[2183]リニカル
[1部]業種:サービス業
終値979円/前日比+85円
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医薬品の開発業務を受託。臨床試験の2・3相に特化。医薬品販売支援も。 本日寄り直後から商いを伴い急伸し、大幅反発しました。同社は昨年9月に北里研究所とイベルメクチン誘導体による新型コロナウイルスに対する画期的治療薬創出および抗ウイルス薬の基盤構築を目的とした治験業務委託契約を締結し、今年6月に共同研究開発をスタートさせており、展開が注目されています。本日の株価は、前場早い時間帯に急速に上値を追い1,000円台回復場面があるも、先週末の年初来高値に届かず長い上影を残しており、目先はこの高値1,029円を捉えることが出来るかが焦点になります。
[3649]ファインデックス
[1部]業種:情報・通信業
終値1,215円/前日比+172円
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医療システム会社。医療用画像管理システム「Claio」が主力、国立病院の採用多い。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われました。昨日引け後に同社は今後の経営方針について、「Visionfor2025」を策定したと発表。Visionfor2025は、2021年1月から2025年12月までの5ヵ年計画で、2025年12月期には売上高108億円、経常利益49億円を目標にするとのことです。前期実績が売上高40.04億円、経常利益6.43億円だっただけにインパクトが強かった様子です。実際に目標達成出来るかは当然不透明ながら、見直し買いを入れるキッカケにはなった様子です。基本的には買いも続き難い材料との見方が多いですが、明日以降の動向が注目されます。
[8070]東京産業
[1部]業種:卸売業
終値656円/前日比+48円
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三菱系の機械専門商社。三菱パワーが主力。再生可能エネルギー、プラントに強み。 本日大幅上昇です。同社は昨日引け後に大株主の[8058]三菱商事が全株を売り出すと発表。売り出す株数は334万7600株となり、発行済み株式数の14%弱にもなります。一時的な需給悪化懸念に繋がりますが、本日は朝から買い優勢で始まっています。同社はこの売り出しに合わせて、200万株・10億円を上限とする自社株買いを行うと発表していることから、言う程の需給悪化に繋がらないとの見方から安心感に繋がっている様子です。三菱商事が売り出すことで、持ち合い解消になり、更に来年の東証市場区分再編で、プライム市場への期待にも繋がっている様子です。売り出しイベントを通過するまで更なる上値は期待は乏しいとの見方が多いですが、明日以降底堅い推移を続けられるか注目されます。
[6656]インスペック
[2部]業種:電気機器
終値2,404円/前日比+362円
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x 半導体やIT関連デバイスの外観検査装置メーカー。プリント基板のパターン検査など。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に、車載フレキシブル基板向けロールtoロール型検査装置の受注を獲得したと発表。動車分野向け検査装置では同社初となります。計画には織り込み済みで業績に与える影響は無いとしていますが、市場拡大が期待されている分野だけに今後の展開に期待が高まっています。ただ、上値の節目水準に達しており、この水準を保てるか否かで今後の方向性が決まりそうです。
[9519]レノバ
[1部]業種:電気・ガス
終値4,520円/前日比+345円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日大幅高です。読売新聞が独自ニュースとして、環境省は温室効果ガスの削減に向け2030年度の太陽光発電の導入目標を積み増す方針を決めたと報じています。これにより、2030年度の太陽光発電容量は、既に増加を見込んでいる部分も含め現行導入目標の1.7倍にあたる1億800万キロ・ワット以上となる見通しとのことです。6日に開かれる政府の有識者会議で積み増し案を示すとのことです。これを受けて本日は同社株など太陽光関連株には買われている銘柄が見られています。他にも[3856]Abalanceや[1407]ウエストHD、[6255]エヌ・ピー・シーなども買われました。昨日は熱海で起こった土石流の要因が、山頂部でのメガソーラー設置の影響があったのではとの見方が一部で出ていたことから、太陽光関連株には売られたものが目立っていました。本日は一転、読売新聞記事を機に買戻しとなった様子です。
[3923]ラクス
[1部]業種:情報・通信業
終値3,360円/前日比+200円
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中小企業向けクラウドで開発・販売・支援。メール管理の大手。経費精算ソフトも。 本日寄り付きに伴う商いが一巡したあとに上値追いが加速して大幅反発し、上場来高値を更新しました。M&A戦略に積極的で海外企業も対象にした買収で業容拡大を図っており、5月に開示した2026年3月期を最終年度とする中期経営計画では、2026年3月期の最終利益を100億円以上(前期実績は29億3,600万円)にする目標を掲げています。直近の株価は6月7日に引け値ベースで2,000円大台を回復した後異彩を放つ上昇トレンドを形成しており、本日更に一段高で継続的な実需買いが流入しており、流れは変わっていません。
[7974]任天堂
[1部]業種:その他製品
終値66,760円/前日比+1,610円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日確りと上昇しています。日経新聞社はみなし額面などに関するコンサルテーションの結果を発表。ほぼ原案通りの決定となりました。これを受け改めて同社の日経平均新規採用期待が高まり、本日は買いが集まった様子です。SMBC日興証券では、この新ルールに沿って今秋の日経平均定期見直しの対象銘柄を予想しており、新規採用候補として同社株を挙げています。同社株の流動性順位は全体でも5位と非常に高いため、採用の可能性は非常に高いと考えるとのことです。一方、除外銘柄候補として[9412]スカパーJSAT HDを挙げています。日経平均定期見直しは例年9月上旬に発表されます。それまでは大きくは崩れない展開が続きそうだとの見方も多いようです。
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[1部]業種:サービス業
終値979円/前日比+85円
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医薬品の開発業務を受託。臨床試験の2・3相に特化。医薬品販売支援も。 本日寄り直後から商いを伴い急伸し、大幅反発しました。同社は昨年9月に北里研究所とイベルメクチン誘導体による新型コロナウイルスに対する画期的治療薬創出および抗ウイルス薬の基盤構築を目的とした治験業務委託契約を締結し、今年6月に共同研究開発をスタートさせており、展開が注目されています。本日の株価は、前場早い時間帯に急速に上値を追い1,000円台回復場面があるも、先週末の年初来高値に届かず長い上影を残しており、目先はこの高値1,029円を捉えることが出来るかが焦点になります。
[3649]ファインデックス
[1部]業種:情報・通信業
終値1,215円/前日比+172円
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医療システム会社。医療用画像管理システム「Claio」が主力、国立病院の採用多い。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われました。昨日引け後に同社は今後の経営方針について、「Visionfor2025」を策定したと発表。Visionfor2025は、2021年1月から2025年12月までの5ヵ年計画で、2025年12月期には売上高108億円、経常利益49億円を目標にするとのことです。前期実績が売上高40.04億円、経常利益6.43億円だっただけにインパクトが強かった様子です。実際に目標達成出来るかは当然不透明ながら、見直し買いを入れるキッカケにはなった様子です。基本的には買いも続き難い材料との見方が多いですが、明日以降の動向が注目されます。
[8070]東京産業
[1部]業種:卸売業
終値656円/前日比+48円
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三菱系の機械専門商社。三菱パワーが主力。再生可能エネルギー、プラントに強み。 本日大幅上昇です。同社は昨日引け後に大株主の[8058]三菱商事が全株を売り出すと発表。売り出す株数は334万7600株となり、発行済み株式数の14%弱にもなります。一時的な需給悪化懸念に繋がりますが、本日は朝から買い優勢で始まっています。同社はこの売り出しに合わせて、200万株・10億円を上限とする自社株買いを行うと発表していることから、言う程の需給悪化に繋がらないとの見方から安心感に繋がっている様子です。三菱商事が売り出すことで、持ち合い解消になり、更に来年の東証市場区分再編で、プライム市場への期待にも繋がっている様子です。売り出しイベントを通過するまで更なる上値は期待は乏しいとの見方が多いですが、明日以降底堅い推移を続けられるか注目されます。
[6656]インスペック
[2部]業種:電気機器
終値2,404円/前日比+362円
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x 半導体やIT関連デバイスの外観検査装置メーカー。プリント基板のパターン検査など。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に、車載フレキシブル基板向けロールtoロール型検査装置の受注を獲得したと発表。動車分野向け検査装置では同社初となります。計画には織り込み済みで業績に与える影響は無いとしていますが、市場拡大が期待されている分野だけに今後の展開に期待が高まっています。ただ、上値の節目水準に達しており、この水準を保てるか否かで今後の方向性が決まりそうです。
[9519]レノバ
[1部]業種:電気・ガス
終値4,520円/前日比+345円
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再生可能エネルギー施設の開発事業。太陽光、風力、バイオマスなど発電を拡大。 本日大幅高です。読売新聞が独自ニュースとして、環境省は温室効果ガスの削減に向け2030年度の太陽光発電の導入目標を積み増す方針を決めたと報じています。これにより、2030年度の太陽光発電容量は、既に増加を見込んでいる部分も含め現行導入目標の1.7倍にあたる1億800万キロ・ワット以上となる見通しとのことです。6日に開かれる政府の有識者会議で積み増し案を示すとのことです。これを受けて本日は同社株など太陽光関連株には買われている銘柄が見られています。他にも[3856]Abalanceや[1407]ウエストHD、[6255]エヌ・ピー・シーなども買われました。昨日は熱海で起こった土石流の要因が、山頂部でのメガソーラー設置の影響があったのではとの見方が一部で出ていたことから、太陽光関連株には売られたものが目立っていました。本日は一転、読売新聞記事を機に買戻しとなった様子です。
[3923]ラクス
[1部]業種:情報・通信業
終値3,360円/前日比+200円
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中小企業向けクラウドで開発・販売・支援。メール管理の大手。経費精算ソフトも。 本日寄り付きに伴う商いが一巡したあとに上値追いが加速して大幅反発し、上場来高値を更新しました。M&A戦略に積極的で海外企業も対象にした買収で業容拡大を図っており、5月に開示した2026年3月期を最終年度とする中期経営計画では、2026年3月期の最終利益を100億円以上(前期実績は29億3,600万円)にする目標を掲げています。直近の株価は6月7日に引け値ベースで2,000円大台を回復した後異彩を放つ上昇トレンドを形成しており、本日更に一段高で継続的な実需買いが流入しており、流れは変わっていません。
[7974]任天堂
[1部]業種:その他製品
終値66,760円/前日比+1,610円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日確りと上昇しています。日経新聞社はみなし額面などに関するコンサルテーションの結果を発表。ほぼ原案通りの決定となりました。これを受け改めて同社の日経平均新規採用期待が高まり、本日は買いが集まった様子です。SMBC日興証券では、この新ルールに沿って今秋の日経平均定期見直しの対象銘柄を予想しており、新規採用候補として同社株を挙げています。同社株の流動性順位は全体でも5位と非常に高いため、採用の可能性は非常に高いと考えるとのことです。一方、除外銘柄候補として[9412]スカパーJSAT HDを挙げています。日経平均定期見直しは例年9月上旬に発表されます。それまでは大きくは崩れない展開が続きそうだとの見方も多いようです。
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