株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[4552]JCRファーマ

[3919]パイプドHD 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,838円/前日比+375円
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情報資産プラットフォーム「スパイラル」提供。月額利用料が収益。面接診断ツールなども。 本日寄り前から大量の買いを集めて急反発し、上場来高値を更新しています。同社は昨日引け後にMBOの一環としてミライサイテキグループ社が同社株に対してTOBを実施すると発表しました。TOB価格は2,800円で買い付け予定数は510万7623株(下限183万400株、上限設定なし)で、買い付け期間は10月1日から11月15日までとなります。本日の株価はTOB価格にサヤ寄せする格好で寄り付き、その後一段高があったものの、2,800円台中盤で落ち着きました。地相場でしょう。



[9603]エイチ・アイ・エス 
[1部]業種:サービス業
終値2,842円/前日比-111円
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格安航空券販売の最大手。海外・個人旅行に強み。ハウステンボス、ホテルの運営も。 本日反落です。昨日はアフターコロナ株として旅行関連株が軒並み高となっていましたが、本日は旅行関連株が軒並み安になっています。本日から東京都などの緊急事態宣言が解除となりましたが、出尽くし的な動きになっています。旅行関連株などアフターコロナ株には足元で買われてきていた銘柄が目立っていただけに、一旦は出尽くし的な動きで売られるのも無理はないでしょう。まして本日のような地合いでは止むを得ません。ただ、アフターコロナ株には、中長期的には見直し余地が多い銘柄も少なくなく、後場には下げ幅を縮小する関連株が目立っていました。この動きからも関連株の押し目買い意欲は強い印象ですが、同社などはエクイティファイナンスを警戒する向きもいるようで注意が必要との声も聞かれました。



[4169]ENECHANGE 
[M]業種:情報・通信業
終値4,330円/前日比+385円
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消費者向けに電力・ガスの切り替えを行う「エネチェンジ」などの運営を行う。 本日逆行高となり、上場来高値を更新しています。昨日引け後には脱炭素関連技術を持つスタートアップ企業への出資を目的とするファンド設立を発表しており、それが物色材料になっているとの見方です。同社によるファンド設立は2件目ですが、今回は脱炭素関連のスタートアップ企業に出資するとのことで、将来的なリターンへの期待感や出資企業の脱炭素技術を活用した新たな事業への期待感などから好感する向きは多いようです。ただ、同社株はこの材料発表前から強い相場を作っていることから、継続的な強い買いが入っているのではとの声も聞かれました。また、個人投資家などの短期資金に取っては上場来高値圏ということもシコリ無く、物色し易い面もあるようです。



[3245]ディア・ライフ 
[1部]業種:不動産業
終値546円/前日比+64円
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首都圏で投資用マンションを開発・販売。ファンド運営や人材派遣事業なども。 本日大幅買い気配スタートから続急伸し、年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2021年9月期通期の連結業績目標を修正。経常利益目標を従来の30億円から40億5,000万円(前期実績は27億1,700万円)に上方修正しました。また、併せて期末一括配当を従来計画比10円増額の30円とする方針も明らかにしています。本日株価が駆け上がった価格帯はシコリも少ない真空地帯ですが、550円超からは戻り売りも増えることが見込まれ正念場を迎えそうです。



[4552]JCRファーマ 
[1部]業種:医薬品
終値3,125円/前日比+334円
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成長ホルモン製剤が主力。バイオ後続品も成長。ペプチドリームとキャリアペプチド創製。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で続急伸しています。同社は昨日引け後に、2022年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を490億円から前期比72.8%増の520億円へ、営業利益を187億円から同2.6倍の217億円へ増額しました。契約金収入に関して、期首に予想していた72億円を上回る見込みとなったことが主な要因としています。本日の大幅高で株価は安値圏を脱しており、目先は7月末の下落時に空けた窓埋めが焦点になりそうです。



[6541]グレイステクノロジー 
[1部]業種:サービス業
終値1,100円/前日比+98円
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産業機械のマニュアル作成・管理・運用システムの提供。企画や翻訳サービスも。 本日大幅上昇です。本日は岡三証券が同社株を新規「強気」でカバレッジを開始したことが好感されています。「継承されるビジネスモデル」と題したレポートで、同社は製造業立国の盲点とも言えるBtoB製品向けマニュアルというニッチ分野で事業展開しており、潜在市場は数兆円あると見られるとのことです。同社創業者は2021年4月に逝去されましたが、ビジネスモデルは創業者と20年近く共に歩んできた現経営陣に継承されていると考えると指摘。2022年3月期は上期決算が業績モメンタム底打ちのタイミングになると見ているとのことです。同社株は安値圏で揉み合いを続けていた状況だけに、見直し買いを入れる良いキッカケになった面もあるようです。来週も戻り基調を続けられるか注目されます。



[7305]新家工業 
[1部]業種:鉄鋼
終値1,699円/前日比+179円
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鋼管を製造販売。自転車用リムで高シェア。建材・スチール家具用小径パイプ等も。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の5億円から13億円へと2.6倍上方修正。物流倉庫などの建築関連や自動車関連などの堅調な需要に支えられたことが要因です。これを受けて本日75日線をブレイクしましたが、節目水準にも達したことで売り圧力も強く、調整入りも想定されます。



[7974]任天堂 
[1部]業種:その他製品
終値49,570円/前日比-4,740円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日大幅安となり、年初来安値を更新しています。同社株は本日から日経平均採用銘柄になっていますが、それに伴いパッシブファンドなどによる特需買いが昨日大引けに掛けて入り、本日はその反動から売られています。日経平均が本日は派手に下落している影響もありますが、同社株の売られ方からも日経平均組み入れイベント期待が、昨日までの同社株を支えていたようです。巣ごもり需要剥落で業績先行き懸念を抱く向きも少なくないだけに、日経平均組み入れイベントを通過したことから、暫く弱含みの展開が続きそうとの声も聞かれました。なお、同社同様に日経平均採用となった[6981]村田製作所と[6861]キーエンスも本日は売られています。




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[3825]リミックスポイント 
[2部]業種:情報・通信業
終値168円/前日比+16円
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暗号資産交換所「ビットポイント」運営。中古車売買やホテル、売電事業を展開。 本日大きく急伸しました。同社株は直近のビットコイン価格急落により、それに引き摺られる形で株価を下げていましたが、前日の取引ではビットコイン価格が再び48,000ドル台を回復。また、米大手金融会社が暗号資産のトレーディングに前向きな姿勢を見せていることで、東京市場でもビットコイン関連銘柄に短期筋の攻勢が再び活発化しています。ただ、短期の回転売買からボラティリティの大きい動きも想定されますので、慎重に動きを見たい処です。



[3696]セレス 
[1部]業種:情報・通信業
終値4,215円/前日比+490円
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ポイントサイト「モッピー」などスマホ向けサイト運営。仮想通貨、ブロックチェーン、投資事業も。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、ブロックチェーン技術のコンサルティングを手掛けるHashPort社との資本・業務提携を発表。今回の提携で、暗号資産の新規取扱いコンサルティングから、ウォレット管理システムを含む暗号資産取引所システムまで一気通貫で提供する国内唯一の会社になりました。業容拡大に対する思惑が株価を強く刺激しており、2月22日に付けた高値4,455円を目指す動きにあります。



[4385]メルカリ 
[M]業種:情報・通信業
終値5,480円/前日比+220円
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フリーマーケットアプリ「メルカリ」を運営。フリマと連携で新規事業積極。海外にも注力。 今朝の日経新聞で、同社は中国のネット通販最大手アリババ集団と組んで越境販売を始めると発表したと報じられています。日本のフリマアプリ「メルカリ」に出品された商品を中国の利用者が購入出来るようにし、越境ECを強化するとのことです。これが好感され大幅高で始まるも寄り後は上げ幅を縮小してくる動きになっています。昨日、[4689]Z HDとLINEが正式に経営統合し、決済サービス「PayPay」に「LINEペイ」を統合すると発表。想定されていたことですが、改めて競合する同社決済サービス「メルペイ」事業への先行き不透明感が重しになっているとの見方です。明日以降の動向が注目されます。



[3328]BEENOS 
[1部]業種:小売業
終値2,597円/前日比+249円
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越境eコマース事業が主力。ネット宅配買い取り、海外発送代行等。投資事業も。 本日大幅高です。メルカリがアリババと組んで越境販売を始めると発表しましたが、越境販売では同社と協業し、注文が入ると同社が商品を代理購入し、中国の注文者に届ける仕組みだとのことです。2年前からメルカリは同社子会社と越境EC事業で提携していました。今回メルカリがアリババと提携し、越境EC事業を強化するとのことだけに同社も恩恵を大きく受けるとの期待から買われています。地合いの影響もあって株価はほぼ寄り高状態となっていますが、明日以降改めて買われる動きになるのか注目されます。



[2484]出前館 
[JQ]業種:情報・通信業
終値2,976円/前日比+246円
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飲食店向けの出前仲介サイト「出前館」運営。酒類のネットスーパーや配達代行も。 本日大幅上昇です。昨日、Z HDとLINEが正式に経営統合したことから改めて思惑が再燃し、本日は見直し買いに繋がっているとの見方です。同社はLINE傘下だけに新たな事業展開などの何らかの動きが出てくるのではとの期待も強い様子です。以前、同社と[9984]ソフトバンクグループが出資しているUberEatsは、互いに買収提案を行ったとの報道が出たこともあり、その動きが再び動き出すのではと思惑にも繋がっているようです。明日以降も買いが続くか注目されます。



[9709]NCS&A 
[2部]業種:情報・通信業
終値513円/前日比+30円
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独立系ソフト開発老舗。総合情報サービスを展開。NECと緊密。機器販売も。 本日大幅ギャップアップスタートから続急伸しています。同社は昨日引け後に、2021年3月期の連結業績予想について発表。営業利益を6億5,000万円から前期比16.3%減の7億5,000万円へ、純利益を6億円から同35.6%減の7億3,000万円へ上方修正し、併せて期末一括配当予想を12円から15円へ引き上げました。直近の株価は先月24日以降スピード調整を余儀なくされてきましたが、本日の大幅高で一気にその下げ分を取り戻しており、目先は24日ザラ場高値522円が意識されそうです。



[3464]プロパティエージェント 
[1部]業種:不動産業
終値1,920円/前日比+197円
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東京23区や横浜地区で資産運用型不動産の開発・販売・管理を手掛ける。 本日3営業日ぶりに急反発し、昨年来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、東京都新宿区と文京区にある販売用不動産2件を売却したと発表。売却先は都内の法人で売却価格は非開示としていますが、2件合わせて2020年3月期売上高226億7,400万円の10%以上に相当する額としています。本日の株価は逆風下高値圏を維持して終えており、目先1,900円処が固まれば、2018年6月の上場来高値2,092円奪回への態勢が整うことになります。



[7944]ローランド 
[1部]業種:その他製品
終値3,775円/前日比+245円
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電子ピアノやシンセサイザーなどの電子楽器や音響機器の開発・製造を手掛ける。 本日寄り高ながらも大幅高となっています。本日はSMBC日興証券が同社株の投資判断を新規「1」でカバレッジを開始しています。目標株価は5,800円と時価を大幅に上回り、上場来高値も大きく上回る水準です。同社は楽器業界の中でも電子楽器比率100%の専業メーカーと特徴あるポートフォリオを有することで同業他社を超えた成長を実現出来る潜在力を有していると指摘しています。これを受け本日は見直し買いに繋がっているものの、上値の重さも見られています。同証券は同社の主幹事だけに多少盛っている面もあるのではとの警戒もある様子です。明日以降の動向が注目されます。




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[4552]JCRファーマ 
[1部]業種:医薬品
終値3,450円/前日比+335円
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成長ホルモン製剤が主力。バイオ後続品も成長。ペプチドリームとキャリアペプチド創製。 本日大きな窓を空けて6連騰し、昨年来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2020年4-12月期決算を発表。営業利益は前年同期比84%増の39億5,200万円と大幅な伸びを達成しました。株価は特に足元での伸びが目立ち直近3営業日で計1,200円を超える上昇劇を演じた場面があった訳ですが、英アストラゼネカの新型コロナワクチン原液の国内製造を受託していることで、今後のワクチン普及において市場の注目度が高まっており、押し目を狙っている向きは少なくなさそうです。



[4308]Jストリーム 
[M]業種:情報・通信業
終値5,470円/前日比-820円
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ネット動画ライブ中継やオンデマンド放送を提供。放送機器や映像制作も注力。 本日大幅安です。同社は昨日3Q決算を発表。大幅増収増益で四半期ベースで見ても10-12月期は前年同期比でも前四半期比でも大幅増収増益となっており、営業利益率は更に伸びており、好決算と言えます。ただ、既に期待感も強かったということや通期業績予想が据え置かれたことが重しとなり、弱含みで始まる動きになっています。寄り後は派手に買われる場面も見られましたが、買いも続かず結局売られて大幅安となっています。出尽くし的な動きになった格好で、今後ワクチン普及でコロナ禍が収束すれば、同社業績の伸び率も鈍化するとの見方も多く、ここから積極的に買い上がる向きは乏しい様子です。ただ、今期業績は大きく上振れる期待は強く、下値では買いも入り易いとの声も聞かれました。来週の動向が注目されます。



[6166]中村超硬 
[M]業種:機械
終値852円/前日比+98円
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電子材料スライス事業を縮小。特殊精密機器、化繊紡糸ノズル事業に注力。 本日買い気配スタートから寄り付いた直後に急伸して大幅反発し、一時ストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に、京都大学が自社のマイクロリアクター(新薬の研究開発などに使われる一辺当たり1ミリ以下の大きさの空間の流れのなかで化学反応を行うフロー方式の装置)を用いた研究成果を発表したことを明らかにしました。本日の株価は全体軟調地合いもあり、長い上影を残しており、週明けは75日移動平均線超レベルからの仕切り直しが求められます。



[4579]ラクオリア創薬 
[JQG]業種:医薬品
終値1,292円/前日比+124円
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創薬ベンチャー。疼痛疾患に強み。開発化合物の知的財産導出が収益の柱。 本日大幅高です。昨日、米イーライリリーが旭化成ファーマとP2X7受容体拮抗薬に関するライセンス契約を締結したと発表。P2X7受容体拮抗薬であるAK1780は、同社と旭化成ファーマとの共同研究で創製された化合物だけに、思惑的に朝から買われて一時ストップ高を付けていました。11時には同社はAK1780ライセンス契約締結による旭化成ファーマからの一時金受領を発表しましたが、既に先回り的に買われていたこともあり、好感する動きは限定的で逆に上げ幅を縮小する動きになっています。同社が受領する一時金は明らかにしていませんが、2019年12月期連結売上高の20%に相当する額以上となる見込みとの記載があり、それから算出すると3.4億円以上となります。この金額が物足りないと見る向きも多い様子ですが、今後商業化に成功した場合は更に一定の料率でロイヤリティを受領するとのことだけに、好感する声も少なくありません。来週改めて買われるか注目されます。



[2148]アイティメディア 
[1部]業種:サービス業
終値2,305円/前日比+211円
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ITニュースサイトを運営。広告が収益の柱。リードジェン事業に注力。ソフトバンクG子会社。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発しました。同社は昨日引け後に、2021年3月期業績予想の修正を発表。売上高を従来予想の63億8,000万円から前期比25%増の66億円へ、営業利益は17億3,000万円から同62%増の19億円に増額しました。また、好決算を背景に今期の配当を従来計画の14円から15円に1円上乗せています。本日の株価は高寄り後の一段高部分を取り消されて終えており、週明け以降に実力を問われることになりそうです。



[8698]マネックスグループ 
[1部]業種:証券・商品
終値540円/前日比-50円
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ネット証券大手。米や香港、豪にもネット証券。子会社にコインチェック。 本日大幅安です。同社は本日12時に3Q決算を発表。大幅増収増益決算となっており、通期業績予想は非開示ながら利益面は通期の市場コンセンサスを既に3Qで大きく上回っています。この決算を受けて後場買い気配で始まりましたが、寄り後は売り込まれる動きになりました。既に決算期待で同社株は足元強い動きとなっていたこともあり、先回り的な買いも多く入っていた様子です。それだけに出尽くし的に売られた格好です。仮想通貨取引所のコインチェックで構成されているクリプトアセット事業の利益はグループ入り後最高益を大幅に更新しています。ただ、3Q期間である10-12月期はビットコインなど仮想通貨が爆上げしており、同社の業績寄与もかなり期待されていたようで、この数字では物足りないとの声も聞かれました。



[7477]ムラキ 
[JQ]業種:卸売業
終値980円/前日比+150円
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独立系の自動車用補修部品卸大手。ガソリンスタンド向け主力。補修機器も。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比47.8%増の1.7億円に拡大し、期計画の0.7億円に対する進捗率が229.7%と既に上回りました。サービスステーション向け洗車関連商品などの売り上げが好調に推移しています。業績上振れを好感する買いなどが向かっていますが、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。



[3559]ピーバンドットコム 
[1部]業種:卸売業
終値979円/前日比-165円
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試作用プリント基板の設計・製造。ネット通販「P板.COM」運用。大手メーカー向け多。 本日大幅安です。同社は昨日、2021年3月期業績の大幅下方修正を発表しました。それ程決算を期待されていた銘柄ではありませんが、同時に株主優待制度廃止を発表しており、それを嫌気しての売りとの見方です。株主に対する公平な利益還元という観点から配当金による直接的な利益還元を充実することがより適切であると判断したとのことです。株主優待は、100株以上保有する株主に3,000円のQUOカードを進呈していました。優待利回り比較的に高かっただけに優待目当てで保有していた株主も多い様子です。同社は2020年3月期から優待を始めましたが、僅か1回で廃止となった格好です。優待も無く、業績も悪いとなれば買い手は乏しくなり、ジリ安基調が続きそうだと見る向きは多いようです。




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[6193]バーチャレクHD 
[M]業種:サービス業
終値662円/前日比+100円
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顧客情報管理のコンサルやシステム提供。コールセンター業務の運営受託業務。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年3月期の連結経常損益を従来予想の0.4億円の黒字から1.2億円の黒字へ3.0倍上方修正しました。アウトソーシング事業やIT&コンサルティング事業で予定を上回る案件の獲得があったことが売上高に寄与。株価は本日75移動平均線をブレイクし、昨年10月に付けた高値818円を目指す動きが期待されます。



[6961]エンプラス 
[1部]業種:電気機器
終値4,575円/前日比+700円
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精密プラスチック加工トップ。光拡散レンズ独占。ギア、半導体検査、LED、バイオ関連等。 本日ストップ高を付けて昨年来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比37.1%減の10.1億円に落ち込みましたが、通期の同利益を従来予想の10億円から13億円へと30.0%上方修正。併せて発行済み株式数の12.75%にあたる125万株を上限に自社株買い実施の発表。新値追いに期待されますが、ボリンジャーバンドの+3σに近付くなど過熱警戒感も懸念される水準となっています。



[2413]エムスリー 
[1部]業種:サービス業
終値9,125円/前日比-422円
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ソニー系。製薬会社のマーケ支援。医師向けサイトで情報提供。訪問介護も。 本日続落です。チャートが崩れてきたことで昨日は見切り売りが強まり派手に売られましたが、本日も寄り付きから売られています。地合いの悪化も重しとなっているものの、本日は大引けでTOPIXのリバランスが実施され、同社は売り需要が発生すると見られていることも重しになっている様子です。同社株には大和証券の試算で約1,138億円、SMBC日興の試算で約990億円の売り需要が発生するとのことで、先回り的にショートしている向きも多いようです。ただ、リバランス後となる明日以降は、その懸念は無くなるため、押し目買いも強まりそうだとの声も聞かれました。それでも一相場終わった可能性が高いだけに戻りも限定的との見方も多いようです。なお、同社は明日3Q決算発表を予定しています。



[4549]栄研化学 
[1部]業種:医薬品
終値2,435円/前日比+398円
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臨床検査薬大手。便潜血試薬で高シェア。免疫、微生物、遺伝子技術なども。 本日窓を開けて急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比28.0%増の56.5億円に拡大。併せて通期の同利益を従来予想の42億円から56.7億円へと35.0%上方修正しました。また、今期の年間配当を従来計画の30円から36円に増額修正しています。株主還元の拡充などを好感する買いも向かっていますが、節目に達しつつある株価は売り圧力の高まりも想定されます。



[3099]三越伊勢丹HD 
[1部]業種:小売業
終値671円/前日比+36円
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百貨店最大手。三越と伊勢丹が統合。富裕から若年層まで幅広い顧客層。 本日大幅上昇です。同社は昨日3Q決算を発表。大幅減収で赤字決算となっているものの、四半期ベースで見れば10-12月期は黒字転換となっています。売上高も4-6月期を底として回復しており、本日は見直し買いに繋がっている様子です。ただ、今年に入って東京都などで緊急事態宣言が出されたことから、1-3月期は再び悪化するのではとの懸念も少なくなく、買いも続き難いとの声も聞かれました。しかし、緊急事態宣言は何れ解除され、その後はワクチン普及期待もあって急速に回復するとの期待もあるだけに、アフターコロナを睨んだ動きが今後徐々に出てくるとの見方も少なくありません。今後の動向が注目されます。なお、本日は同社の決算が刺激となり、他の百貨店株も軒並み高となっています。



[6776]天昇電気工業 
[2部]業種:化学
終値675円/前日比±0円
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プラスチック成形品の専業。弱電から自動車向けに転換。不動産賃貸も。 本日大幅上昇となり、一時ストップ高まで買われました。今朝の化学工業日報で、同社はメキシコでプラスチック製品工場の新棟建設について検討に入ったと報じられています。品質や納期対応、コストなどから評価の高い同社への依頼が増しているとのことで、多様な分野で旺盛な受注を得ており、更に大型案件についても商談が舞い込んでいる模様とのことです。現有工場はフル稼働に達しているとのことで、好材料視されています。ただ、ストップ高まで買われたあとは手仕舞い売りに押される動きで、上げ幅を全て飛ばして引けています。同社株は先月、EV関連やワクチン関連として派手な相場を作りましたが、今年は上値の重いレンジ相場を続けている格好です。本日高く引ければ上放れという期待もありましたが、結局レンジを抜け切れずとなっているだけに、明日以降の動向が注目されます。



[2332]クエスト 
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,405円/前日比+132円
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ソフト開発とシステム運用が2本柱。半導体や金融に強み。長期継続案件多数。 本日大きな窓を開けて続急伸しています。同社は昨日引け後に2021年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は従来予想の7億4,200万円から前期比17%増の8億6,300万円に増額、前期比横這い見込みが一転2桁増益予想となりました。また、好決算を受けて株主還元姿勢も高め、年間配当を従来計画の35円から38円に増額、3期連続の増配となります。本日の株価は高寄り後十字足を形成しており、現状では心地良い水準のようにも見えます。トレードするなら振れた方に付く格好でしょう。



[4552]JCRファーマ 
[1部]業種:医薬品
終値3,115円/前日比+373円
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成長ホルモン製剤が主力。バイオ後続品も成長。ペプチドリームとキャリアペプチド創製。 本日大幅続伸です。足元では、英アストラゼネカと新型コロナワクチンの製造委託契約を結んでいることから、改めてワクチン関連として見直されてきていますが、今朝の日経新聞一面で、アストラゼネカは日本で新型コロナワクチンの量産準備に入ると報じられています。同社など国内メーカーが近く受託生産を始めるとのことです。これが刺激となり改めて見直されている格好です。更にこのことが昼のテレビニュースで改めて報じられると後場一段高になりました。そもそも新型コロナワクチンの製造委託契約に関しては年末に発表している既出材料だけに、足元で空売りする短期資金も多かったようで、そういう向きが踏まされている面もある様子です。なお、同社は引け後に決算発表を予定しており、決算期待の買いも入っているとの声も聞かれました。




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[6907]ジオマテック 
[JQ]業種:電気機器
終値555円/前日比+80円
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ガラス基板に成膜加工の専業大手。スマホ、タブレット向けパネル用フィルムが主力。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に、国内の複合チップモジュールデバイスメーカー向けに次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリア「HRDP」の量産出荷を開始したと発表。また、2021年度中には海外の大手実装メーカーにおいて採用予定で、2022年度以降は多様なアプリケーション用途の量産開始が計画されています。業容拡大への期待感から買いを集めており、引き続き買い優勢との見方も多いようです。



[5162]朝日ラバー 
[JQ]業種:ゴム製品
終値749円/前日比+100円
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自動車内装向けLED彩色用ゴムが主力。医療用具向けやスポーツ用ゴムも展開。 本日ストップ高です。今朝の日刊工業新聞で、福島再生可能エネルギー研究所や同社などのコンソーシアムは共同で、風力発電機のブレード表面にプラズマを発生させて風車性能を改善する「プラズマ気流制御技術」の実用化に乗り出すと報じられています。実用化すれば風車の効率アップや耐久性の向上が期待されるとのことです。今回、実用段階に来たため、大型風車での効果を得る技術開発を進め、同社などは量産プロセスの開発に入るとのことです。これが材料視されて買われました。小型の貸借銘柄だけに、これを機にどこまで相場が続くか注目する向きも多いようです。



[6440]JUKI 
[1部]業種:機械
終値603円/前日比+54円
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工業用ミシンで世界トップ。電子部品実装機チップマウンタなどの製造・販売。 本日ギャプアップスタートから大幅続伸しました。同社は昨日引け後に、未定としていた2020年12月期業績見通しを公表。経常損益が40億円の赤字で前年同期比69億円の損益悪化となった模様ですが、10-12月期は2.2億円の黒字に転じたようで、収益の底打ち感が意識される状況となっています。また、期末配当金は20円を実施すると発表しており、大幅赤字決算による無配転落への懸念なども残っていたため、株価の上値追いは未だ続く可能性があると言えるでしょう。



[4185]JSR 
[1部]業種:化学
終値3,445円/前日比+165円
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合成ゴム大手。タイヤ用が主力。電子材料の技術力に定評。医療材料に注力。 本日確りと上昇して昨年来高値を更新しています。同社は昨日3Q決算を発表しており、四半期ベースでは10-12月期が増収増益となって、市場コンセンサスも上回っています。また、決算発表と同時に2020年以来同社の株主でアクティビストとして知られるValueAct Capitalのパートナーであるロバート・ヘイル氏を社外取締役候補者に選任したと発表。同氏はオリンパスの社外取締役として構造改革に取り組んできた実績を持つ人物で、同社の改革への期待に繋がっている面もあるようです。なお、同社は3月26日に経営方針説明会を開催予定です。明日以降も確りとした推移を続けられるか注目されます。



[6200]インソース 
[1部]業種:サービス業
終値2,338円/前日比+387円
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企業研修、公開講座など社会人向け教育サービス。人事、営業サポートも。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年9月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比58.8%増の6.5億円に拡大しました。併せて、10-3月期の同利益を従来予想の6.5億円から9.5億円に46.2%上方修正しています。通期予想は据え置いていますが、上半期決算時には上方修正が期待され、株価は一時ストップ高を付けました。ただ、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も感じられ、売り圧力の高まりも考えられます。



[9663]ナガワ 
[1部]業種:サービス業
終値10,810円/前日比+900円
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ユニットハウス大手。工事現場の仮設事務所用レンタル。大型商業施設や倉庫建築も。 本日大きく急伸して上場来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比25.4%増の34.6億円に伸び、通期の同利益を従来予想の38億円から47億円へと23.7%上方修正しました。同時に株主優待制度の拡充を発表し、100株以上を1年未満保有の株主には、これまでのQUOカード3,000円分から1万円分に引き上げました。ただ、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。



[6897]ツインバード工業 
[2部]業種:電気機器
終値2,195円/前日比+195円
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小物家電・健康機器を企画・販売。ライフスタイル家電に強み。生産は中国活用。 本日大幅高です。昨晩、ヤフーニュースでワクチン輸送のためのコールドチェーン(ワクチンを低温で維持する流通網)市場が世界的に活況を帯びていると報じられています。英フィナンシャル・タイムズの記事を紹介したものですが、パナソニックの小島真弥主幹技師はフィナンシャル・タイムズとのインタビューで「ワクチンが世界的に普及され始めたにもかかわらず、保冷ボックスが深刻に不足している」「我々はすでに日本だけでなく米国、シンガポール、 フランス、韓国、中国を含む全世界から問い合わせを受けている」と明らかにしたとのことです。これが刺激となり、保冷ボックスを手掛けている同社株に思惑買いが改めて入ってきた様子です。



[4552]JCRファーマ 
[1部]業種:医薬品
終値2,496円/前日比+13円
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成長ホルモン製剤が主力。バイオ後続品も成長。ペプチドリームとキャリアペプチド創製。 本日後場に一時100円超の上昇となり、2,586円まで買われました。前引け前にTBSニュースで同社の取材が報じられています。同社は英アストラゼネカと新型コロナワクチンの製造委託契約を結んだと紹介されており、その製造に向けた準備が進められている同社工場の取材様子が報じられました。これを受け後場買い気配で始まるも寄り後は上げ幅縮小の動きになっています。同社がアストラゼネカとワクチンの製造委託を受けたのは既出であり、既に年末に発表されているだけに目新しさは無いことから、上値買う向きは限定的となっています。ただ、この報道を受け改めて業績寄与期待が意識された面もあるようで、下値では買いも見られましたが、買いも続かず後場の安値圏で引けています。




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[4552]JCRファーマ [1部]業種:医薬品
終値7,480円/前日比+340円 以前の記事
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成長ホルモン製剤が主力。バイオ後続品も成長。ペプチドリームとキャリアペプチド創製。岩井コスモ証券は29日付で、投資判断「A」を継続、目標株価は8,000円から8,100円に引き上げています。主力製品や新製品の好調や研究開発の順調な進捗の他、J-Brain Cargoを軸としたグローバル展開や契約金を牽引役とした中・長期的な成長力を評価して投資判断を継続、目標株価は2020年3月期第1四半期の順調な業績を受けて引き上げるとしています。

「ペプチド」

キューサイ/かつおペプチド/かつお節オリゴペプチド配合/51.3g(285mg×180粒)(約30日分)/粒タイプ



[8892]日本エスコン [1部]業種:不動産業
終値682円/前日比+5円 以前の記事
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分譲マンションを関西中心に展開。首都圏を強化。商業施設、ホテル開発や賃貸も。日本エスコンは本日引け後に業績修正を発表。2019年12月期第2四半期累計の連結経常利益予想を従来の56億円から61.9億円に10.7%上方修正しました。増益率は76.2%増から95.0%増に拡大し、従来の12期ぶりの上期の過去最高益予想を更に上乗せています。不動産販売事業においてホテル開発案件や商業施設など収益物件の販売による利益が計画よりも上振れることとなったためとしています。

「分譲マンション」

〔2019~2020年版〕30年後に絶対後悔しない中古マンションの選び方



[9438]エムティーアイ [1部]業種:情報・通信業
終値796円/前日比+1円
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コンテンツ配信が主力。音楽系、生活情報系が中心。有料会員数は最大規模。エムティーアイは本日引け後に決算を発表。2019年9月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比22.4%増の29.5億円に伸びて着地しました。4-6月期の連結経常利益も前年同期比26.5%増の13.7億円に伸びています。併せて通期の同利益予想を従来の23億円から35億円に52.2%上方修正し、一転して12.3%増益見通しを示しています。

CARADA 声でおくすり記録

エムティーアイのおもなサービス(個人向け)

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[3912]モバイルファクトリー [1部]業種:情報・通信業
終値1,496円/前日比-26円
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スマホ向けゲームなどコンテンツサービスの開発配信。位置情報連動型ゲームに注力。モバイルファクトリーは本日引け後に業績修正を発表。2019年12月期第2四半期累計の連結経常利益予想を従来の4億円から5.4億円に33.3%上方修正しました。増益率は9.2%増から45.6%増に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想を更に上乗せています。位置情報連動型ゲームの「ステーションメモリーズ!」が好調に推移すると共に、他のサービスも概ね想定通りの着地が見込まれるとしています。


コスプレ衣装 実物撮影駅メモ・ステーションメモリーズ 深遊ちとせ でんこの帝都浪漫紀行衣装 コスチューム 変身 仮装 ステージ服 舞台 ハロウィン クリスマス



[4552]JCRファーマ [1部]業種:医薬品
以前の記事終値6,700円/前日比+130円
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成長ホルモン製剤が主力。バイオ後続品も成長。ペプチドリームとキャリアペプチド創製。SMBC日興証券は11日付で、投資判断「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は4,200円から7,700円に引き上げています。2020年3月期のカタリストとして、JR-141についてのライセンスアウト契約を挙げており、今後のアップデートを待ちたいとしています。中長期のカタリストとしては、遺伝子治療に注目しているようです。
「成長ホルモン」

H.G.H NOBIMAX(アミノ酸含有食品)顆粒 180g(12g×15袋)【アミノ酸7種配合】/日本HGH協会認定



[8002]丸紅 [1部]業種:卸売業
以前の記事終値730.0円/前日比+7.9円
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芙蓉グループの総合商社。穀物メジャーの一角。紙パやエネルギー、プラントにも強み。大和証券は11日付で、投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に、目標株価を850円から880円に、それぞれ引き上げています。配当性向25%据え置きショックも株価は既に織り込み、配当利回りで既に割安であるとコメント。2020年3月期第4四半期決算に向けて、やや長めのスパンで臨みたいとしています。
丸紅本史―三十五年の歩み (1984年) - – 古書, 1984/12

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[3930]はてな [M]業種:情報・通信業
以前の記事
終値4,720円/前日比-160円
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「はてな」ブックマーク・ブログなどの開発運営。法人向けサービスが収益性。同社は本日引け後に決算を発表。2019年7月期第3四半期累計の非連結経常利益は前年同期比51.7%増の3億9,600万円に拡大して着地しました。併せて通期の同利益予想を従来の3億5,300万円から4億4,300万円に25.5%上方修正し、増益率は5.4%増から32.2%増に拡大、従来の2期ぶりの過去最高益予想を更に上乗せています。

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[4552]JCRファーマ [1部]業種:医薬品
終値6,800円/前日比+110円
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成長ホルモン製剤が主力でバイオ後続品も成長。遺伝子組み換え技術を蓄積。岩井コスモ証券は30日付で、投資判断「A」、目標株価8,000円でカバレッジを開始しています。主力製品や新製品が順調に売上を伸ばしていること研究パイプラインの進捗に加えて、J-Brain Cargoなどの独自技術によるライセンス事業などの中・長期的な成長力を高く評価しているとしています。
「ホルモン」

牛テッチャン タレ漬けホルモン



[7725]インターアクション [1部]業種:精密機器
終値1,347円/前日比+1円
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光源装置製造会社。検査用光源装置、スマホや車載向け撮像素子に強み。モーニングスターは31日付レポートで、前回2018年2月19日付レポートの想定株価レンジ800円~1,300円は業績成長を伴い同年中に上抜け、水準訂正されたことから1,600円~1,700円に引き上げ、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」としました。レポートでは、スマートフォンカメラの複眼化や3Dセンシングなど高付加価値品の需要が堅調なIoT関連事業が新規事業の先行投資を吸収し、業績成長が加速するとしています。
「インターアクション」

日本語でインターアクション

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