。ある意味、強いと言えるものの、解除期待で先回り的に買っていた向きも多いと思われ、そういう向きは週明け手仕舞いしてくるとの見方も多いようです。週明けも強い動きを見せるのか、解除不発で売られるのか注目されます。



[3912]モバイルファクトリー 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,424円/前日比-95円
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スマホ向けゲームなどコンテンツサービスの開発配信。位置情報連動型ゲームに注力。 同社は本日12時15分に1Q決算を発表。減収減益決算となっており、好感出来る決算ではないものの、一緒に公表された決算説明資料の内容が好感されたようで後場買い気配スタートとなりました。同社が手掛けるデジタルデータをブロックチェーン上で個人の資産として保有可能とするトークン生成・販売のプラットフォーム「ユニマ」で、各種NFT独占製品化、順次販売開始すると書かれています。また、今年の夏には位置情報連動型ゲーム「駅メモ! Our Rails」と連動する駅トークンを独占販売する予定とのことで、更に「駅メモ!」シリーズに登場する個性的なパートナー「でんこ」のNFTトレーディングカードを発売するとのことです。そのユニマの事前登録を4月23日に開始するとも書かれており、これらが好感されたとの見方です。ただ、寄り後は結局売られています。




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[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値4,110円/前日比+700円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は先週末19日引け後に、4月12日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表。また、東京証券取引所が本日より信用取引の規制措置を解除し、日本証券金融も増担保金徴収措置を解除しました。株式流動性の向上と投資家層の拡大期待から、引き続き買い優勢との見方が強いようです。



[7946]光陽社 
[2部]業種:その他製品
終値1,010円/前日比+74円
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オフセット印刷用写真製版大手。製版・印刷の一体受注促進。電子ブック作成も。 本日大幅上昇です。同社はMBOによる1株935円のTOB実施中ですが、本日は大きく買われてくる動きになっています。本日10時半前に提出された大量保有報告書によれば、サイブリッジ合同会社が共同で7万2100株(5.15%)保有していることが明らかになっています。保有目的は「純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこともありうる」としています。また、重要提案行為等として「TOB価格の見直し等」との記載もあり、これを受け思惑的に買われています。ただ、実際にTOB価格引き上げが受け入れられるか、受け入れらるとしても時価より更に高くなるのかなど不透明な面も多く、買い一巡後は上値の重さも見られています。



[7593]VT HD 
[1部]業種:小売業
終値476円/前日比+39円
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ホンダ・日産系ディーラー。中古車輸出やレンタカーも。M&A積極展開、多角化推進。 本日大きな窓を空けて3営業日続伸しています。同社は先週末19日引け後に、2021年3月期の連結業績予想について発表。営業利益を58億円から前期比42.1%増の75億円へ、純利益を32億円から同2.1倍の43億円へ上方修正しました。売上高は従来見通しを据え置いたものの、2月時点の業績動向を踏まえて見直しを行った結果、各利益が予想を上回る見通しになったとのことです。本日の株価は、悪環境下においても高寄り後大陽線で終えており、昨年来高値488円処の払い方によっては一気に加速するかも知れません。



[4563]アンジェス 
[M]業種:医薬品
終値1,088円/前日比-98円
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阪大教授創業の医療ベンチャー。遺伝子医薬品等を開発。難病治療薬販売も。 本日大幅安です。先週末の日経新聞では、2021年春の臨床試験終了を予定していた同社のワクチンは、大規模な追加治験を求められたことから、治験時期の終了が遅れることが分かったと報じられています。実用化時期も当初予定の2021年中から2022年以降にズレ込む見通しだとのことです。これが嫌気され売られているものの、既に来年以降にズレ込むことは想定されていたと言え、目新しさは乏しいとの見方が多いようです。それでも大きく売られたことから、依然として期待していた向きも多いのではと見られています。依然として信用買い残も多い銘柄だけに想定されていたことでも、売り材料視され易いようです。明日以降、下げ渋りが見られるか注目されます。



[2425]ケアサービス 
[JQG]業種:サービス業
終値916円/前日比+119円
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通所介護施設運営が主力。葬儀準備事業も。高齢者専用賃貸住宅に力。 本日大きく急伸しました。同社は先週末19日引け後に業績修正を発表。2021年3月期の連結経常利益を従来予想の2.6億円から3.1億円へと16.6%上方修正し、増益率が2.1倍から2.5倍に拡大する見通しを示しました。主力のデイサービスや訪問系介護サービスが想定を上回って推移したことが主因とのことです。株価は25日線をブレイクし、直近高値965円に向けた上昇に期待されます。



[4696]ワタベウェディング 
[1部]業種:サービス業
終値287円/前日比-65円
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海外挙式サービスの草分けでシェア過半。雅叙園、メルパルク運営。婚礼衣装販売も。 本日大幅安ながら下げ渋っています。同社は先週末引け後に事業再生ADRを申請し、受理されたと発表。これに関しては既に先週金曜日の朝から報じられていただけにサプライズはありませんが、キャベジンコーワなどの医薬品事業やホテル事業なども手掛ける非上場の興和が、同社が発行する大規模な第三者割当増資を引き受け、一連の手続きを経て完全子会社化することも発表しています。既存株主からは1株180円でスクイーズアウトするとのことで、同社の株価は180円にサヤ寄せしても不思議はない状況です。既に大株主の千趣会や寿泉およびディアーズ・ブレインとは合意しているとのことで、問題なく興和による完全子会社化は達成出来る見通しです。それでも時価近辺で下げ渋っているのは、やはり昨年末時点で同社株を保有していることが明らかになっている前澤氏への思惑があるのではとの声も聞かれました。



[6580]ライトアップ 
[M]業種:サービス業
終値6,100円/前日比+550円
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IT活用の中小企業向け経営コンサルや経営支援ソフト販売。管理・代行業務も。 本日買い気配スタートから3営業日続伸し、上場来高値を更新しました。同社は本日、[8388]阿波銀行に助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供を開始したと発表。同社は2020年4月から「Jシステム」のOEM提供を開始し、2021年2月時点で400社を超える企業や金融機関が導入しており、阿波銀は「Jシステム」を活用することにより、取引先にオンライン上でいち早く公的支援制度(助成金・補助金)の情報提供を行うことが可能になります。株価は6,000円超レベルを保てれば青天井相場に突入します。



[2931]ユーグレナ 
[1部]業種:食料品
終値1,100円/前日比+1円
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ミドリムシを活用した健康食品や化粧品を販売。ディーゼルやジェット燃料に注力。 本日11時20分に日経新聞電子版で、国交省は航空機の二酸化炭素排出削減に向け、バイオ燃料など代替燃料の普及を促進すると報じられています。開発を後押しするための財政支援や燃費効率の良い飛行ルートの選択といった議論を進め、15年後の排出量を現在並みの水準に抑えるようにするとのことです。同社は先週、実証実験を進めてきたミドリムシ由来のバイオジェット燃料が完成したと発表し、2021年内にもバイオジェット燃料を供給すると明らかにしたばかりだけに、政府の支援も加われば同社のバイオジェット燃料事業には追い風になるとの見方で改めて期待感から買われ、一時1,177円まで買われ7%超の上昇になりました。ただ、後場は買いも続かず上げ幅縮小の動きとなっています。先週のシコリによる戻り売り圧力が強い様子で明日以降、戻り売り熟して再び上げていけるのか注目されます。




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