株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[6193]バーチャレクスHD

[7069]サイバー・バズ 
[M]業種:サービス業
終値1,776円/前日比+300円
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商品・サービスをインスタグラマー起用のPR動画投稿サービス提供。企業のSNS運用も。 本日ストップ高の一本値で、3営業日大幅続伸となりました。同社は昨日引け後に、2022年9月期の連結業績予想を発表。売上高が前期比37.1%増の43億5,000万円、営業利益が1億3,000万円と大幅増収増益の見通しを示しています。広告市場が回復傾向にあることやインフルエンサーマーケティングの活用ニーズの高まりを追い風に、今後も成長加速に向けた投資を継続し、中長期的な企業価値向上を目指します。本日は商い6100株に対し51万株の買いを残しており、一段高が期待されます。



[5541]大平洋金属 
[1部]業種:鉄鋼
終値2,377円/前日比+347円
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フェロニッケルで国内首位、世界でも上位。電力卸供給も展開。日本製鉄系。 本日大幅上昇です。昨夕提出された大量保有報告書によれば、アクティビストで知られ、村上世彰氏らが関わるシティインデックスイレブンスが5.36%保有していることが明らかになっています。保有目的は「純投資・重要提案行為等を行うため」としており、先月27日にはシティインデックスイレブンスが、[6804]ホシデンを大量保有していることが明らかとなり、ホシデン株は大きく反応した経緯があり、更にその後ホシデンは株主還元方針の変更を発表して大幅増配に踏み切っています。シティインデックスイレブンスを意識してのことなのかは不透明ですが、本日は連想的に同社株を見直す買いに繋がっています。明日以降も買い続くか注目されます。



[4053]Sun Asterisk 
[M]業種:情報・通信業
終値2,908円/前日比+500円
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産業のデジタライゼーションを推進するデジタル・クリエイティブスタジオ事業。人材も。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で続急伸し、ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に、2021年12月期の連結経常利益予想を従来の11億5,300万円から13億4,600万円へ上方修正すると発表。従来の5期連続での過去最高益予想を更に上乗せする形となり、売上高についても前回予想の66億800万円から80億8,100万円へ引き上げています。次なる株価目標は言うまでもなく2月の年初来高値3,050円ということになります。



[4485]JTOWER 
[M]業種:情報・通信業
終値11,740円/前日比+140円
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国内外における通信インフラのシェアリングやその関連ソリューションを提供。 今年1月に付けていた上場来高値を久々に更新しています。同社が昨日引け後に発表した2Q決算はほぼコンセンサス通りで、特段サプライズも無い内容でした。通期計画への進捗率高いですが、業績予想は据え置かれています。これを受け売られて始まるも寄り後は買われて大幅高になっています。決算好感というよりは決算発表通過で買い安心感に繋がっているようです。同社株はあくまでも先行き期待でここまで買われてきた銘柄だけに、足元の業績は関係ないとの見方も多い模様です。8月の1Q決算発表後も売られて始まったあとは大きく買われました。ただ、8月と違って同社株は上場来高値水準ということもあり、上場来高値を更新後は手仕舞い売り優勢の動きになっています。この動きから買い手も居る一方で、利食いに動く向きも出てきたようです。明日以降の動向が注目されます。



[6193]バーチャレクスHD 
[M]業種:サービス業
終値1,101円/前日比+150円
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顧客情報管理のコンサルやシステム提供。コールセンター業務の運営受託業務。 本日大幅買い気配スタートから続急騰し、上場来高値を更新してストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に第2四半期累計連結決算を発表。売上高が100億4,200万円、営業利益は9億9,200万円、最終利益は6億8,600万円となりました。会計基準の変更に伴い前年同期との比較は無いものの、前年同期の営業利益2,300万円から大幅増益となっています。株価は本日の大陽線からも青天井圏を駆け上がる可能性が出てきたと言えそうです。



[4323]日本システム技術 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,717円/前日比+500円
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システムの開発・販売。ソフトの受託開発やパッケージ、医療ビッグデータなども柱。 本日寄り前から大量の買いを集め続急伸し、ストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に、2022年3月期上期決算を発表。売上高が前年同期比28%増の134億9,800万円、営業利益は同2.6倍の13億7,000万円と急拡大しました。今期はM&Aによる増収効果や利益体質への転換が進んだことで収益は会社側の想定を上回る推移となっています。本日2万株超の買いを残しており、年初来高値をブレイクすると加速も考えられる状況です。



[3770]ザッパラス 
[1部]業種:情報・通信業
終値526円/前日比-15円
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スマホ向け占いコンテンツ配信。女性に強み。占い中心に企画・運営。法人向けも。 本日大幅安です。ただ、後場に一時ストップ高まで買われました。本日昼頃にロイターが、米ウォルトディズニーがメタバースへの参入を準備していると報じています。同社は米ウォルトディズニーが出資する米TYFFON社の第三者割当増資を2018年に引き受け出資していることから、連想的に後場から買われた模様です。TYFFON社はVR/AR/MRを用いたエンタテインメントの企画・開発・施設運営を行う企業なだけに、米ウォルトディズニーがメタバースに参入するならTYFFON社も絡んでくるのではとの思惑です。この思惑から同社株も突如メタバース関連として短期資金に目を付けられた格好ですが、短期資金中心とあって逃げ足も速い様子です。



[5759]日本電解 
[M]業種:非鉄金属
終値4,545円/前日比-90円
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プリント配線板や半導体パッケージ用電解銅箔の製造販売を手掛ける。 本日一時ストップ安まで売られました。同社は昨日引け後に2Q決算発表していますが、同時に通期業績の下方修正も発表しています。世界的な半導体の供給不足や部品供給網の停滞による大手自動車メーカーにおける減産などの影響を受けるとのことです。これが嫌気されて寄り付きからストップ安になっています。足元はEV向けなどの車載電池関連として先行き期待で買われてきただけに、手仕舞い売りも出易かった様子です。ただ、同社が手掛けるEV向けなどの車載電池関連事業への期待が剥落した訳ではないため、押し目買い意欲も強く、引き続き部品供給網停滞などによる影響は警戒されるため、上値は重くなりそうですが、今後も下げれば買いも入ると見る向きは多いようです。




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[2729]JALUX 
[1部]業種:卸売業
終値2,106円/前日比+400円
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JAL系商社。空港内店舗を運営。航空部品、農水産物や加工食品が主力。 本日寄り前から大量の買いを集め急反発し、ストップ高の一本値で年初来高値を更新しています。同社は2日引け後に、SJフューチャーHDが同社に対して行う予定のTOBに関し、取締役会において賛同の意見を表明すると共に株主に対しても同TOBに応募することを推奨する旨の決議を行ったと発表しました。TOB価格は1株2,560円で株価は明日、TOB価格にサヤ寄せしたあとは横這い相場入りが見込まれ、板がギッシリ詰まることが想定されます。



[6558]クックビズ 
[M]業種:サービス業
終値1,950円/前日比+400円
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飲食業や農業向けに特化した人材紹介事業。経験者登録・研修に強み。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。祝日前の火曜に[3936]グローバルウェイの会長が、自身のツイッターで、応援する銘柄として同社株を6万株(発行済み株式総数の2.6%程度)を買ったことを明らかにしています。それを受け火曜はストップ高まで買われていました。本日はその流れで買いを集めてザラ場寄らずに。グローバルウェイが、随分と派手な相場を作っていることから思惑的に買われている模様です。どこまで思惑買いが続くのか明日以降の動向が注目されます。



[4980]デクセリアルズ 
[1部]業種:化学
終値3,315円/前日比+475円
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ディスプレーなどの光学材料、電子材料を製造、販売。スマホ向け世界高シェア。 本日買い先行スタート後の積極上値追いで大幅続伸し、連日で上場来高値を更新しています。岩井コスモ証券は2日、同社株の投資判断「A」を継続すると共に目標株価を3,000円から3,430円に引き上げました。2022年3月期の連結業績予想は営業利益が119億円から前期比85.2%増の210億円へ引き上げられています。同社は11月1日の引け後に、2022年3月期業績および配当予想の上方修正と自社株買いを発表しており、祝日前2日の株価はストップ高で反応していましたが、そこからの一段高で目先は荒い値動きが続きそうです。



[6879]IMAGICA GROUP 
[1部]業種:情報・通信業
終値696円/前日比+32円
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映像制作、コンテンツ事業や映像機器を開発。高速ビデオカメラ開発。人材派遣も。 本日大幅続伸となり、連日で高値を更新しています。引き続き2Q決算を好感した買いとメタバース関連としてのテーマ株物色の流れで買われているとの見方です。同社はファッションイベント「東京ガールズコレクション」をVR空間上で体験出来るアプリを開発しているだけに決算発表前から、メタバース関連として物色されていました。メタバース関連株物色は拡がりを見せており、このテーマ株物色はもう暫く続きそうだと期待する向きも多い様子です。同社株は小型貸借銘柄だけに、空売りが多く入ると面白いとの声も聞かれました。



[4374]ROBOT PAYMENT 
[M]業種:情報・通信業
終値3,425円/前日比+290円
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インターネット決済代行サービスや請求関連業務の自動化などの提供を手掛ける。 本日買い気配スタート後も上値慕いが継続し、大幅3営業日続伸となりました。同社が提供する「請求管理ロボ」を通じて取引される請求金額が、2021年1-10月で約2,770億円に達し、2020年の年間請求金額を上回ったと発表。請求書発行枚数も前年同期比約63%増の約146万枚となり、取引社数・取引規模の大きい大手企業への導入が進んでいるとのことです。本日の株価は長い上影を残しましたが、先月後半の下降トレンドから脱出した感が見て取れ、目先確りすれば新値更新への態勢が整います。



[9101]日本郵船 
[1部]業種:海運業
終値7,820円/前日比-690円
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総合海運大手。海運売上高で国内トップ。海・陸・空の物流サービスを連携。 本日前場は決算期待からか大きく買われていたものの、昼に発表された決算を受け後場は派手に売られています。通期業績は大幅に上方修正され、期末配当は従来の500円から600円に増額修正されましたが、利益の上方修正に比べ、配当の増額修正が小さく、失望されています。同社は期末配当水準は連結配当性向25%程度、または自己株式取得を実施する場合には、その取得金額を含む還元性向で25%、或いはそれを超えることを予定しているとのことです。配当性向は25%に全くおよんでいないことから、何れ大規模な自社株買いを行う予定なのではとの声も聞かれました。ただ、実際自社株買いを行うとしても来年5月以降のことだけに、本日は出尽くし的な売りや失望的な売りで売られています。



[6193]バーチャレクスHD 
[M]業種:サービス業
終値1,049円/前日比+91円
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顧客情報管理のコンサルやシステム提供。コールセンター業務の運営受託業務。 業種 本日寄り直後から商いを伴い急伸して大幅連騰で年初来高値を更新し、一時ストップ高まで買われました。同社は2日引け後に、クラウドサービスを手掛けるオプロ社が提供するサブスクリプションビジネス管理アプリケーション「ソアスク」の導入支援で協業を進めることで同社と合意したと発表。営業やバックオフィスの業務プロセスを自動化・可視化出来るとのことです。本日の大幅高で株価は2019年7月以来に引け値で1,000円台を回復しており、コロナショック以来の上昇トレンドが継続中です。



[4312]サイバネットシステム 
[1部]業種:情報・通信業
終値666円/前日比+12円
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富士ソフト子会社。設計用CAEソフトが柱。ライセンス販売が大半。仮想実験用等も。 本日売り買い交錯です。同社は本日13時30分に3Q決算を発表。それと同時に通期業績を上方修正しています。これを受け一時買われたものの、買いも続かず売り込まれる動きになっています。四半期ベースで見れば7-9月期は営業減益決算となっており、通期業績上方修正も4Qの10-12月期は赤字想定の数字となっています。同社は既に発表していますが、主要取引先であるSynopsys,Inc.との日本における販売代理店契約を2021年10月1日を以って終了するため、その影響が4Qには大きく出る見込みです。来期はその影響が通年で出るため、来期減益との懸念も強いことも買われ難い要因になっている様子です。ただ、売り一巡後は下げ渋っており、結局プラスで引けており、明日以降どういう動きになるのか注目されます。




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[6193]バーチャレクスHD 
[M]業種:サービス業
終値794円/前日比+100円
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顧客情報管理のコンサルやシステム提供。コールセンター業務の運営受託業務。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年3月期の連結経常損益を従来予想の1.2億円の黒字から1.7億円の黒字へと45.8%上方修正しました。同社は1月27日にも上方修正するなど相次ぐ業績上振れが好感されています。引き続き買い優勢との見方も強く、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[8035]東京エレクトロン 
[1部]業種:電気機器
終値44,250円/前日比+2,130円
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半導体製造装置で世界的。FPD製造装置も強み。次世代微細加工に注力。 本日逆行高です。本日は半導体関連株に買われている銘柄が見られています。昨晩のNY市場では半導体関連株が軒並み売られて、SOX指数は大きく下落していたものの、NY市場引け後にインテルが西部アリゾナ州に200億ドル(約2兆1,700億円)を投じて半導体の新工場を建設すると発表。他社からの受託生産も行うとのことです。これを受けインテル株が時間外取引で6%超の大幅高となっています。これが刺激となり、東京市場でも関連株が逆行高しています。インテルの新工場建設は実際に恩恵を受ける関連企業も多く、単なる短期資金ではない資金の買いが入っているとの声も聞かれました。明日以降も買いが続くか注目されます。



[6969]松尾電機 
[2部]業種:電気機器
終値721円/前日比+86円
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コンデンサー大手。自動車用、産業用、タンタルに強み。回路保護部品も。 本日前場9時台から商いを伴い急伸し、一時ストップ高まで買われました。同社は本日9時30分頃、回路保護素子の新製品を開発したと発表。LEDの電源回路やモーター、ソレノイドの駆動回路、ノートパソコンをはじめとする小型のリチウムイオン電池の回路保護として使用出来る小型で高電流に対応した製品とのことです。本日の株価は最後は垂れたものの、逆風下において後場13時15分以降ストップ高近辺で推移しており、昨年末12月2日に付けた昨年来高値930円にどこまで近付けるか注目されます。



[9201]日本航空 
[1部]業種:空運業
終値2,372円/前日比-200円
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国際線、国内線2位。公的資金の更生終結。豪カンタス航空と合弁で格安航空。 本日大幅安です。本日も[9202]ANA HDと共に大きく売られています。昨日のNY市場では空運株に加えてレジャー・観光関連株が軒並み売られており、その流れが東京市場でも見られている格好です。欧州では新型コロナウイルスの変異種が猛威を振るっており、ドイツがロックダウン延長を決めるなど感染再拡大基調となっています。米国でも新規感染者数の下げ止まりが見られており、今後再び拡大基調を強めてくるのではとの懸念にも繋がっています。これらにより早期経済正常化への期待が後退したようで、足元で買われてきていた景気敏感株などのアフターコロナ関連株は手仕舞い売りに繋がっています。また、同社株などは優待人気も高い銘柄で、来週に権利取りを控えているだけに逃げ遅れている個人投資家も多いと思われ、需給悪化懸念も意識されている様子です。



[2533]オエノンHD 
[1部]業種:食料品
終値426円/前日比+23円
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焼酎・清酒大手。酵素医薬品が成長。量販店のPB商品製造に積極的。 本日大幅ギャップアップスタートから4営業日ぶりに反発しました。本日付の日経新聞朝刊で、「2022年12月期の連結経常利益は22億円強と、今期見通しの18億円に比べ2割近く増えそうだ」と報じられています。記事によると巣ごもり需要で好調な酎ハイの原液の製造設備を2022年中に増強し、2022年の酎ハイ原液の販売を2021年見通しから5割増やすとのことです。本日の株価は高寄り後場中に緩む場面がありましたが、引けにかけて再び締めて終えており、先高期待の大きさを示しています。



[7202]いすゞ自動車 
[1部]業種:輸送用機器
終値1,186円/前日比+61円
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商用トラックメーカー大手。ディーゼルエンジンに定評。東南アジアなど海外販売に強み。 本日大幅上昇です。本日昼頃、同社と[7205]日野自動車、[7203]トヨタ自動車による共同記者会見を本日15時より開催すると、それぞれ明らかにしています。これを受け後場から思惑的に日野自動車と共に買われる動きになっています。市場では、トヨタ自動車による買収や出資、日野自動車との経営統合など色々な思惑が浮上した模様です。ただ、同社は以前トヨタ自動車との資本提携を解消した経緯があるだけに、再度の資本提携は考え難いのではとの声も聞かれました。しかし、その後「トヨタといすゞが相互出資へ 日野含めCASEで提携」との報道を受け同社株は一時買われるも直ぐに売られる動きになってます。ただ、売りも続かず結局はプラス圏を維持して引けています。再度のトヨタ自動車との資本提携を好感する向きも多いようです。その一方で日野自動車株はこの報道を受けて期待剥落で売られました。



[4588]オンコリスバイオファーマ 
[M]業種:医薬品
終値1,399円/前日比+265円
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創薬ベンチャー。希少がんや重症感染症などに主眼。独自のウイルス技術を活用。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011について、変異型ウイルスに対する有効性を実験で確認出来たと発表。将来的に変異型ウイルスがパンデミックを起こした場合、早期感染患者の治療に用いられることが期待されます。株価は、長期に渡って頭を押さえられていた75日移動平均線をブレイクしたことで、新たなトレンド形成に期待されます。



[4582]シンバイオ製薬 
[JQG]業種:医薬品
終値1,263円/前日比-400円
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がん、血液、ペインマネジメントの3分野に特化。他社の新薬候補の製品化も。 本日ストップ安まで売られています。昨日は場中にトレアキシンとリツキシマブ併用療法に関する承認取得を発表してストップ高まで買われましたが、既に想定されていたことだけに、本日はあっさりと反落しています。出尽くし的に売られた格好です。更に、14時には東証が同社株の上場廃止に係る猶予期間入りを発表。本日、同社が提出した有価証券報告書等で最近4事業年度における営業利益および営業活動によるキャッシュフローの額が負であることが確認されたためとしています。これを受けストップ安まで売られていますが、上場廃止に係る猶予期間入りは既に2月4日に発表している本決算で明らかになっていることで、本決算の決算短信にも上場廃止に係る猶予期間に入る見込みは書かれています。今期見通しは黒字転換で上場廃止は免れる見込みですが、改めて売られています。昨日は既出材料で買われ、本日は既出材料で売られた格好であり、明日以降どこで下げ止まれるか注目されます。




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[6193]バーチャレクスHD 
[M]業種:サービス業
終値714円/前日比+100円
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顧客情報管理のコンサルやシステム提供。コールセンター業務の運営受託業務。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、非開示だった業績見通しを発表。2021年3月期の業績予想は連結経常損益が4,000万円の黒字に浮上する見通しと発表。同時に非開示だった2021年3月期第2四半期累計の業績予想は連結経常損益が2,000万円の赤字に赤字幅が縮小する見通しと発表しました。これを好材料視する買いが入っていますが、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く、注意が必要です。



[4059]まぐまぐ 
[JQ]業種:情報・通信業
終値4,960円/前日比+700円
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エアトリ子会社でメールマガジンやライブ配信サービスなどを手掛ける。 連日のストップ高となっています。直近IPOですが、既に公開価格の6倍超となっています。直近IPOには軟調となっている銘柄も目立っており、同社株の強さが目立ちます。知名度は高いですが、既に同社の業績は頭打ちとなっており、メルマガ関連事業の成長期待は乏しいとの見方が多い中、今期(2020年9月期)業績は減収減益見通しとなっていますが、初値が高く決まったあとも継続的に買われている格好です。知名度の高さを利用した新たな 事業展開などへ期待する向きも多い模様です。また、知名度が高い割には時価総額もそう大きく無いことから、先行き期待で中長期資金が買ってきているのではとの声も聞かれました。しかし、単に知名度の高さから短期資金が集まり易いだけとの見方もあります。明日以降も強い動きを続けられるのか注目されます。



[2388]ウェッジHD 
[JQG]業種:その他金融業
終値150円/前日比+22円
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創業のコンテンツ制作からファイナンスに軸足。タイなどで展開するオートバイローンが主力。 本日大幅ギャップアップスタートから続急伸しました。同社は昨日引け後に、[5103]昭和HDとの子会社であるグループ・リースに対して、[8508]Jトラスト傘下のJトラストアジアがタイで提起した会社更生申立訴訟に勝訴したと発表。なお、Jトラストアジアは最高裁判所への上訴の許可を求める申し立てを行うことを検討するとしています。本日の株価は高寄り後大陰線を強いられており、先月18日近辺の値動きと比較する向きが増えているようです。



[9434]ソフトバンク 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,177.5円/前日比-13.5円
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ソフトバンクグループの中核。携帯・固定通信ネットワーク基盤にICTソリューションを提供。 本日続落です。本日引け値ベースで日経平均組み入れとなり、特需買いも入ったことから大商いとなりましたが、マイナスで引けています。[9437]NTTドコモが[9432]NTTによる完全子会社化で、大胆な値下げに踏み切るとの懸念や[4755]楽天が30日にサービスを開始する個人向けの高速・大容量通信規格5Gの携帯電話事業について、料金をデータ使い放題で税抜き月額2,980円とする方針を固めたとの報道が重しになっています。同社も大規模な値下げを余儀なくされるとの見方から、先行き不透明感で買われ難い様子です。それに先日行われたSBGによる売出価格を下回っていることも重しになっているとの見方です。明日から最大1,000億円の自社株買いの取得期間入りとなることから、それが支えになりそうですが、上値はしばらく重そうだとの見方も多いようです。なお、同社に代わって日経平均除外となる[4272]日本化薬は素直に大幅安となっています。



[7068]フィードフォース 
[M]業種:サービス業
終値5,420円/前日比-270円
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最適なタイミングで広告を表示するデータフィードサービスなどマーケティングツールを提供。 本日乱高下しています。同社は前引け後に1Q決算を発表。前期3Qから連結決算となっていることから、前年同期との比較はありませんが、前四半期比では大幅減収減益となっており、上期計画への進捗率は高くありません。それだけに後場は売り気配で始まる展開で、10%超の大幅安で寄り付くも寄り後は買い優勢の動きで、プラス圏まで戻すと大幅高になる場面も見られました。1Q決算と一緒に発表した説明資料によれば、DX事業展開のため、10月に新子会社設立予定で、DX事業セグメントを新設し、事業開発に着手するとのことです。最近はDX関連事業手掛ける小型株に物色されるもの目立っていることから、同社株にも物色資金が入ってきたとの見方です。ただ、結局売られて引けているだけに短期資金による物色だったようです。



[3814]アルファクス・フード・システム 
[JQG]]業種:情報・通信業
終値748円/前日比+100円
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注文システム、配膳ロボットなど外食向けASPサービス提供。セルフレジを推進。 本日後場急騰し、ストップ高まで買われました。同社は本日11時30分に、外食産業専用セミセルフレジ「セルフショット」の導入例として、[3085]アークランドサービスHDが運営するとんかつ専門店「かつや」への導入を紹介しています。現在、国内414店の「かつや」およびからあげ専門店「からやま」へのセミセルフレジ導入を進めているとのことです。本日の逆風下において13時30分以降張り付いたまま終えており、一段高期待の大きさが伺えます。



[8848]レオパレス21 
[1部]業種:不動産業
終値191円/前日比+34円
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建築請負と賃貸が主力。単身者向けアパート「レオパレス21」。補修費用が重荷に。 本日ストップ高買い気配で引けています。米投資ファンドのフォートレスが同社を支援する方針を固めたと日経新聞電子版が報じたのを機に急騰しています。同社は2020年6月末時点で118億円の債務超過に陥っていましたが、フォートレスが出資や融資で合わせて約600億円を出す模様で債務超過を解消する見通しです。フォートレスは米国に拠点を置く、ソフトバンクグループ傘下のファンドです。果たしてスポンサーが現れるのかどうかが不透明でしたが、この報道を受け安心感に繋がった格好です。なお、同社にスポンサーが現れれば補修工事が進み、釘需要が見込めるとの連想から[5952]アマテイも物色されています。アマテイは過去にもレオパレスの補修問題で物色された経緯がああります。




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