株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[6178]日本郵政

[6518]三相電機 
[JQ]業種:電気機器
終値1,155円/前日比+125円
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独立系モーター・ポンプ専業メーカー。応用品など技術提案型に強み。中国にシフト。 本日窓を開けて急伸しました。同社は昨日引け後に業績・配当修正を発表。2022年3月期の連結経常利益を従来予想の6.3億円から8.2億円へと30.2%上方修正し、4-9月期の連結経常利益も従来予想の3億円から4.6億円へと54.3%上方修正しました。更に期末一括配当を従来計画の22円から25円へと増額修正しています。株価も一時1,200円を超えるなど買いが流入していますが、流動性の乏しい銘柄でもあるため、勢いが止まれば買いは集まり難く、注意が必要です。



[6178]日本郵政 
[1部]業種:サービス業
終値878.6円/前日比+41.2円
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郵政グループの持ち株会社で傘下に日本郵便、ゆうちょ銀、かんぽ生命。 本日大幅反発です。昨日予定通りに売出価格が決定しました。これを受け本日はアク抜け的に買われています。思ったより売出株を買えなかった向きも多いようで、そういう向きがザラ場で買ってきているとの声も聞かれました。また、昨日までの下落で空売りが積み上がっており、その買戻しの動きも入っている様子です。今後は売出株が市場に出てくる29日が買い場になるとの見方も多いようです。その日には売出株の利食い売りも出てきそうですが、短期的に売りたい向きは事前に繋ぎ売りを入れる向きも多いことから、言う程売り圧力は強まらないとの見方も多いようです。29日の翌営業日である11月1日からは自社株買い付け期間入りとなることからも、それまでに買いたい向きも多いようです。



[4444]インフォネット 
[M]業種:情報・通信業
終値1,232円/前日比+112円
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ネットのコンテンツ管理システムが主力。開発から運用、サーバーまでワンストップで提供。 本日買い先行から寄り付いた直後に上値追いが本格化し、大幅に3営業日続伸しました。同社グループ会社のアイアクトが、Zendesk認定パートナーのエクレクト社と共同開発した「Zendesk - Cogmo連携」の提供を開始したと発表。アイアクトのAIチャットボット「Cogmo Attend」と連携することで、自動応答で対応し切れない質問に対してZendeskのFAQ記事の中から最適な記事の提示が可能になるとのことです。株価は9月1日以来となる1,300円台回復を一時達成しましたが、本日にせよどちらも日足で長い上影を残しており、先ずは引け時点で200日線を上回りたい処です。



[3498]霞ヶ関キャピタル 
[M]業種:不動産業
終値3,730円/前日比+410円
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不動産コンサル業。太陽光発電施設や投資用不動産の開発・事業投資。 本日大幅高となり年初来高値を更新しています。同社は昨日、定款の一部変更を発表。新たに不動産の管理および鑑定や不動産特定共同事業、建築物の設計、工事監理および調査、建築・土木工事の施工および請負、これらに付随するコンサルティング業務全般を新設しています。大幅高する材料では無いと言えますが、同社株は本決算と2026年8月期に純利益100億円(今期10億円計画)目指す中期経営計画を発表してから強い動き続けており、押し目買い意欲も強い状況です。それだけに定款変更を機に押し目を待たずに上値を買い上がってきた向きも多いようです。明日以降、2年前に付けている分割調整後の上場来高値4,065円を取りにいけるか注目されます。



[3423]エスイー 
[JQ]業種:金属製品
終値339円/前日比+25円
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建設用資機材を製造販売。落橋防止装置で首位。PC用定着工法に定評。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発しています。同社は昨日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を230億円から前期比3.6%増の236億2,100万円へ、営業利益を11億1,200万円から同48.6%増の17億6,100万円へ、純利益を6億8,900万円から同78.3%増の11億2,700万円へ上方修正しました。本日の株価は高寄り後即売りものに押し戻されましたが、長い下影で耐性を示しており、8月3日の年初来高値357円に向け地均しが進んでいる印象です。



[4587]ペプチドリーム 
[1部]業種:医薬品
終値2,754円/前日比+250円
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創薬ベンチャー。特殊ペプチドを使った医薬品候補物質を大手と共同開発。 本日後場から買われて大幅高になっています。同社は本日12時半に、9月に発表済みの富士フイルム富山化学の放射性医薬品事業取得に係る資金のパーマネント化に関して、各種資金調達手法を検討してきましたが、金融機関からの借入により資金調達を行う方向で検討を進めていくと発表。9月に発表した際には、市場調達の可能性も示されていただけに、公募増資などのエクイティファイナンスへの警戒も強かった様子です。本日の発表で、その懸念が拭えたことから買い安心感に繋がった様子です。また、足元で売り込まれてきたこともあり、リバウンドのキッカケとなった面もあるようです。明日以降も見直し買いが続くか注目されます。



[4664]RSC 
[JQ]業種:サービス業
終値520円/前日比+12円
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総合ビル管理会社。警備、清掃、設備を総合管理。人材派遣や介護も。 本日急伸しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の2,900万円から9,000万円へと3.1倍上方修正し、通期の連結経常利益も従来予想の1.4億円から1.7億円へと17.7%上方修正しました。株価は前場こそ大きく値を上げましたが、過熱感を懸念する売りで上げ幅を縮小させており、75日移動平均線を下回っています。再度25日線付近への調整も視野に入るでしょう。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値901円/前日比+150円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日後場ザラ場寄らずのストップ高となっています。同社は本日昼に、観測ロケット「MOMO」と超小型衛星打上げロケット「ZERO」を独自開発・製造するインターステラテクノロジズ社へ出資して、資本業務提携すると発表。また、インターステラテクノロジズ社は同社社長から一部同社株を取得し、3位株主になるとのことです。インターステラテクノロジズ社は同社第2位株主でもある堀江貴文氏が出資する企業で、思惑から先行き期待に繋がっている模様です。足元で同社株は物色対象外の状態となっており、弱含みの展開を続けていただけに、見直し買いのキッカケとなった面もあるようです。今回の材料でどこまで相場を作るのか明日以降注目されます。




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[7608]エスケイジャパン 
[1部]業種:卸売業
終値546円/前日比+80円
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ゲームセンター向け景品やキャラクター関連商品が主力。自社オリジナルキャラクター商品化も。 本日寄り前から大量の買いものを集めストップ高の一本値となりました。同社は先週末22日引け後に、[4680]ラウンドワンが同社を持ち分法適用会社化すると発表。主要株主である久保泰子氏および久保千晶氏が保有する株式の一部を市場外の相対取引によりラウンドワンへ譲渡します。11月25日に合計268万8462株を約12億5,000万円で譲渡し、ラウンドワンは発行済み株式の32.83%を保有する筆頭株主となります。本日360万株超の買いを残しており、9月28日の年初来高値587円を視野に捉えています。



[6522]アスタリスク 
[M]業種:電気機器
終値9,920円/前日比+303円
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モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダーなどの開発・販売を手掛ける。 本日一時1,710円高まで上昇し、17%高となる場面も見られましたが、終わってみればマイナス引けとなっています。足元で強い動きとなっている流れで、本日も強く始まり、寄り後は揉み合いの動きとなっていました。しかし、後場に日経CNBCに同社社長が出演すると上げ幅を縮小してくる動きになり、社長出演終了で更に下げて大引けに掛けてマイナスに転じています。この動きからも日経CNBCへの社長出演というイベントドリブン的に同社株を買っていた向きも多い様子です。実際の出演で出尽くし的に手仕舞いしてきた向き多いようで、本日の動きからも目先ピーク感を付けたことから、暫く手掛け難くなったとの声も聞かれました。明日以降下げ渋りが見られるか注目されます。



[2743]ピクセルカンパニーズ 
[JQ]業種:卸売業
終値78円/前日比+25円
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カジノ向けゲーム機開発、産業用太陽光発電支援、フィンテックに主力転換。 本日買い気配スタートからの大陽線で急反発し、一時ストップ高まで買われました。同社は先週末22日引け後に、ブロックチェーンおよびAI製品の開発を行うXクリエーション社およびゲームコンテンツの開発・運営を行うマレーシアのTRICOA社と、NFT/ブロックチェーン技術を用いたゲーミングアプリケーションの提供に向けて基本合意したと発表しています。本日の大幅高で株価は先週19日以降の急落分を一気に取り戻しており、ここからは戻り売りとの鬩ぎ合いになり、勝負処を迎えます。



[5423]東京製鐵 
[1部]業種:鉄鋼
終値1,302円/前日比+179円
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独立系電炉大手。建材が主力でH形鋼や厚板等製品多彩。熱延鋼板に進出。 本日大幅上昇です。同社は先週末22日引け後に2Q決算を発表。通期業績は大きく上方修正して何れも市場コンセンサスを大きく上回っており、配当見通しは増額修正しています。主原料である鉄スクラップ価格の高騰や燃料高による収益悪化懸念もあったと言えますが、販売価格の値上げで吸収されています。鋼材需要拡大の影響もあって、業績計画大きく上振れた格好です。また、休止中の岡山工場の熱間圧延工程の再稼働計画も公表しており、それも先行き期待に繋がっている面もある様子です。この決算を受けポジティブだと指摘するアナリストも多く、本日は素直に買われています。なお、同社の好決算に刺激を受け同社と同じ電炉大手の[5444]大和工業も大幅高となっています。



[1967]ヤマト 
[1部]業種:建設業
終値804円/前日比+64円
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関東地盤の空調・衛生など管工事。水道工事も。配管の生産システムに強み。 本日大きく反発しました。同社は先週末22日引け後に業績修正を発表。2022年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の14.7億円から20億円へと36.1%上方修正し、第1四半期は前年同期比7.9%増益に留まっていたこともあり、7-9月期の増益率急拡大をポジティブ視する買いが向かいました。ただ、上値では売り圧力も強く、この800円水準を維持出来るか否かで今後の方向性が決まりそうです。



[4477]BASE 
[M]業種:情報・通信業
終値929円/前日比-83円
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個人・小規模企業向けECプラットフォーム「BASE」、オンライン決済サービス「PAY.JP」運営。 本日大幅安となり、節目の1,000円も割り込んで年初来安値を約2ヵ月ぶりに更新しています。特に悪材料は見当たりませんが、コロナ禍で恩恵を受ける銘柄としての印象が強いことから、足元の新型コロナウイルス感染者数減少を受け見切り売りに繋がっているとの見方です。また、メルカリが今月から本格的にEC支援サービス事業参入していることから、競争激化による悪影響を警戒する向きは多いようで、ここに来て先行き不透明感から売ってきている向きが多いのではとの声も聞かれました。信用買い残も多い銘柄だけに下抜けてきたことで投げも出易かった様子です。明日以降下げ渋りが見られるか注目されます。



[6897]ツインバード工業 
[2部]業種:電気機器
終値935円/前日比+133円
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小物家電・健康機器を企画・販売。ライフスタイル家電に強み。生産は中国活用。 本日11時過ぎから商いを伴い急伸し、4営業日ぶりの大幅反発で一時ストップ高を達成しました。同社は本日11時に「中期経営計画の進捗と今後の事業展開」を発表。家電事業の強化に向けて、広告大手の博報堂と共に11月上旬に「70周年リブランディングと新商品プレス発表予定」とされました。なお、中期計画では最終年度となる2023年3月期売上高は134億円、営業利益は6億円、純利益3億円を掲げています。株価は今月8日のギャップダウン以降の下げ分を帳消しにしており、先月レベル1,000円処がポイントになってくるでしょう。



[6178]日本郵政 
[1部]業種:サービス業
終値837.4円/前日比-39.4円
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郵政グループの持ち株会社で傘下に日本郵便、ゆうちょ銀、かんぽ生命。 本日大商いです。本日から売出価格決定期間入りとなり、本日にも決まるとの見方が多いため、それを見込んで売り買い交錯の展開になっています。足元で売り込まれてきたこともあり、売出価格決定後は買われるとの期待も強いようで、本日はプラスに転じる場面も見られましたが、大引けに掛けては改めて売り込まれて安値引けとなっています。この動きからも売出価格を出来るだけ安くしたい向きも多い様子です。明日以降、期待通り反発出来るのか注目されます。なお、同社は売出による需給悪化を和らげるため、1,000億円の自社株買いを予定しています。取得期間は売出株の受渡日翌営業日からとなっており、それが支えになると期待する向きも少なくはない様子です。先ずは売出価格決定後の動きが注目されます。




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[3498]霞ヶ関キャピタル 
[M]業種:不動産業
終値2,919円/前日比+500円
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不動産コンサル業。太陽光発電施設や投資用不動産の開発・事業投資。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に本決算を発表。今期見通しも大幅増収増益計画となっています。また、2026年8月期の純利益100億円(今期10億円計画)を目指す中期経営計画策定も発表しています。かなり強気と言える中期経営計画だけに、本決算と合わせて好感され見直し買いが集まっています。この決算と中計なら上場来高値を目指す展開になっても不思議は無いとの見方もある様子です。分割調整後の上場来高値は4,065円。明日以降の動向が注目されます。



[5279]日本興業 
[JQ]業種:ガラス・土石
終値895円/前日比+150円
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コンクリート2次製品大手。土木関連と舗装材が主力。エクステリア関連も。積水樹脂系。 本日前場中盤から商いを伴い急伸し、年初来高値を大幅に更新してストップ高まで買われました。同社は昨日、奈良女子大学および大林道路と共同で、セメントを使用しないことで通常ブロックと比較して二酸化炭素排出量を大幅に抑制出来る土系ブロック「つちみちぺイブ」を開発したと発表。「環境」「共生」といったキーワードの基で進められる開発事業への導入に向けて、積極的に提案を進めていくとしています。本日の株価は13時45分以降張り付いたまま終えており、一段高期待を示しています。



[6194]アトラエ 
[1部]業種:サービス業
終値2,378円/前日比+112円
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人材紹介サイト「Green」を運営。成功報酬型が特長。ITやAI関連に強み。 本日大幅買い気配スタートから9営業日ぶりに反発しました。同社は昨日引け後に、集計中の2021年9月期連結業績について発表。売上高が37億円から44億5,000万円へ、営業利益が5億円から9億4,000万円へ、純利益が3億3,000万円から6億4,000万円へ上振れて着地したようだとしています。エンゲージメント解析ツール「Wevox」の大手企業による導入が進みました。ここ1ヵ月近く株価の上値抵抗となってきた5日線を本日上抜けましたが、目先数日でダマシの有無を判断することになるでしょう。



[3141]ウエルシアHD 
[1部]業種:小売業
終値4,120円/前日比+230円
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イオン子会社・ドラッグストア最大手。調剤薬局併設に強み。化粧品店や介護も。 本日確りと上昇して年初来高値を更新しています。同社が昨日発表した2Q決算が好感されている模様です。会社計画を上回り、市場コンセンサスも上回っています。それが好感されて買われていますが、買い一巡後は上値の重い展開となっています。本日はジェフリーズ証券とCLSA証券による格下げが伝わっており、それが重しとなっています。CLSA証券は「BUY」から「OP」への格下げで目標株価は時価より高い4,500円としていますが、ジェフリーズ証券は「UP」に格下げしています。目標株価は3,400円と時価を下回る水準になっており、同社株をカバレッジしているアナリストも多いことから、この決算を受け今度どのような評価を示してくるのか注目されます。



[6188]富士ソフトサービスビューロ 
[2部]業種:サービス業
終値364円/前日比+21円
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富士ソフト傘下。コールセンターや事務センターなどのBPO事業。官公庁の受託も。 本日買い先行スタート後に急伸し大幅反発しました。新型コロナウイルスの感染第6波に備え、ワクチン普及を加速させるための算段としてワクチンパスポートの発行が検討される中、マイナンバーカードを使って専用アプリから申請すれば、スマートフォンの画面に接種証明書を表示出来るようにする案も浮上しています。本日は同社株の他、[2307]クロスキャット、[3774]インターネットイニシアティブなどマイナンバー関連株が買いを集めましたが、今後もセクターとして評価されることがありそうです。



[4825]ウェザーニューズ 
[1部]業種:情報・通信業
終値6,560円/前日比+320円
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民間気象情報で世界トップ。交通気象に強み。携帯電話などにも配信。 本日買い気配スタート後も高値を伸ばし、5営業日ぶりに急反発しました。同社は昨日引け後に、2022年5月期上期の連結業績予想を修正。経常利益予想を従来の6億円から8億円へ上方修正するとしています。継続的な新コンテンツの投下や広告ビジネスの拡大を背景に個人向けモバイル・インターネット気象の収益が想定より伸びる見通しとなりました。本日の株価大幅高でテクニカル面の危機を乗り越え上値追い機運が高まってきそうですが、先ずは5日線の上向き転換待ちということになりそうです。



[6178]日本郵政 
[1部]業種:サービス業
終値921.1円/前日比-5.5円
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郵政グループの持ち株会社で傘下に日本郵便、ゆうちょ銀、かんぽ生命。 昨日、財務省が同社株を売却すると正式に発表しました。売出し株数は約10億株で需給悪化を出来る限り避けるため、同社は約1億株の自社株買いを実施するとも発表しています。既に9月29日に報じられていたことで、ロイターでは10月6日にも売却方針を決定するとまで報じていました。報道により同社株は足元で売られてきただけに、本日は朝方こそ売られたものの、売り一巡後は買戻し優勢の展開となりました。政府による売却は今回が最後となるため、この売却が終われば、同社株は見直されていくと期待している向きは多いようです。それだけに今回の売出しイベント中の安い場面では買い場を探っている投資家も多いようです。本日早くも買いに動いている向きも居るようですが、売出価格が決まるまでは更に下げる恐れも否めないとの声も聞かれました。なお、売出価格は最短で10月25日に決定する見込みです。それまでどういう動き見せるのか注目されます。



[1662]石油資源開発 
[1部]業種:鉱業
終値2,134円/前日比-229円
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資源開発大手。原油・天然ガスの探鉱、開発、生産。カナダ・オイルサンドで安定操業。 本日大幅安です。足元は原油相場の上昇を受け同社株など関連株は強く買われていましたが、昨晩の海外市場では原油相場が反落。それを受け本日は関連株も利食い売りに押される動きになっています。昨日、WTI原油先物の期近物は日本時間に約7年ぶりに節目の1バレル80ドル近くまで上昇する場面も見られました。しかし、欧州時間に入って下落に転じ、米国時間でも軟調でした。プーチン露大統領が、天然ガスの供給増を示唆したことで連想的に原油先物売りに繋がっています。また、米エネルギー情報局が発表した週間統計で米原油在庫が増えたことも重しになっており、更には米エネルギー長官が石油備蓄の放出を検討との報道も出ており、日本時間でも原油先物は更に下落しています。これを受け原油相場は暫く落ち着くとの見方から、同社株などの売りに繋がっている模様です。やはり足元で強かった石炭株も石炭価格下落を受け大きく売られています。




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[6217]津田駒
[1部]業種:機械
終値867円/前日比-38
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自動織機大手。ジェットルームは世界首位。輸出が過半。工作用機器も展開。反落。今11月期上期の連結営業損益が計画を4億円下回り、15億円の赤字(前年同期は6億円の黒字)となったもようと。



[6178]日本郵政
[1部]業種:サービス業
終値758.1円/前日比-26.4
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郵政グループの持ち株会社で傘下に日本郵便、ゆうちょ銀、かんぽ生命。反落。三菱UFJモルガン証が26日付で、目標株価を1190円から830円に引き下げた。レーティングは「ニュートラル」(中立)を継続。



[8217]オークワ
[1部]業種:小売業
終値1,695円/前日比-14
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和歌山地盤のスーパー。近畿・中部に展開。食品の製造物流に強み。ニチウリ系。急落。26日に今2月期上期と通期の業績予想を増額修正したものの、いったん材料出尽くしの動き。



[2269]明治HD
[1部]業種:食料品
終値8,530円/前日比+150
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明菓・明乳が統合。菓子・乳業業界最大手。医薬品事業が急成長。中国拡大。堅調。英アストラゼネカが日本に導入予定の新型コロナワクチンについて、明治HD子会社が国内安定供給に向けた協議を開始したと発表。



[6136]OSG
[1部]業種: 機械
終値1,664円/前日比+69
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タップ・エンドミルなど高シェアの精密切削工具大手。製販一貫体制。海外に注力。続伸。未定としていた今11月期上期の連結営業利益は60億円(前年同期比48%減)となったもようとし、アク抜け感に。



[6923]スタンレー
[1部]業種:電気機器
終値2,534円/前日比-47
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自動車用照明器大手。ホンダ向け比重大。LEDの電子制御機器も収益大。しっかり。ウイルスなどを不活性化する効果がある「深紫外線」を発生する発光ダイオードの量産を始めると。



[7150]島根銀行
[1部]業種:銀行業
終値562円/前日比+26
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鳥取、島根が地盤の地銀。ATM利用で鳥取銀と提携。上場地銀最小規模。大幅続伸。コンサルティング支援のプロジェクトカンパニー(東京都港区)との取り次ぎパートナー契約の締結などを発表。







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