[6938]双信電機 
[1部]業種:電気機器
終値529円/前日比+80円
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日本ガイシ系電子部品メーカー。産業用ノイズ除去フィルターなど柱。情報機器向けも。 本日ストップ高を付けて年初来高値を更新しました。同社は一昨日28日引け後に決算を発表。2021年3月期の連結経常損益は4,300万円の黒字に浮上し、従来予想の2,000万円の黒字を上回って着地。2022年3月期の同利益は前期比14倍の6億円に急拡大する見通しを示しました。ただ、ボリンジャーバンドの+3σを超えるなど過熱警戒感も懸念される水準に達しており、調整入りも想定されます。



[5486]日立金属 
[1部]業種:鉄鋼
終値2,120円/前日比+225円
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高級金属製品や磁性材料等で世界高シェア。日立電線と合併。環境分野開拓。 本日大幅高です。一昨日28日に、[6501]日立製作所が正式に米投資ファンドのベインキャピタルなどの日米ファンド連合に同社株の売却を発表。それに伴い、ベインキャピタルは同社株を一般株主から1株2,181円でTOBを実施するとのことです。事前報道で買収額は8,000億円超と報じられていただけにTOB価格は1,900円台になるとの見方が多かったものの、実際の買収額は8,100億円超で、ほぼ事前報道通りでした。ただ、日立製作所が保有する同社株は1株1,674円で取得し、残りの株主からは1株2,181円のTOBで取得するとのことで、本日はそれにサヤ寄せする格好で始まるもTOB価格2,181円からは結構乖離しています。TOBは11月下旬を目途に実施とのことで、未だ日柄が多いだけにTOB価格からの乖 離が大きいのは止むを得ないと言えます。日柄と共に徐々にサヤ寄せしていくのではと見られています。



[9696]ウィザス 
[JQ]業種:サービス業
終値575円/前日比+69円
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学習塾「第一ゼミナール」主力。ICT教育。通信制高校生サポートや個別指導塾も。 本日寄り前から大量の買いものを集め急反発し、年初来高値を更新しました。同社は一昨日28日引け後に、2021年3月期連結業績について発表。売上高が160億円から前の期比7.5%減の162億7,000万円へ、営業利益は5億円から同23.2%減の10億8,000万円へ、最終損益は1億5,000万円の赤字から同90.8%増の6億2,000万円の黒字へ上振れて着地したようだとしています。株価は昨年6月の戻り高値を更新した処で上げ一服となりましたが、目先はこの600円レベルがポイントとなりそうです。



[4393]バンク・オブ・イノベーション 
[M]業種:情報・通信業
終値2,775円/前日比-225円
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ロールプレイングゲームを中心にスマホ向けゲームの開発・運営。海外進出に意欲。 本日大幅安です。同社は一昨日28日に子会社が手掛けるスマートフォン向けの新マッチングアプリ「恋庭」の配信を開始したと発表。ただ、好感する動きは見られず本日は朝から売られています。既に4月12日には「恋庭」配信日が4月28日に決定したと発表していただけに目新しさは乏しく、4月12日以降配信開始へ向けてイベントドリブン的に同社株を買っていた向きも多いと思われ、配信開始で出尽くし的に売られた格好です。セールスランキングが圏外になっているとのことが嫌気されているとの見方もありますが、ゲームの性質上セールスランキング上位になるような可能性は低いとの声も少なくありません。それだけに市場では過剰に期待され過ぎていたのではと見られています。



[4751]サイバーエージェント 
[1部]業種:サービス業
終値2,248円/前日比+298円
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ネット広告事業とゲーム事業が2本柱。ネットテレビ局「AbemaTV」に注力。投資事業も。 本日大きな窓を空けて続急伸し、年初来高値を更新しました。同社は一昨日28日引け後に、2021年9月期の連結業績予想について発表。売上高を5,000億円から前期比25.4%増の6,000億円へ、営業利益を300億~350億円から同69.7~84.5%増の575億~625億円へ上方修正し、併せて期末一括配当予想を9.25円(株式分割考慮)から10円へ引き上げています。本日の株価は大幅ギャップアップスタート後も上げ幅を広げており、新しいステージ入りを匂わせています。



[3681]ブイキューブ 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,864円/前日比-251円
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ネット会議システムなどコミュニケーションツールを提供。遠隔集中治療やセミナー配信に注力。 本日大幅安です。同社は一昨日28日に、大幅増収増益の1Q決算と中間・通期業績の上方修正を発表。市場コンセンサスは無いものの、四季報予測は大きく上回っています。それが好感されて買い優勢で始まるも寄り後は売られてしまう動きになっています。そのままマイナス圏まで売られ、下げ幅を拡大する動きとなって出尽くし的な格好になっています。新型コロナウイルスの影響が追い風になっており、所謂ウィズコロナ銘柄だけに今期業績がピークとの見方が多いようで、買い手より手仕舞う向きが多い様子です。ただ、コロナ収束後も同社サービスの需要はなくならず、緩やかながらも業績拡大は続くとの見方も少なくありません。それだけに更に下げれば買いも入る期待があるとの声も聞かれました。



[6378]木村化工機 
[1部]業種:機械
終値801円/前日比+96円
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化学プラント主力。原発関連の容器、濃縮機器に強み。公害防止用機器も。 本日買い気配スタート後も上値追いが続き急反発し、年初来高値を更新しました。同社は一昨日28日引け後に、2021年3月期連結業績について発表。売上高が203億円から前の期比3.9%増の215億1,000万円へ、営業利益は10億2,000万円から同8.6%増の19億円へ、最終損益は7億2,000万円から同9.5%増の13億3,000万円へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだとしています。株価は直近レンジを上放れてきており、次なる目標は2019年12月高値839円になります。



[4488]AI inside 
[M]業種:情報・通信業
終値30,300円/前日比-7,000円
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人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供。 本日ザラ場寄らずのストップ安比例配分のみとなっています。同社は一昨日28日引け後に、OEMパートナーであるNTT西日本から、AI-OCRサービスのライセンスの内、未使用分について期間満了日をもって更新を行わない旨の通知を受けたと発表。NTT西日本が販売した多くのユーザーが、AI-OCRサービスのライセンスを1年間の最低利用期間を待たずに解約しているとのことです。その数は9284件中、8割超となる7636件が5月から6月に不更新が見込まれるとのことです。もし、NTT西日本が全てのライセンスを更新しない場合、今期売上高へ与える影響は17.63億円にもなるとのことだけに業績へのインパクトは多大だと見られています。また、連想的にNTT西日本だけでなく、他の販売先の不更新も警戒されている模様で、何れにせよ高成長をかなり織り込んで同社株は買われてきただけに、成長期待も剥落した格好で下値は深いと見る向きも多いようです。先ずは5月12日に予定している本決算で示す今期見通しが注目されます。




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