[4572]カルナバイオサイエンス
[JQG]業種:医薬品
終値1,678円/前日比+300円
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キナーゼタンパク質の製販や解析受託など創薬支援事業が主力。創薬へも展開。 本日ストップ高の一本値で3営業日大幅続伸し、年初来高値を更新しました。米製薬大手のギリアド・サイエンシズ社と共に出願した特許が世界知的所有権機関で公開されたことが材料視されたようです。固形腫瘍を含む癌やHIV、B型肝炎などのウイルス感染症を治療するためのジアシルグリセロールキナーゼ調節化合物およびその医薬組成物に関する特許で、公開日は7月1日、国際出願日は2020年12月18日。新薬開発への期待から買いが殺到しましたが、本日は305万株超の買いものを残しており、株価は新しいステージに入っていきます。
[4068]ベイシス
[M]業種:情報・通信業
終値6,500円/前日比+1,000円
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携帯電話のインフラやネットワーク構築・運用保守などを手掛ける。 直近IPOですが、ストップ高まで買われて上場来高値を更新しています。同社は5G関連、IoT関連と人気化し易い事業を手掛けている小型IPOということから、上場初日は初値付かずで2日目に初値を形成。その日は一時ストップ高まで買われていました。しかし、翌日には寄り付きからストップ安となる波乱の展開となりましたが、その後は上場来安値は更新せず下げ渋っていたことから、改めて見直されてきた格好です。ここにきて直近IPOに見直す動きが見られてきており、物色意欲が戻ってきたことも追い風になっています。本日は他にも直近IPOに買われているものが目立っており、どれが相場を長く続けられるのか来週以降の動向が注目されます。
[7318]セレンディップHD
[M]業種:輸送用機器
終値1,507円/前日比+181円
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中小企業をM&Aによる事業承継や再生コンサル。傘下の車部品、FA機の比重大。 本日ギャップアップスタートから大幅続伸しました。同社は昨日引け後に、グループ会社のセレンディップ・フィナンシャルサービスと共に、[8527]愛知銀行とものづくり企業を中心とした事業承継支援に関して協業すると発表。愛知銀の取引先企業に対して企業価値向上に資する施策を実行し、事業承継の推進や地域の経済活性化などへの寄与を目指します。本日は直近IPO銘柄の値上がりが目立っており、週明けの株価はこちらからの影響を受ける場面もありそうです。
[7564]ワークマン
[JQ]業種:小売業
終値7,380円/前日比-320円
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作業服・関連用品の専門チェーン最大手。PB商品、顧客ニーズ開拓。SC出店を拡大。 本日軟調です。同社は昨日引け後に6月の月次速報を発表。既存店売上高は前年同月比17.5%減となり、今年2月以来の前年割れになりました。全店では12.8%減となり、2017年9月以来の前年割れとなっています。昨年の6月は、1回目の緊急事態宣言が解除されたことや特別定額給付金の支給、それに気温の上昇で売上・客数共に大幅伸長しており、ハードルがかなり高かったとのことです。それにより今年は前年6月を下回る結果になったとのことです。前年割れは警戒されていたものの、想定以上の減少だとの見方も多いようで、単なる反動だけではないのではとの声も聞かれました。それを見極めるためにも次回の月次を確認する必要があるでしょう。
[1417]ミライトHD
[1部]業種:建設業
終値2,041円/前日比+82円
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通信工事大手。大明、コミュチュア、東電通が統合。M&Aで事業拡大。NTT向け中心。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、グループ会社のコトネットエンジニアリングが、京都市が進めている「太陽光発電及び蓄電池システムの共同購入支援事業」の販売施工事業者に採択されたと発表。これを受けて株価は再び2,000円大台乗せとなりましたが上値が重く、この水準を保てるか否かで今後の方向性が決まりそうです。
[9479]インプレスHD
[1部]業種:情報・通信業
終値251円/前日比+46円
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ネット関連出版の草分け。ネット広告や電子書籍を展開。デジタルコンテンツを強化。 本日大幅上昇です。特に材料は見当たらず寄り付きこそ大人しく始まりましたが、寄り後は徐々に買われてくる展開で、前場から大きく値を伸ばす動きになっています。低位株で小型の貸借銘柄ということもあって、動意付けば短期資金も集まり易いだけに短期筋が意図的に仕掛けてきたのではとの声も聞かれました。後場から売り禁とならなかったことで、後場は大きく垂れていますが、売り一巡後は下げ渋りも見せており、大商いとなっていることから、かなり空売りが入ったのではと期待する声も聞かれました。続くかどうかは取り組み次第だと言え、日証金速報が注目されます。
[2767]フィールズ
[1部]業種:卸売業
終値535円/前日比+57円
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遊技機販売大手。企画開発も手掛け、版権ビジネスも展開。円谷プロを買収。 本日買い気配スタートからの大陽線で急反発しました。東海東京証券が1日付で目標株価を1,220円から1,260円に引き上げました。新型コロナウイルスの感染拡大により会社計画が開示されていない2022年3月期業績について、連結営業損益35.3億円の黒字を予想しています。直近の株価は500円処を上値としたレンジ相場を強いられてきましたが、本日の大幅高で上限を明確に上放れており、新ステージ入りを示唆しています。
[3549]クスリのアオキHD
[1部]業種:小売業
終値2,988円/前日比+374円
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ドラッグストア中堅。北陸3県で首位。長野や岐阜も展開。調剤併設店を拡大。 本日大幅安です。同社が昨日引け後に発表した本決算で示した今期見通しは、市場コンセンサスを下回りました。それが嫌気され売られています。既に先日、同業の[7649]スギHDが大幅減益となる1Q決算を発表した際に連想的に同社株も派手に売られていただけに、ある意味織り込みと言える決算と言えますが、改めて大きく売られています。数字そのものより収益性が低下していることが嫌気されたとの声も聞かれました。なお、同社は7月7日に決算説明会を予定しており、同日に新中期経営計画も発表予定となっています。その他、同日に1Q決算発表を予定している[3141]ウエルシアHDや12日に本決算発表を予定している[3349]コスモス薬品も改めて売られています。
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[JQG]業種:医薬品
終値1,678円/前日比+300円
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キナーゼタンパク質の製販や解析受託など創薬支援事業が主力。創薬へも展開。 本日ストップ高の一本値で3営業日大幅続伸し、年初来高値を更新しました。米製薬大手のギリアド・サイエンシズ社と共に出願した特許が世界知的所有権機関で公開されたことが材料視されたようです。固形腫瘍を含む癌やHIV、B型肝炎などのウイルス感染症を治療するためのジアシルグリセロールキナーゼ調節化合物およびその医薬組成物に関する特許で、公開日は7月1日、国際出願日は2020年12月18日。新薬開発への期待から買いが殺到しましたが、本日は305万株超の買いものを残しており、株価は新しいステージに入っていきます。
[4068]ベイシス
[M]業種:情報・通信業
終値6,500円/前日比+1,000円
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携帯電話のインフラやネットワーク構築・運用保守などを手掛ける。 直近IPOですが、ストップ高まで買われて上場来高値を更新しています。同社は5G関連、IoT関連と人気化し易い事業を手掛けている小型IPOということから、上場初日は初値付かずで2日目に初値を形成。その日は一時ストップ高まで買われていました。しかし、翌日には寄り付きからストップ安となる波乱の展開となりましたが、その後は上場来安値は更新せず下げ渋っていたことから、改めて見直されてきた格好です。ここにきて直近IPOに見直す動きが見られてきており、物色意欲が戻ってきたことも追い風になっています。本日は他にも直近IPOに買われているものが目立っており、どれが相場を長く続けられるのか来週以降の動向が注目されます。
[7318]セレンディップHD
[M]業種:輸送用機器
終値1,507円/前日比+181円
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中小企業をM&Aによる事業承継や再生コンサル。傘下の車部品、FA機の比重大。 本日ギャップアップスタートから大幅続伸しました。同社は昨日引け後に、グループ会社のセレンディップ・フィナンシャルサービスと共に、[8527]愛知銀行とものづくり企業を中心とした事業承継支援に関して協業すると発表。愛知銀の取引先企業に対して企業価値向上に資する施策を実行し、事業承継の推進や地域の経済活性化などへの寄与を目指します。本日は直近IPO銘柄の値上がりが目立っており、週明けの株価はこちらからの影響を受ける場面もありそうです。
[7564]ワークマン
[JQ]業種:小売業
終値7,380円/前日比-320円
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作業服・関連用品の専門チェーン最大手。PB商品、顧客ニーズ開拓。SC出店を拡大。 本日軟調です。同社は昨日引け後に6月の月次速報を発表。既存店売上高は前年同月比17.5%減となり、今年2月以来の前年割れになりました。全店では12.8%減となり、2017年9月以来の前年割れとなっています。昨年の6月は、1回目の緊急事態宣言が解除されたことや特別定額給付金の支給、それに気温の上昇で売上・客数共に大幅伸長しており、ハードルがかなり高かったとのことです。それにより今年は前年6月を下回る結果になったとのことです。前年割れは警戒されていたものの、想定以上の減少だとの見方も多いようで、単なる反動だけではないのではとの声も聞かれました。それを見極めるためにも次回の月次を確認する必要があるでしょう。
[1417]ミライトHD
[1部]業種:建設業
終値2,041円/前日比+82円
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通信工事大手。大明、コミュチュア、東電通が統合。M&Aで事業拡大。NTT向け中心。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、グループ会社のコトネットエンジニアリングが、京都市が進めている「太陽光発電及び蓄電池システムの共同購入支援事業」の販売施工事業者に採択されたと発表。これを受けて株価は再び2,000円大台乗せとなりましたが上値が重く、この水準を保てるか否かで今後の方向性が決まりそうです。
[9479]インプレスHD
[1部]業種:情報・通信業
終値251円/前日比+46円
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ネット関連出版の草分け。ネット広告や電子書籍を展開。デジタルコンテンツを強化。 本日大幅上昇です。特に材料は見当たらず寄り付きこそ大人しく始まりましたが、寄り後は徐々に買われてくる展開で、前場から大きく値を伸ばす動きになっています。低位株で小型の貸借銘柄ということもあって、動意付けば短期資金も集まり易いだけに短期筋が意図的に仕掛けてきたのではとの声も聞かれました。後場から売り禁とならなかったことで、後場は大きく垂れていますが、売り一巡後は下げ渋りも見せており、大商いとなっていることから、かなり空売りが入ったのではと期待する声も聞かれました。続くかどうかは取り組み次第だと言え、日証金速報が注目されます。
[2767]フィールズ
[1部]業種:卸売業
終値535円/前日比+57円
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遊技機販売大手。企画開発も手掛け、版権ビジネスも展開。円谷プロを買収。 本日買い気配スタートからの大陽線で急反発しました。東海東京証券が1日付で目標株価を1,220円から1,260円に引き上げました。新型コロナウイルスの感染拡大により会社計画が開示されていない2022年3月期業績について、連結営業損益35.3億円の黒字を予想しています。直近の株価は500円処を上値としたレンジ相場を強いられてきましたが、本日の大幅高で上限を明確に上放れており、新ステージ入りを示唆しています。
[3549]クスリのアオキHD
[1部]業種:小売業
終値2,988円/前日比+374円
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ドラッグストア中堅。北陸3県で首位。長野や岐阜も展開。調剤併設店を拡大。 本日大幅安です。同社が昨日引け後に発表した本決算で示した今期見通しは、市場コンセンサスを下回りました。それが嫌気され売られています。既に先日、同業の[7649]スギHDが大幅減益となる1Q決算を発表した際に連想的に同社株も派手に売られていただけに、ある意味織り込みと言える決算と言えますが、改めて大きく売られています。数字そのものより収益性が低下していることが嫌気されたとの声も聞かれました。なお、同社は7月7日に決算説明会を予定しており、同日に新中期経営計画も発表予定となっています。その他、同日に1Q決算発表を予定している[3141]ウエルシアHDや12日に本決算発表を予定している[3349]コスモス薬品も改めて売られています。
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