株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[3825]リミックスポイント

[3825]リミックスポイント 
[2部]業種:情報・通信業
終値201円/前日比+12円
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暗号資産交換所「ビットポイント」運営。中古車売買やホテル、売電事業を展開。 ビットコイン価格が今週に入り50,000ドルを突破するなど上昇基調を強める中、本日11時30分頃、子会社ビットポイントジャパンが、新たに暗号資産「ADA(エイダコイン)」の取り扱いを開始したと発表しています。中古車売買も行っていることで、[7203]トヨタ自動車の大幅な生産調整で、中古車需要が一段と高まるとの思惑が物色人気の背景にあることも注目されます。



[1840]土屋HD 
[2部]業種:建設業
終値189円/前日比+23円
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北海道地盤の住宅会社。在来工法でトップ。高断熱・高気密住宅に強み。 本日大幅高です。特に個別の材料は見当たりませんが、今朝の日経新聞で国交省は住宅の省エネルギー化を交付金で支援すると報じられており、戸建てやマンションの改修工事で断熱材などを活用する場合、費用の一部を自治体を通じて補助するとのことです。同社は断熱に優れた住宅を開発するなど関連事業も手掛けていることから、補助金による恩恵があるとの見方です。小型低位株ということも物色し易さに繋がっているようです。他には断熱材手掛ける[1429]日本アクアも報道に刺激を受け物色されています。明日も物色が続くか注目されます。



[6862]ミナトHD 
[JQ]業種:電気機器
終値451円/前日比+22円
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産業用メモリ、ATM用タッチパネル、プログラム移植装置が主力。液晶検査装置も。 本日大きな窓を空けて3営業日続伸しました。同社は昨日引け後に自社株買いの実施を発表。上限を15万株(発行済み株数の1.93%)、または1億円としており、取得期間は8月24日から12月30日まで、株主への利益還元やM&Aにおける活用、取締役に対して交付する譲渡制限付株式への充当、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることなどを目的としています。本日の株価は寄り天で陰線を強いられており、75日移動平均線レベルを固められるかがポイントとなりそうです。



[2980]SRE HD 
[1部]業種:不動産業
終値6,840円/前日比+410円
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ITテクノロジーとAI技術を基盤とした不動産事業。金融機関向けソリューション事業。 本日買い先行スタート後も上値追いが進み大幅続伸となりました。24日付の株式新聞Webで、見直しの流れが進むグロース株の有力銘柄の1つに挙げられています。PERが一見高い同社株ですが、「不動産テック」という成長性の大きい分野の有力企業であるだけに、寧ろ過小評価されていると同紙は指摘しました。同社株の他、ITインフラの構築や運用、保守を手掛ける[6199]セラク、中小企業向け助成金診断システム[6580]ライトアップを取り上げており、今回材料の相場についてはこれら動向を見ながらの投資になりそうです。



[7616]コロワイド 
[1部]業種:小売業
終値1,886円/前日比-212円
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外食大手。居酒屋「甘太郎」中心に直営展開。傘下にレインズやカッパクリエなど。 本日大幅安です。同社は昨日引け後に公募売出を発表。新株発行の公募は1000万株で、希薄化は13%超にもなります。需給悪化も警戒され、本日は大きく売られています。長引く緊急事態宣言を受け同社などは資金調達による財務強化は止むを得ないとも言え、何れはエクイティファイナンスを実施するとの見方も多かっただけにサプライズ感は乏しく、逆に買い場到来との声も聞かれました。同社株は優待人気が高い銘柄で、来月末の優待権利取りへ向け、狙っていた向きも多い様子です。公募イベントが終われば徐々に戻していくとの期待も強く、公募イベント中の安い場面は買い場になるとの見方もあります。公募イベントは最短で、9月1日に公募売出価格が決まれば、同9日が受渡日となります。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値1,490円/前日比+77円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日寄り付きに伴う商いが一巡したあとに商いを伴い急伸し、7営業日大幅続伸で連日の年初来高値更新となりました。同社は昨日引け後に、戦略アドバイザーである慶応義塾大学環境情報学部・手塚悟教授と共同で、機密情報の取り扱い・共有に関するセキュリティーガイドライン策定に向けた研究を開始したと発表。デジタル安全保障の推進に寄与することを目指すとしています。足元の上昇劇で日足ボリンジャーバンドがエクスパンションしており、バンドウォークに入れるかが目先の株価の焦点になります。



[2484]出前館 
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,628円/前日比+152円
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飲食店出前仲介サイト「出前館」運営。酒類のネットスーパーや配達代行も。ZHD傘下。 本日大幅上昇です。同社は先週、株主優待制度の廃止を発表し、同社株は大きく売られましたが、その時の下落分を全て取り戻して更に上げている格好となっています。同社は昨日、大人気アニメ「進撃の巨人」とのコラボを発表しており、それが刺激になっているとの見方もありますが、ここまで買われる材料でもなく、そもそも「進撃の巨人」とのコラボは昨日の前場中に発表されていたことで、昨日の動きを見ても材料視した買いが入っている様子は見られていません。それだけに材料関係無く、強い買いが継続的に入っているとの声も聞かれました。株主優待廃止で個人投資家の資金が抜けた代わりに機関投資家の買いが入ってきたのではとの見方もあり、明日以降も強い動きを続けられるか注目されます。



[6495]宮入バルブ製作所 
[2部]業種:機械
終値139円/前日比+29円
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LPG容器用バルブ大手。船舶用やLNG用も。燃料電池車・水素充填バルブも。 本日大幅高です。特に材料見当たりませんが、新型コロナウイルス感染者の在宅療養や酸素ステーション絡みで物色されているとの見方です。連日、医療用酸素などを手掛ける[4093]東邦アセチレンや[9818]大丸エナウィンが物色されており、同社株にも物色が波及してきたようです。酸素ボンベにもバルブは付いていることから、バルブ需要拡大との思惑のようです。実際的には特需があるとは思えませんが、小型低位株ということもあって、個人投資家の短期資金中心に物色資金が集まってきた様子です。やはり、バルブを手掛けている[6497]ハマイはストップ高まで買われました。何れも続く物色にはなり難いとの見方が多いようです。




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[9073]京極運輸商事 
[JQ]業種:陸運業
終値908円/前日比+150円
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ENEOSHD傘下。石油製品輸送が主力。ドラム缶販売も柱。港湾・物流一貫。 本日買い気配から寄り付いた直後に上値追いが本格化し、7営業日ぶりに大幅反発してストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に決算を発表。2022年3月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比62.1%増の4,700万円に拡大し、4-9月期計画5,700万円に対する進捗率は82.5%に到達、5年平均の53.5%も上回りました。4-6月期の売上営業利益率は前年同期の0.5%から1.2%に改善しています。直近の株価は先月末から連続ストップ高を交え急伸したものの、8月3日の1,725円を高値に急反落を強いられ、昨日までで上げ分の85.54%を吐き出す往って来いを強いられており、戻りの継続性に注目が集まります。



[9171]栗林商船 
[2部]業種:海運業
終値391円/前日比-80円
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新聞用紙輸送が主体。北海道・東京・大阪が主航路。青函フェリー、ホテルなども。 本日ストップ安です。一時ストップ高まで買われていましたが、14時に発表した決算を機に売られる展開となりました。足元、海運株が好決算発表で大きく買われるものが目立っており、同社株も連想的に買われていました。[9127]玉井商船や[9308]乾汽船など事前に期待感から大きく買われていても想定以上の好決算発表で、決算発表後に改めて買われているだけに、同社株への期待も強かった様子です。ただ、14時に発表した1Q決算は赤字幅拡大で、しかも通期業績予想を下方修正しています。同社は内航船中心なだけに世界景気の急回復による恩恵を受け難く、燃料油価格上昇など悪い面の影響が大きい模様です。また、ホテル事業も手掛けており、緊急事態宣言などの悪影響を依然として受けています。



[7505]扶桑電通 
[2部]業種:卸売業
終値3,025円/前日比+501円
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富士通系ディーラー。通信・電子機器の販売と保守の両輪。システム構築なども。 本日寄り前から大量の買いを集め急反発し、年初来高値を大幅に更新してストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に、2021年9月期の非連結経常利益予想を従来の11億円から前期比46.8%増の16億円へ上方修正。足元で地方自治体や官庁といった公共セクターの防災や減災を目的としたデジタル化対応ニーズへの取り組みなどが引き続き好調に推移しているようです。また、同時に9月30日現在の株主を対象に1株から2株への株式分割を実施することも発表しています。本日の株価はストップ高から何度も剥がれるもストップ高で終えており、一段高期待を示しています。



[6194]アトラエ 
[1部]業種:サービス業
終値2,744円/前日比+499円
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人材紹介サイト「Green」を運営。成功報酬型が特長。ITやAI関連に強み。 本日買い気配スタートからの大陽線で大幅続伸し、上場来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2021年9月期第3四半期累計の連結決算を発表。今期から連結決算に移行しているため、前年同期との単純比較は出来ませんが、営業利益は9億6,300万円と通期計画の5億円を超過しました。成功報酬型求人メディア「Green」が堅調に推移した他、エンゲージメント解析ツール「Wevox」の大手企業への導入が進み成長が加速したことなどが寄与したようです。株価は新しいステージに入った感があります。



[7092]Fast Fitness Japan 
[M]業種:サービス業
終値4,450円/前日比+575円
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24時間型フィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」の運営事業。直営、FC展開。 本日大幅上昇です。同社は昨日引け後に1Q決算を発表。決算説明資料によれば、売上高は前年同期比67.2%増、営業利益は前値同期の5.2倍となっています。前年は1回目の緊急事態宣言による臨時休業があっただけに増収増益は当然ですが、今年の4-6月期も首都圏などで殆ど緊急事態宣言が発令されていた状況の割には強い数字との見方もあるようです。ただ、今期の出店数見通しを180店舗から160店舗に下方修正しています。しかし、前回の見通しで織り込んだリスクで吸収可能なため、通期業績予想は売上高・利益共に据え置いたと言えます。何れにせよアフターコロナ関連だけに足元は決算への警戒もあったのか株価は弱含みの展開になっていただけに、本日は決算発表無事通過で買い安心感に繋がっている面もある様子です。来週も買いが続くか注目されます。



[4385]メルカリ 
[M]業種:情報・通信業
終値5,770円/前日比-360円
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フリーマーケットアプリ「メルカリ」を運営。フリマと連携で新規事業積極。海外にも注力。 本日大幅安です。同社は昨日引け後に本決算を発表。前期実績は通期で初の黒字となる好決算で、市場コンセンサスも上回りました。それを受け買い優勢で始まったものの、寄り後は売り優勢の展開になっています。上場来高値水準ということもあり、出尽くし的に売りが出てきた模様です。また、今後の成長鈍化への警戒も意識されている面もある様子です。今期見通しは非開示ですが、米国事業の流通総額について今期成長目標は20%と示しています。前期実績は72%だっただけに伸び悩むとの見方から成長鈍化懸念が意識されているとの見方です。同社が更に高成長していくには、米国事業に掛かっているとの見方も多いだけに、今期成長目標20%では物足りないと失望している向きも多い様子です。ただ、保守的との見方も少なくなく、次の決算が非常に注目されそうです。



[3825]リミックスポイント 
[2部]業種:情報・通信業
終値174円/前日比+27円
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暗号資産交換所「ビットポイント」運営。中古車売買やホテル、売電事業を展開。 本日後場買い気配スタートから急反発しています。同社は本日12時に決算を発表。2022年3月期第1四半期の連結経常損益は前年同期3.2億円の赤字から3.8億円の黒字に浮上し、通期計画25.4億円に対する進捗率は15.2%となりました。4-6月期の売上営業損益率は前年同期の-14.9%から9.3%に急改善しています。本日は長い上影を残した訳ですが、180円処は戻り売りが出易い価格帯で、週明け以降もこのレベルの売りをどう熟すかが焦点になりそうです。



[4488]AI inside 
[M]業種:情報・通信業
終値8,850円/前日比-1,450円
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人工知能技術を用いた光学式文字読み取り装置(OCR)サービスを提供。 直近は10,000円付近で下げ渋りを続けていたものの、本日下抜けとなり、上場来安値を更新しています。同社が昨日引け後に発表した1Q決算は大幅増収で営業利益は増益確保となり、通期計画への進捗率も高く、本日は買い優勢で始まり寄り後も買われたものの、買い一巡後は売り込まれる展開になりました。既に公表済みですが、大口OEM先だったNTT西日本の期間満了日を1Q期間中に迎えており、殆どが不更新なことから2Q以降は利益悪化の可能性が高いとの見方が多いだけに先行き不透明感が強く、見切り売りに動いてきた向きも多い様子です。また、下抜けたことから投げも出易かった様子で来週以降も弱含みの展開が続きそうだと見る向きも多いようです。




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[3825]リミックスポイント 
[2部]業種:情報・通信業
終値168円/前日比+16円
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暗号資産交換所「ビットポイント」運営。中古車売買やホテル、売電事業を展開。 本日大きく急伸しました。同社株は直近のビットコイン価格急落により、それに引き摺られる形で株価を下げていましたが、前日の取引ではビットコイン価格が再び48,000ドル台を回復。また、米大手金融会社が暗号資産のトレーディングに前向きな姿勢を見せていることで、東京市場でもビットコイン関連銘柄に短期筋の攻勢が再び活発化しています。ただ、短期の回転売買からボラティリティの大きい動きも想定されますので、慎重に動きを見たい処です。



[3696]セレス 
[1部]業種:情報・通信業
終値4,215円/前日比+490円
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ポイントサイト「モッピー」などスマホ向けサイト運営。仮想通貨、ブロックチェーン、投資事業も。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、ブロックチェーン技術のコンサルティングを手掛けるHashPort社との資本・業務提携を発表。今回の提携で、暗号資産の新規取扱いコンサルティングから、ウォレット管理システムを含む暗号資産取引所システムまで一気通貫で提供する国内唯一の会社になりました。業容拡大に対する思惑が株価を強く刺激しており、2月22日に付けた高値4,455円を目指す動きにあります。



[4385]メルカリ 
[M]業種:情報・通信業
終値5,480円/前日比+220円
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フリーマーケットアプリ「メルカリ」を運営。フリマと連携で新規事業積極。海外にも注力。 今朝の日経新聞で、同社は中国のネット通販最大手アリババ集団と組んで越境販売を始めると発表したと報じられています。日本のフリマアプリ「メルカリ」に出品された商品を中国の利用者が購入出来るようにし、越境ECを強化するとのことです。これが好感され大幅高で始まるも寄り後は上げ幅を縮小してくる動きになっています。昨日、[4689]Z HDとLINEが正式に経営統合し、決済サービス「PayPay」に「LINEペイ」を統合すると発表。想定されていたことですが、改めて競合する同社決済サービス「メルペイ」事業への先行き不透明感が重しになっているとの見方です。明日以降の動向が注目されます。



[3328]BEENOS 
[1部]業種:小売業
終値2,597円/前日比+249円
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越境eコマース事業が主力。ネット宅配買い取り、海外発送代行等。投資事業も。 本日大幅高です。メルカリがアリババと組んで越境販売を始めると発表しましたが、越境販売では同社と協業し、注文が入ると同社が商品を代理購入し、中国の注文者に届ける仕組みだとのことです。2年前からメルカリは同社子会社と越境EC事業で提携していました。今回メルカリがアリババと提携し、越境EC事業を強化するとのことだけに同社も恩恵を大きく受けるとの期待から買われています。地合いの影響もあって株価はほぼ寄り高状態となっていますが、明日以降改めて買われる動きになるのか注目されます。



[2484]出前館 
[JQ]業種:情報・通信業
終値2,976円/前日比+246円
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飲食店向けの出前仲介サイト「出前館」運営。酒類のネットスーパーや配達代行も。 本日大幅上昇です。昨日、Z HDとLINEが正式に経営統合したことから改めて思惑が再燃し、本日は見直し買いに繋がっているとの見方です。同社はLINE傘下だけに新たな事業展開などの何らかの動きが出てくるのではとの期待も強い様子です。以前、同社と[9984]ソフトバンクグループが出資しているUberEatsは、互いに買収提案を行ったとの報道が出たこともあり、その動きが再び動き出すのではと思惑にも繋がっているようです。明日以降も買いが続くか注目されます。



[9709]NCS&A 
[2部]業種:情報・通信業
終値513円/前日比+30円
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独立系ソフト開発老舗。総合情報サービスを展開。NECと緊密。機器販売も。 本日大幅ギャップアップスタートから続急伸しています。同社は昨日引け後に、2021年3月期の連結業績予想について発表。営業利益を6億5,000万円から前期比16.3%減の7億5,000万円へ、純利益を6億円から同35.6%減の7億3,000万円へ上方修正し、併せて期末一括配当予想を12円から15円へ引き上げました。直近の株価は先月24日以降スピード調整を余儀なくされてきましたが、本日の大幅高で一気にその下げ分を取り戻しており、目先は24日ザラ場高値522円が意識されそうです。



[3464]プロパティエージェント 
[1部]業種:不動産業
終値1,920円/前日比+197円
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東京23区や横浜地区で資産運用型不動産の開発・販売・管理を手掛ける。 本日3営業日ぶりに急反発し、昨年来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、東京都新宿区と文京区にある販売用不動産2件を売却したと発表。売却先は都内の法人で売却価格は非開示としていますが、2件合わせて2020年3月期売上高226億7,400万円の10%以上に相当する額としています。本日の株価は逆風下高値圏を維持して終えており、目先1,900円処が固まれば、2018年6月の上場来高値2,092円奪回への態勢が整うことになります。



[7944]ローランド 
[1部]業種:その他製品
終値3,775円/前日比+245円
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電子ピアノやシンセサイザーなどの電子楽器や音響機器の開発・製造を手掛ける。 本日寄り高ながらも大幅高となっています。本日はSMBC日興証券が同社株の投資判断を新規「1」でカバレッジを開始しています。目標株価は5,800円と時価を大幅に上回り、上場来高値も大きく上回る水準です。同社は楽器業界の中でも電子楽器比率100%の専業メーカーと特徴あるポートフォリオを有することで同業他社を超えた成長を実現出来る潜在力を有していると指摘しています。これを受け本日は見直し買いに繋がっているものの、上値の重さも見られています。同証券は同社の主幹事だけに多少盛っている面もあるのではとの警戒もある様子です。明日以降の動向が注目されます。




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[3825]リミックスポイント 
[2部]業種:情報・通信業
終値235円/前日比+50円
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暗号資産交換所「ビットポイント」運営。中古車売買やホテル、売電事業を展開。 本日寄り前から大量の買いものを集め急反発し、ストップ高まで買われました。足元でビットコイン価格の急騰が世界的に注目を集めていますが、先週末時点で初めて55,000ドル台を突破し、依然上昇基調を続けています。バブル的色彩を強めているものの、機関投資家や企業など法人マネーの流入が止まず一段高の様相を呈してきました。同社株の他、[8698]マネックスグループ、[9449]GMOインターネット、[3994]マネーフォワード、[3696]セレスなど仮想通貨関連に位置付けられる銘柄群が軒並み値を飛ばす展開となっておりますが、初心者には取り扱いが難しいでしょう。



[6901]澤藤電機 
[1部]業種:電気機器
終値2,319円/前日比+233円
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日野自系のトラック電装品メーカー。車載用冷蔵庫やホンダOEM向け発電機も展開。 本日大幅高です。同社は先週末、エスペック社との協業により、マイナス20度で連続運転、省電力、ポータブル型を実現した「定温輸送保冷庫」を開発したと発表。同製品は医薬品の適正流通ガイドラインに対応しており、バイオ医薬品やワクチン、再生医療細胞等を安定輸送することが出来るとのことです。今年4月からエスペック社より発売開始する予定とのことです。このことが土曜日の日経新聞地方版や電子版で報じられたことも追い風になっているようです。ただ、この件に関しては既に17日の日刊工業新聞が報じており、その時は殆ど材料視されていませんでした。それだけに続く材料にはなり難いとの見方が多いようです。



[6533]Orchestra HD 
[1部]業種:サービス業
終値2,904円/前日比+229円
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運用型広告・SEOコンサルなどデジタルマーケティング事業やアプリ開発。個人向け進出。 本日大きく急伸しました。同社は先週末19日引け後に、連結子会社であるSharing Innovations社のマザーズ新規上場が承認されたと発表。同社は発行済み株式数の100%、366万株を保有していますが、一部株式の売出を行い、所有割合は72.1%となります。含み益の拡大などが想定され、買いを集めていますが、3,000円付近からは売り圧力の高まりも感じられ、この水準を保てるか否かで今後の方向性が決まりそうです。



[6890]フェローテックHD 
[JQ]業種:電気機器
終値2,343円/前日比+223円
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半導体製造装置部品会社。真空シールで世界高シェア。磁性流体技術も。 本日大幅高となり、昨年来高値を更新しています。今朝の日刊工業新聞では、同社は中国で半導体製造プロセス用の治具消耗材のシリコンパーツを増産する方針を固めたと報じられています。ライン整備後のシリコンパーツの生産量は現状比30~40%増を見込むとのことです。兼ねてより手掛けていた事業が実りだしているとのことで、中国の半導体市場活況を受け増産に着手するとのことです。この報道を受け本日は改めて見直す動きが強まった様子です。それに加えて東海東京調査センターが同社株の投資判断「OP」を継続し、目標株価を従来の1,350円から2,850円まで引き上げており、それも追い風になっている模様です。



[7992]セーラー万年筆 
[2部]業種:その他製品
v
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万年筆の老舗。文具が主力でプラスと業務・資本提携。産業用ロボットも展開。 本日大幅ギャップアップスタートから急反騰し、昨年来高値を更新しています。同社は先週末19日引け後に、2021年12月期の連結業績予想について発表。売上高が前期比17.3%増の56億3,000万円、営業利益は1億500万円と4期ぶりに営業黒字に浮上する見通しとなりました。主力の文具事業では、万年筆および万年筆用インクの販売が国内外で好調を維持しており、販売力の拡大や付加価値向上を目指すとのことです。株価は2018年8月以来2年半ぶりに300円台に乗せる場面があり、目先達成感が出るか否かが注目されます。



[4170]Kaizen Platform 
[M]業種:情報・通信業
終値1,910円/前日比+304円
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ウェブサイトのUI/UX改善サービスの提供や、広告や販促動画の制作支援を行う。 本日大幅高です。今朝の日経新聞では、あらゆるサービスがデジタル起点で動く中、企業がスマートフォン向けアプリなどを通じて顧客の満足度を高められるかが重要テーマとなっていると報じられており、この分野で存在感を増すのが同社と[7351]グッドパッチの新興2社だと紹介されています。企業の常駐型コンサルティングと一線を画し、得意分野を明確に打ち出し需要を取り込んでいるとのことで企業紹介的な記事が見直し買いのキッカケになった面もあるようです。グッドパッチも買われているものの、先月新株予約権発行したばかりということもあり、それが重しとなっているようで同社株程は上げていません。



[4582]シンバイオ製薬 
[JQG]業種:医薬品
終値1,380円/前日比+175円
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がん、血液、ペインマネジメントの3分野に特化。他社の新薬候補の製品化も。 本日窓を空けて続急伸し、昨年来高値を更新しました。同社は本日寄り前に、再発または難治性微慢性大細胞型B細胞リンパ腫(再発または難治性DLBCL)を対象とした抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」(一般名ベンダムスチン塩酸塩)の第3相臨床試験の試験結果を発表。有効性評価結果38症例の内、奏効率76.3%、完全寛解率47.4%、全生存期間の中央値29.2ヵ月と有効性を示す結果になったとしています。株価は足元で続いていた保ち合いゾーンを上放れており、新展開入りを期待する向きも存在しそうです。



[4173]WACUL 
[M]業種:情報・通信業
終値4,495円/初値比-150円
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アクセス解析データの自動分析で行う「AIアナリスト・シリーズ」などを提供する。 先週末に新規上場して初値が付かなかった銘柄です。本日、上場2日目で初値を形成。公開価格1,050円に対して初値は約4.4倍の4,645円となりました。初値形成後はやや買われるも上値が重く結局売られる動きとなり、本日は陰線で終えています。同社はAIを使ったデジタルマーケティングプラットフォームの提供やマーケティングDX支援事業などを手掛けており、SaaS関連で高成長期待もあることから買いを集めたものの、既存株主には筆頭株主に[8595]ジャフコグループがおり、上場時に一部売り出すも上場後も231万株保有しています。ロックアップが掛かっていますが、公開価格1.5倍以上で解除されることから既に売れる状況です。本日はある程度の売りがジャフコグループから出ているとの見方が多く、ジャフコグループの売り熟して上げていけるか今後の展開が注目されます。




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3825remixpoint
リミックスポイント(3825) 東証2部 / 情報・通信業 / 100株単位
中古車査定システムを展開、13年進出の電力管理事業に軸足移す。14年には売電事業に進出

当日の株価:,639円/前日比:+36
予想PER:13.6倍
実績PBR:9.28倍
配当利回り: 0.03%
優待制度:なし

①.2位のリミックスポイント <3825> [東証2]は仮想通貨取引所を運営する子会社ビットポイントジャパンで手数料収入が拡大し、18年3月期の経常利益は33.5億円(前の期は600万円)と高変化を遂げた。続く19年3月期も仮想通貨関連事業が収益を牽引する形で、経常利益は前期実績を3倍も上回る102億円に拡大する計画だ。(18/5/20)
②.【リミックスに買い殺到、今期経常は3倍増で2期連続最高益更新へ】リミックスポイント <3825> [東証2]が買い気配でスタート。15日大引け後に発表した18年3月期の連結経常利益は前の期比560倍の33.5億円に伸びて着地。続く19年3月期も前期比3.0倍の102億円に急拡大し、2期連続で過去最高益を更新する見込みとなったことが買い材料視された。前期はビットコイン価格の急騰を背景に、子会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所で手数料収入が急拡大した。今期も金融関連事業が収益を牽引する見通しだ。前日終値ベースの予想PERが29.5倍→9.1倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。(18/5/16) 
③.【REMIX<3825>】想定以上収益急拡大を受け、ストップ高を交えての上昇をみせている。急ピッチの上昇に対する過熱感は意識されるが、年初以降のもち合いレンジを大きく上放れており、需給状況は良好。13週線を支持線としたリバウンドにより、昨年6月高値1820円が射程に入ってくるだろう。週足の一目均衡表では雲を大きく上放れている。(18/5/18) 
④.【高原】電力売買は調達価格高が誤算だが、金融は仮想通貨交換業者登録が奏功し急増。営業益上振れ。19年3月期は金融が高原。自動車堅調。電力も天候平準化前提に戻るうえ、旅行もホテル事業が寄与開始。  
⑤.【マイニング】収益安定化目指し香港社に委託する形で仮想通貨マイニングに参画。イスラエルのVC・ヨズマグループと業務提携、起業支援など新規事業の開発狙う。  


キャッシュフロー(百万円)
営業CF : -217
投資CF : -254
財務CF : 504
現金等 : 1,203

財務(百万円)
自己資本比率 : 39.5%
利益剰余金 : 1,203
有利子負債 : 290

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