株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[6958]日本CMK

[3083]シーズメン 
[JQ]業種:小売業
終値991円/前日比+150円
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衣料品小売り。アメカジ店「METHOD」など全国展開。和柄の「流儀圧搾」が成長。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は先週末3日引け後に、ファッションブランドのメタバース参入支援事業を開始すると発表。ファッションブランドが現実に展開する商品をアバター用に変換する他、メタバース内での商品展開やブース出店などを行うことが出来るとしています。株価は下値模索を余儀なくされていましたが、今後の展開を期待した買いが膨らんでおり、新たなトレンド形成が期待されます。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,813円/前日比+500円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日大幅ギャップアップスタートからストップ高となり、続急伸してます。同社株は先週末3日まで信用取引による新規の売付および買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする規制措置を受けていましたが、東証が本日から信用取引規制を解除しました。また、日証金も増担保金徴収措置を解除しています。株価は月初1日の1,694円安値で目先の底を打った感が台頭しており、戻り相場の継続に注目が集まります。



[6958]日本CMK 
[1部]業種:電気機器
終値567円/前日比+53円
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プリント配線板の最大手。自動車、電機向けが主力。高付加価値品強化。 本日大幅上昇となり、年初来高値に面合わせる場面も見られました。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社株の投資判断を「Neutral」から「Overweight」へ格上げし、目標株価を600円まで引き上げたことが好感されています。自動車挽回生産を受け四半期業績が強く回復に転じると予想しているとのことです。2022年3月期3Q以降の四半期業績は急ピッチで回復するとの見方で、今期営業益は会社計画18億円に対して25億円、純利益は会社計画11億円に対して16億円と予想しており、更に来期は営業利益50億円、純利益35.6億円と大幅増益を予想しています。更に岡三証券も強気レポートを出しており、「強気」継続で目標株価を750円まで引き上げています。相次ぐアナリストの強気レポートを受け 本日は見直し買いに繋がった模様です。



[8057]内田洋行 
[1部]業種:卸売業
終値5,200円/前日比+570円
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オフィス家具大手。学校備品・システムに強み。業務統合ソフトなど情報関連も。 本日大幅上昇となり、一時ストップ高まで買われました。同社は先週末、連結子会社の[4699]ウチダエスコをTOBにより完全子会社化すると発表。TOB価格は先週末時点の株価の2倍近くとなる高い水準ですが、それでも完全子会社化によりシナジー効果が期待出来るとの見方が多く、好材料視されています。また、同社は大幅増益となる1Q決算も発表しており、それも見直し買いのキッカケとなっている面もあるようです。大幅減収減益計画の通期業績予想は据え置きながら、進捗率が高く、何れ上方修正されるとの見方に繋がっている模様です。明日以降も見直し買いが続くか注目されます。



[4707]キタック 
[JQ]業種:サービス業
終値325円/前日比+14円
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新潟地盤の建設コンサル中堅。地質調査、土木設計が主力。不動産事業も展開。 本日急伸しました。同社は先週末3日引け後に決算を発表。2021年10月期の連結営業損益は700万円の赤字に転落しましたが、2022年10月期は2.3億円の黒字にV字回復する見通しを示しました。底値付近で推移していた株価の刺激材料となり、一時は25日・75日両移動平均線をブレイクしました。ただ、利益確定売りなどに押されて上げ幅を縮小させており、再浮上へは未だ時間を要すとも見られます。



[4169]ENECHANGE 
[M]業種:情報・通信業
終値6,300円/前日比-920円
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消費者向けに電力・ガスの切り替えを行う「エネチェンジ」などの運営を行う。 本日大幅安です。特に新たな悪材料は見当たりませんが、明日から公募増資の売出価額決定期間入りとなることへの警戒もあるようです。同社は11月12日に好調で大幅増収増益となる3Q決算と株式分割を発表し、それらが好感されて同社株は派手に上昇して上場来高値を更新していました。しかし、その後発表した公募増資が水を差す格好で、足元は調整気味の動きになっていたものの、何とか25日移動平均線付近では下げ渋っていました。ただ、本日それを割り込んで崩れてしまったことで、耐えていた向きも投げてきたようです。また、本日は新興市場の地合いが悪く、心理的に良くないことも売り圧力が強まってしまった面もあるようです。公募売出価額決定後、下げ渋りを見せられるのか注目されます。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値2,560円/前日比+195円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日朝方売られたものの、売り一巡後は下げ渋り買われてくる動きになっています。本日引け後には増担保規制解除が発表されると見られており、その期待感から押し目買いが入っているとの見方です。同社株は強い相場を作っていたものの、増担保規制が入ったことを機に派手に下落に転じていました。それだけに、増担保規制解除となれば再び強い動きに変わるのではとの期待もある様子です。また、昼には日経新聞電子版が、同社は企業の実質的な支配株主をAIで解析するサービスの提供を始めたと報じたことも刺激となり、後場には一段高となる場面も見られました。ただ、既に一相場終わっているとの見方も多いようで、材料を好感した買いも続かず増担保規制解除でも買われないとの声も聞かれました。明日の動向が注目されます。




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[6522]アスタリスク 
[M]業種:電気機器
終値13,510円/前日比+3,000円
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モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダーなどの開発・販売を手掛ける。 本日寄り前から大量の買いを集め急反発し、上場来高値を更新してストップ高まで買われています。同社は先週末5日引け後に、11月26日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的とのことです。同社株は9月30日に上場したばかりですが、株価は公開価格3,300円から大きく上昇しており、早々の株式分割に至ったことが好感されている模様で、未だ上値余地は残されていそうです。



[4507]塩野義製薬 
[1部]業種:医薬品
終値7,087円/前日比-431円
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抗HIV薬が大型化。高脂血症薬、鎮痛、感染分野に強み。海外進出本格化。 本日大幅安です。先週末、米ファイザーが開発中の新型コロナウイルス向け飲み薬について、投与により入院・死亡リスクを約9割減らせたとの臨床試験結果を公表。早ければ年内にも米国で投与が始まるとのことです。同社も新型コロナウイルス向けの飲み薬治療薬の開発を行っており、9月末からは最終段階となる国内第2/3相臨床試験を行っています。先を越された格好であり、しかもかなりの有効性が示されたことから、同社が開発している治療薬への期待が後退した格好です。同社株は高値圏だったこともあり、手仕舞い売りのキッカケとなった面もあるようです。同様に[4519]中外製薬も売られています。



[7826]フルヤ金属 
[JQ]業種:その他製品
終値10,700円/前日比+1,500円
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白金・レアメタルなど貴金属の製造・加工・回収。精製・改鋳、薄膜技術に強み。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発し、年初来高値を大幅に更新してストップ高まで買われています。同社は先週末5日引け後に、第1四半期連結決算を発表。売上高が前年同期比2.4倍の118億4,700万円、営業利益は同4.9倍の47億4,000万円、純利益は同5.0倍の29億4,100万円と大幅増益となりました。本日の大幅高で株価は今年に入ってからの上値抵抗レベルであった10,000円処を明確に上放れており、値動きが軽くなることが想定されます。



[9603]エイチ・アイ・エス 
[1部]業種:サービス業
終値2,689円/前日比+154円
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格安航空券販売の最大手。海外・個人旅行に強み。ハウステンボス、ホテルの運営も。 本日大幅上昇です。本日はアフターコロナ株に買われている銘柄が目立っており、特に旅行関連株の強さが目立ちます。先週末、米ファイザーが開発中の新型コロナ治療薬について、かなりの有効性が示されたことから、NY市場では旅行などレジャー関連株が軒並み買われていました。米ファイザーは日本でも承認申請するとのことだけに、経済正常化期待が一段と高まり、旅行関連などアフターコロナ株には追い風になっています。また、政府が19日にも策定する新たな経済対策の原案に「GoToトラベル」の再開も明記されているとの報道も追い風になっています。これを受け[9201]日本航空と[9202]ANA HDも確りと買われています。



[6787]メイコー 
[1部]業種:電気機器
終値3,845円/前日比+675円
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プリント配線板製造大手。車載向け、スマホ向けが主軸。中国、ベトナムに生産工場。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で急反発し、年初来高値を更新しています。同社は先週末5日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を1,350億円から前期比21.6%増の1,450億円へ、営業利益を95億円から同80.2%増の120億円へ、純利益を75億円から同93.9%増の90億円へ上方修正しました。株価は7月の戻り高値を本日空中戦でブレイクしたことで上値追いに拍車が掛かっており、新しい相場が始まる可能性が出てきました。



[2427]アウトソーシング 
[1部]業種:サービス業
終値1,657円/前日比-458円
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工場製造ラインへ人材派遣・請負が主体。拠点は全国、海外。外国人実習生も。 本日大幅安となり、一時ストップ安まで売られました。同社は先週末5日引け後に、連結子会社アウトソーシングテクノロジーの上場準備過程において、不適切な会計処理が行われていた疑いがあることが判明したと発表。それにより15日に予定していた3Q決算発表を延期するとのことです。アウトソーシングテクノロジーの子会社で、仕掛品などの過大計上の疑いがあり、同社3Qの連結財務諸表に数億円の影響をおよぼす可能性があるとのことです。過年度についても同様に数億円の影響があると見込まれると共に、計画をしていたアウトソーシングテクノロジーの株式上場にも影響が生じる見込みで、上場申請を一旦取り下げる可能性もあるとのことです。これを受け失望売りに加え、先行き不透明感から見切り売りが出ている模様です。



[6958]日本CMK 
[1部]業種:電気機器
終値470円/前日比+64円
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プリント配線板の最大手。自動車、電機向けが主力。高付加価値品強化。 本日買い先行スタート直後から上値追いが本格化し、急反発しています。同社は先週末5日引け後に、2027年3月期を最終年度とする新中期経営計画を発表。最終年度に売上高1,000億円(2021年3月期は699億6,700万円)、営業損益80億円の黒字(同16億7,600万円の赤字)を目指すとしました。事業構造改革による生産効率化や車載製品の高付加価値シフトによる収益改善を図る方針です。本日の株価はザラ場に売りものを熟しながらの大幅高を見せており、先高期待の大きさを示しています。



[2121]ミクシィ 
[1部]業種:サービス業
終値2,245円/前日比-500円
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SNS「ミクシィ」を運営。スマホゲーム「モンスターストライク」が収益源。関連商品、広告事業も。 本日ストップ安まで売られています。同社は先週末5日引け後に、大幅減益となる2Q決算を発表。7-9月期は前年同期比でも前四半期比でも大幅減収減益となっており、市場コンセンサスを大きく下回っています。特に売上高の落ち込みが深刻との見方が多く、「モンスターストライク」にも陰りが一段と見られてきたとのことです。同社は依然としてモンスト依存が高い状況で、今後経済正常化へ更に向かうことを考慮すれば業績先行き懸念が非常に強いと見る向きが多いようです。それだけに弱含みの展開は明日以降も続きそうだとの声も聞かれました。




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[6630]ヤーマン [1部]業種:電気機器
終値2,261円/前日比+69円
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家庭用美容健康機器の製造・販売。量販店と通販が主力。化粧品も。同社は本日引け後に業績修正を発表。2019年4月期の連結経常利益予想を従来の49.9億円から64.7億円に29.4%上方修正しました。一転して21.0%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなりました。同時に上期の連結経常利益予想も従来の26.3億円から42.6億円に61.7%上方修正し、一転して28.7%増益見通しとなっています。




[6958]日本CMK [1部]業種:電気機器
終値864円/前日比+29円
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プリント配線板の最大手。自動車、電機向けが主力。高付加価値品強化。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は16日付で、レーティング「オーバーウエート」を継続、目標株価は1,050円から1,100円に引き上げています。エクイティストーリーは車載PCB拡大による業績成長を挙げており、車載に経営資源を集中し、品質を重視した生産体制整備を進める戦略を評価。2020年3月期以降も設備投資額100億円超を維持する戦略に基づき減価償却費増加を織り込む一方、増産と収益性改善に伴うプラス効果が考慮されています。




[8410]セブン銀行 [1部]業種:銀行業 以前の記事
終値372円/前日比+3円
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セブンイレブン店舗内などにATMを全国展開。提携金融機関からの手数料が柱。大和証券は16日付で、投資判断「2」を継続、目標株価は380円から400円に引き上げています。米国子会社FCTIには引き続きコスト面での課題が残り、短期的にはATM装填現金の適正化などコストを見直し、運用の効率化に取り組む方針である上、長期的には資金調達方法の再考などコスト構造の再構築を図る方針であり、早期に収益性改善が進むかが注目されるとしています。


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