[3604]川本産業
[2部]業種:繊維製品
終値928円/前日比+150円
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医家用衛生材料最大手。ガーゼ、脱脂綿など。西松屋向け育児用品も。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の3.1億円から4.1億円へと23.3%上方修正しました。また、通期の連結経常利益も従来予想の8.5億円から8.8億円へと3.5%上方修正しています。新型コロナ対応製品の需要急減に伴う業績大幅反落懸念で、株価の低迷が続いていただけにサプライズ感も強く、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[3996]サインポスト
[1部]業種:情報・通信業
終値1,668円/前日比+300円
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ICT技術活用の金融、公共向けシステムコンサル、ソリューション事業。AI決済システムに注力。 本日ストップ高まで買われています。今朝の日経新聞で、日本郵政グループとファミリーマートは全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置すると報じられています。先ずは月内に埼玉県川越市に出店し、他地域にも広げるとのことです。ファミリーマートは無人のコンビニエンスストア店舗を2024年度末までに約1000店出すと以前報じられており、郵便局内への出店はその一環だと思われますが、郵便局は全国約2万4000局あり、セブンイレブンの店舗数を上回る規模とのことだけに、将来的な期待感が強まった様子です。恐らく「TOUCH TO GO」の無人決済システムを使用すると見られ、同社への見直し買いが改めて強まった格好です。今後もファミリーマートの無人コンビニ出店に関する報道が出てくると期待する向きも多いようです。
[3936]グローバルウェイ
[M]業種:情報・通信業
終値8,090円/前日比+1,780円
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転職・就職口コミ情報サイト「キャリコネ」展開。有料職業紹介も。クラウド型のアプリ支援。 本日寄り付きに伴う商いの一巡後に出来高を伴い急伸し、大幅4連騰で年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、スイス子会社のタイムチケットが開発中のゲームプレイヤーマッチングサイト「GameTomodachi」のリリースが、10月26日に決まったと発表。インフルエンサーはファンと一緒にゲームをプレイ出来るチケットを販売したり、写真や動画を共有したりすることが可能とのことです。本日の大幅高で株価は急速にエクスパンションする日足ボリンジャーバンド+3σを更にはみ出しており、いつ調整があっても不思議ではない状況です。
[4883]モダリス
[M]業種:医薬品
終値1,116円/前日比-104円
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独自のゲノム編集プラットフォームで、遺伝子疾患治療薬の研究開発。米に拠点。 本日大幅安です。同社は昨日、社外取締役だった主要株主の濡木理氏が、保有株の一部を売却していたことが、提出された大量保有報告書で明らかになったと発表。これは株式売却可能期間中では無い売却に該当し、同社への確認も行われていなかったとのことです。所謂ロックアップ違反に近い行為ですが、同社株を巡っては著名個人投資家が以前ロックアップ違反で売却した経緯があります。意図的ではなかったとのことですが、何れにせよ既存株主がこぞって売りたがっているような銘柄だけに、先行き懸念から本日は売られているとの見方です。8月に付けている上場来安値1,081円付近で明日以降下げ渋りが見られるのか注目されます。
[2359]コア
[1部]業種:情報・通信業
終値1,700円/前日比+176円
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情報家電・通信向けの組み込みソフト開発が主力。金融向けシステムにも強み。 本日窓を開けて急伸しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の7.8億円から10.9億円へと39.7%上方修正しました。想定以上の収益拡大を受け据え置きの通期予想上振れも意識される状況となっています。ただ、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており、目先は調整入りも想定されます。
[3681]ブイキューブ
[1部]業種:情報・通信業
終値1,829円/前日比+214円
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ネット会議システムなどコミュニケーションツールを提供。遠隔集中治療やセミナー配信に注力。 本日大幅上昇です。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が新規「Buy」でカバレッジを開始したことが刺激となっています。目標株価は3,300円に設定しており、時価を大幅に上回ります。イベントDX事業とサードプレイスDX事業を中心とする中期的利益拡大ポテンシャルに注目するとのことです。株価は昨年12月に付けた上場来高値3,785円の半値以下となっており、これを捉える好機と考えると指摘。同社はコロナ禍による社会変化の追い風を受けた銘柄だけに、アフターコロナの成長鈍化に対する株式市場の懸念が強いですが、同社事業における成長は今後も続くと見ているようです。来期も失速することなく大幅な利益成長を予想するとのことで、これを受け本日は見直し買いに繋がっています。明日以降も見直し買いが続くのか注目されます。
[1400]ルーデンHD
[JQG]業種:建設業
終値354円/前日比+73円
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マンションの室内コーティングなどハウスケアが主力。ビル総合管理や不動産開発も。 本日前場10時台から上値指向が鮮明となり、急反発しています。ビットコイン価格の上昇が止まらない状況で、20日には1BTC66,000ドルを上回り半年ぶりの最高値を更新しました。ビットフライヤー提供の本日午前8時現在のビットコイン価格も前日比214,000円高の7,547,000円と750万円を上回っており、[3696]セレス、[8698]マネックスグループなど暗号資産関連株が一時買われる展開となりました。株価は9月7日にも一時364円まで伸長しましたが、当日は長い上影で終えており、今回も数日動向に注視する必要がありそうです。
[7091]リビングプラットフォーム
[M]業種:サービス業
終値3,160円/前日比+449円
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北海道や関東で介護付き老人ホームの運営や障がい者支援事業を手掛ける。 本日大幅反発です。足元で強い動きを続けている銘柄で、昨日は物色が加速したこともあり、買い一巡後は利食いに押され下落して引けていました。長い上影を付けた陰線で昨日は引けたこともあり、暫く調整との見方もあったものの、本日は早くも反発して大きく上げています。8月の1Q決算発表以降、見直されて確りとした相場を作っている格好ですが、足元では来月に控える2Q決算への期待も意識されてきている様子です。ただ、上げれば上げるだけ決算へのハードルも上がっていると言えるだけに、決算発表後は失望される恐れも否めないでしょう。それまでにどこまで上昇出来るのか明日以降の動向が注目されます。なお、同社は11月12日に2Q決算発表を予定しています。
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[2部]業種:繊維製品
終値928円/前日比+150円
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医家用衛生材料最大手。ガーゼ、脱脂綿など。西松屋向け育児用品も。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の3.1億円から4.1億円へと23.3%上方修正しました。また、通期の連結経常利益も従来予想の8.5億円から8.8億円へと3.5%上方修正しています。新型コロナ対応製品の需要急減に伴う業績大幅反落懸念で、株価の低迷が続いていただけにサプライズ感も強く、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[3996]サインポスト
[1部]業種:情報・通信業
終値1,668円/前日比+300円
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ICT技術活用の金融、公共向けシステムコンサル、ソリューション事業。AI決済システムに注力。 本日ストップ高まで買われています。今朝の日経新聞で、日本郵政グループとファミリーマートは全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置すると報じられています。先ずは月内に埼玉県川越市に出店し、他地域にも広げるとのことです。ファミリーマートは無人のコンビニエンスストア店舗を2024年度末までに約1000店出すと以前報じられており、郵便局内への出店はその一環だと思われますが、郵便局は全国約2万4000局あり、セブンイレブンの店舗数を上回る規模とのことだけに、将来的な期待感が強まった様子です。恐らく「TOUCH TO GO」の無人決済システムを使用すると見られ、同社への見直し買いが改めて強まった格好です。今後もファミリーマートの無人コンビニ出店に関する報道が出てくると期待する向きも多いようです。
[3936]グローバルウェイ
[M]業種:情報・通信業
終値8,090円/前日比+1,780円
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転職・就職口コミ情報サイト「キャリコネ」展開。有料職業紹介も。クラウド型のアプリ支援。 本日寄り付きに伴う商いの一巡後に出来高を伴い急伸し、大幅4連騰で年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、スイス子会社のタイムチケットが開発中のゲームプレイヤーマッチングサイト「GameTomodachi」のリリースが、10月26日に決まったと発表。インフルエンサーはファンと一緒にゲームをプレイ出来るチケットを販売したり、写真や動画を共有したりすることが可能とのことです。本日の大幅高で株価は急速にエクスパンションする日足ボリンジャーバンド+3σを更にはみ出しており、いつ調整があっても不思議ではない状況です。
[4883]モダリス
[M]業種:医薬品
終値1,116円/前日比-104円
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独自のゲノム編集プラットフォームで、遺伝子疾患治療薬の研究開発。米に拠点。 本日大幅安です。同社は昨日、社外取締役だった主要株主の濡木理氏が、保有株の一部を売却していたことが、提出された大量保有報告書で明らかになったと発表。これは株式売却可能期間中では無い売却に該当し、同社への確認も行われていなかったとのことです。所謂ロックアップ違反に近い行為ですが、同社株を巡っては著名個人投資家が以前ロックアップ違反で売却した経緯があります。意図的ではなかったとのことですが、何れにせよ既存株主がこぞって売りたがっているような銘柄だけに、先行き懸念から本日は売られているとの見方です。8月に付けている上場来安値1,081円付近で明日以降下げ渋りが見られるのか注目されます。
[2359]コア
[1部]業種:情報・通信業
終値1,700円/前日比+176円
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情報家電・通信向けの組み込みソフト開発が主力。金融向けシステムにも強み。 本日窓を開けて急伸しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の7.8億円から10.9億円へと39.7%上方修正しました。想定以上の収益拡大を受け据え置きの通期予想上振れも意識される状況となっています。ただ、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており、目先は調整入りも想定されます。
[3681]ブイキューブ
[1部]業種:情報・通信業
終値1,829円/前日比+214円
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ネット会議システムなどコミュニケーションツールを提供。遠隔集中治療やセミナー配信に注力。 本日大幅上昇です。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が新規「Buy」でカバレッジを開始したことが刺激となっています。目標株価は3,300円に設定しており、時価を大幅に上回ります。イベントDX事業とサードプレイスDX事業を中心とする中期的利益拡大ポテンシャルに注目するとのことです。株価は昨年12月に付けた上場来高値3,785円の半値以下となっており、これを捉える好機と考えると指摘。同社はコロナ禍による社会変化の追い風を受けた銘柄だけに、アフターコロナの成長鈍化に対する株式市場の懸念が強いですが、同社事業における成長は今後も続くと見ているようです。来期も失速することなく大幅な利益成長を予想するとのことで、これを受け本日は見直し買いに繋がっています。明日以降も見直し買いが続くのか注目されます。
[1400]ルーデンHD
[JQG]業種:建設業
終値354円/前日比+73円
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マンションの室内コーティングなどハウスケアが主力。ビル総合管理や不動産開発も。 本日前場10時台から上値指向が鮮明となり、急反発しています。ビットコイン価格の上昇が止まらない状況で、20日には1BTC66,000ドルを上回り半年ぶりの最高値を更新しました。ビットフライヤー提供の本日午前8時現在のビットコイン価格も前日比214,000円高の7,547,000円と750万円を上回っており、[3696]セレス、[8698]マネックスグループなど暗号資産関連株が一時買われる展開となりました。株価は9月7日にも一時364円まで伸長しましたが、当日は長い上影で終えており、今回も数日動向に注視する必要がありそうです。
[7091]リビングプラットフォーム
[M]業種:サービス業
終値3,160円/前日比+449円
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北海道や関東で介護付き老人ホームの運営や障がい者支援事業を手掛ける。 本日大幅反発です。足元で強い動きを続けている銘柄で、昨日は物色が加速したこともあり、買い一巡後は利食いに押され下落して引けていました。長い上影を付けた陰線で昨日は引けたこともあり、暫く調整との見方もあったものの、本日は早くも反発して大きく上げています。8月の1Q決算発表以降、見直されて確りとした相場を作っている格好ですが、足元では来月に控える2Q決算への期待も意識されてきている様子です。ただ、上げれば上げるだけ決算へのハードルも上がっていると言えるだけに、決算発表後は失望される恐れも否めないでしょう。それまでにどこまで上昇出来るのか明日以降の動向が注目されます。なお、同社は11月12日に2Q決算発表を予定しています。
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