株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[4449]ギフティ

[4488]AI inside 
[M]業種:情報・通信業
終値6,700円/前日比+1,000円
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人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供。 本日ストップ高まで買われています。SBI証券が同社の投資判断を従来の「中立」から「買い」へ引き上げています。それによれば、各プランの契約件数推移およびコスト推移を踏まえ業績予想を上方修正しており、今期業績は会社計画を上回ると予想。また、来期以降は再び大幅増益基調になっていくと予想しています。目標株価は同社の収益構造、技術的優位性、潜在成長性などを評価する意図で、再来期(2024年3月期)の同証券予想EPSにPER60倍を乗じた20,000円にするとのことです。時価を大きく上回る目標株価になっていることから本日は見直し買いに繋がっています。同社株は長らく下落トレンドを続けており、足元は連日のように上場来安値を更新していました。これを機に下落トレンドが止まるのか来週の動向が注目されます。



[6993]大黒屋HD 
[2部]業種:小売業
終値62円/前日比+7円
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祖業は特殊照明器。ブランド品売買・質屋の大黒屋が主力に。英国から撤退。 本日買い先行スタートから急反発しました。同社は昨日引け後に、中国100%子会社がアリババ・グループの生鮮スーパー「盒馬鮮生」内に買い取り店を出店すると発表。出店により、対盒馬会員ユーザーのオムニチャネルにおける中古ブランド品の買い取り・販売が可能となるとしています。同件による2022年3月期業績へ影響は軽微としていますが、日足チャートは好転しており、このままトレンドが変わる可能性はありそうです。



[4449]ギフティ 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,555円/前日比+226円
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電子チケット・クーポン、各種eギフトサービスの企画・開発。発券・流通管理まで一貫。 本日買い先行から寄り付いた直後に急伸し、12営業日ぶりに大幅反発しました。同社は昨日引け後に、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」所属の川崎ブレイブサンダースを運営するDeNA川崎ブレイブサンダースに、eギフト販売システム「eGift System」が採用されたと発表しています。本日の株価は久しぶりに上昇した訳ですが、漸く5日線レベルに接近してきたに過ぎず先ずは、この5日線をブレイク出来るかがポイントになります。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値2,365円/前日比-700円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日大幅安となり、ストップ安まで売られましたが、朝方は大幅高水準と言える3,200円台まで買われる場面も見られています。同社は昨日、武田薬品の創薬部門から独立したアクセリードとAIで創薬ターゲットを評価する共同事業を開始したと発表しており、それが好感されました。ただ、同社株は足元派手に売り込まれてきた銘柄で、既にアヤが付いていることから買いも続かず値も保てずに売られてくると、逃げ足の早い資金が多く参加していることもあって、下げ幅拡大の動きになっています。その後、先日PTSの安い場面で大量に買ったと見られている著名個人投資家cis氏が手仕舞いしたことをツイッターで匂わすと、一段安となりストップ安まで売られています。暫くは荒い動きが続きそうだと見る向きが多いようです。



[9726]KNT-CT HD 
[1部]業種:サービス業
終値1,409円/前日比+123円
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近鉄系の旅行業界大手。国内外のパック旅行中心。クラブツーリズムと経営統合。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で大幅反発しています。昨晩のNY市場でボーイング株が8%高まで買われるなど大幅高で、ダウ平均の上昇を牽引した他、旅行やレジャー関連が軒並み買い戻される動きとなり、本日の東京市場でもオミクロン株を嫌気して過剰に売り込まれた銘柄を買い戻す動きが顕在化しました。同社株の他、下値模索が続いていた[9603]エイチ・アイ・エスや[9201]日本航空、[9202]ANA HDなど空運株も買い優勢の展開となり、今後も並行して上げ下げすることが増えそうです。



[6027]弁護士ドットコム 
[M]業種:サービス業
終値6,200円/前日比-320円
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会員向け法律相談と弁護士向け営業支援のサイト運営。税理士向けサイトも。 本日大幅安です。同社と同じく電子署名を手掛ける米ドキュサインが、NY市場引け後に決算を発表。そこで11-1月期売上高見通しも発表しており、市場予測に届かず時間外取引で30%近くも売られています。新型コロナウイルスによる需要急増の反動が出ているようですが、成長鈍化懸念に繋がった模様です。これを受け連想的に売りに繋がっているとの見方です。同社は10月26日に発表した2Q決算が好感されて見直し買いで大きく上げたものの、足元は弱含みの展開となっており、本日の下落で決算が好感されて上げた分の大半を吐き出した格好になっています。実際に同社も成長が鈍化してくるのか、次の決算発表が注目されます。年初来安値は8月に付けている5,500円ですが、その水準では買いも入りそうだと見る向きが多いようです。



[6778]アルチザネットワークス 
[2部]業種:電気機器
終値1,199円/前日比+102円
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通信計測器メーカー。IP電話や携帯の基地局・交換機向け強み。5G向けも受注。 本日高寄り後の一段高で3営業日ぶりに大幅反発しています。同社は昨日引け後に、2022年7月期第1四半期業績を発表し、連結営業利益が1億6,800万円となりました。通期計画9億円に対する進捗率は18.7%に留まりましたが、業績は予定通りに推移しているとして通期見通しは据え置かれています。本日の日足大陽線は丁度先月後半に急落した際の陰線レベルにあたり週明けは先ず当時空けた窓埋めが一つのポイントになりそうです。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,313円/前日比+400円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日ストップ高まで買われています。特に材料は見当たりませんが、本日引け後にも増担保規制解除条件を満たします。先週末も解除条件を満たす期待があったものの、期待買いが入り過ぎたのか、条件となる終値を上回って引けたことから解除ならずとなっていました。それが失望され今週は売り込まれましたが、昨日辺りから再び解除期待の先回り買いが入ってきた様子です。ただ、既にチャートも崩れてしまっている銘柄だけに先回り買いも入っていたことを考えれば、増担保規制が解除されても買われないのではとの声も聞かれました。逆に出尽くし的に売られる恐れもあり、期待があるとすればストップ高で引けているとの見方です。




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[1447]ITbook 
[M]業種:建設業
終値447円/前日比+80円
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地盤調査改良とITコンサルが主力。ITbookとサムシングが経営統合。官公庁に強み。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期の連結経常損益は前期比40.0%増の1.9億円に伸び、赤字予想から一転して黒字で着地しました。2022年3月期の同利益も前期比90.8%増の3.7億円に拡大を見込みます。株価は下値模索を強いられていたこともあって割安感も強く、大きく買いが流入しました。75日移動平均線も意識される水準に達しており、ここをブレイク出来るか否かで今後の方向性が決まりそうです。



[7203]トヨタ自動車 
[1部]業種:輸送用機器
終値8,819円/前日比+171円
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世界首位級の自動車メーカー。国内も高シェア。環境技術で優位。提携を加速。 本日6年2ヵ月ぶりに上場来高値を更新しています。決算発表以降は上値の重い展開を続けていましたが、昨日辺りから上値追いの展開になってきています。決算はサプライズ感が乏しかったものの、かなり保守的に見積もっているとの見方は多く、上振れを想定すれば割安感は強いとのことから、海外の中長期投資家などの買いが確りと入っているとの見方が多いようです。また、来月18日から自社株買いが実施されることも買い安心感に繋がっている模様です。同社株が確りと買われている内は日本株は大きくは崩れないとの見方が多く、逆に同社株が弱くなってくれば要注意だとの声も聞かれました。



[4783]日本コンピュータ・ダイナミクス 
[JQ]業種:情報・通信業
終値675円/前日比+69円
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独立系のシステム開発会社。運用・保守サービスと駐輪場管理システムが柱。 本日寄り前から大量の買いを集め急反発しています。同社は昨日引け後に、2021年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前期比74.1%減の2億4,200万円(従来予想は5,000万円)で着地しました。併せて公表した2022年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比9.3%増の192億円、営業利益が同2.7倍の6億5,000万円を見込んでいます。株価は年度替わり以降ジリ安傾向が続いてきましたが、本日の大幅高で25日移動平均線を明確に上放れ、5日線も上を向いており、トレンド転換を示唆しています。



[4449]ギフティ 
[1部]業種:情報・通信業
終値3,325円/前日比-165円
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電子チケット・クーポン、各種eギフトサービスの企画・開発。発券・流通管理まで一貫。 本日反落で、一時9.7%安となる場面も見られました。昨日は決算を好感してストップ高まで買われていましたが、本日は早くも反落しています。今朝9時に日経新聞電子版が「韓国電子ギフト大手、日本参入」との記事を掲載。韓国の大手電子ギフトサービスのスマートコンが日本でサービスを始めるとのことで、コロナ禍の日本で高まるニーズを取り込むとのことです。これを受け競争激化警戒から売られた模様です。ただ、スマートコンのユン・ヒジュン社長は「日本の市場はまだ拡大期」との見解を示していることからも、同社の拡大余地も未だ大きいと言え、過剰反応との見方も多いようです。スマートコンの日本参入で、日本でも韓国のように電子ギフトを贈り合う文化が普及すれば、同社にも追い風になるとの声も聞かれました。



[3359]cotta 
[M]業種:卸売業
終値679円/前日比+67円
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製菓・製パンの容器・包装資材を小口・短納期で通販。個人向け通販も。 本日大幅買い気配スタートから急反発しました。同社は昨日引け後に、自社株買いを実施すると発表。上限を40万株(発行済み株数の3.60%)・3億円としており、取得期間は5月19日から10月31日までとしています。株主への利益還元および資本効率の向上と今後の経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的とのことです。本日の株価は昨日急落分を取り戻した処で一服となりましたが、地均しが進んでいきそうな流れにはあります。



[4883]モダリス 
[M]業種:医薬品
終値1,324円/前日比-73円
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独自のゲノム編集プラットフォームで、遺伝子疾患治療薬の研究開発を手掛ける。 本日大幅安となり、上場来安値を連日で更新しています。昨日午前中に東大教授で同社取締役でもある濡木理氏が保有株の一部を売却してきたことが、提出された大量保有報告書で明らかになっていましたが、引け後に提出された大量保有報告書では、同社社長である森田晴彦氏も保有株の一部を売却していたことが明らかになっています。二人共3月15日と5月10日に市場内で保有株の一部を売却しています。全く同時に売却していることから何か理由がありそうですが、何れにせよ同社筆頭株主と第2位株主が売却に動いてきた銘柄は買い難いとの声も聞かれました。それだけに本日は見切り売りに繋がっている様子です。



[5943]ノーリツ 
[1部]業種:金属製品
終値1,907円/前日比+202円
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ガス風呂釜・給湯器大手。厨房関連や太陽光発電なども展開。海外を育成。 本日大幅ギャップアップスタートから続急伸しています。同社は昨日引け後に、2021年12月期の連結業績予想について発表。売上高を1,800億円から前期比3.9%増の1,910億円へ、営業利益を50億円から同34.3%増の64億円へ、最終利益を58億円から76億円(前期30億1,300万円の赤字)へ上方修正しました。本日の株価は高寄り後、上下に影を残しましたが、一方的な戻り売りに潰されることなく陽線で終えていることからも年初来高値更新に期待が集まります。



[6198]キャリア 
[M]業種:サービス業
終値535円/前日比+80円
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シニア人材活用、派遣・紹介。介護施設等へ看護・介護士の派遣・紹介。 本日大幅反発となり、ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に2Q決算を発表。決算は赤字で好感出来る決算ではありませんが、元々決算への警戒があったことから昨日は売られていた面もあり、改めて嫌気する動きは見られず逆に決算発表通過したことで、買い安心感に繋がった様子です。同社は来週24日に東京と大阪で開設される大規模ワクチン接種センターに看護師200人を派遣することから、先行き期待感が強いようで、取りあえずイベントドリブン的に今週一杯は思惑物色が続く期待もあるとの見方で、改めて買いを入れてきている短期資金も多い様子です。明日以降、高値を目指す展開になるのか注目されます。




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[6694]ズーム 
[JQ]業種:電気機器
終値2,328円/前日比+400円
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ハンディレコーダー、マルチエフェクターなど音響機器の開発・販売。ファブレスメーカー。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に決算を発表。2020年12月期の連結経常利益は前期比40.6%増の4.4億円に伸び、減益予想から一転して増益で着地しました。また、前期の年間配当を40円から62円に増額し、今期も前期比5円増の67円に増配する方針を示しました。これを受けて大きく買いが向かっていますが、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。



[2986]LA HD 
[JQG]業種:不動産業
終値967円/前日比+150円
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中古マンションの改装・販売や不動産管理が収益柱。ラ・アトレが株式移転で設立。 本日ストップ高を付けて上場来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2020年12月期の連結経常利益は前期比51.9%減の9.7億円に落ち込みましたが、2021年12月期は前期比94.3%増の19億円にV字回復する見通しとなりました。また、従来未定としていた前期の期末一括配当を43円実施することも示しました。株価は1,000円大台乗せ目前ですが、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており、慎重に動きを見たい処です。



[8254]さいか屋 
[2部]業種:小売業
終値325円/前日比+63円
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神奈川地盤の百貨店老舗。藤沢店が主力。横須賀も閉店へ。町田はテナント店。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われる場面も見られました。昨晩の日経新聞電子版では、神奈川県横須賀市は新型コロナワクチンの接種体制を発表したと報じられており、個別接種を中心に横須賀アリーナと同社に集団接種会場を設けるとのことです。また、接種済みの証明書で市内店舗の割引サービスなど何らかの特典を受けられるようにするとのことで、これを受け同社には追い風になるとの見方に繋がり、本日は買い材料視されています。値動きの軽い超小型株ということもあって短期資金による物色材料にされた面もある様子です。それだけにストップ高まで買われたあとは、上げ幅を縮小する動きになっています。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値782円/前日比+100円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日大幅買い気配スタートからの一段高で急反発し、ストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に、2020年4-12月期決算を発表。営業損益が前年同期9億700万円の赤字から6,500万円と黒字に転換しました。同社独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用したレビューの受注が着実に積み上がり収益に反映されています。株価は2月入りより5日移動平均線をサポートラインにジリ高歩調を続けてきましたが、本日は更に上げ足を一気に加速させ、1月20日の直近高値730円をもクリアしてきました。過去に商いを熟した800円処の売りを払えれば新展開に入ります。



[4449]ギフティ 
[1部]業種:情報・通信業
終値4,410円/前日比+335円
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電子チケット・クーポン、各種eギフトサービスの企画・開発。発券・流通管理まで一貫。 本日大幅続伸となり、昨年9月以来となる上場来高値を更新しています。引き続き先週末に発表された本決算を好感した動きとなっています。今期見通しは大幅増収ながらも利益面は前期からほぼ横這いとなっているものの、足元で流通額が急増していることが好感されています。10-12月期の四半期ベースでは前年同期比+61.2%と急増しており、今期は流通額約50%成長を目指すとのことです。利益面は人件費・採用費、広告宣伝費の増加に加え、完全子会社化による暖簾償却費などが圧迫するものの、流通額の急拡大が続いている以上、期待は続くとの見方が多いようです。なお、この決算を受け大和証券が同社の業績予想を見直して目標株価を引き上げており、本日はそれも追い風になっている面もある様子です。



[8698]マネックスグループ 
[1部]業種:証券・商品
終値978円/前日比+30円
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ネット証券大手。米や香港、豪にもネット証券。子会社にコインチェック。 本日一時1,000円の大台に乗せる場面も見られました。ビットコインの上昇を受けて強い相場を作っていますが、同社株は昨日まで10連騰している状況だけに本日は売られて朝方は安くなっていたものの、前場中頃にはプラスに転じて後場には一段高になっています。ビットコインが更に上昇してきたことが刺激になった面もありますが、継続的な強い買いが同社株には入っているとの声も聞かれました。ただ、大台乗せ後は達成感からか利食い売り優勢の動きとなっており、上げ幅を縮小する動きになっています。しかし、売り一巡後は再び大台まで戻す場面も見られるなど買い意欲は強いだけに単に短期資金による買いだけではないとの見方もあります。明日以降も強い動きが続くのか注目されます。



[6172]メタップス 
[M]業種:サービス業
終値1,157円/前日比+131円
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アプリの収益化支援やネット決済代行が軸。仮想通貨・ブロックチェーン関連に注力。 本日買い先行スタートからの一段高で3営業日ぶりに大幅反発しました。15日付の変更報告書で、[8473]SBI HD傘下のSBI証券が同社株の保有割合を従来の7.56%から12.40%に増やしたことが明らかになっています。共同保有するレオス・キャピタルワークスは1.66%の保有割合を維持しており、両社合計で14.06%となります。昨日までの続落を受けて押し目買いが入り易かった処からの急反発で、目先の株価は昨年来高値1,209円を目指すことになります。



[8086]ニプロ 
[1部]業種:精密機器
終値1,419円/前日比+118円
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使い捨て医療器具大手。人工腎臓に強み。後発医薬品、受託を強化。 本日大幅高となり、昨年3月末に付けていた昨年来高値を久々に更新しています。昨晩、NHKニュースがファイザーの新型コロナワクチン向けに厚労省は国内の医療機器メーカーに、6回採取出来る特殊な注射器の増産を要請しており、同社は要請を受けてタイにある工場で増産すると報じられています。ただ、体制が整うには早くても4~5ヵ月掛かる見通しとのことです。これが好感されて買われているようですが、既に日曜日の日経新聞が報じており、昨日も同社株は買われていました。ただ、本日は昨日以上に買われており、小型株でもないだけに続く物色にはなり難いとの声も聞かれました。




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