株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[6993]大黒屋HD

[4488]AI inside 
[M]業種:情報・通信業
終値6,700円/前日比+1,000円
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人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供。 本日ストップ高まで買われています。SBI証券が同社の投資判断を従来の「中立」から「買い」へ引き上げています。それによれば、各プランの契約件数推移およびコスト推移を踏まえ業績予想を上方修正しており、今期業績は会社計画を上回ると予想。また、来期以降は再び大幅増益基調になっていくと予想しています。目標株価は同社の収益構造、技術的優位性、潜在成長性などを評価する意図で、再来期(2024年3月期)の同証券予想EPSにPER60倍を乗じた20,000円にするとのことです。時価を大きく上回る目標株価になっていることから本日は見直し買いに繋がっています。同社株は長らく下落トレンドを続けており、足元は連日のように上場来安値を更新していました。これを機に下落トレンドが止まるのか来週の動向が注目されます。



[6993]大黒屋HD 
[2部]業種:小売業
終値62円/前日比+7円
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祖業は特殊照明器。ブランド品売買・質屋の大黒屋が主力に。英国から撤退。 本日買い先行スタートから急反発しました。同社は昨日引け後に、中国100%子会社がアリババ・グループの生鮮スーパー「盒馬鮮生」内に買い取り店を出店すると発表。出店により、対盒馬会員ユーザーのオムニチャネルにおける中古ブランド品の買い取り・販売が可能となるとしています。同件による2022年3月期業績へ影響は軽微としていますが、日足チャートは好転しており、このままトレンドが変わる可能性はありそうです。



[4449]ギフティ 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,555円/前日比+226円
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電子チケット・クーポン、各種eギフトサービスの企画・開発。発券・流通管理まで一貫。 本日買い先行から寄り付いた直後に急伸し、12営業日ぶりに大幅反発しました。同社は昨日引け後に、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」所属の川崎ブレイブサンダースを運営するDeNA川崎ブレイブサンダースに、eギフト販売システム「eGift System」が採用されたと発表しています。本日の株価は久しぶりに上昇した訳ですが、漸く5日線レベルに接近してきたに過ぎず先ずは、この5日線をブレイク出来るかがポイントになります。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値2,365円/前日比-700円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日大幅安となり、ストップ安まで売られましたが、朝方は大幅高水準と言える3,200円台まで買われる場面も見られています。同社は昨日、武田薬品の創薬部門から独立したアクセリードとAIで創薬ターゲットを評価する共同事業を開始したと発表しており、それが好感されました。ただ、同社株は足元派手に売り込まれてきた銘柄で、既にアヤが付いていることから買いも続かず値も保てずに売られてくると、逃げ足の早い資金が多く参加していることもあって、下げ幅拡大の動きになっています。その後、先日PTSの安い場面で大量に買ったと見られている著名個人投資家cis氏が手仕舞いしたことをツイッターで匂わすと、一段安となりストップ安まで売られています。暫くは荒い動きが続きそうだと見る向きが多いようです。



[9726]KNT-CT HD 
[1部]業種:サービス業
終値1,409円/前日比+123円
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近鉄系の旅行業界大手。国内外のパック旅行中心。クラブツーリズムと経営統合。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で大幅反発しています。昨晩のNY市場でボーイング株が8%高まで買われるなど大幅高で、ダウ平均の上昇を牽引した他、旅行やレジャー関連が軒並み買い戻される動きとなり、本日の東京市場でもオミクロン株を嫌気して過剰に売り込まれた銘柄を買い戻す動きが顕在化しました。同社株の他、下値模索が続いていた[9603]エイチ・アイ・エスや[9201]日本航空、[9202]ANA HDなど空運株も買い優勢の展開となり、今後も並行して上げ下げすることが増えそうです。



[6027]弁護士ドットコム 
[M]業種:サービス業
終値6,200円/前日比-320円
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会員向け法律相談と弁護士向け営業支援のサイト運営。税理士向けサイトも。 本日大幅安です。同社と同じく電子署名を手掛ける米ドキュサインが、NY市場引け後に決算を発表。そこで11-1月期売上高見通しも発表しており、市場予測に届かず時間外取引で30%近くも売られています。新型コロナウイルスによる需要急増の反動が出ているようですが、成長鈍化懸念に繋がった模様です。これを受け連想的に売りに繋がっているとの見方です。同社は10月26日に発表した2Q決算が好感されて見直し買いで大きく上げたものの、足元は弱含みの展開となっており、本日の下落で決算が好感されて上げた分の大半を吐き出した格好になっています。実際に同社も成長が鈍化してくるのか、次の決算発表が注目されます。年初来安値は8月に付けている5,500円ですが、その水準では買いも入りそうだと見る向きが多いようです。



[6778]アルチザネットワークス 
[2部]業種:電気機器
終値1,199円/前日比+102円
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通信計測器メーカー。IP電話や携帯の基地局・交換機向け強み。5G向けも受注。 本日高寄り後の一段高で3営業日ぶりに大幅反発しています。同社は昨日引け後に、2022年7月期第1四半期業績を発表し、連結営業利益が1億6,800万円となりました。通期計画9億円に対する進捗率は18.7%に留まりましたが、業績は予定通りに推移しているとして通期見通しは据え置かれています。本日の日足大陽線は丁度先月後半に急落した際の陰線レベルにあたり週明けは先ず当時空けた窓埋めが一つのポイントになりそうです。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,313円/前日比+400円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日ストップ高まで買われています。特に材料は見当たりませんが、本日引け後にも増担保規制解除条件を満たします。先週末も解除条件を満たす期待があったものの、期待買いが入り過ぎたのか、条件となる終値を上回って引けたことから解除ならずとなっていました。それが失望され今週は売り込まれましたが、昨日辺りから再び解除期待の先回り買いが入ってきた様子です。ただ、既にチャートも崩れてしまっている銘柄だけに先回り買いも入っていたことを考えれば、増担保規制が解除されても買われないのではとの声も聞かれました。逆に出尽くし的に売られる恐れもあり、期待があるとすればストップ高で引けているとの見方です。




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[6993]大黒屋HD 
[2部]業種:小売業
終値110円/前日比+18円
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祖業は特殊照明器。ブランド品売買・質屋の大黒屋が主力に。英国から撤退。 本日買い気配スタートから10営業日ぶりに大幅反発しています。同社は昨日引け後に、2022年3月期第1四半期の連結決算を発表。営業損益が前年同期2億1,400万円の赤字から3,600万円の黒字に浮上しました。外国人観光客の激減や緊急事態宣言下の外出自粛要請の影響を大きく受けた前年から経済活動制限が緩和されたことで実店舗の売り上げが回復した他、オンライン店舗の売り上げも増加したようです。目先の株価ポイントは先月26日の直近高値124円となります。



[4180]Appier Group 
[M]業種:情報・通信業
終値1,569円/前日比+271円
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企業の経営課題の解決を支援するAI搭載のプラットフォームを提供する。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われました。同社が昨日引け後に発表した2Q決算は赤字継続となっていますが、赤字幅縮小で売上高は大幅増収を継続。更に通期業績の上方修正も発表しています。説明資料によれば、6月は営業利益の単月黒字化を達成したとのことで、EBITDAマージンは2Qに過去最高水準で、ほぼ損益分岐点に到達したとのことです。また、月次顧客解約率は0.78%と過去最低レベルまで改善しています。また、修正後の通期計画は依然として保守的とも記載されており、更なる上方修正期待も意識されている模様です。同社株は昨日上場来安値を更新していたこともあり、見直し買いのキッカケとなった様子です。上値にはシコリも多そうですが、来週も見直し買いが継続するか注目されます。



[7915]NISSHA 
[1部]業種:その他製品
終値1,850円/前日比+248円
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特殊印刷を展開。表面加飾技術やタッチパネル製品に強み。医療機器受託製造。 本日大きな窓を空けて続急伸し、年初来高値を大幅に更新しました。同社は昨日引け後に、2021年12月期の連結業績予想について発表。売上高を1,725億円から前期比3.6%増の1,865億円へ、営業利益を105億円から同2.3倍の170億円へ、最終利益を87億円から同2.2倍の152億円へ上方修正しました。産業資材事業のモビリティー向けや蒸着紙、ディバイス事業のIT機器向けなどの製品需要が前回の想定を上回って推移する見通しとのことです。本日の大幅高で株価は2018年11月以来の高値レベルを回復し、9ヵ月移動平均線をサポートとした中期上昇トレンドが継続中です。



[3994]マネーフォワード 
[1部]業種:情報・通信業
終値7,380円/前日比+590円
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個人向け家計簿アプリとクラウド会計中心の法人向けバックオフィスSaaS事業が柱。 本日大幅高となり、上場来高値を更新して一時ストップ高まで買われる場面も見られました。同社は8月2日に海外での公募増資を発表。その発行価格が6,586円に決まったと昨日発表しています。公募増資に絡んで足元で空売りしていた向きも多いようで、そういう向きの買戻しが入ってきたのではと見られています。買戻しが中心なら、本日の動きからも一巡した可能性があり、公募株の受渡日である18日までは上値の重い展開になりそうとの声も聞かれました。ただ、受渡完了し公募イベント通過となれば、改めて買い安心感が出てくるとの見方もあり、来週の動向が注目されます。



[6299]神鋼環境ソリューション 
[2部]業種:機械
終値3,205円/前日比+502円
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神戸鋼系。環境装置メーカー。水処理、ゴミ焼却関連に強み。IHI廃棄事業を統合。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に決算を発表。2022年3月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比19.8%増の11.9億円に伸び、通期計画の50億円に対する進捗率は前年同期17.6%を上回る24.0%に達しました。また、親会社の[5406]神戸製鋼所が株式交換により完全子会社化すると発表しており、株式交換比率による理論株価3,657円に向けた動きが見込まれます。



[6612]バルミューダ 
[M]業種:電気機器
終値5,480円/前日比+410円
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スチームトースターやワイヤレススピーカーなど家電製品の企画・製造・販売を手掛ける。 本日大幅反発です。同社は本日引け後に2Q決算発表を予定しています。5月の1Q決算発表は好感されて翌日派手に買われた経緯もあり、今回の決算への期待もある様子です。また、同社は1Q決算発表時に5Gスマートフォンの開発および販売を行う携帯端末事業参入も発表しており、今回の決算時にその追加情報が発表される可能性もあるのではとの声も聞かれました。何れにせよ同社株は足元で売り込まれてきただけに、決算リスクは乏しいのではとの見方から、買いに来ている個人投資家も多いとの声も聞かれました。ただ、本日先回り買いでこれだけ買われますと、結局決算リスクが出てくるとの見方もあり、週明けの動向が注目されます。



[6969]松尾電機 
[2部]業種:電気機器
終値896円/前日比+106円
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コンデンサー大手。自動車用、産業用、タンタルに強み。回路保護部品も。 本日大幅ギャップアップスタートから続急伸しています。同社は昨日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を41億円から前期比18.3%増の45億円へ、営業利益を3億5,000万円から同71.8%増の4億5,000万円へ、純利益を1億5,000万円から同41.8%増の1億9,000万円へ上方修正しました。カーエレクトロニクス向けのタンタルコンデンサやリチウムイオン電池向けの高電流ヒューズの需要が好調に推移したことに加え、下期も概ね堅調な推移が見込まれるためとしています。株価は880円台を走る75日移動平均線をサポート出来れば、新たな上昇トレンドが発生しそうです。



[7974]任天堂 
[1部]業種:その他製品
終値52,410円/前日比-4,080円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日大幅安となり、年初来安値を更新しています。同社が昨日引け後に発表した1Q決算が嫌気されています。4-6月期の営業利益は大幅減益で市場コンセンサスも下回っています。また、Nintendo Switchの販売台数は前年同期比で21.7%減、ソフトウェア販売本数は10.2%減となっています。同時に発表された自社株買いはポジティブだとの声が多いものの、本日は株価の支えにはなっていない様子です。同社株は足元で売り込まれてきましたが、出尽くしとならず一時10%超も売られる場面も見られました。連休前ということもあり、積極的な押し目買いも入り難い様子です。海外投資家による売りとの声も聞かれ、来週以降押し目買いが入ってくるか注目されます。




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[6177]AppBank 
[M]業種:サービス業
終値190円/前日比+7円
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スマホ向けアプリの記事などを掲載「AppBank.net」運営。商品販売事業は売却。 本日急伸しました。同社は先週末4日引け後に、連結子会社のテーマがストア事業でプロデュースしている「友竹庵」のフルーツ大福の生産体制を強化するため、設備投資を実施すると発表。フルーツ大福の販売が好調で、約0.13億円の製造設備を導入して生産効率の向上を図ります。株価は一時230円の高値を付けましたが、過熱感も感じられる水準に達した事で引けに掛けて売り込まれ、上げ幅を縮小させています。あくまで一過性の動きに過ぎないという見方が強いようです。



[6993]大黒屋HD 
[2部]業種:小売業
終値47円/前日比+3円
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祖業は特殊照明器。ブランド品売買・質屋の大黒屋が主力に。英国から撤退。 本日大幅買い気配スタートから続急伸しました。同社は先週末4日引け後に子会社の大黒屋が、2026年3月期を最終年度とする5ヵ年事業計画を策定したと発表。売上高目標を487億6,900万円(2022年3月期見込は184億8,200万円)としています。修正後EBITDA(利払い・税引き・償却前損益)の目標は50億2,600万円(同16億8,600万円)。本日の株価は高寄り後上値を伸ばすも大陰線と、先月17日と似通ったローソク足を形成しており、明日の反応が非常に重要視される処です。



[2929]ファーマフーズ 
[1部]業種:食料品
終値2,800円/前日比-92円
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機能性食品素材を販売。ギャバや葉酸卵が主力。抗体医薬品の開発も。 同社は先週末に3Q決算を発表。大幅増収で黒字転換となっており、この決算を受け買い優勢で始まるも寄り後は売り優勢の動きで、そのままマイナスに転じて弱含みの動きとなりました。出尽くし的に売られたという見方もありますが、決算が物足りないとの失望で売られたとの見方も少なくありません。前四半期である11-1月期比では、2-4月期は売上高それ程伸びておらず過度な業績拡大期待が後退したとの声も聞かれました。ある程度の業績拡大は既に今の株価には織り込まれている模様です。ただ、先日発表した育毛剤「ニューモ」の海外展開への期待はあるだけに、売り一巡後は買いを入れてくる向きも増えてくるのではとの見方も多い様子です。目先どこで下げ止まれるか明日以降の動向が注目されます。



[6590]芝浦メカトロニクス 
[1部]業種:電気機器
終値7,970円/前日比+620円
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液晶・半導体の製造装置メーカー。液晶向け洗浄装置で世界トップ。自販機も。 本日大幅ギャップアップスタートから3営業日続伸し、年初来高値を大幅に更新しました。世界的な半導体需給の逼迫を背景に大手半導体メーカーの生産能力増強の動きが活発で、同社の活躍余地が広がる中、半導体受託生産で世界最大手TSMCが開発拠点を日本国内に設けるという話が改めて浮上しており、これに同社が参加するとの思惑が株高を後押ししている模様です。株価は高寄り後も上値を追っており、上値余地は残されていそうです。



[7733]オリンパス 
[1部]業種:精密機器
終値2,385.0円/前日比+117.0円
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内視鏡世界首位。消化器向け高シェア。治療・産業機器も注力。映像事業譲渡。 本日買い先行スタート後も上値追いが継続し大幅反発しました。同社は先週末4日引け後に、祖業である顕微鏡など科学事業を分社化する検討を開始したと発表。2019年11月に発表した経営戦略に基き、内視鏡事業および治療機器事業を中心とした医療分野に経営資源を投入するのに伴い分社化を図るとのことです。なお、分社の時期は2022年4月1日を予定しています。本日の大幅高で株価は月初からの下げ分を帳消しにしており、3月9日の年初来高値2,475.5円を視野に捉えた格好です。



[3319]ゴルフダイジェスト・オンライン 
[1部]業種:小売業
終値1,320円/前日比+49円
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ゴルフ専門サイトを運営。プレー予約や用品販売が収益の柱。出版社が出資。 全米女子オープン選手権で6日、畑岡奈紗選手との日本人同士によるプレーオフを制し、笹生優花選手が初優勝しました。これを受けゴルフ専門サイトを運営する同社株が一時、先週末比8%高まで買われた他、ゴルフ事業「1人予約ランド」運営などを行う[3931]バリューゴルフや中古ゴルフクラブなどの専門店を運営する[3032]ゴルフ・ドゥも値を上げました。ただ、同社株はじめ関連株は後場急速に押し戻されて終えており、既に相場は一巡したと見て取れそうです。



[5411]ジェイエフイーHD 
[1部]業種:鉄鋼
終値1,340円/前日比-104円
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川崎製鉄とNKKが統合。粗鋼生産国内シェア高。商社、エンジニアリング事業なども。 本日大幅安です。本日は鉄鋼業が値下がり率トップとなっています。ゴールドマン・サックス証券が今後は鋼材市況が下期に掛けてピークアウトを迎えると指摘したレポートをリリースしており、鉄鋼株売りに繋がっているとの見方です。同社株に関しては投資判断「買い」から「中立」に格下げし、目標株価を1,600円まで引き下げています。目標株価は時価より依然として高いものの、手仕舞い売りのキッカケとなった面もあるようです。なお、同証券では[5401]日本製鉄については「買い」継続ながらコンビクションリストから削除し、目標株価を2,500円まで引き下げており、[5406]神戸製鋼所については「中立」継続で目標株価を800円まで引き下げています。また、[5471]大同特殊鋼については投資判断「売り」に格下げし、目標株価を5,100円まで引き下げています。



[6920]レーザーテック 
[1部]業種:電気機器
終値22,780円/前日比-440円
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液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。 先週末のNY市場ではフィラデルフィア半導体指数のSOX指数が2.4%近くの大幅高となっており、それを受け東京市場でも同社株など半導体関連株には買われて始まる銘柄が目立っていました。しかし、多くの銘柄は寄り後は売り優勢の動きとなっており、マイナスに転じているものも少なくありません。同社株は先週末まで10連騰していたこともあり、手仕舞い売りも出易かったようで、前日終値付近では下げ渋りも見せていたものの、終盤下抜けてしまい見切り売りも出て一段安になっています。明日も下落するようですと暫く調整を余儀なくされそうだとの見方も少なくないだけに明日の動向が注目されます。




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