[6966]三井ハイテック
[1部]業種:電気機器
終値8,580円/前日比+1,500円
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ICリードフレームで首位級。モーターコア製造も。金型の精密加工技術に強み。 本日大きな窓を空け続急騰し、年初来高値を大幅に更新してストップ高まで買われました。同社は先週末10日引け後に、2022年1月期の連結業績予想について発表。売上高を1,234億円から前期比38.5%高の1,348億円へ、営業利益を80億円から同3.1倍の116億円へ、純利益を56億円から同3.0%増の78億円へ上方修正しています。本日の株価は高寄り直後に急速に押し戻されるも前場10時以降はストップ高近辺での値動きを続けており、新ゾーンに突入しています。
[3996]サインポスト
[1部]業種:情報・通信業
終値859円/前日比+150円
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ICT技術活用の金融、公共向けシステムコンサル、ソリューション事業。AI決済システムに注力。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。先週末10日の日経新聞一面では、ファミリーマートは無人のコンビニエンスストア店舗を2024年度末までに約1000店出すと報じられています。本格的な無人店の大規模展開は日本で初めてとのことで、一連のシステムは無人店技術を開発するTOUCH TO GOのノウハウを使うとのことです。TOUCH TO GOは同社とJR東日本グループ企業との合弁企業でファミリーマートも出資している。ファミリーマートが本格的に無人店舗拡大するとのことで、TOUCH TO GOはいよいよ収益に結びついてくるのではと期待する向きも多く、本日は同社株を見直す買いが殺到しています。今回の材料でどこまで同社株が買われるか、明日以降の動向が注目されます。
[7505]扶桑電通
[2部]業種:卸売業
終値3,490円/前日比+430円
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富士通系ディーラー。通信・電子機器の販売と保守の両輪。システム構築なども。 本日寄り前から大量の買いを集め3営業日大幅続伸で年初来高値を更新し、一時ストップ高まで買われています。同社は先週末10日引け後に、2021年9月期の期末配当予想を20円から111円へ増額修正しました。普通配当20円に加えて、業績連動配当として特別配当91円を実施します。なお、年間配当は131円になる予定です。本日の株価は8月16日ザラ場の年初来高値を上回り、ストップ高で寄り付くも大陰線での引けと目先、どのレベルを固められるかが勝負になってきます。
[6258]平田機工
[1部]業種:機械
終値7,320円/前日比+440円
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生産設備の製造販売会社。自動車、半導体、家電関連など。産業ロボットも。 本日大幅上昇です。同社は先週末10日に、北米の新興EVメーカーから電気自動車関連設備の大型案件を受注したと発表。受注金額は合計約40億円とのことです。受注した設備は、EV車用ドライブユニットの組立ラインで、既に設計フェーズに入っており、工事進行基準により設備の完成まで順次売上を計上するとのことです。今回の案件の一部は今期業績予想に織り込んでいますが、来期以降の業績にも寄与することを見込んでいるとのことです。相手企業は守秘義務があるとのことで明らかにしていませんが、市場ではテスラとの思惑です。ただ、米国には新興EVメーカーは結構多く、何れにせよ今後も継続的な受注もあり得るのではと期待する向きもいるようです。
[4880]セルソース
[M]業種:医薬品
終値20,270円/前日比+2,810円
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脂肪・血液由来の細胞加工など再生医療関連や化粧品の開発・販売。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発し、上場来高値を更新しています。同社は先週末10日に、2020年11月~2021年7月期業績を発表。営業利益が前年同期比2.7倍の6億7,800万円と高水準の伸びを達成しました。また、10月末現在の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施することも併せて発表しています。本日の高寄り後の一段高で株価は完全に居所を変えており、青天井相場が視野に入ってきたと言えそうです。
[7203]トヨタ自動車
[1部]業種:輸送用機器
終値9,795円/前日比-164円
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世界首位級の自動車メーカー。国内も高シェア。環境技術で優位。提携を加速。 本日軟調です。同社は先週末10日に、10月も世界生産台数を減産すると発表。9月も追加で7万台減産し、10月は4割減の33万台減産するとのことです。更に年間の生産も930万台から900万台に下方修正しています。8月には9月の世界生産を4割減産すると発表し、同社株は大きく売られたものの、年間生産台数は据え置いたことから、それが安心感に繋がり、株価は戻り基調となっていました。しかし結局、年間生産台数を下方修正してきたことから、改めて失望されています。これを受け三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではネガティブサプライズだと指摘しています。11月以降も減産される恐れがあり、明日以降下げ渋りが見られるか注目されます。
[6962]大真空
[1部]業種:電気機器
終値4,550円/前日比+690円
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水晶デバイス大手。音叉型など高シェア。人工水晶素材から一貫生産。 本日大幅買い気配スタートから続急伸し、年初来高値を更新しています。同社は先週末10日引け後に、10月31日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表しました。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を図ることが目的とのことで、効力発生日は11月1日となります。本日の大幅高で株価は6月の年初来高値を更新したものの、同レベルで伸び悩んで終えており、早期に明確に上放れなければ戻り売りに押されることになりそうです。
[3186]ネクステージ
[1部]業種:小売業
終値2,402円/前日比+158円
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中古車販売大手。東海から全国展開。車種別専門店や新車販売店も。 本日大幅高となり、上場来高値を更新しています。トヨタ自動車が再び減産を発表したことが刺激になっています。トヨタ自動車でもこれだけの減産を余儀なくされたことから、他社メーカーはもっと減産する可能性も高いとの見方が多く、それにより新車の供給が乏しくなり、中古車の旺盛な需要はまだまだ続くとの見方に繋がっています。それだけに同社株には追い風になっているようです。なお、同社は10月4日に3Q決算発表を予定しており、再び好決算が発表されると期待する向きも多いようです。やはり中古車販売を手掛ける[7599]IDOMも確り買われており、高値を更新しています。
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[1部]業種:電気機器
終値8,580円/前日比+1,500円
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ICリードフレームで首位級。モーターコア製造も。金型の精密加工技術に強み。 本日大きな窓を空け続急騰し、年初来高値を大幅に更新してストップ高まで買われました。同社は先週末10日引け後に、2022年1月期の連結業績予想について発表。売上高を1,234億円から前期比38.5%高の1,348億円へ、営業利益を80億円から同3.1倍の116億円へ、純利益を56億円から同3.0%増の78億円へ上方修正しています。本日の株価は高寄り直後に急速に押し戻されるも前場10時以降はストップ高近辺での値動きを続けており、新ゾーンに突入しています。
[3996]サインポスト
[1部]業種:情報・通信業
終値859円/前日比+150円
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ICT技術活用の金融、公共向けシステムコンサル、ソリューション事業。AI決済システムに注力。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。先週末10日の日経新聞一面では、ファミリーマートは無人のコンビニエンスストア店舗を2024年度末までに約1000店出すと報じられています。本格的な無人店の大規模展開は日本で初めてとのことで、一連のシステムは無人店技術を開発するTOUCH TO GOのノウハウを使うとのことです。TOUCH TO GOは同社とJR東日本グループ企業との合弁企業でファミリーマートも出資している。ファミリーマートが本格的に無人店舗拡大するとのことで、TOUCH TO GOはいよいよ収益に結びついてくるのではと期待する向きも多く、本日は同社株を見直す買いが殺到しています。今回の材料でどこまで同社株が買われるか、明日以降の動向が注目されます。
[7505]扶桑電通
[2部]業種:卸売業
終値3,490円/前日比+430円
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富士通系ディーラー。通信・電子機器の販売と保守の両輪。システム構築なども。 本日寄り前から大量の買いを集め3営業日大幅続伸で年初来高値を更新し、一時ストップ高まで買われています。同社は先週末10日引け後に、2021年9月期の期末配当予想を20円から111円へ増額修正しました。普通配当20円に加えて、業績連動配当として特別配当91円を実施します。なお、年間配当は131円になる予定です。本日の株価は8月16日ザラ場の年初来高値を上回り、ストップ高で寄り付くも大陰線での引けと目先、どのレベルを固められるかが勝負になってきます。
[6258]平田機工
[1部]業種:機械
終値7,320円/前日比+440円
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生産設備の製造販売会社。自動車、半導体、家電関連など。産業ロボットも。 本日大幅上昇です。同社は先週末10日に、北米の新興EVメーカーから電気自動車関連設備の大型案件を受注したと発表。受注金額は合計約40億円とのことです。受注した設備は、EV車用ドライブユニットの組立ラインで、既に設計フェーズに入っており、工事進行基準により設備の完成まで順次売上を計上するとのことです。今回の案件の一部は今期業績予想に織り込んでいますが、来期以降の業績にも寄与することを見込んでいるとのことです。相手企業は守秘義務があるとのことで明らかにしていませんが、市場ではテスラとの思惑です。ただ、米国には新興EVメーカーは結構多く、何れにせよ今後も継続的な受注もあり得るのではと期待する向きもいるようです。
[4880]セルソース
[M]業種:医薬品
終値20,270円/前日比+2,810円
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脂肪・血液由来の細胞加工など再生医療関連や化粧品の開発・販売。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発し、上場来高値を更新しています。同社は先週末10日に、2020年11月~2021年7月期業績を発表。営業利益が前年同期比2.7倍の6億7,800万円と高水準の伸びを達成しました。また、10月末現在の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施することも併せて発表しています。本日の高寄り後の一段高で株価は完全に居所を変えており、青天井相場が視野に入ってきたと言えそうです。
[7203]トヨタ自動車
[1部]業種:輸送用機器
終値9,795円/前日比-164円
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世界首位級の自動車メーカー。国内も高シェア。環境技術で優位。提携を加速。 本日軟調です。同社は先週末10日に、10月も世界生産台数を減産すると発表。9月も追加で7万台減産し、10月は4割減の33万台減産するとのことです。更に年間の生産も930万台から900万台に下方修正しています。8月には9月の世界生産を4割減産すると発表し、同社株は大きく売られたものの、年間生産台数は据え置いたことから、それが安心感に繋がり、株価は戻り基調となっていました。しかし結局、年間生産台数を下方修正してきたことから、改めて失望されています。これを受け三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではネガティブサプライズだと指摘しています。11月以降も減産される恐れがあり、明日以降下げ渋りが見られるか注目されます。
[6962]大真空
[1部]業種:電気機器
終値4,550円/前日比+690円
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水晶デバイス大手。音叉型など高シェア。人工水晶素材から一貫生産。 本日大幅買い気配スタートから続急伸し、年初来高値を更新しています。同社は先週末10日引け後に、10月31日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表しました。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を図ることが目的とのことで、効力発生日は11月1日となります。本日の大幅高で株価は6月の年初来高値を更新したものの、同レベルで伸び悩んで終えており、早期に明確に上放れなければ戻り売りに押されることになりそうです。
[3186]ネクステージ
[1部]業種:小売業
終値2,402円/前日比+158円
▼クリックで株探ページ▼
中古車販売大手。東海から全国展開。車種別専門店や新車販売店も。 本日大幅高となり、上場来高値を更新しています。トヨタ自動車が再び減産を発表したことが刺激になっています。トヨタ自動車でもこれだけの減産を余儀なくされたことから、他社メーカーはもっと減産する可能性も高いとの見方が多く、それにより新車の供給が乏しくなり、中古車の旺盛な需要はまだまだ続くとの見方に繋がっています。それだけに同社株には追い風になっているようです。なお、同社は10月4日に3Q決算発表を予定しており、再び好決算が発表されると期待する向きも多いようです。やはり中古車販売を手掛ける[7599]IDOMも確り買われており、高値を更新しています。
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