株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[3697]SHIFT

[9919]関西スーパーマーケット 
[1部]業種:小売業
終値1,904円/前日比+400円
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兵庫・大阪地盤のスーパー中堅。生鮮食品に強み。H2Oと資本業務提携。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。臨時株主総会で承認された[8242]エイチ・ツー・オーリテイリング傘下のスーパー2社との経営統合を巡り、オーケーは統合差し止めを求める仮処分を神戸地裁に申請していましたが、神戸地裁は経営統合の手続きを差し止める仮処分を決定。これを受けオーケーによる1株2,250円でのTOB期待が再燃して買いを集めています。同社は今回の仮処分決定を不服として、神戸地裁に異議を申し立てるとしているとしており、高裁・最高裁まで行く可能性もあり、地裁の決定が覆される可能性はあるものの、統合差し止めが正式に確定すれば、オーケーはTOBに踏み切ることを明らかにしているだけに、それを期待した向きが買いを入れている模様です。株価は再び2,000円付近での待ち状態になるのではとの見方が多い模様です。



[4565]そーせいグループ 
[M]業種:医薬品
終値2,123円/前日比+400円
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創薬ベンチャー。がん治療薬など研究開発。M&Aで技術力強化。英国に展開。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は一昨日、米国のニューロクライン社と統合失調症などの精神疾患の治療薬開発でライセンス契約を締結したと発表。これにより同社は契約一時金として現金で1億ドル(約114億円)を受領するとのことです。更に開発から承認までの進捗に応じて、最大15億ドル(約1,715億円)を受領する権利も有するとのことです。また、この契約下で開発されたあらゆる製品のグローバル販売に関する特定のマイルストンの達成に応じ、最大で11億ドル(約1,258億円)を受領する権利も有し、販売後は売上高に対して1桁後半から10%台半ばの範囲で段階的ロイヤリティを受領する権利を有するとのことです。一先ず確実に入る契約一時金だけでも業績インパクトは大きいとのことで見直し買いに繋がっています。



[8903]サンウッド 
[JQ]業種:不動産業
終値629円/前日比+100円
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マンション分譲中堅。都心部にグレード高い物件を開発・販売。株主にタカラレーベン。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は祝日前22日引け後に、[9008]京王電鉄と資本業務提携を締結すると発表。併せて[8897]タカラレーベンとの資本業務提携を解消を発表。今後、京王電鉄グループの強みである沿線における圧倒的な顧客基盤と知名度や資金調達力などを併せて、同社の事業拡大に活かすとしています。株価は頭を押さえられていた75日移動平均線をブレイクし、年初来高値633円突破も視野に捉えたと見られます。



[4385]メルカリ 
[M]業種:情報・通信業
終値6,980円/前日比-340円
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フリーマーケットアプリ「メルカリ」を運営。フリマと連携で新規事業積極。海外にも注力。 本日反落です。同社は一昨日、メルカリアプリ内で商品が購入出来ていないのに代金の決済が行われる不具合が生じていたと発表。既に復旧済みで不具合が起きた消費者には順次案内や払い戻しを実施するとのことですが、信頼問題として悪影響との見方から売られています。これにより同社の評価が変わるとの見方は殆どありませんが、同社株は一昨日に上場来高値を更新していただけに、手仕舞い売りのキッカケになった面もあるようです。また、NY市場で米長期金利上昇によりグロース株が売られていることも重しになっているとの見方もあります。本日の東京市場でもグロース株には売られているものが目立っています。



[4875]メディシノバ・インク 
[JQ]業種:医薬品
終値520円/前日比+150円
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米が本拠の医薬品開発ベンチャー。喘息急性発作などの治療薬を開発。 本日大幅ギャップアップスタートから6営業日ぶりに急反発しています。同社は祝日前22日に米神経腫瘍学会議年次総会において、「グリオブラストーマ(神経芽腫)」の動物モデルにおけるMN-166(イブジラスト)の最新データを発表。主力開発品のイブジラストの動物向け併用療法に関し、対照薬投与群や無治療の生存期間が17日であったのに対し、イブジラストを加えた併用療法では生存期間が66日に延長したとのことです。目先の株価ポイントは3月以前に中心値だった600円レベルになります。



[3796]いい生活 
[2部]業種:情報・通信業
終値489円/前日比+39円
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不動産業界向けシステムを販売。物件情報のデータベースなどクラウドで提供。 本日堅調推移から10時台に一段高となり、大幅続伸しています。同社は祝日前22日引け後に10月度の月次概況速報を発表。クラウドソリューション事業の売上高が、前年同月比9.4%増と9ヵ月連続で前年実績を上回りました。サブスクリプション売り上げが同8.1%増となった他、ソリューション売り上げが同18.8%増と高伸長。なお、4月からの累計ではクラウドソリューション事業の売上高は前年同期比10.6%増となっています。直近の株価急騰で13週、26週両移動平均線が上を向きトレンド転換を匂わせています。



[3697]SHIFT 
[1部]業種:情報・通信業
終値25,700円/前日比-3,770円
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ソフトウエアのテスト事業が主力。ソフトの品質保証や関連コンサルも。組織力に強み。 本日大場安です。特に個別に悪材料は見当たらず寄り付きから売られており、寄り後も大きく売られる展開になっています。NY市場で米長期金利上昇を受けハイテク株などグロース株が総じて売られており、その流れが東京市場でも見られている格好です。市場ではグロース株ファンドなどによる売りが東京市場でも出ているとの見方もあるようです。同社株は先週に上場来高値を更新しており、高値水準ということもあって、米長期金利上昇を機に益出しに動いているファンドも出てきているとの声も聞かれました。他にも[6532]ベイカレント、[3923]ラクス、[4443]Sansan、[3769]GMOPG、[2413]エムスリー、[4478]フリーなどもその手の売りが出ているとの見方です。明日以降、これらに下げ渋りが見られるか注目されます。



[2467]バルクHD 
[名証C]業種:サービス業
終値340円/前日比+72円
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ネット・マーケティング調査、情報セキュリティのコンサルが主体。サイバー防衛事業に参入。 本日後場買い気配スタートから急伸して年初来高値を更新し、ストップ高まで買われています。本日12時頃、同社子会社のマーケティング・システム・サービスが、[9984]ソフトバンクグループ傘下のソフトバンクロボティクス社と連携すると発表。マーケティング・システム・サービスのプロモーション力とソフトバンクロボティクスのロボット技術の融合により、マーケティングDXの新ソリューションを開発・展開するのが狙いとのことです。株価は暫らく不安定な値動きが続くでしょう。




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[7021]ニッチツ 
[2部]業種:機械
終値3,310円/前日比+501円
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船用機器と陸上産機が主力。ハッチカバーに強み。ハイシリカなど資源関連も。 本日ストップ高まで買われています。特に材料は出ていませんが、引き続き植島幹九郎氏による大量保有の思惑相場が続いている格好です。大量保有報告書によれば、植島氏は同社株の買い増しを続けている状況で、足元でも更に買っているとの見方も多いようです。植島氏は個人投資家で企業家でもあり、あの村上世彰氏とも繋がりがあると見られている人物だけに思惑も出易い様子です。同社株のストップ高に刺激を受け既に植島氏が27.79%も保有している[7946]光陽社もストップ高まで買われました。何れも保有目的は「純投資・重要提案行為等を行うため」としているだけに、今後何らかのアクション起こす可能性もあるのではとの声も聞かれました。ただ、信用取引や借入金も活用しているだけに警戒する向きも居る様子です。なお、植島氏はこの2銘柄の他にも[7769]リズムも大量保有しています。



[3697]SHIFT 
[1部]業種:情報・通信業
終値24,030円/前日比+2,180円
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ソフトウエアのテスト事業が主力。ソフトの品質保証や関連コンサルも。組織力に強み。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発となりました。同社は昨日引け後に、2022年8月期の業績予想を発表。営業利益で前期比43%増の57億円を見込んでおり、2021年8月期の39億9,400万円(前期比70%増)に続き、2期連続で過去最高利益の大幅更新となります。直近の株価は先月後半以降急調整を強いられてきましたが、今月5日の底打ちから1週間程の足場固めを経て本日リスタートとなっています。目先、早期の25日移動平均線ブレイクがあれば、一段高、全値戻しも見えてくると言えるでしょう。



[3086]J.フロント リテイリング 
[1部]業種:小売業
終値1,104円/前日比+87円
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大丸と松坂屋が統合した大手百貨店グループ。テナント導入推進。子会社にパルコ。 本日寄り前から大量の買いを集め急反発しています。同社は昨日引け後に、2021年3-8月期決算を発表。最終損益が前年同期163億1,100万円の赤字から19億9,500万円の赤字へと損失幅が縮小しました。9月末の緊急事態宣言解除に加え、足元で新型コロナウイルスの新規感染者数が急減していることから、今後の業績動向にマーケットの注目度も高まっていました。昨日の株価は決算発表を前に買いポジションを減らす動きで5%超下げていましたが、不安心理が後退しており、買戻しを絡めた一段高があっても不思議では無い状況です。



[6652]IDEC 
[1部]業種:電気機器
終値2,196円/前日比+162円
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制御機器大手。スイッチや表示灯に強み。自動認識機器や防災・防爆関連強化。 本日大きな窓を空けて急反発しています。大和証券が12日付で投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」とし、目標株価を1,900円から3,000円へ引き上げました。同証券では営業利益予想として、2022年3月期が94億円、2023年3月期は108億円と2018年3月期61億1,200万円の過去最高を更新すると予想しています。株価は先月半ばから調整を余儀なくされてきましたが、本日の大幅高で月初からの下げ分はほぼ取り戻しました。とは言え、75日・25日両移動平均線が重なるレベルに達しており、両ラインが目先の節となるでしょう。



[3267]フィル・カンパニー 
[1部]業種:建設業
終値3,590円/前日比+545円
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貸し駐車場の上、利用「空中店舗」フィル・パークの企画、設計、建築。投資用も。 本日大幅高となり、年初来高値を更新しています。同社は昨日、大幅増収で黒字転換となる3Q決算を発表。販売用不動産売却による影響も大きいですが、9月に上方修正した通期計画を既に超過している状況です。この3Qの数字からも再度の上方修正必至ではとの見方が強まっているようで、改めて見直されています。ガレージ付賃貸住宅「プレミアムガレージハウス」の受注高は引き続き増加傾向で、更にプレミアムガレージハウスの問い合わせ件数が前期比2.5倍になっているとのことです。また、開発販売スキームにおける土地仕入を1年4ヵ月ぶりに再開したとも明らかにしており、これらのことからも再度の上方修正期待は強まっています。明日以降も見直し買いが続くか注目されます。



[3996]サインポスト 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,290円/前日比+163円
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ICT技術活用の金融、公共向けシステムコンサル、ソリューション事業。AI決済システムに注力。 本日大幅高です。同社は昨日、赤字となる中間決算と通期業績の下方修正を発表。それを嫌気し軟調に推移していましたが、10時にグローリーと「TOUCH TO GO」が、無人決済システムソリューションの市場展開において、資本業務提携に関する契約を締結したと発表。それを機に動意付きプラスに転じて派手に物色されています。ただ、TOUCH TO GOへは次々と色々な企業が出資をしてきていますが、それにより同社の出資比率は低下しており、これに伴い恩恵も乏しくなってくるのではとの声も聞かれました。それでもTOUCH TO GOの無人決済システムには同社の技術も利用されており、それによりロイヤリティ収入があり、更にはTOUCH TO GOは同社の持分法適用会社だけに持ち分法利益も得られるだけに、TOUCH TO GOの業績が拡大すればする程、同社業績への恩恵も期待出来ると見られています。また、何れはTOUCH TO GO上場の可能性もあり、例え出資比率が更に低下してもTOUCH TO GOの成長は同社に追い風との見方が多いようです。



[6205]OKK 
[1部]業種:機械
終値344円/前日比+37円
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工作機械の老舗メーカー。水道メーターから中小型マシニングセンター主力に。アジア拡大。 本日買い気配スタートから大幅4営業日続伸しました。東証は昨日引け後に、同社株の監理銘柄(確認中)の指定を解除すると発表。9月22日に、2021年3月期有価証券報告書および2022年3月期第1四半期報告書の延長承認を受けた法定提出期限までに提出出来る見込みがないと発表したことから、監理銘柄に指定していましたが、6日に有価証券報告書、12日に四半期報告書の提出が確認されたため、指定を解除するとしています。現値レベルは先月急落時に空けた窓の価格帯にあり、不安定な展開が続きそうです。



[4889]レナサイエンス 
[M]業種:医薬品
終値864円/前日比+150円
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医薬品、医療機器、AIなどを活用した医療ソリューションの研究・開発を手掛ける。 本日後場急伸し、ストップ高まで買われました。岸田文雄首相が参院本会議の代表質問で、新型コロナウイルスの感染再拡大に備えて国産の経口治療薬確保を急ぐ方針を示し、国産治療薬の研究開発を積極的に支援することを表明したと報じられたことが刺激になっている模様です。同社は新型コロナウイルス感染症治療薬などにも取り組んでいることから、恩恵を受ける可能性もあるのではとの思惑です。同社は現在、国内で新型コロナウイルス治療薬候補の後期第II相試験を実施中で、米国やトルコでも第II相試験を実施中であり、[4568]第一三共に優先交渉権を与えるオプション契約を締結しており、全世界での実用化を狙っています。早ければ2022年にも実用化したい考えを示しており、政府の支援があれば実用化も早まる期待あるのではとの声も聞かれました。




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[4992]北興化学工業 
[1部]業種:化学
終値1,075円/前日比+150円
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農薬大手。樹脂素材や医薬中間体など非農薬分野も展開。全農系。 本日ストップ高を付けました。同社は先週末9日引け後に決算を発表。2021年11月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比10.3%減の24.2億円に減りました。ただ、3-5月期の連結経常利益は前年同期比31.0%増の11.9億円に拡大。株価は安値圏での推移となっていたことで見直し買いの動きが優勢で、本日75日移動平均線をブレイクしました。この水準を保てるか否かで今後の方向性が決まりそうです。



[6866]HIOKI 
[1部]業種:電気機器
終値7,120円/前日比+800円
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電気計測器の中堅。電子測定器、現場測定器を積極展開。アジア販売強化。 本日大幅上昇となり、上場来高値を更新しています。同社は先週末、中間・通期業績の上方修正発表。脱炭素に向けた世界各国の取り組みを受け同社主要顧客の自動車および電子部品業界で設備投資の回復が進んでおり、バッテリー、モーター、電気部品関連の計測器需要が高まっているとのことです。通期業績は市場コンセンサスも上回っています。ただ、四季報の予想には届いていないものの、2Q見通しは四季報予測も超えており、下期は依然として保守的に見積もっているとの見方も多く、脱炭素の流れは今後更に加速していくことからも再度の上方修正期待も強い様子です。また、期末配当を従来予想の1株45円から90円まで大きく増額修正したことも好感されています。明日以降も確りした展開を続けられるか注目されます。



[8439]東京センチュリー 
[1部]業種:その他金融業
終値6,000円/前日比+460円
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伊藤忠系リース大手。情報機器が主力。再生可能エネルギーや海外事業を強化。 本日大幅ギャップアップスタートから6営業日ぶりに急反発しています。東海東京証券が9日付でレーティングを中立の「ニュートラル」から強気の「アウトパフォーム」に投資判断を引き上げ、目標株価は7,800円(従来5,300円)としました。コロナ禍の影響が一巡して増益転換が見込まれる中、各種提携にも注目しています。本日の大幅高で株価は先週後半7日以降の続落分を一気に取り戻しましたが、早期の一段高がなければ弱保ち合いに入る可能性もありそうです。



[3697]SHIFT 
[1部]業種:情報・通信業
終値20,680円/前日比+1,380円
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ソフトウエアのテスト事業が主力。ソフトの品質保証や関連コンサルも。組織力に強み。 本日大幅続伸となり、連日で上場来高値を更新しています。引き続き7月8日引け後に発表した3Q決算が好感されています。3Q決算は大幅増収増益で、四半期比ベースでも大幅増収増益となっています。通期業績は進捗率が高いものの、据え置かれていますが、嫌気する動きは見られず依然として高成長を続けていることが買い安心感に繋がっている様子です。また、この決算を受け岩井コスモ証券が投資判断「A」を継続し、目標株価を25,000円まで大きく引き上げており、本日はそれも追い風になっている面もあるようです。同証券のアナリストによれば、今期業績は会社計画を大きく上回ると予想しており、更に来期は今期予想比の50%増益を予想しています。本日は節目の20,000円を突破したことから明日以降の動向が注目されます。



[4735]京進 
[2部]業種:サービス業
終値572円/前日比+10円
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京都・滋賀地盤の学習塾。日本語学校、英会話教室や保育・介護も。 本日急伸しました。同社は先週末9日引け後に決算を発表。2021年5月期の連結経常損益は3.7億円の黒字に浮上し、従来予想の1.7億円の黒字を上回って着地。同時に前期の年間配当を0.4円から7.3円に増額し、今期も前期比0.24円増の7.54円に増配する方針です。株価は一時ストップ高を付けましたが、ボリンジャーバンドの+3σに達したことで売りに押されて上げ幅を縮小しており、注意が必要です。



[8135]ゼット 
[2部]業種:卸売業
終値400円/前日比+80円
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スポーツ用品卸大手。野球用品に定評。バスケ用品「コンバース」に注力。ウエア等も。 本日早くも反発して大幅上昇となり、ストップ高を付けています。特に材料は見当たりませんが、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が大リーグで大活躍していることから、今後野球人気が強まるとの期待から恩恵銘柄として買われているとの見方です。大谷選手は先週末にも再びホームランを打ち、前半戦を両リーグトップ独走の33本塁打で終えました。明日には日本人で初めてMLBオールスターゲームのホームランダービーに出場し、明後日にはオールスターゲームにも出場することから、思惑物色が続くとの期待も強いようです。また、来週末から開催される東京五輪では、野球が3大会ぶりに行われ、日本のメダル期待が強いことも同社株買いに繋がっているとの声も聞かれました。なお、MLBオールスターゲームのホームランダービーは、日本時間13日午前9時頃からNHKなどで生放送されます。



[7928]旭化学工業 
[JQ]業種:化学
終値1,232円/前日比+90円
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工業用樹脂の成型・加工中堅。電動工具や自動車部品向けが主力。 本日本日寄り前から大量の買いを集め大幅続伸しています。同社は先週末9日引け後に、2021年8月期の連結業績予想について発表。売上高を95億円から前期比34.4%増の103億円へ、営業利益を4億5,000万円から同8.4倍の7億9,000万円へ、純利益を3億5,000万円から同10倍の4億7,000万円へ上方修正しました。本日の株価は高寄り後跳ね返され、6日の直近高値1,285円に届かず終了。目先はこの1,285円を上回れるか否かで方向性が決まってくるでしょう。



[4198]テンダ 
[JQ]業種:情報・通信業
終値4,405円/前日比+330円
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ITソリューションや、ビジネスプロダクトのほか、ソーシャルゲームの開発・運用を手掛ける。 本日大幅上昇です。直近IPOと言える銘柄ですが、先週末早くも前期である2021年5月期業績の上方修正を発表。上場間もない上方修正だけに印象も良く見直し買いに繋がっています。ただ、同社は7月15日に本決算発表を予定しており、そこで今期である2022年5月期業績予想が開示される見込みですが、同社は既に上場前に開示済みです。今期計画は売上高34.31億円、営業利益3.2億円、経常利益3.1億円、純利益2.28億円という数字を開示済みで、本決算でそのままの見通しを出してくれば、営業利益と経常利益は前期比で減益見通しになるだけに、嫌気される恐れがあるとの声が聞かれました。前期業績を上方修正したことで、今期見通しも変えてくるのか注目です。




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[6172]メタップス 
[M]業種:サービス業
終値1,366円/前日比+300円
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オンライン決済代行などのファイナンス関連を主軸にマーケティング関連事業に注力。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。今朝の日経新聞では、同社の持分法適用関連会社であるスマートフォン決済会社pringを米グーグルが200億円超で買収と報じています。買収が成立すれば、同社には多額の売却益が出ることから買われています。ただ、同社株はpring絡みの材料で度々物色されていたことから、売却後はそういった動きが無くなり、物色され難い銘柄になってしまうのではとの懸念も聞かれました。一先ずグーグルの買収が正式に決まれば、同社がそれで得た資金の活用方法が注目されるでしょう。なお、pringに出資して資本業務提携している[9928]ミロク情報サービスも買われました。



[3697]SHIFT 
[1部]業種:情報・通信業
終値19,300円/前日比+2,540円
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ソフトウエアのテスト事業が主力。ソフトの品質保証や関連コンサルも。組織力に強み。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年8月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比81.1%増の32億円に拡大し、通期計画の34億円に対する進捗率は94.3%に達しました。上半期までは進捗率の低さも意識されていましたが、3-5月期の収益拡大で業績計画達成の可能性が高まったとの見方が優勢です。目先は20,000円大台乗せに期待が掛かります。



[9418]USEN-NEXT HD 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,770円/前日比+331円
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持ち株会社。店舗向け音楽・動画有料配信が主力。POSレジなど業務システムも。 本日大きな窓を空けて急反発し、年初来高値を大幅に更新しています。同社は昨日引け後に第3四半期累計連結決算を発表。売上高が前年同期比7.3%増の1,538億6,900万円、営業利益は同49.0%増の125億4,100万円、純利益は同2.1倍の66億9,400万円と大幅増益となりました。更に、8.50円を予定していた期末一括配当を12.50円に引き上げると発表しています。本日の株価は前場高値から上げ幅を縮めましたが長めの陽線で引けており、上場来高値を目指す可能性は十分ありそうです。



[6659]メディアリンクス 
[JQ]業種:電気機器
終値547円/前日比-74円
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放送・通信機器を開発・販売するファブレスメーカー。大規模メディア伝送に強み。 本日大幅安で一時ストップ安まで売られました。昨日、正式に東京五輪は基本的に無観客で行うことが決まりました。同社は東京五輪無観客関連銘柄として足元で確りとした推移を続けており、本日も朝方は買われる場面も見られましたが、買い一巡後は売られる動きになっています。既に先回り的に仕込んでいた個人投資家も多いようで、本日は出尽くし的な動きで売り込まれた格好です。そもそも東京五輪が無観客開催となって、同社に実際恩恵があるかも不透明であり、単なる思惑で相場を作っていたとの見方が多いだけに株価の動きが弱くなれば逃げ足も速い様子です。小型の貸借銘柄だけに売りも続き難いとの見方も多いですが、来週の動向が注目されます。



[1407]ウエストHD 
[JQ]業種:建設業
終値4,120円/前日比+405円
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リフォームから太陽光発電設置工事にシフト。保守・管理、売電や省エネ提案事業も。 本日大幅高となり、今年1月に付けている分割調整後の上場来高値4,192円に迫る場面も見られました。本日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券と大和証券が同社株の新規カバレッジを開始しています。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、変幻自在の再エネプラットフォーマーが脱炭素社会の実現に貢献すると指摘して、同社株を新規「Buy」、目標株価7,000円でカバレッジを開始しています。時価を大きく上回る目標株価だけに、インパクトも強かった様子です。大和証券では、同社株を新規「2(アウトパフォーム)」、目標株価4,130円でカバレッジを開始しています。太陽光発電コストの低廉化と同社の競争力を背景に、太陽光発電関連事業を中心とした利益成長が期待出来るとのことです。相次ぐ強気レポートで本日は見直されている格好で、来週上場来高値を取りに来るのか注目されます。



[7811]中本パックス 
[1部]業種:その他製品
終値1,750円/前日比+161円
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グラビア印刷やドライラミネート加工などコーティング事業。食品包装、医療関連など。 本日大幅ギャップアップスタートから反発しました。同社は昨日引け後に、2022年2月期第1四半期の連結決算を発表。営業利益は前年同期比97.6%増の7億500万円となり、上半期計画8億5,500万円に対する進捗率は82.5%にまで達しています。中食や内食需要の高まりを背景に冷凍食品や乳製品などのスーパーマーケット向け包材およびテイクアウト・デリバリー用の容器・トレー向け商材、農産物向けフードパックなどが伸長したようです。本日の株価はシコリが少ないゾーンを駆け上がった格好ですが、1,750円台の売りものを捌ければ一段高相場に繋がっていきそうです。



[2978]ツクルバ 
[M]業種:不動産業
終値1,008円/前日比+150円
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IT活用のリノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」運営。シェアオフィスも。 本日後場ギャップアップスタートから急伸し、ストップ高まで買われました。同社は本日12時30分頃、[3994]マネーフォワードと業務提携契約を締結したと発表。これにより同社は、住まいの売却相談に繋がり「Cowcamo(カウカモ)」プラットフォーム上により魅力的な物件が集まる他、売却・購入の両面で潜在的なユーザーとの接点が広がることが期待出来るとのことです。本日の大幅高で株価は昨日の急落分処か一昨日からの続落分を即取り戻しており、週明け以降は7日の年初来高値1,059円を目指すことになります。



[7698]アイスコ 
[JQ]業種:卸売業
終値2,207円/前日比+132円
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アイスクリームなどの卸販売を行うフローズン事業と、スーパーマーケット事業を運営。 本日大幅高です。7月11日放送のテレビ番組「がっちりマンデー」で同社が取り上げられる見込みとなっており、先回り的な買いが入っているとの見方です。4日放送後の予告で明らかになっており、それにより今週同社株は確り買われていた様子です。ただ、先回り的に買われただけに放送後は出尽くし的に売られるとの見方も多いようです。なお、同じく取り上げられると見られている[6613]QDレーザも本日は買われています。[7092]Fast Fitness Japanも本日は買われました。QDレーザとFast Fitness Japanは今週あまり買われていないだけに、週明け出尽くしとならず改めて買われるのか注目されます。




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[4657]環境管理センター 
[JQ]業種:サービス業
終値606円/前日比+100円
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環境総合コンサルタント。超微量分析に強み。放射線量測定、環境経営支援なども。 本日大幅買い気配スタートからの大陽線で5営業日続伸し、年初来高値を大幅に更新してストップ高まで買われました。同社は環境総合コンサルタントで土壌汚染調査に強みを持ち、放射能測定でも実績を積み重ねており、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染に関連して、放射能測定業務のニーズを取り込んでいるようです。株価はここ連日で上影を形成しましたが、小型株ながら昨日の出来高は100万株を超えており、本日は影も残しませんでした。過去に短期急騰劇を演じた経緯もあり、短期資金の注目は続きそうです。



[5201]AGC 
[1部]業種:ガラス・土石
終値4,985円/前日比+140円
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ガラスで世界トップ級。電子部材、化学品も。ディスプレーや自動車向け強み。 本日確りと上昇して一時、約10年ぶりの高値水準を付けています。同社は昨日引け後に、中間・通期業績の大幅上方修正を発表。更に配当見通しも増額修正しています。既に株価は高値圏にあったものの、改めて買われています。この上方修正を受け三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではコンセンサスを大幅に上回る上方修正でポジティブサプライズと指摘。この1ヵ月で株価は約10%上昇し、今後の好業績はある程度株価に織り込まれつつありましたが、これ程の上方修正を市場は想定していなかったようです。なお、他にも野村證券やマッコーリー証券が強気レポートを出しており、それぞれ強気継続で目標株価を引き上げています。連想的に[5202]日本板硝子も大きく買われました。



[6050]イー・ガーディアン 
[1部]業種:サービス業
終値3,165円/前日比+304円
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SNS等の投稿監視や運用支援が主力。ゲーム問い合わせ代行や広告審査も。 本日寄り前から大量の買いを集め大幅反発しました。同社は昨日引け後に、集計中の第2四半期累計連結業績について発表。売上高が42億8,200万円から前年同期比24.6%増の47億5,000万円へ、営業利益が6億9,700万円から同53.0%増の8億6,000万円へ、純利益が4億7,600万円から同48.6%増の5億2,000万円へ上振れて着地したようだとしています。本日の大幅高で株価は3月23日の直近高値3,125円を上回っており、このレベルが固まったと認識されれば次なる相場がスタートすることになります。



[6613]QDレーザ 
[M]業種:電気機器
終値1,431円/前日比+250円
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半導体レーザ、網膜走査型レーザアイウェアなどの開発・製造・販売を手掛ける。 本日大幅反発です。足元は弱含みで物色対象外といった展開で、下落基調気味になっていましたが、本日の上昇で再び息を吹き返した格好です。同社の主幹事であるSMBC日興証券が同社株の投資判断を新規「1」とし、目標株価1,750円でカバレッジを開始。半導体レーザーや光学設計技術を背景に製品化された同社アイウェアの拡販本格化により、黒字化への確度は高まってきていると指摘。これまでのスマートグラスなどとは一線を画す特徴的なアイウェアにより弱視患者のQOLの改善に寄与する企業であるとのことです。また、シリコン半導体とレーザーを融合して電気信号の代わりに光でデータの通信をする技術「シリコンフォトニクス」は、今回の業績予想には織り込んでいませんが、同社は大きなアップサイドポテンシャルを有すとも指摘しています。明日以降も物色が続くか注目されます。



[2462]ライク 
[1部]業種:サービス業
終値2,261円/前日比+228円
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携帯電話など店頭販売員を主に総合人材派遣サービス。保育や介護向けも。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年5月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比84.2%増の26.7億円に拡大。併せて通期の同利益を従来予想の41億円から47億円へと14.6%上方修正しました。また、業績好調に伴い今期の年間配当を従来計画の30円から42円へと大幅増額修正しました。株主還元の拡充などを好感する買いが向かっていますが、株価は節目水準に達しており、ここをブレイク出来るか否かで今後の方向性が決まりそうです。



[6614]シキノハイテック 
[JQ]業種:電気機器
終値2,343円/前日比+400円
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半導体検査装置の開発・製造やLSIの設計などを手掛ける。 本日ストップ高で上場来高値を更新しています。同社株は直近IPOで上場後強い動きで買われてきていましたが、4月1日から信用取引の増担保規制が入ったことで水を差された格好で、調整していました。足元は増担保規制解除期待で戻してきていましたが、本日から信用取引解除になったことで、改めて好感した向きが買いに来ている様子です。同社株が増担保規制解除で派手に物色されたことに刺激を受け、やはり増担保規制が入っている直近IPOの[7363]ベビーカレンダーが、本日引け後にも解除が決まる可能性があり、解除期待で本日は確りと買われています。しかし、勢い余ってか解除条件を超える程上げてしまっています。



[3799]キーウェアソリューションズ 
[2部]業種:情報・通信業
終値830円/前日比+88円
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総合基幹業務システムサービス。インフラ関連が主体。NECが筆頭株主で依存度大。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年3月期の連結経常利益を従来予想の5億円から7.5億円へと50.0%上方修正し、一転して38.9%増益見通しです。新型コロナウイルス感染拡大の影響受けて売上高は下振れしたものの、業務の効率化に加えてコスト削減に努めたことが奏功して利益は上振れました。株価は年初来高値を更新し、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[6521]オキサイド 
[M]業種:電気機器
終値6,740円/前日比+640円
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酸化物単結晶や光部品、レーザ光源、計測装置などの開発や販売を手掛ける。 本日大幅上昇です。同社株が直近IPOですが、上場後も買われたものの、買いも続かず2日目からは売り込まれていた銘柄です。ただ、昨日発表した本決算を好感して本日は見直し買いが入っている様子です。今期見通し2桁増収増益計画となっています。ただ、この数字は既に上場時に公表済みの数字で、目新しさは無く、サプライズ感も無いだけに改めて買われる決算ではないと言えるものの、前期業績は計画上振れ着地となっていることから、今期見通しは保守的との見方も強い様子です。また、決算発表を無事通過したことで買い安心感に繋がっている面もあるようです。明日以降上場来高値7,200円を超えられるか注目されます。




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[8940]インテリックス 
[1部]業種:不動産業
終値776円/前日比+100円
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中古マンションの再生販売、最大手。高品質・保証付きに強み。市場深耕を図る。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年5月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比14.9%減の5億円に減りましたが、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比2.4倍の18億円に拡大。また、従来未定としていた今期の年間配当は35円実施する方針も示しました。ただ、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。



[6736]サン電子 
[JQ]業種:電気機器
終値4,055円/前日比+180円
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パチンコ制御からモバイル機器など情報通信を主軸に。犯罪捜査機関向け強み。 本日確り上昇しています。同社は昨晩、イスラエルの連結子会社セレブライトが特別買収目的会社、所謂SPACと合併して米ナスダックに上場すると発表。それに伴い同社は保有するセレブライト株の一部を約232億円で譲渡し、それ以外にも配当金として約24〜111億円の範囲内の金額を受け取る見込みとのことです。譲渡後も同社はセレブライト株を約43.2%保有する予定で、同社の持分法適用関連会社となり、子会社でなくなる可能性があるとのことです。これが好感されて買われていますが、上値の重さも見られています。同社株はセレブライトの企業価値を背景として数年前から見直されて株価を上げてきており、既にかなりの部分を織り込んだとの見方もあるようです。ただ、依然としてセレブライト株を大量保有していることから、今後セレブライトの成長次第では更に同社株の見直し余地は出てくるとの見方も多いようです。



[4763]クリーク・アンド・リバー社 
[1部]業種:サービス業
終値1,573円/前日比+167円
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映像・ゲーム分野の人材派遣と制作が主力。台湾ベンチャーとAI分野に進出。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年2月期の連結経常利益は前期比18.2%増の24.8億円になり、2022年2月期も前期比14.7%増の28.5億円に伸びを見込みます。同時に今期の年間配当は1円増の17円に増配しました。また、シンガポール拠点のブロックチェーンエンターテインメント事業を展開するDEA社に出資したことも発表し、ゲーム分野のグローバルな事業拡大を目指すとしており、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[3697]SHIFT 
[1部]業種:情報・通信業
終値15,000円/前日比+1,520円
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ソフトウエアのテスト事業が主力。ソフトの品質保証や関連コンサルも。組織力に強み。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年8月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比51.2%増の19.2億円に拡大。第1四半期は減益決算であったため、想定以上の収益改善を好感視する買いが向かいました。また、上半期決算を受けて上振れが想定される状況になっています。3月9日に11,420円の安値を付けたあと上昇基調にあった株価に弾みが付く形となりましたが、節目水準に達しており、週明けの動向が注目されます。



[9418]USEN-NEXT HD 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,452円/前日比+242円
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持ち株会社。店舗向け音楽・動画有料配信が主力。POSレジなど業務システムも。 業種 本日大幅高となり、年初来高値を更新しています。昨日引け後に発表した2Q決算は大幅増益となっており、通期業績は市場コンセンサスを大きく上回る水準に大幅上方修正しています。3月10日の日経新聞では、同社の2021年8月期の連結営業利益は前期比3割増の145億円強になりそうだと報じられており、4月8日の2Q決算発表時に上方修正する可能性が高いとも報じられていました。ただ、昨日発表された上方修正では連結営業利益は155億円まで上方修正されており、日経報道をも上回っています。これが好感され、出尽くしとならず改めて見直されて買われています。2Q決算の数字からも更なる上方修正もあり得るとの見方にも繋がっているようです。来週以降も買いが続くか注目されます。



[3690]イルグルム 
[M]業種:情報・通信業
終値1,383円/前日比+78円
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ネット広告の効果測定サービス提供。国内で圧倒的。ECサイト構築や自動化に強み。 本日買い先行スタートから大幅反発しています。同社は昨日引け後に、3月度の月次売上高速報を発表しており、前年同月比20.7%増と2月の同15.2%増を伸び率で上回ってきました。売上高の約9割を占める主力のマーケティングプラットフォーム事業が同12.7%増と売り上げを伸ばし牽引したようです。本日の大幅高で株価は直近レンジを上方ブレイクしてきましたが、3月18日高値1,388円を捉えた処で伸び悩みました。同レベルを明確に上抜けると景色は一変するでしょう。



[4978]リプロセル 
[JQG]業種:化学
終値441円/前日比+31円
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バイオベンチャー。iPS細胞関連の研究試薬など東大・京大と研究。受託加工も。 本日大幅高となり、年初来高値を更新しています。引き続き変異型コロナウイルスを特定する新たなPCR検査開始すると4月6日に発表した材料を好感した買いとの見方です。一昨日にはテレビ朝日の報道番組「報道ステーション」で取り上げられ、そして昨晩には日本テレビの「news zero」で取り上げられて刺激になっています。今後、この変異型コロナウイルスを特定する新たなPCR検査の需要は拡大するとの見方が強まっているようで、業績への寄与が期待されているようです。ただ、一時10%超の上昇となる場面も見られましたが、上げ幅を縮小しています。この動きからも上値の重さを指摘する向きも多く、週明けも物色されるか注目されます。



[6502]東芝 
[1部]業種:電気機器
終値4,265円/前日比-245円
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総合電機大手。米原発事業巨額損失で撤退。メモリ売却、インフラ軸に再建へ。 本日軟調です。同社は本日13時に同社が受領したCVCキャピタル・パートナーズからの買収提案についての同社取締役会議長のコメントを適時開示で発表。それによれば、買収提案は同社の要請によるものではなく、同社の事業等に関する詳細な検討を経た上で行われているものでもないとのことです。また、この買収提案は各国競争法や外国為替および外国貿易法上のクリアランスが得られることや資金調達が可能となることなど、多くの事項を条件としているとのことです。更にCVCは提案にあたり、単独での資金調達を想定しているものではなく、協調投資家とのコンソーシアムの組成や金融機関からの資金調達を前提としており、その検討には相応の時間を要し、複雑性を伴うものと考えるとのことです。要するに実際にCVCが買収に踏み切るまで、かなりの時間が掛かり、本当に買収に踏み切れるのか不透明要因も多いとのことで、既に分かり切っていたことですが、改めて不透明感が意識されて投げが出た様子です。




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[4936]アクシージア 
[M]業種:化学
終値1,630円/前日比+85円
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化粧品や健康補助食品の製造・販売事業を手掛ける。 10時過ぎから上値追いが加速し急反発しました。昨日ザラ場には中国のSNS型ECプラットフォーム「RED」と広告戦略連携契約を締結したと発表していますが、本日改めて買われており、値頃感からの買いも入っているのでしょう。上場後初値形成より急調整を強いられてきましたが、日足チャートは本格上値追い相場に向けて態勢が整ってきており、一段高相場が期待出来そうです。



[5486]日立金属 
[1部]業種:鉄鋼
終値1,901円/前日比+88円
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高級金属製品や磁性材料等で世界高シェア。日立電線と合併。環境分野開拓。 本日大幅高となり、高値を更新しています。今朝の日経新聞で、[6501]日立製作所は上場子会社の同社を米投資ファンドのベインキャピタルと国内系ファンドの日本産業パートナーズなどの日米ファンド連合に売却する方針を固めたと報じられています。売却額は8,000億円を超える見通しとのことで好感されているようです。3月に報じられた時は、買収総額は7,000億円を超えると報じられており、時価より安い価格で売却される恐れもあった状況だけに今朝の8,000億円超との報道で時価より高くなるとの見方に繋がり買いを集めています。実際幾らになるかは不透明ながら1,900円辺りになるのではとの見方が多いようです。それだけに本日は1,900円を挟んでの動きになっています。



[7726]黒田精工 
[2部]業種:機械
終値2,234円/前日比+144円
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半導体装置向け直動関連機器や精密金型が主力。工作機械、計測システムも。 本日寄り付きに伴う商いが一巡したあとに上値追いが本格化し、大幅続伸しました。2022年3月期の業績回復期待を背景に継続的な実需買いが観測されています。精密金型や直動関連機器などを手掛け、電気自動車向けなどを含めた車載用モーター分野で実績が高い他、同社が製造するボールネジが半導体製造装置向けに引き合い旺盛となっています。足元の株価は、実質新年度入り相場となった3月30日以降、売りものを吸収しながら強力な上昇波を形成中で、参入にはトレンド継続性のチェックが求められます。



[6335]東京機械製作所 
[1部]業種:機械
終値521円/前日比+26円
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新聞向け中心の輪転機大手。デジタル印刷機など新分野に構造転換中。 本日6連騰となり、年初来高値を連日で更新しています。3月には13連騰を記録していますが、4月に入ってからも連騰を続けています。特に材料は見当たりませんが、この動きからも継続的に買い集めている向きがいると見る向きが多いようです。近い内に大量保有報告書も出てくるのではとの声も聞かれました。昔から仕手性もある銘柄だけに動意付けば思惑も出易く、本日などは便乗的な買いも入ってきているようで、物色が加速している格好です。ただ、便乗的な短期資金も入ってきたとなれば、荒れた動きになる恐れもありそうだと警戒する声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。



[9262]シルバーライフ 
[1部]業種:小売業
終値2,430円/前日比+150円
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高齢者向け配食サービスのFC運営や調理済み食材の販売。冷凍弁当のOEMも。 本日大きな窓を空けて続急伸し、年初来高値を更新しました。いちよし証券ではレーティングを「A」、フェアバリューを3,500円として新規にカバレッジを開始。高齢者向け配食サービスの長期的な成長が予想される環境下、コスト競争力を強みとした中長期の潜在成長力を評価しています。2021年7月期営業利益は前期比ほぼ横這いの9.2億円、会社計画6.5億円を上回ると予想しています。現値レベルは、昨年のコロナショック後の戻り高値水準であり、2,400円台前半が固まれば一段高相場が待っています。



[4170]Kaizen Platform 
[M]業種:情報・通信業
終値2,164円/前日比+239円
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ウェブサイトのUI/UX改善サービスの提供や、広告や販促動画の制作支援を行う。 本日大幅上昇となり、上場来高値を更新しています。昨日午前中に提出された大量保有報告書によれば、国内最大ファンドのアセットマネジメントOneが、同社株を5%超保有していることが明らかになっています。報告義務発生日は3月31日で、アセットマネジメントOneはGPIF運用委託先の1つでもあり、そこが大量保有してきたことから先行き期待が強まった様子です。同社は昨年12月下旬に新規上場した銘柄で、公開価格は1,150円でした。既存株主にはVC(ベンチャーキャピタル)が多く、ロックアップは公開価格1.5倍、つまり1,725円以上では解除されています。それだけにVC売りが上値追抑えていた面もありますが、既に売りも尽きたとの見方も多く、本日上放れてきたことから明日以降にも期待する向きが多いようです。



[6614]シキノハイテック 
[JQ]業種:電気機器
終値1,886円/前日比+215円
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半導体検査装置の開発・製造やLSIの設計などを手掛ける。 本日大幅買い気配スタートから続伸しました。3月24日に新規上場したばかりの銘柄ですが、一時2,134円まで上昇してから4月6日に1,550円まで急落しており、押し目買い好機と受け止められたようです。また、半導体の後工程を主とした検査装置を提供しているため、半導体需要を追い風に先行きの成長が期待出来るとの見方も買い意欲に繋がったのでしょう。本日の株価は直近の新規株式公開銘柄を物色する流れにも乗り買いを集めており、目先は物色の流れを確認しながらの値動きが想定されます。



[4176]ココナラ 
[M]業種:情報・通信業
終値2,323円/前日比+209円
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知識・スキル・経験を売り買いできるスキルマーケット「ココナラ」を運営する。 本日大幅上昇です。一時初値2,300円を上回る場面も見られました。上場後買われたあとは売りに押されて初値も割り込み、2,000円付近まで下落する展開となるも、その後は下げ渋っての揉み合いとなっていました。昨夕提出された大量保有報告書によればティー・ロウ・プライス・ジャパンが同社株を9.31%保有していることが明らかになっています。報告義務発生日は3月31日となっており、上場前には株主にいなかったことから公募や上場後の市場内外で買ってきたと思われます。これを受け本日は見直し買いのキッカケとなっている面もあるようです。初値2,300円で買っている向きも多いことから、その付近では戻り売り圧力も強いと思われ、それを熟して上げていけるか注目されます。




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[2489]アドウェイズ 
[1部]業種:サービス業
終値761円/前日比+100円
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PC・スマホ向けアフィリエイト広告で国内トップ。LINE、米ツイッターと提携。海外にも注力。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に自社株買いを実施すると発表。上限を発行済み株数の18.02%にあたる750万株、又は30億円としています。2月10日に好決算を発表したあと材料手尽くし感から売られていましたが、高水準の自社株買いとなり、当面は株価の下支えに繋がっていくと期待されています、1月25日の795円をブレイクし、年初来高値更新も視野に捉えたと見られます。



[4331]テイクアンドギヴ・ニーズ 
[1部]業種:サービス業
終値779円/前日比+100円
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ハウスウエディングで先駆。邸宅風の直営店を全国展開。ホテルや保育園も展開。 本日ストップ高まで買われています。本日から新型コロナワクチンの接種が始まることから、全体的にアフターコロナ関連株に買われているものが目立っています。同社株もアフターコロナ関連株と言え追い風になっている様子です。更に同社株に関しては、いちよし証券から強気なレポートが出ており、それが好感されている面が強いとの見方です。同証券によれば、1月末の受注残組数は前年同月末比38%増となっており、来期業績回復の数字が見えてきたとのことから、来期業績予想を上方修正しています。それにより投資判断は「A」継続で、フェアバリューを2,000円まで引き上げました。同社株は未だ1,000円にも満たない水準だけに見直し余地が大きいとの見方に繋がり、本日は朝から見直し買いが集まった様子です。



[2656]ベクター 
[JQ]業種:小売業
終値281円/前日比+80円
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ソフト販売。ゲーム開発は撤退。スマホ向けが主力。ソフトバンク傘下で販売力を拡大。 本日ストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に、月額固定料金0円、文書送信料金0円で手軽に導入出来る電子署名サービス「みんなの電子署名」の提供を開始すると発表しています。有償となるのは、署名した文書を1年以上サーバーに保管する場合のみとのことだけに、業績への寄与は言うほど期待出来ないとの指摘はありますが、電子署名関連サービスで[6027]弁護士ドットコムや[3788]GMOグローバルサインHDが昨年大相場を作った経緯があるだけに思惑買いも集まり易かった様子です。この電子署名サービス次第で同社株はまだまだ時価総額小さい小型株だけに大化けするとの思惑にも繋がっている模様です。明日以降も物色が続くか注目されます。



[4833]Success Holders 
[JQG]業種:サービス業
終値257円/前日比+53円
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無料情報誌大手。ウェブとの連携に力。デジタル事業の拡大図る。 本日買い気配から寄り付いたあとも積極的な上値追いが見られ急反発しました。同社は昨日引け後に、M&A仲介事業を手掛けるFUNDBOOK社とアドバイザリー業務契約を締結したと発表。この案件がクロージングに至った場合、同社から成功報酬として手数料を支払う予定となっており、クロージング前に譲渡企業との間で基本合意書を締結した場合に、中間報酬として手数料の一部を前払いする可能性があるとしています。株価は昨年11月の急落以降レジスタンスとなってきた75日移動平均線を明確にブレイクしており、新ステージが始まったと捉えられるでしょう。



[6580]ライトアップ 
[M]業種:サービス業
終値5,590円/前日比+670円
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IT活用の中小企業向け経営コンサルや経営支援ソフト販売。管理・代行業務も。 本日大幅買い気配スタートから5連騰となり、上場来高値を更新しました。同社は本日寄り前に、[6701]NECと業務提携し、助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」サービスのOEM提供を開始したと発表しています。今回の提携では、NECおよびNEC販売店と取り引きのある顧客に向けて「Jシステム」を提供し、最新の各種公的支援制度の活用を支援することで、中小企業のDX化を推進するのが狙いとのことです。本日の株価は高値圏を保って引けており、青天井圏を駆け上がる可能性も出てきています。



[7527]システムソフト 
[1部]業種:情報・通信業
終値132円/前日比+15円
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システム開発会社。ウェブマーケティング支援も。アパマン傘下で不動産情報サービスに力。 本日買い先行スタートから右肩上がりの展開が続き急伸しました。同社は昨日、グループのDigiITが手掛ける入居申込クラウド(SaaS)「SKIPS」の利用斡旋会社数が2,000社を突破したと発表。「SKIPS」は、空室確認から内見予約、鍵の手配、入居申込、保証会社などへの審査依頼、契約までの賃貸管理・斡旋業務ができるクラウドサービスで、利用斡旋会社数は今年1月に1000社を超え、その後約1ヵ月で倍増しています。直近の株価は8日に137円を付けて以降急調整を余儀なくされてきましたが、本日の大陽線で137円ブレイクが視野に入ってきました。



[7177]GMOフィナンシャルHD 
[JQ]業種:証券・商品
終値940円/前日比+126円
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外為証拠金取引専業大手、GMOグループ。傘下にGMOクリック証券、GMOコイン。 本日大幅上昇です。ビットコイン関連株の出遅れ銘柄として買われているとの見方です。ビットコインは引き続き強い動きを続けており、その影響で派手な相場を作っている[8698]マネックスグループが本日も強い動きを見せていることもあり、殆ど相場を作っていない同社株に見直し買いが入ってきたとの見方です。同社は傘下にビットコインなど暗号資産取引・交換所を手掛けるGMOコインを抱えており、ビットコインの上昇で恩恵を受けるとの見方が多いようです。本日は他にも[3825]リミックスポイントなども大幅高となっています。ただ、物色が拡がってきたことから、そろそろ関連株物色の流れもピークが近いとの声も聞かれました。



[8732]マネーパートナーズグループ 
[1部]業種:証券・商品
終値304円/前日比+76円
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外為証拠金取引専業大手。外貨両替事業、子会社で暗号資産も。大和証G。 本日大幅高となり、一時ストップ高まで買われました。やはりビットコイン関連の出遅れ銘柄として物色されているとの見方です。ただ、同社は先月に暗号資産交換業からの撤退を発表しています。しかし、その一方で暗号資産関連店頭デリバティブ取引に係る事業を新たに開始することも発表しており、一応関連株との見方です。ただ、その事業開始は今年6月末予定でまだ先になり、ドル/円相場が昨晩久々に1ドル106円台まで円安が進んだことも追い風になっているとの声も聞かれました。なお、[8704]トレイダーズHDも派手に物色されていますが、こちらは仮想通貨交換事業を既に楽天カードへ譲渡しています。




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[2586]フルッタフルッタ 
[M]業種:食料品
終値228円/前日比+50円
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ブラジル産フルーツ「アサイー」など輸入・販売。スーパー・コンビニ向けに飲料や冷食など。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に、カナダのトロント大学が実施する新型コロナウイルス患者に対する臨床研究で、同社のアサイー原料を使用する実証実験を開始することで合意したと発表。アサイーの造血機能性や購入動機に繋がるエビデンスの獲得と認知度向上を目指すとしています。長らく底値圏での推移を強いられていただけに株価へのインパクトは強く、新たなトレンド形成が期待されます。



[7214]GMB 
[1部]業種:輸送用機器
終値852円/前日比+150円
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独立系の自動車部品メーカー。駆動系部品、補修用部品が主力。現代自向け大。 本日ストップ高まで買われています。日本時間朝方に韓国紙が、米アップルが自動運転のEVを巡る開発協力で韓国の現代自動車と協議していると報じたことが刺激になっている様子です。それを受け、現代自動車株は韓国の株式市場で大きく上昇しており、部品会社などの関連株も買われています。同社の主な販売先は現代自動車で全体の3割強を占めていることから、恩恵を受けるのではとの思惑が浮上し、前場物色されてストップ高まで買われました。ただ、この報道を受け現代自動車は、アップルは世界の自動車メーカー数社と協議を進めており、初期段階で決定したことは無いとのコメントを発表しています。



[7043]アルー 
[M]業種:サービス業
終値737円/前日比+100円
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法人向けに管理職講座や英会話など人材育成事業。海外派遣研修に強み。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、中国やシンガポールでの豊富なオンライン研修の実績を基に、グローバル版オンライン研修をリリースしたと発表。今まで困難であった海外拠点と日本本社の合同トレーニング実施や日本本社主導の拠点トレーニング実施が可能となります。新型コロナウイルス感染拡大で海外渡航が難しくなる中、国際的なオンライン研修の需要増が見込まれ、昨年9月に付けた高値795円ブレイクが期待されます。



[3697]SHIFT 
[1部]業種:情報・通信業
終値12,400円/前日比-1,950円
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ソフトウエアのテスト事業が主力。ソフトの品質保証や関連コンサルも。組織力に強み。 本日大幅安です。同社は昨日、1Q決算を発表。大幅増収ながらも営業減益となっており、失望されています。ただ、積極採用・立上げ教育などの先行投資による影響や買収により子会社が3社増えたことで、暖簾償却費が増加しことも利益を抑えていると言え、懸念する決算では無いとの見方も少なくありません。それだけに高成長期待は剥落した訳ではなく、更に下げれば買いも入ってくるとの声も聞かれました。本日派手に売られたのは、それだけ決算へ期待して先回りで買っていた向きが多いのではと見られます。来週下げ渋りが見られるか注目されます。



[2804]ブルドックソース 
[2部]業種:食料品
終値1,950円/前日比+360円
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東日本地盤でソース最大手。家庭用主体で業務用に進出。傘下に関西イカリソース。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、東京証券取引所の承認を受けて、1月14日付で東証2部から東証1部市場へ指定されることになったと発表しました。なお、2021年3月期連結業績予想は、売上高が前期比3.3%増の178億円を見込み、足元の業績も好調さが伺えます。TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買いが入っていますが、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。



[6897]ツインバード工業 
[2部]業種:電気機器
終値1,841円/前日比+114円
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小物家電・健康機器を企画・販売。ライフスタイル家電に強み。生産は中国活用。 本日大幅上昇です。同社は本日13時に3Q決算と通期業績の上方修正を発表。更にFPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)事業の受注状況等を発表しており、それによれば[4502]武田薬品工業から5000台を受注したとのことです。武田薬品工業・モデルナ社製ワクチンの国内における医療機関などへの輸送・保管用として使用されるとのことです。更に米社からも2500台の追加受注をしたとのことで、これが好感されて高騰しています。ただ、SMBC日興証券へ割り当てている新株予約権が、未だ12月時点で37万2400株分残っており、その警戒もあって不安定な動きとなり、結局上げ幅を縮小して引けています。新株予約権の影響というより、同社株は昨年10月からFPSC事業への期待で随分と上げてきただけに出尽くし的な面もあるのではとの声も聞かれました。週明けの動向が注目されます。



[9904]ベリテ 
[2部]業種:小売業
終値356円/前日比+80円
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宝飾品小売り大手。指輪、ネックレス中心に時計なども。インド系宝飾の子会社。 本日後場13時頃から商いを伴い急伸し、大幅反発でストップ高まで買われています。同社は本日13時頃、従来8.56円を予定していた第3四半期末および2020年3月期期末配当をそれぞれ7円増額し、15.56円にすると発表。年間配当は31.12円(従来予想17.12円)となり、前期に比べ11.18円の増配になる予定です。本日の大幅高で株価は今までのレンジを大きく上放れており、2月に付けた昨年来高値365円を視野に捉えています。



[3004]神栄 
[1部]業種:卸売業
終値1,912円/前日比+400円
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繊維老舗。衣料、食品輸入が柱。湿度センサーで世界トップ。PPフィルムコンデンサも。 本日ストップ高まで買われて昨年来高値を更新し、2017年3月以来の高値水準を付けています。同社は本日13時半に新型コロナワクチンの物流(保管・輸送)のための温度ロガー受注を発表。ツインバード工業製ディープフリーザー用の温度ロガーとして、同社子会社が製造・販売する製品が採用されたとのことです。既にワクチン関連株として足元で派手に買われていましたが、改めて好感されてストップ高まで買われています。ただ、同社の売り上げ規模から見ても業績への影響は限定的との見方が多く、更に上値を買う向きが出てくるのか微妙との声も聞かれました。この受注発表を受け連想的に温度制御計測器を手掛ける[6850]チノーも動意付く場面が見られました。




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[3697]SHIFT
[1部]業種:情報・通信業
終値18,000円/前日比+1,930円
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ソフトウエアのテスト事業が主力。ソフトの品質保証や関連コンサルも。組織力に強み。 続急騰し、上場来高値を大幅に更新した。8日の取引終了後に発表した20年8月期の連結経常利益は25億3500万円(前の期比64.2%増)に伸びて着地。続く21年8月期も34億円(前期比34.1%増)と4期連続で過去最高益を更新する見通しとなり、好調な業績を評価する買いが入った。前期は製造業・エネルギー業・5G(第5世代移動通信システム)を中心とする通信・製造領域のソフトウエアテストが成長を牽引した。今期はコロナ禍で投資を見送る顧客もいるが、ソフトウエアサービス市場が拡大するなか、テスト業務の受注を伸ばす計画で、売上高は450億円と前期比56.7%増の大幅増収を見込む。株価は既に上場来高値水準だっただけに出尽くしとなっても不思議はないものの、改めて買われていることから先高観に期待する向きも多い様子です。来週も買いが続くか注目されます。



[7453]良品計画
[1部]業種:小売業
終値1,981円/前日比 +188円
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衣料、雑貨等「無印良品」ブランドで企画から小売。ローソンと提携、開発も。 大幅高で1800円大台絡みのもみ合いを上放れる動きにある。8日取引終了後に発表した20年8月期決算は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け低迷し、営業利益は8億7200万円(前の期実績は363億8000万円)と急激な落ち込みをみせた。ただ、株価面では今期の業績悪については織り込みが進んでいた。また、足もとは食品などを中心に巣ごもり需要を取り込み、回復色を強めている。売上高の拡大に加えコストコントロールなども寄与して21年8月期営業利益は492億円見通しと前期の落ち込みを大幅に上回る急回復を予想しており、これを手掛かり材料に買いを引き寄せた。



[4187]大阪有機化学工業
[1部]業種:化学
終値2,546円/前日比 +189円
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独立系のエステル化成品中堅。塗料用樹脂原料が主力。半導体材料も。本日ギャップアップスタート後も上値追いが見られ大幅続伸しました。同社は8日、自社開発した高分子液晶型光配向材料が、有機ELディスプレーに使われる薄型積層フィルムの原材料として採用され、量産・販売を開始したと発表。これが材料視されたようだ。この材料は、その高い配向力を生かすことで、有機ELフレキシブルディスプレー用薄型積層フィルム用途だけでなく、自動車や建材などに用いられる調光フィルムやAR(拡張現実)・VR(仮想現実)向けホログラフィック光学素子といった、将来拡大が期待される新規分野への展開も可能。同社は引き続き、用途開発及び性能の更なる向上を目指すとしている。株価は今週前半にスピード調整を強いられてきましたが、昨日底打ちを匂わせ本日は大幅高と週明けは今週下げ分の全値戻しの有無が注目されます。



[4970]東洋合成工業
[JQ]業種:化学
終値7,890円/前日比 +570円
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感光性材料大手。半導体・液晶用が主力。化成品製造も。化学品物流を併営。5日続伸。同社は半導体関連の次世代露光技術EUV(極端紫外線)用フォトレジスト向け感光性材料を手掛けており、今後の成長期待が膨らんでいる。特に、EUV露光装置を手掛けるオランダのASMLホールディングスが14日に決算発表を予定しており、その内容が良好なら同社を含むEUV関連株に見直し買いが流入することも期待されている。



[2484]出前館
[JQ]業種:情報・通信業
終値3,195円/前日比 +231円
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飲食店向けの出前仲介サイト「出前館」運営。酒類のネットスーパーや配達代行も。3日ぶりに反発。同社はきょう、10月末までに日本マクドナルドホールディングス<2702>の約850店舗で「出前館」のサービスが導入されることになったと発表。両社は19年4月から「出前館」のシェアリングデリバリーを活用した出前サービスの連携を開始。首都圏及び関西の一部店舗で展開していたが、10月末までに1都1道2府21県の合計850店舗に本格導入されることになったという。両社は11月以降も「出前館」の拠点拡大とともに、順次対応店舗を増やしていくとしている。



[8203]MrMax
[1部]業種:小売業
終値833円/前日比 +43円
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九州地盤の総合ディスカウント店。家電や日用品の他、生鮮食品や薬品なども。急伸。8日の取引終了後、21年2月期の連結業績予想について、売上高を1256億9600万円から1287億3700万円(前期比5.2%増)へ、営業利益を33億8700万円から48億4100万円(同97.6%増)へ、純利益を21億5300万円から28億6000万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、衛生用品や巣ごもり関連商品の需要が高まったことに加えて、来店客の集中を避けるための販促の見直しやウェブ会議の活用などを継続して実施したことで、経費は計画を下回る見込みであることも寄与する。



[3382]セブン&アイHD
[1部]業種:小売業
終値3,542円/前日比 +156円
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総合小売業で国内2位。ヨーカ堂、セブンイレブン核に百貨店、外食など金融が成長。反発。同社は8日取引終了後、21年2月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高に相当する営業収益は5兆6920億円から5兆7590万円(前期比13.3%減)に見直したほか、営業利益は3220億円から3400億円(同19.9%減)、純利益は1200億円から1385億円(同36.5%減)に修正した。海外コンビニエンスストア事業やスーパーストア事業、それに金融関連事業などの利益見通しが予想を上回っていることなどが、業績に寄与する見通しだ。



[8570]イオンFS
[1部]業種:その他金融業
終値1,127円/前日比 +32円
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イオン系の金融事業会社。クレジットカードや銀行、保険等を展開。ポイントサービスも。6日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が8日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を980円から1300円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では、第2四半期(6~8月)3カ月の利益が予想を上回ったと指摘。第1四半期にアジアで貸倒引当金を大きく積み増した後、第2四半期には償却率の上昇が始まるとみていたが、償却率が上がらずクレジットコストが低水準だったことがその要因という。これを反映し、第3四半期以降のクレジットコストを従来よりも引き下げるなどしたことで、21年2月期の最終利益予想を69億9100万円から127億6500万円へ引き上げており、下期の配当予想も12円から35円(年46円)に引き上げている。



[2427]アウトソーシング
[1部]業種:サービス業
終値1,136円/前日比 +26円
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工場製造ラインへ人材派遣・請負が主体。拠点は全国、海外。外国人実習生も。6日続伸。8日の取引終了後、経営コンサルティングを手掛けるエコシティグループ(横浜市都筑区)及びその完全子会社エコシティサービスの全株式を取得し子会社化したと発表しており、これが好材料視された。今回の子会社化は、中期経営計画で成長戦略の重点施策に位置付けている公共系アウトソーシング事業の拡大に資するシナジーを図るのが狙い。国内における公共関連事業の業容拡大だけではなく、将来的には英国既存グループ会社が有する公的債権回収を効率化する独自開発AIを利活用し、国内の公的債権回収業務のDX化を図る可能性も検討するという。なお、同件による20年12月期業績への影響は軽微としている。



[3657]ポールHD
[1部]業種:情報・通信業
終値1,022円/前日比 +20円
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アプリなどのデバッグ・検証事業とネット監視事業が2本柱。海外に複数拠点。3日続伸。8日の取引終了後、子会社キュービストがグラフィック制作事業を行うカラフル(東京都品川区)の株式を取得し、子会社化すると発表しており、これが好材料視された。カラフルのIPに特化したブランド力やレアリティーの技術と、キュービストの外部制作のノウハウ・プロモーション力・営業力を融合させることで、ゲームグラフィック業界における飛躍的なシェア獲得を図るのが狙い。また、ポールHDグループにカラフルのグラフィック制作事業を加えることで、より利便性の高いサービスを開発・提供し、受注の拡大や企業価値の向上を図るとしている。





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