株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[5727]東邦チタニウム

[6535]アイモバイル 
[1部]業種:サービス業
終値1,666円/前日比+300円
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インターネット広告サービス事業。国内最大規模のアドネットワーク。ふるさと納税も展開。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年7月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比51.9%増の30.1億円に拡大。同時に期末一括配当を従来計画の30円から100円へと大幅増額修正しました。なお、通期計画の29億円に対する進捗率が103.9%と既に上回っており、業績上振れに加えて7.3%と高水準となった配当利回りを評価する買いがどこまで続くか注目されます。



[5727]東邦チタニウム 
[1部]業種:非鉄金属
終値1,093円/前日比+120円
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ENEOS系チタン製錬大手。航空機向けなど主体。電子材料、次世代触媒も展開。 本日大幅上昇です。9時半過ぎから突如動意付き大きく買われています。米ブルームバーグが、上場子会社の同社や[1881]NIPPOについて、親子上場の解消に向けた選択肢を検討していると報じた模様です。完全子会社化なのか、それとも他社への売却か、不明ながら思惑的に買われています。ただ、実際にENEOSが親子上場解消に動くのか信憑性も微妙だけに、積極的に更に上値買う向きは乏しいとの見方も多く、それだけに来週以降も値を保てるのか注目です。



[3914]JIG-SAW 
[M]業種:情報・通信業
終値9,910円/前日比+900円
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企業運営のクラウド・サーバー自動監視や保守業務。IoT組込やAI活用を展開。 本日買い先行で寄り付いたあとも積極的な上値追いが展開され、5営業日大幅続伸となりました。昨日、Google Premier Partnerである同社の米国法人JIG-SAW USが、米国Google Cloud IoT CoreとNEQTOの統合ツール「NEQTO CloudSync」をリリースしたことを発表。NEQTO対応の各種IoTモジュールに「CloudSync」の新機能が付加されることになり、ハードウェアとしての価値がより一層向上するとしています。株価はザラ場ベースで5月12日以来1ヵ月ぶりに10,000円台に乗せましたが、この10,000円処から12,000円処までは真空地帯となるため、今後も注目は続きます。



[4523]エーザイ 
[1部]業種:医薬品
終値10,700円/前日比+700円
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製薬大手。神経系と消化器系に強み。がん関連や認知症薬分野に進出。 本日大幅ギャップアップスタートから続急伸しています。同社は昨日引け後に自社株買いを実施すると発表しました。上限を60万株(発行済み株数の5.76%)・10億円としており、取得期間は6月10日から11月30日までで、資本効率の向上および株主還元の強化を図ることが狙いとのことです。本日の大幅高で株価は急速に切り下がる25日移動平均超に浮上し、5日線は既に上向き転換しており、中期目線でのトレンド転換の有無に注目が集まります。



[2980]SRE HD 
[1部]業種:不動産業
終値6,670円/前日比+520円
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ITの高度なテクノロジーとAI技術を基盤とした不動産事業。金融機関向け等。 本日買い気配スタート後も一段高となり、上場来高値を大幅に更新しました。SMBC日興証券は10日付で、投資判断「1」を継続、目標株価は7,700円から7,900円に引き上げました。同証券では業績予想を修正し、併せて目標株価を7,900円に引き上げるとしています。株価はおおよそ1年に渡り右肩上がりのレンジ内での上昇を達成してきましたが、本日の急騰で珍しくレンジ上限を上放れており、これがどう作用するかが週明けのポイントとなってきます。



[3661]エムアップHD 
[1部]業種:情報・通信業
終値3,155円/前日比+383円
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コンテンツ配信が主力のITベンチャー。アーティストの有料ファンサイト運営。双方向に強み。 本日大幅高です。本日はSBI証券が同社株を新規「買い」でカバレッジを開始したことが刺激となり買われています。目標株価は4,650円となっており、時価を大きく上回ることから見直されている様子です。SBI証券のレーティングは市場からスルーされることも少なくないものの、同社株は個人投資家にも人気が高いということもあって、確りと材料視されたようです。同証券によれば、同社はダイナミックプライシングによる電子チケットの2次流通、クラウドファンティングによるライブ開催、プロ野球選手カードなどでのNFT参入など、成長期待が大きい分野での新規事業展開も加速してきていると指摘。ライブ・エンターテインメント市場復調の先導役を務める企業として同社に注目しているとのことです。来週にも年初来高値を超えてくるか注目されます。



[3927]フーバーブレイン 
[M]業種:情報・通信業
終値887円/前日比+78円
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情報セキュリティ製品の開発・販売・保守。中小企業向けの業務システムに注力。 本日前場11時過ぎから商いを伴い急伸して大幅反発しました。同社は昨日引け後に、5月度の月次売上高速報を発表。前年同月比66.4%増の1.13億円となり、4月の56.5%増から伸び率が加速しました。4・5月累計では前年同期比61.2%増の2.32億円となっています。4月にIT人材派遣を手掛ける企業を完全子会社化したことが寄与したようです。株価は本日の急騰で75日・100日両移動平均線レベルに急接近しており、目先は両ラインが集まる900円近辺の売りをどう熟すかが勝負になるでしょう。



[7774]ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 
[JQG]業種:精密機器
終値803円/前日比+94円
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再生医療ベンチャー。自家培養表皮や軟骨などを開発。TOBで帝人の傘下。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われました。同社は前場中に自家培養口腔粘膜上皮「オキュラル」の製造販売承認を取得したと発表。「オキュラル」は、角膜上皮幹細胞疲弊症の治療を目的とした製品で、同疾患に対する口腔粘膜上皮細胞を用いた再生医療等製品としては世界初とのことです。これが好感され買われましたが、既に同社は5月24日に、この角膜上皮幹細胞疲弊症の治療を目的とした自家培養口腔粘膜上皮の製造販売承認が審議され、了承されたと発表しています。それだけに既出といえる材料であり、物色も続かないのではとの声も聞かれました。




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検証用


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[5727]東邦チタニウム 東証1部 / 非鉄金属 / 100株単位
以前の記事

当日の株価:968円
予想PER:16.8倍
実績PBR:1.58倍
配当利回り: 1.03%
利益確定値目安:1,025円
ロスカット値目安:863円

同社は、航空機向けなどが主体のJXTG系チタン製錬大手企業で、電子材料や次世代触媒も展開しています。航空機エンジン部品向けなどで使われるスポンジチタンの需要が増勢で、製品単価も国内価格値上げと収益環境の改善が意識されています。原料チタン鉱石価格の上昇と旺盛な航空機向け需要を背景に生産者側の値上げ要請を需要側が受け入れる形となりました。

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 6,394
投資CF : -4,048
財務CF : -2,785
現金等 : 1,184

財務(百万円)
自己資本比率 : 50.8%
利益剰余金 : 18,446
有利子負債 : 31,557



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[5727]東邦チタニウム
終値1,117円/前日比+8円
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同社は本日引け後に決算を発表。2019年3月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比62.4%増の13.8億円に拡大しました。併せて4-9月期の同利益予想を従来の21億円から30億円に42.9%上方修正し、増益率は12.3%増から60.4%増に拡大する見通しとなりました。上期業績の好調に伴い通期の同利益予想も従来の36億円から44億円に22.2%上方修正、増益率は3.1%増から26.0%増に拡大する見通しとなっています。




[6217]津田駒工業
終値2,176円/前日比+36円
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東海東京調査センターは26日付で、投資判断「アウトパフォーム」、目標株価2,560円でカバレッジを開始しています。これまで中国の繊維事業は、低価格を武器とした現地メーカーに市場シェアを奪われてきましたが、今後は環境規制の強化を背景にシェア奪還の期待が高まるとコメント。一部の地域では排水基準を満たさない繊維工場の強制的な操業停止や過剰設備の整理が進んでいると推測し、今後は中国現地の繊維メーカーから同社製織機にシフトしていくと想定しているとのことです。




[4385]メルカリ
終値4,685円/前日比+125円
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フリーマーケットアプリ「メルカリ」を運営。シェアリングエコノミーなど新規事業や海外に注力。SMBC日興証券は26日付で、投資判断「1」、目標株価6,260円でカバレッジを開始しています。株式市場は、日本人の消費行動が所有欲を満たすものでは無く、より実質的なものへシフトしていることを認識すべきだと同証券では考えており、その変化の中心に存在するのが同社であろうとコメントしています。

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