[6966]三井ハイテック
[1部]業種:電気機器
終値4,070円/前日比+340円
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ICリードフレームで首位級。モーターコア製造も。金型の精密加工技術に強み。 本日大きな窓を空けて急反発しました。同社は昨日引け後に、2022年1月期の連結業績予想を発表。売上高が前期比13.0%増の1,100億円、営業利益は同24.0%増の47億円、純利益は同27.3%増の33億円と大幅な営業増益を見込み、年間配当を前期比6円増の27円を予定しています。本日の株価は大幅ギャップアップで始まるも高値から大きく上げ幅を縮め長い陰線を強いられています。目先は4,070円処を走る25日線レベルを固められるかが焦点になりそうです。
[4934]プレミアアンチエイジング
[M]業種:化学
終値9,410円/前日比+1,500円
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「DUO」「CANADEL」シリーズなど基礎化粧品の製造・販売を手掛ける。 本日ストップ高まで買われて上場来高値更新しています。同社は昨日、計画を大きく超過する2Q決算と通期業績の大幅上方修正を発表。通期業績はコンセンサスを大きく上回っており、本日は見直し買いに繋がっています。昨年12月に1Q決算を発表した時も同社株はストップ高まで買われました。今回発表した2Q決算は1Qから更に大きく伸びる数字となっており、営業利益率も大きく拡大しています。この流れからも上方修正された通期業績は依然として保守的との見方も多く、再度の上方修正も十分あり得ると言えるでしょう。ここまでくれば大台の1万円が意識されそうですが、それを達成したあとの動きが注目されます。
[4512]わかもと製薬
[1部]業種:医薬品
終値314円/前日比+64円
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健胃薬「強力わかもと」が看板商品。眼科領域が得意、点眼液が収益の柱。 本日小高く寄り付いた直後から大幅一段高となり、一時ストップ高まで買われました。同社は先週末12日引け後に、独VSYバイオテクノロジー社が製造販売する眼内レンズの日本国内での開発・上市に向けて、VSYバイオテクノロジー社と合意したと発表。同社は医療機器分野へ参入することになり、現在手掛けている医薬品事業とのシナジーを期待しているとのことです。本日の株価は大幅高となりましたが、昨年6月5日に付けた昨年来高値332円を視野に捉えながらブレイク出来ておらず更新に時間を要するとレジスタンスとして意識されることになります。
[8698]マネックスグループ
[1部]業種:証券・商品
終値881円/前日比-72円
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ネット証券大手。米や香港、豪にもネット証券。子会社にコインチェック。 昨日はビットコインが最高値を更新したとのことで派手に買われましたが、本日はあっさりと反落しています。同社株に良くも悪くも刺激を与えているビットコインが、昨日の日本時間午後くらいから下落基調となっており、今朝からは一段と売り込まれています。ビットコインの下落は、インド政府が暗号資産(仮想通貨)を禁止する法案を提案する方針であることが分かったとの報道が影響している模様です。取引だけでなく、同国内で保有することも禁じるとのことです。ただ、この報道は昨日の朝から流れていただけに、本当にこれが嫌気されてビットコインが売られているのかは不透明です。何れにせよビットコインがこれだけのボラティリティで乱高下している状況では、同社株は中々買い難いとの声も聞かれました。
[9115]明治海運
[1部]業種:海運業
終値524円/前日比+80円
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船主業が主力。自動車専用船やタンカー、バラ積み船を貸船。不動産賃貸兼営。 本日確りした寄り付き後に上値追いが継続して大幅連騰し、昨年来高値を更新してストップ高まで買われました。直近、海運株への買いが顕著で、本日も海運は業種別騰落率で3.85%を超える上昇を見せており、東証1部33業種中でトップとなっています。そうした中、比較的出遅れている同社株の上げ足が目立った格好でしょう。業績に関しては、2021年3月期は営業利益段階で65%減益見通しと厳しいものの、株価面では織り込みが進んでおり、目先の株価はホテル事業を営んでいることからアフターコロナを見込んだ収益環境の改善を見込んだ買いも誘う展開となりそうです。
[6613]QDレーザ
[M]業種:電気機器
終値1,500円/前日比+46円
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半導体レーザ、網膜走査型レーザアイウェアなどの開発・製造・販売を手掛ける。 本日大幅高です。本日11時過ぎに日経新聞電子版が、「次世代端末スマートグラスにコンタクト型 目の前に映像 米新興が開発、QDレーザは網膜に」との記事を報道しました。スマートフォンに続く次世代情報端末として目の前に映像を表示する「スマートグラス」の技術が新たな段階に入ってきたとの記事で、同社は量子コンピューターに応用出来る半導体レーザーを使い、目の網膜に直接映像を映す技術を持つと書かれており、メガネブランド「Zoff」を手掛けるインターメスティックと提携し、メガネ型のスマートグラスを共同開発したとのことです。ただ、どれも既出のことで目新しいことは書いてはいません。ある意味、紹介記事的だと言え、後場は買いも続かず売りに押されて上げ幅を縮小しています。
[7670]オーウエル
[2部]業種:卸売業
終値713円/前日比+100円
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産業用塗料販売の大手。自動車など表面処理剤や関連設備、機能部品も。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で大幅続伸し、ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に、グループ会社ユニ電子の「スマートホーム用IoT機器」が、[9433]KDDIに採用されたと発表。採用されたスマートホーム用IoT機器は、中継器、LED電球、モーションセンサー、開閉センサー(ドアセンサー)、電力監視センサー、家電コントローラー、IPカメラなどとしています。本日の株価は後場12時44分から張り付いたまま終えており、昨年2月に付けた昨年来高値788円を目指すことになります。
[4175]coly
[M]業種:情報・通信業
終値6,970円/前日比+350円
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スマホゲームの企画や開発、運営を手掛ける。ゲームキャラクターのグッズ販売も。 本日大幅上昇です。同社は本日引け後に本決算発表を控えていますが、期待感からなのか大きく買われています。同社は女性向けモバイルオンラインゲームの開発・運営を手掛けていますが、前期業績は巣ごもり需要もあって大幅増収増益計画となっています。ただ、今期は巣ごもり特需剥落懸念もあり、増収増益続けるにしても伸び率鈍化は必至と見られているだけに警戒する向きも少なくありませんが、同社株は上場後買われたものの、その後は大きく売り込まれており、値ごろ感も出てきていることから決算発表で嫌気される可能性も乏しいのではとの見方もあるようです。引け後に発表した本決算で示した今期見通しは、増収営業増益計画ながら伸び率はやはり大きく鈍化しています。純利益に関しては微減益計画となっています。これを受け明日どういう動き見せるのか注目されます。
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[1部]業種:電気機器
終値4,070円/前日比+340円
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ICリードフレームで首位級。モーターコア製造も。金型の精密加工技術に強み。 本日大きな窓を空けて急反発しました。同社は昨日引け後に、2022年1月期の連結業績予想を発表。売上高が前期比13.0%増の1,100億円、営業利益は同24.0%増の47億円、純利益は同27.3%増の33億円と大幅な営業増益を見込み、年間配当を前期比6円増の27円を予定しています。本日の株価は大幅ギャップアップで始まるも高値から大きく上げ幅を縮め長い陰線を強いられています。目先は4,070円処を走る25日線レベルを固められるかが焦点になりそうです。
[4934]プレミアアンチエイジング
[M]業種:化学
終値9,410円/前日比+1,500円
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「DUO」「CANADEL」シリーズなど基礎化粧品の製造・販売を手掛ける。 本日ストップ高まで買われて上場来高値更新しています。同社は昨日、計画を大きく超過する2Q決算と通期業績の大幅上方修正を発表。通期業績はコンセンサスを大きく上回っており、本日は見直し買いに繋がっています。昨年12月に1Q決算を発表した時も同社株はストップ高まで買われました。今回発表した2Q決算は1Qから更に大きく伸びる数字となっており、営業利益率も大きく拡大しています。この流れからも上方修正された通期業績は依然として保守的との見方も多く、再度の上方修正も十分あり得ると言えるでしょう。ここまでくれば大台の1万円が意識されそうですが、それを達成したあとの動きが注目されます。
[4512]わかもと製薬
[1部]業種:医薬品
終値314円/前日比+64円
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健胃薬「強力わかもと」が看板商品。眼科領域が得意、点眼液が収益の柱。 本日小高く寄り付いた直後から大幅一段高となり、一時ストップ高まで買われました。同社は先週末12日引け後に、独VSYバイオテクノロジー社が製造販売する眼内レンズの日本国内での開発・上市に向けて、VSYバイオテクノロジー社と合意したと発表。同社は医療機器分野へ参入することになり、現在手掛けている医薬品事業とのシナジーを期待しているとのことです。本日の株価は大幅高となりましたが、昨年6月5日に付けた昨年来高値332円を視野に捉えながらブレイク出来ておらず更新に時間を要するとレジスタンスとして意識されることになります。
[8698]マネックスグループ
[1部]業種:証券・商品
終値881円/前日比-72円
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ネット証券大手。米や香港、豪にもネット証券。子会社にコインチェック。 昨日はビットコインが最高値を更新したとのことで派手に買われましたが、本日はあっさりと反落しています。同社株に良くも悪くも刺激を与えているビットコインが、昨日の日本時間午後くらいから下落基調となっており、今朝からは一段と売り込まれています。ビットコインの下落は、インド政府が暗号資産(仮想通貨)を禁止する法案を提案する方針であることが分かったとの報道が影響している模様です。取引だけでなく、同国内で保有することも禁じるとのことです。ただ、この報道は昨日の朝から流れていただけに、本当にこれが嫌気されてビットコインが売られているのかは不透明です。何れにせよビットコインがこれだけのボラティリティで乱高下している状況では、同社株は中々買い難いとの声も聞かれました。
[9115]明治海運
[1部]業種:海運業
終値524円/前日比+80円
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船主業が主力。自動車専用船やタンカー、バラ積み船を貸船。不動産賃貸兼営。 本日確りした寄り付き後に上値追いが継続して大幅連騰し、昨年来高値を更新してストップ高まで買われました。直近、海運株への買いが顕著で、本日も海運は業種別騰落率で3.85%を超える上昇を見せており、東証1部33業種中でトップとなっています。そうした中、比較的出遅れている同社株の上げ足が目立った格好でしょう。業績に関しては、2021年3月期は営業利益段階で65%減益見通しと厳しいものの、株価面では織り込みが進んでおり、目先の株価はホテル事業を営んでいることからアフターコロナを見込んだ収益環境の改善を見込んだ買いも誘う展開となりそうです。
[6613]QDレーザ
[M]業種:電気機器
終値1,500円/前日比+46円
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半導体レーザ、網膜走査型レーザアイウェアなどの開発・製造・販売を手掛ける。 本日大幅高です。本日11時過ぎに日経新聞電子版が、「次世代端末スマートグラスにコンタクト型 目の前に映像 米新興が開発、QDレーザは網膜に」との記事を報道しました。スマートフォンに続く次世代情報端末として目の前に映像を表示する「スマートグラス」の技術が新たな段階に入ってきたとの記事で、同社は量子コンピューターに応用出来る半導体レーザーを使い、目の網膜に直接映像を映す技術を持つと書かれており、メガネブランド「Zoff」を手掛けるインターメスティックと提携し、メガネ型のスマートグラスを共同開発したとのことです。ただ、どれも既出のことで目新しいことは書いてはいません。ある意味、紹介記事的だと言え、後場は買いも続かず売りに押されて上げ幅を縮小しています。
[7670]オーウエル
[2部]業種:卸売業
終値713円/前日比+100円
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産業用塗料販売の大手。自動車など表面処理剤や関連設備、機能部品も。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で大幅続伸し、ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に、グループ会社ユニ電子の「スマートホーム用IoT機器」が、[9433]KDDIに採用されたと発表。採用されたスマートホーム用IoT機器は、中継器、LED電球、モーションセンサー、開閉センサー(ドアセンサー)、電力監視センサー、家電コントローラー、IPカメラなどとしています。本日の株価は後場12時44分から張り付いたまま終えており、昨年2月に付けた昨年来高値788円を目指すことになります。
[4175]coly
[M]業種:情報・通信業
終値6,970円/前日比+350円
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スマホゲームの企画や開発、運営を手掛ける。ゲームキャラクターのグッズ販売も。 本日大幅上昇です。同社は本日引け後に本決算発表を控えていますが、期待感からなのか大きく買われています。同社は女性向けモバイルオンラインゲームの開発・運営を手掛けていますが、前期業績は巣ごもり需要もあって大幅増収増益計画となっています。ただ、今期は巣ごもり特需剥落懸念もあり、増収増益続けるにしても伸び率鈍化は必至と見られているだけに警戒する向きも少なくありませんが、同社株は上場後買われたものの、その後は大きく売り込まれており、値ごろ感も出てきていることから決算発表で嫌気される可能性も乏しいのではとの見方もあるようです。引け後に発表した本決算で示した今期見通しは、増収営業増益計画ながら伸び率はやはり大きく鈍化しています。純利益に関しては微減益計画となっています。これを受け明日どういう動き見せるのか注目されます。
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