[7519]五洋インテックス
[JQ]業種:卸売業
終値168円/前日比+50円
▼クリックで株探ページ▼

インテリア専門商社。高級カーテン中心。輸入素材比率大。医療検査事業に参入。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、抗ウイルスカーテンをナスクナノテクノロジー社と共同開発し、4月1日に発売すると発表。ナノコーティング剤をカーテンに加工することで細菌・ウイルスを破壊し、カビの発生を抑制します。公共施設などにも採用される予定もあり、大きく買いが流入しました。株価は底値圏で推移していたこともあって割安感も強く、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[4696]ワタベウェディング
[1部]業種:サービス業
終値352円/前日比-55円
▼クリックで株探ページ▼

海外挙式サービスの草分けでシェア過半。雅叙園、メルパルク運営。婚礼衣装販売も。 本日大幅安です。朝方に読売新聞オンラインが独自ニュースとして、同社は私的整理の一種である事業再生ADRを使って経営再建を目指す方向で最終調整に入ったと報じています。新型コロナウイルス感染拡大で婚礼需要が激減し、昨年末時点で8億円の債務超過に陥っており、19日にも発表するとのことです。これを受け大幅安で始まるも寄り後は下げ渋っています。先週には第57期定時株主総会招集通知で、昨年12月末時点でZOZO創業者の前澤友作氏が同社株を0.94%にあたる9万3200株保有していることが明らかになり、思惑的に同社株は買われていました。現在も保有しているかは不透明ながら前澤氏がスポンサーとして名乗りを上げる期待もあるのではとの見方もあるようです。何れにせよスポンサーは出てくるとの見方が強く、押し目買いも入り易いようです。なお、後場には日経ビジネスオンラインで、スポンサーにキャベジンコーワの興和が浮上と報じています。今後の展開が注目されます。
[3464]プロパティエージェント
[1部]業種:不動産業
終値2,300円/前日比+212円
▼クリックで株探ページ▼

東京23区や横浜地区で資産運用型不動産の開発・販売・管理を手掛ける。 本日寄り付きに伴う商い一巡後から上値追いが本格化し、上場来高値を更新しています。同社は昨日引け後に連結決算を発表。従来、非連結としていた2021年3月期決算を連結決算に移行し、2021年3月期の連結経常利益は前期非連結比6.8%増の16.5億円見通しとなりました。2021年1月のクレイシアIDZ学芸大学の竣工に伴い、その主力事業である「FreeiD事業」が本格的に開始したため、今後の質的重要性を勘案し、2021年3月期第4四半期より連結決算へ移行します。株価は青天井圏をどこまで駆け上がれるか注目されます。
[4395]アクリート
[M]業種:情報・通信業
終値1,380円/前日比+51円
▼クリックで株探ページ▼

企業から個人向けのSMS(ショートメッセージ)配信代行サービス。認証用途が拡大。 本日一時1,545円まで買われる場面も見られました。LINE利用者の個人情報が中国の関連会社で閲覧可能な状態になっていた問題を受けて、武田総務相は19日の記者会見で総務省が採用活動や意見募集などで使っているLINEの運用を停止する考えを示したと前場中に報じられました。全国の自治体では、住民の利便性向上や業務効率化のため、保育所の入所申請や住民からの相談業務、粗大ゴミの収集などでLINEを活用しています。実際に自治体でのLINE利用停止が決まれば代替えとしてSMS(ショートメッセージサービス)を利用するようになるのではとの思惑で、SMS配信代行サービスを手掛ける同社株が物色された様子です。同様にSMS関連で[2323]fonfunも買われました。ただ、後場は買い一巡後に垂れており、この動きからも物色が続くと見ている向きは乏しい様子です。
[7060]ギークス
[1部]業種:サービス業
終値1,768円/前日比+154円
▼クリックで株探ページ▼

ITフリーランスの働き方支援や企業とのマッチング事業。フィリピンでIT人材育成事業。 本日買い先行スタートから大幅反発しました。同社は昨日引け後に、従来無配を予定していた2021年3月期の期末配当予想について、初配当となる10円を実施すると発表。普通配当5円に加えて、2020年4月3日付でマザーズから東証1部へ市場変更したことを記念して5円の記念配当を実施します。本日の大幅高で株価は、1月後半から続いた1,600円近辺でのレンジ相場を上放れてきており、目先の目標は昨年1月に付けた昨年来高値1,793円ということになります。
[3856]Abalance
[2部]業種:電気機器
終値4,860円/前日比+500円
▼クリックで株探ページ▼

創業のソフト開発から主力を太陽光発電事業にシフト。建機販売も。海外進出。 本日大幅上昇です。本日発売された会社四季報「春号」の内容が好感されているとの見方です。業績予想は前号から上方修正されており、文言には同社が昨年子会社化した太陽光パネルを製造するベトナムのVSUN社が、バイデン米政権から大型受注相次ぐと書かれています。更にVSUN社はベトナムのハノイ市場の計画ありとも書かれており、これらが好感されて本日は見直し買いに繋がっているとの見方です。同社株は前回も四季報発売日に、内容が好感されてストップ高まで買われ、その後も上昇基調を続けた経緯があるだけに今回も四季報を機に上昇基調になってくるのではとの期待もある様子です。
[3976]シャノン
[M]業種:情報・通信業
終値2,612円/前日比+181円
▼クリックで株探ページ▼

クラウドでマーケティング業務自動化、企画・開発・販売。コンサルティングにも強み。 本日後場寄り直後から急伸し大幅続伸となりました。同社は本日12時30分頃、4月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。投資単価当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的とのことです。効力発生日は5月1日で、直近の株価は11-1月期決算の発表を受け先週末に急騰劇を演じていましたが、その後の中段保ち合いを経ての本日一段高を達成しており、まだ上値余地は残っていそうです。
[9983]ファーストリテイリング
[1部]業種:小売業
終値91,020円/前日比-5,910円
▼クリックで株探ページ▼

SPA大手で世界3位。「ユニクロ」を世界展開。「ジーユー」「セオリー」なども。M&A狙う。 本日大幅安です。本日後場寄り後に日銀が金融政策決定会合の結果を公表。ETF買入れについて年間増加ペースの上限を12兆円と据え置いたものの、年間6兆円目安に買い入れるとの文言は削除しました。これに関しては既に報じられていたこともありサプライズ感は無いものの、ETF買入れについては今後、指数の構成銘柄が最も多いTOPIXに連動するもののみを買い入れることにするとのことです。これを受け日経平均寄与度が大きい同社株が売られる動きになっています。日銀によるETF買入れで同社株はかなり嵩上げされているとの見方もあることから、徐々に是正されるとの警戒で見切り売りに繋がった様子です。来週も弱含みの展開になる恐れもあるのではとの声も聞かれました。
このブログはランキングに参加しています。
[JQ]業種:卸売業
終値168円/前日比+50円
▼クリックで株探ページ▼
インテリア専門商社。高級カーテン中心。輸入素材比率大。医療検査事業に参入。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、抗ウイルスカーテンをナスクナノテクノロジー社と共同開発し、4月1日に発売すると発表。ナノコーティング剤をカーテンに加工することで細菌・ウイルスを破壊し、カビの発生を抑制します。公共施設などにも採用される予定もあり、大きく買いが流入しました。株価は底値圏で推移していたこともあって割安感も強く、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[4696]ワタベウェディング
[1部]業種:サービス業
終値352円/前日比-55円
▼クリックで株探ページ▼
海外挙式サービスの草分けでシェア過半。雅叙園、メルパルク運営。婚礼衣装販売も。 本日大幅安です。朝方に読売新聞オンラインが独自ニュースとして、同社は私的整理の一種である事業再生ADRを使って経営再建を目指す方向で最終調整に入ったと報じています。新型コロナウイルス感染拡大で婚礼需要が激減し、昨年末時点で8億円の債務超過に陥っており、19日にも発表するとのことです。これを受け大幅安で始まるも寄り後は下げ渋っています。先週には第57期定時株主総会招集通知で、昨年12月末時点でZOZO創業者の前澤友作氏が同社株を0.94%にあたる9万3200株保有していることが明らかになり、思惑的に同社株は買われていました。現在も保有しているかは不透明ながら前澤氏がスポンサーとして名乗りを上げる期待もあるのではとの見方もあるようです。何れにせよスポンサーは出てくるとの見方が強く、押し目買いも入り易いようです。なお、後場には日経ビジネスオンラインで、スポンサーにキャベジンコーワの興和が浮上と報じています。今後の展開が注目されます。
[3464]プロパティエージェント
[1部]業種:不動産業
終値2,300円/前日比+212円
▼クリックで株探ページ▼
東京23区や横浜地区で資産運用型不動産の開発・販売・管理を手掛ける。 本日寄り付きに伴う商い一巡後から上値追いが本格化し、上場来高値を更新しています。同社は昨日引け後に連結決算を発表。従来、非連結としていた2021年3月期決算を連結決算に移行し、2021年3月期の連結経常利益は前期非連結比6.8%増の16.5億円見通しとなりました。2021年1月のクレイシアIDZ学芸大学の竣工に伴い、その主力事業である「FreeiD事業」が本格的に開始したため、今後の質的重要性を勘案し、2021年3月期第4四半期より連結決算へ移行します。株価は青天井圏をどこまで駆け上がれるか注目されます。
[4395]アクリート
[M]業種:情報・通信業
終値1,380円/前日比+51円
▼クリックで株探ページ▼
企業から個人向けのSMS(ショートメッセージ)配信代行サービス。認証用途が拡大。 本日一時1,545円まで買われる場面も見られました。LINE利用者の個人情報が中国の関連会社で閲覧可能な状態になっていた問題を受けて、武田総務相は19日の記者会見で総務省が採用活動や意見募集などで使っているLINEの運用を停止する考えを示したと前場中に報じられました。全国の自治体では、住民の利便性向上や業務効率化のため、保育所の入所申請や住民からの相談業務、粗大ゴミの収集などでLINEを活用しています。実際に自治体でのLINE利用停止が決まれば代替えとしてSMS(ショートメッセージサービス)を利用するようになるのではとの思惑で、SMS配信代行サービスを手掛ける同社株が物色された様子です。同様にSMS関連で[2323]fonfunも買われました。ただ、後場は買い一巡後に垂れており、この動きからも物色が続くと見ている向きは乏しい様子です。
[7060]ギークス
[1部]業種:サービス業
終値1,768円/前日比+154円
▼クリックで株探ページ▼
ITフリーランスの働き方支援や企業とのマッチング事業。フィリピンでIT人材育成事業。 本日買い先行スタートから大幅反発しました。同社は昨日引け後に、従来無配を予定していた2021年3月期の期末配当予想について、初配当となる10円を実施すると発表。普通配当5円に加えて、2020年4月3日付でマザーズから東証1部へ市場変更したことを記念して5円の記念配当を実施します。本日の大幅高で株価は、1月後半から続いた1,600円近辺でのレンジ相場を上放れてきており、目先の目標は昨年1月に付けた昨年来高値1,793円ということになります。
[3856]Abalance
[2部]業種:電気機器
終値4,860円/前日比+500円
▼クリックで株探ページ▼
創業のソフト開発から主力を太陽光発電事業にシフト。建機販売も。海外進出。 本日大幅上昇です。本日発売された会社四季報「春号」の内容が好感されているとの見方です。業績予想は前号から上方修正されており、文言には同社が昨年子会社化した太陽光パネルを製造するベトナムのVSUN社が、バイデン米政権から大型受注相次ぐと書かれています。更にVSUN社はベトナムのハノイ市場の計画ありとも書かれており、これらが好感されて本日は見直し買いに繋がっているとの見方です。同社株は前回も四季報発売日に、内容が好感されてストップ高まで買われ、その後も上昇基調を続けた経緯があるだけに今回も四季報を機に上昇基調になってくるのではとの期待もある様子です。
[3976]シャノン
[M]業種:情報・通信業
終値2,612円/前日比+181円
▼クリックで株探ページ▼
クラウドでマーケティング業務自動化、企画・開発・販売。コンサルティングにも強み。 本日後場寄り直後から急伸し大幅続伸となりました。同社は本日12時30分頃、4月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。投資単価当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的とのことです。効力発生日は5月1日で、直近の株価は11-1月期決算の発表を受け先週末に急騰劇を演じていましたが、その後の中段保ち合いを経ての本日一段高を達成しており、まだ上値余地は残っていそうです。
[9983]ファーストリテイリング
[1部]業種:小売業
終値91,020円/前日比-5,910円
▼クリックで株探ページ▼
SPA大手で世界3位。「ユニクロ」を世界展開。「ジーユー」「セオリー」なども。M&A狙う。 本日大幅安です。本日後場寄り後に日銀が金融政策決定会合の結果を公表。ETF買入れについて年間増加ペースの上限を12兆円と据え置いたものの、年間6兆円目安に買い入れるとの文言は削除しました。これに関しては既に報じられていたこともありサプライズ感は無いものの、ETF買入れについては今後、指数の構成銘柄が最も多いTOPIXに連動するもののみを買い入れることにするとのことです。これを受け日経平均寄与度が大きい同社株が売られる動きになっています。日銀によるETF買入れで同社株はかなり嵩上げされているとの見方もあることから、徐々に是正されるとの警戒で見切り売りに繋がった様子です。来週も弱含みの展開になる恐れもあるのではとの声も聞かれました。
このブログはランキングに参加しています。