株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[3092]ZOZO

[7069]サイバー・バズ 
[M]業種:サービス業
終値1,776円/前日比+300円
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商品・サービスをインスタグラマー起用のPR動画投稿サービス提供。企業のSNS運用も。 本日ストップ高の一本値で、3営業日大幅続伸となりました。同社は昨日引け後に、2022年9月期の連結業績予想を発表。売上高が前期比37.1%増の43億5,000万円、営業利益が1億3,000万円と大幅増収増益の見通しを示しています。広告市場が回復傾向にあることやインフルエンサーマーケティングの活用ニーズの高まりを追い風に、今後も成長加速に向けた投資を継続し、中長期的な企業価値向上を目指します。本日は商い6100株に対し51万株の買いを残しており、一段高が期待されます。



[5541]大平洋金属 
[1部]業種:鉄鋼
終値2,377円/前日比+347円
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フェロニッケルで国内首位、世界でも上位。電力卸供給も展開。日本製鉄系。 本日大幅上昇です。昨夕提出された大量保有報告書によれば、アクティビストで知られ、村上世彰氏らが関わるシティインデックスイレブンスが5.36%保有していることが明らかになっています。保有目的は「純投資・重要提案行為等を行うため」としており、先月27日にはシティインデックスイレブンスが、[6804]ホシデンを大量保有していることが明らかとなり、ホシデン株は大きく反応した経緯があり、更にその後ホシデンは株主還元方針の変更を発表して大幅増配に踏み切っています。シティインデックスイレブンスを意識してのことなのかは不透明ですが、本日は連想的に同社株を見直す買いに繋がっています。明日以降も買い続くか注目されます。



[4053]Sun Asterisk 
[M]業種:情報・通信業
終値2,908円/前日比+500円
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産業のデジタライゼーションを推進するデジタル・クリエイティブスタジオ事業。人材も。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で続急伸し、ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に、2021年12月期の連結経常利益予想を従来の11億5,300万円から13億4,600万円へ上方修正すると発表。従来の5期連続での過去最高益予想を更に上乗せする形となり、売上高についても前回予想の66億800万円から80億8,100万円へ引き上げています。次なる株価目標は言うまでもなく2月の年初来高値3,050円ということになります。



[4485]JTOWER 
[M]業種:情報・通信業
終値11,740円/前日比+140円
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国内外における通信インフラのシェアリングやその関連ソリューションを提供。 今年1月に付けていた上場来高値を久々に更新しています。同社が昨日引け後に発表した2Q決算はほぼコンセンサス通りで、特段サプライズも無い内容でした。通期計画への進捗率高いですが、業績予想は据え置かれています。これを受け売られて始まるも寄り後は買われて大幅高になっています。決算好感というよりは決算発表通過で買い安心感に繋がっているようです。同社株はあくまでも先行き期待でここまで買われてきた銘柄だけに、足元の業績は関係ないとの見方も多い模様です。8月の1Q決算発表後も売られて始まったあとは大きく買われました。ただ、8月と違って同社株は上場来高値水準ということもあり、上場来高値を更新後は手仕舞い売り優勢の動きになっています。この動きから買い手も居る一方で、利食いに動く向きも出てきたようです。明日以降の動向が注目されます。



[6193]バーチャレクスHD 
[M]業種:サービス業
終値1,101円/前日比+150円
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顧客情報管理のコンサルやシステム提供。コールセンター業務の運営受託業務。 本日大幅買い気配スタートから続急騰し、上場来高値を更新してストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に第2四半期累計連結決算を発表。売上高が100億4,200万円、営業利益は9億9,200万円、最終利益は6億8,600万円となりました。会計基準の変更に伴い前年同期との比較は無いものの、前年同期の営業利益2,300万円から大幅増益となっています。株価は本日の大陽線からも青天井圏を駆け上がる可能性が出てきたと言えそうです。



[4323]日本システム技術 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,717円/前日比+500円
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システムの開発・販売。ソフトの受託開発やパッケージ、医療ビッグデータなども柱。 本日寄り前から大量の買いを集め続急伸し、ストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に、2022年3月期上期決算を発表。売上高が前年同期比28%増の134億9,800万円、営業利益は同2.6倍の13億7,000万円と急拡大しました。今期はM&Aによる増収効果や利益体質への転換が進んだことで収益は会社側の想定を上回る推移となっています。本日2万株超の買いを残しており、年初来高値をブレイクすると加速も考えられる状況です。



[3770]ザッパラス 
[1部]業種:情報・通信業
終値526円/前日比-15円
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スマホ向け占いコンテンツ配信。女性に強み。占い中心に企画・運営。法人向けも。 本日大幅安です。ただ、後場に一時ストップ高まで買われました。本日昼頃にロイターが、米ウォルトディズニーがメタバースへの参入を準備していると報じています。同社は米ウォルトディズニーが出資する米TYFFON社の第三者割当増資を2018年に引き受け出資していることから、連想的に後場から買われた模様です。TYFFON社はVR/AR/MRを用いたエンタテインメントの企画・開発・施設運営を行う企業なだけに、米ウォルトディズニーがメタバースに参入するならTYFFON社も絡んでくるのではとの思惑です。この思惑から同社株も突如メタバース関連として短期資金に目を付けられた格好ですが、短期資金中心とあって逃げ足も速い様子です。



[5759]日本電解 
[M]業種:非鉄金属
終値4,545円/前日比-90円
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プリント配線板や半導体パッケージ用電解銅箔の製造販売を手掛ける。 本日一時ストップ安まで売られました。同社は昨日引け後に2Q決算発表していますが、同時に通期業績の下方修正も発表しています。世界的な半導体の供給不足や部品供給網の停滞による大手自動車メーカーにおける減産などの影響を受けるとのことです。これが嫌気されて寄り付きからストップ安になっています。足元はEV向けなどの車載電池関連として先行き期待で買われてきただけに、手仕舞い売りも出易かった様子です。ただ、同社が手掛けるEV向けなどの車載電池関連事業への期待が剥落した訳ではないため、押し目買い意欲も強く、引き続き部品供給網停滞などによる影響は警戒されるため、上値は重くなりそうですが、今後も下げれば買いも入ると見る向きは多いようです。




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[1881]NIPPO 
[1部]業種:建設業
終値4,215円/前日比+700円
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ENEOS系の道路舗装大手。民間建築で実績、土木も展開。不動産開発も。 本日寄り前から大量の買いを集めストップ高の一本値で、大幅7営業日続伸にて年初来高値を大幅に更新しています。同社株は複数のメディアで「株式の非公開化を検討している」と報じられており、本日7日付の日経新聞朝刊では、「親会社のENEOS HDと米ゴールドマン・サックスが設立した特別目的会社(SPC)がTOB(株式公開買い付け)を実施、ENEOS以外の株主から株式を買い取る」としています。報道に対して同社は、「当社が発表したものではない。7日開催の取締役で審議する予定だ」とコメントしており、詳細を受けた明日の株価が妥当値に近寄るでしょう。



[2983]アールプランナー 
[M]業種:不動産業
終値3,070円/前日比+500円
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愛知県を中心に注文住宅の請負や、分譲住宅販売などを手掛ける。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年1月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の2.2億円から6.4億円へと2.9倍上方修正。コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まり、販売棟数が増加。通期予想は据え置きましたが現在精査中であり、更なる上振れも期待する買いが向かっており、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[3854]アイル 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,930円/前日比+206円
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独立系システム開発会社。中小向け中心。ネットショップと在庫の総合管理システム展開。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年7月期の連結経常利益は前期比8.2%増の18.5億円となり、減益予想から一転して増益で着地。また、前期の年間配当を15円から17円に増額しました。株価はストップ高買い気配で始まるなど大きく買われましたが、ボリンジャーバンドの+3σに達した事で過熱感を警戒し、上げ幅を縮小されています。一旦、調整入りも想定されますので注意が必要です。



[5901]東洋製罐グループHD 
[1部]業種:金属製品
終値1,367円/前日比-247円
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包装容器最大手でシェア圧倒的。缶詰からペットボトルまで展開。海外を強化。 本日大幅安です。昨日、日経平均定期入替銘柄が公表されており、同社は除外となりました。同社株は除外候補銘柄の一つだっただけにサプライズ感はありませんが、派手に売られています。足元、日経平均除外期待で売り込まれていた訳でもなく、売買インパクトがかなり大きいとのことから、改めて売られている模様です。大和証券の試算によれば、同社株は日経平均除外に伴い、パッシブファンドによる売りが推定2696万7000株出るとのことです。同社株の過去3ヵ月の一日平均出来高から算出した売却インパクトは51.58日分にもおよびます。なお、SMBC日興証券の試算では、同社株の売却インパクトは57.1日分となっています。同様に日経平均を除外された[3105]日清紡HDも安く、こちらは大和証券試算で売却インパクト37.8日分、SMBC日興証券試算では37.3日分となっています。一方、やはり日経平均除外となった[9412]スカパーJSAT HDは、売却インパクト2日余りと試算されており、ほぼインパクトが無いとのことでアク抜け的に買われています。



[7974]任天堂 
[1部]業種:その他製品
終値55,680円/前日比+540円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日確りです。遂に日経平均に新規採用されることが決定。選定ルール改正により、同社株が新規採用されることは想定されていたと言え、採用期待から足元で買われていただけに寄り後は出尽くし的に売られ、マイナスに転じる場面も見られました。また、同社株はルール改正により売買インパクトがかなり小さく、日経平均採用に伴うパッシブファンドによる特需買いも乏しいことから、その期待買いも限定的となっている様子です。大和証券試算によれば、パッシブファンドによる推定買入れ株数は269万7000株で、買入れインパクトは約3日分となっています。同様に日経平均新規採用となった[6861]キーエンスと[6981]村田製作所は確りと買われています。なお、銘柄入れ替えは10月1日に行われますが、実質的なリバランスは9月30日の終値ベースで行われます。



[3092]ZOZO 
[1部]業種:小売業
終値3,955円/前日比-290円
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ZHD傘下。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。ブランド品を受託販売。 本日大幅安です。同社株は日経平均定期入替や臨時銘柄入替では、いつも新規採用候補銘柄として取り上げられますが、今回も採用されていません。採用されれば同社株はパッシブファンドによる買い需要がかなり見込まれ、株価へのインパクトも大きいとの見方から今回も先回り的に仕込んでいた向きも多い様子です。その影響で足元の株価も確りとした推移を続けていたと言えるだけに本日は失望的に売られています。同様に新規採用候補として取り上げられていた[4661]オリエンタルランドも安く、逆に除外候補として取り上げる向きの多かった[1333]マルハニチロ、[5707]東邦亜鉛、[5541]大平洋金属は除外を逃れて、確り買われています。



[4440]ヴィッツ 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,832円/前日比+208円
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自動車や工作機械に組込むソフトウェアの開発・販売。アイシン、オークマが出資。 本日買い先行スタートから大幅3営業日続伸となりました。同社は昨日引け後に、同社のDXソリューションが、岐阜県IoTコンソーシアムの基本システムに採用されたと発表。同社のDXソリューション(SF Twin機能)の一部とエッジセンサーを活用することで、工場での人・物の動きを可視化し、生産状況や設備稼働率の向上を安価に実現するとしています。本日の株価大幅高で下げ続けてきた25日線が下げ渋っており、中期目線でのトレンド転換に注目が集まります。



[9984]ソフトバンクグループ 
[1部]業種:情報・通信業
終値6,943円/前日比+623円
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投資持ち株会社。傘下で10兆円ファンド、携帯電話、ZHD。持分に中国アリババ。 本日大幅高となり、日経平均を135円近く押し上げています。前場から強かったものの、後場にはドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップおよびTモバイル株に関する株式交換に合意したと発表しており、追い風になっています。中国当局による中国IT企業への規制強化の煽りを受け同社株は随分と売り込まれていましたが、本日は25日移動平均線を久しぶりに上回ってきたことから、底打ち期待で見直し買いが強まってきた様子です。同社株が25日線を上回って引けるのは5月10日以来となるだけに、狙っている向きも多かったようですが、信用買い残もそれなりに多く、上値のシコリを懸念する声も聞かれました。やはり足元で下げ渋っているアリババ株が再び売られてくるようなら、同社株の買いも続かないとの見方が多いようです。アリババ株は先月に上場来安値を更新したあとは、下げ渋っているものの、戻りは鈍い状況が続いています。目先どこまで戻せるか明日以降の動向が注目されます。




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[9878]セキド 
[2部]業種:小売業
終値1,821円/前日比+137円
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輸入ブランド専門店展開。中古品やネット通販も。韓国化粧品と新ブランド設立。 本日ギャップアップスタートから急反騰しています。同社は昨日引け後に、2022年3月期第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比86.7%増の18億7,900万円、営業利益は1億1,400万円(前年同期5,900万円の赤字)でした。同社が日本総代理店を務める主力ブランドの売り上げが順調だった他、好調なラグジュアリーブランドや高級時計、宝飾品などの品揃えを充実させることで客単価を高めました。通期計画に対する営業利益の進捗率は68%と高く、通期業績の上振れを期待した買いがどこまで続くか注目されます。



[9478]SE_HD・アンド・インキュベーションズ 
[JQ]業種:情報・通信業
終値203円/前日比-36円
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情報技術専門書の出版が主力。スマホコンテンツ作成やマーケティング、技術者派遣も。 本日大幅反落です。同社は一昨日引け後に大幅増収増益となる1Q決算を発表し、昨日はストップ高まで買われていました。利益面は1Q時点で中間業績見通しを大きく超過していたものの、中間・通期業績予想は据え置いていました。7-9月期は赤字予想ではなく、1Qの売上に特殊要因も含まれており、業績予想値に関しては現在調査中とのことです。現状の新型コロナウイルス感染拡大の影響が極めて不透明なため、それを踏まえて可能になった段階で速やかに開示するとしていました。ところが昨日引け後に早速、中間・通期業績見通しを上方修正してきています。1Qの数字の割には大した上方修正ではないことから、本日は失望的に売られている格好です。1日後に修正発表するなら何とか決算発表と同時に発表することも出来たのではとの声も聞かれました。同時に発表していれば株価動向もまた変わったと見る向きが多いようです。



[6315]TOWA 
[1部]業種:機械
終値2,388円/前日比+346円
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半導体製造関連装置大手。樹脂封止装置が主力。精密金型製作にも強み。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期の連結経常利益を従来予想の50億円から91億円へと82.0%上方修正し、4-9月期の連結経常利益も従来予想の27億円から53億円へと96.3%上方修正しました。5Gの普及やコロナ禍における巣ごもり需要、自動車需要の急回復を背景に受注が増加。株価は本日、25日・75日両移動平均線をブレイクしましたが、上値の節目付近に達しており、慎重に動きを見たい処です。



[4477]BASE 
[M]業種:情報・通信業
終値1,140円/前日比-153円
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Eコマースプラットフォーム「BASE」や、オンライン決済サービス「PAY.JP」の運営を手掛ける。 本日大幅続落となり、年初来安値を更新しています。[4385]メルカリがEC化支援事業に参入を発表してから弱い動きが続いています。信用買い残多い銘柄だけに個人投資家による継続的な見切り売りが出ているようですが、この弱さからも個人投資家による投げだけではなく、ファンド勢など機関投資家の見切り売りも出ているとの見方もあります。また、日本時間朝方に米アマゾンが決算発表をしており、7-9月期売上高見通しが弱い数字になっており、巣ごもり需要一巡で減速する模様です。これを受け時間外取引でアマゾン株が派手に下落していることも同社などウィズコロナ銘柄には重しになっている面もあるようです。



[3092]ZOZO 
[1部]業種:小売業
終値3,725円/前日比+280円
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ZHD傘下。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。ブランド品を受託販売。 本日大きな窓を空けて続急伸しています。同社は昨日引け後に第1四半期連結決算を発表。売上高が前年同期比15.4%増の388億6,600万円、営業利益は同20.8%増の125億9,100万円、純利益は同19.3%増の87億3,100万円と大幅営業増益となりました。テレビCMなどの集客施策が奏功し、PayPayモールが好調に推移したことが牽引役となりました。本日の株価大幅高で、100日・25日・75日の各主要移動平均線を一気にブレイクしてきており、軟調地合い下の上昇であることを考えると年初来高値方向へ進む可能性もありそうです。



[8527]愛知銀行 
[1部]業種:銀行業
終値3,210円/前日比+402円
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愛知地盤の第2地銀で県内2位。中小企業向けが主力。堅実経営に定評。 本日寄り前から大量の買いを集め急反発しました。同社は昨日引け後に、2022年3月期業績予想の上方修正を発表。純利益を43億円から前期比54.7%増の66億円へ増額しました。併せて通期の年間配当予想を100円から180円へ引き上げています。銀行単体において貸出金利息や役務収益が当初予想を上回る見込みとなったことに加え、与信費用が想定を下回る見通しとなったことが業績押し上げ要因です。本日の株価は逆風下で陽線を形成しており、一段高に期待が掛かります。



[1803]清水建設 
[1部]業種:建設業
終値803円/前日比-73円
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総合建設大手。民間建築中心。社寺・伝統建築に定評。PFI事業に注力。 本日大幅安です。同社は本日13時に1Q決算を発表。前年同期比微増収となっていますが、利益面は大幅減益となっており、市場コンセンサスを大きく下回りました。通期業績予想は据え置いていますが、進捗率は低く、完成工事高は増加したものの、工事採算の低下に伴う完成工事総利益の減少や開発事業等総利益の減少、販売費および一般管理費の増加により大幅減益になったとのことです。特に決算への期待があった訳でもないですが、この決算では先行き懸念を抱かれても不思議はないと言え、それだけにニューショートの動きも入っているとの声も聞かれました。同社の決算を受け他の大手ゼネコン株も軒並み安になっており、来週の動向が注目されます。



[9104]商船三井 
[1部]業種:海運業
終値5,650円/前日比+620円
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海運業大手。世界最大級の航路網、保有船も最大。不定期便に強み。 本日後場一段高になっています。同社は本日昼に1Q決算を発表。同時に中間・通期業績の上方修正も発表しています。市場コンセンサスも上回っており、配当見通しも増額修正しています。年間配当を従来予想の1株150円から550円に大きく引き上げ、配当利回りは前場終値5,050円で10%を軽く超えます。中間配当だけで300円もあり、株価は高値圏ながらも後場改めて見直されています。昨日は[9110]NSユナイテッド海運が、上方修正と配当見通しを昼過ぎに開示し、やはり配当額が好感され後場大きく買われていました。なお、8月4日に決算発表予定の[9101]日本郵船と[9107]川崎汽船も連想的に後場大きく買われています。




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[6629]テクノホライゾン 
[JQ]業種:電気機器
終値921円/前日比+150円
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情報通信機器や光学機器の開発、販売。監視カメラ・ドラレコのクラウド化に強み。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は先週末29日に決算を発表。2021年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比14.7%減の9.3億円に減りました。ただ、通期の同利益を従来予想の14億円から19億円へと35.7%上方修正しています。光学機器が教育ICT化に伴う需要を取り込み急速な伸びを見せているため、業績は急拡大途上にあります。引き続き需要増が見込まれ、昨年10月に付けた1,010円突破が期待されます。



[7774]ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 
[JQG]業種:精密機器
終値739円/前日比+100円
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再生医療ベンチャー。自家培養表皮や軟骨などを開発。富士フイルムHD傘下。 本日大きな窓を空けてストップ高の一本値となりました。同社は先週末29日に、[3401]帝人が1株820円で同社をTOBを実施すると発表しています。買付予定数は2638万9900株(下限2035万8400株、上限2638万9900株)で、買付期間は2月1日から3月2日までとなります。本日の株価はTOB価格にサヤ寄せする格好で買いものを集め、ザラ場は寄り付きませんでしたが、明日以降は820円を意識した板状況が続く筈です。



[8005]スクロール 
[1部]業種:小売業
終値975円/前日比+150円
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カタログ・ネット通販準大手。女性向けアパレルや生活雑貨が主力。生協向けが過半。 本日ストップ高です。同社は先週末29日に大幅増収増益の3Q決算と通期業績の大幅な上方修正を発表しました。市場コンセンサスも大きく上回っており、素直に好感されています。新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり消費拡大などで通販事業やソリューション事業およびeコマース事業の売上が好調に推移したとのことです。コロナ禍による特需的な面も強いとの見方もありますが、決算と一緒に未定だった今期配当見通しを52円(内期末配当44.5円)にすると発表しており、それを好感している向きも多いとの声も聞かれました。前期配当は10円だっただけに大幅増配となります。同社は連結配当性向40%を基本として実施することを基本方針としており、業績拡大に伴って増配になります。来期は特需が剥がれれば減配となる懸念はあるものの、それを考慮しても見直し余地はあるとの声も聞かれました。



[3956]国際チャート 
[JQ]業種:パルプ・紙
終値380円/前日比+80円
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計測用記録紙大手。電力・ガス検針紙が主力。ラベル紙事業も。ナカバヤシ傘下。 本日寄り前から大量の買いを集めて急反発し、昨年来高値を更新してストップ高まで買われています。同社は先週末29日に第3四半期累計単独決算を発表しました。売上高こそ前年同期比17.6%減の28億7,300万円となったものの、営業利益は同19.0%増の8,800万円、純利益は同32.6%増の7,300万円と2桁営業増益と、10-12月期では営業利益が2.7倍となりました。株価は1週間程、日中ボラタイルな展開となっており、割り切った投資が必要になってきます。



[6727]ワコム 
[1部]業種:電気機器
終値941円/前日比+5円
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ペンタブレットの世界シェア首位。PCやスマホ向け電子ペンシステムのOEMも展開。 本日売り買い交錯でした。同社が先週末29日に発表した3Q決算は大幅増収増益となっており、通期業績は上方修正。市場コンセンサスも上回っています。ただ、朝買われたあとは売り込まれて一時3%超の下落となる場面も見れました。決算は悪くありませんが、前回の2Q決算が非常に強い数字だっただけに期待感も強まっていたと言え、もっと強い数字を期待していた向きも多い様子です。それだけに出尽くし的な売りも出た様子ですが、今回上方修正された通期計画は、依然として保守的との見方も多いようで、再度の上方修正もあるとの見方から買いが入っている格好です。しかし、1-3月期は前期も前々期も同社は赤字となっていることから、再増額修正への過度な期待は危険との声も聞かれました。



[2413]エムスリー 
[1部]業種:サービス業
終値9,280円/前日比+469円
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ソニー系。製薬会社のマーケ支援。医師向けサイトで情報提供。訪問介護も。 本日大幅反発です。同社は先週末29日に大幅増収増益の3Q決算を発表。四半期ベースでも10-12月期は大幅増収増益となっており、市場コンセンサスを大きく上回りました。更に営業利益率も大きく伸びており、3Q時点で製薬会社からの受注金額は前年同期比2.5倍以上で衰えは感じられていません、この決算を受けて野村證券は「Buy」継続で目標株価を12,000円まで引き上げています。なお、先日同社株を格下げしたモルガン・スタンレーMUFG証券も中立継続ながらも目標株価は引き上げています。同社株は足元で下落してきていただけに、この決算なら買えると本日は押し目買いを入れてきた向きも多いようです。明日以降も見直し買いが続くのか注目されます。



[3092]ZOZO 
[1部]業種:小売業
終値3,435円/前日比+502円
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ZHD傘下。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。ブランド品を受託販売。 本日ストップ高を付けました。同社は先週末29日に決算を発表。2021年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比76.3%増の338億円に拡大。併せて通期の同利益を従来予想の395億円から416億円へと5.3%上方修正し、今期の年間配当を従来計画の37円から38円へと増額修正しました。大きく買いが流入していますが、ボリンジャーバンドの+3σ付近に達するなど過熱警戒感から売りも出易い水準に達しています。



[6632]JVCケンウッド 
[1部]業種:電気機器
終値201円/前日比+27円
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ビクターとケンウッドが統合。AV機器、車載、業務用に注力。ドラレコ関連事業を強化。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発しました。同社は先週末29日に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。2021年3月期第3四半期累計の連結税引き前利益は前年同期比44.2%減の19.7億円に落ち込みましたが、通期計画8.5億円に対する進捗率は232.0%と既に超過達成しています。現値より上方220円近辺まではシコリが少ないゾーンで、各移動平均線が追い付くのを待たずに更なる上値追いが見られるかも知れません。




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[3891]ニッポン高度紙工業 
[JQ]業種:パルプ・紙
終値1,624円/前日比+300円
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電気絶縁用紙大手。アルミ電解コンデンサ用で世界首位。2次電池用セパレーターに力。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2021年3月期の連結経常利益を従来予想の9億円から19億円へと2.1倍上方修正し、一転して95.9%の増益見通しとなりました。コンデンサ用セパレータで新型コロナウイルスの影響を考慮したセットメーカーによる在庫確保の動きがあったことに加え、データセンターや5G関連が堅調に推移したことや、電池用セパレータも海外向け電気二重層キャパシタ用の好調などが要因という。株価は上昇基調の中、本日年初来高値を更新したことで昨年12月に付けた1,674円突破も意識されます。ただ、ここからは戻り売りも想定されますので、先ずは週明けの動向が注目されます。



[3659]ネクソン 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,890円/前日比+425円
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PC向けオンラインゲームを日本、韓国、中国等に配信。無料RPGが主力。韓国発祥。 本日大幅高となり、寄り付きからストップ高になっています。日経新聞社が昨日、上場廃止が正式決定した[8028]ファミリーマートを日経平均から除外し、代わり同社株を新規採用すると発表。ファミリーマートの代替え候補として同社株を予測していた向きは殆どおらずサプライズだとの声も多く聞かれました。日経平均には29日から採用されるため、28日の大引けにパッシブファンドなどの特需買いが入ることになります。大和試算で約5100万株、SMBC日興試算で6000万株の買い需要が発生見込みだとのことです。日柄も乏しいことから株価へのインパクトも大きいとの見方で、本日は買い集められている様子です。週明けも確りした展開を続けられるか注目されます。



[8558]東和銀行 
[1部]業種:銀行業
終値739円/前日比+43円
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群馬、埼玉中心に店舗展開する第2地銀。財務・顧客基盤を強化中。 本日寄り前から大量の買いを集め大幅反発しています。昨日夕方の日経新聞電子版が「SBIホールディングスは群馬県の東和銀行と資本提携する方針を固めた」と報道しました。仮に資本提携が実現した場合、地銀連合構想でSBIが出資するのは同行で5行目となります。現在のところ、両社は共同店舗の運営などで協業関係にあるが、今回の資本提携によって、SBIがITや金融サービスを提供するほか、群馬県の地元企業の共同支援なども視野に入れた関係強化を図っていく。顧客サービスの充実や信用補完につながるとして、好感材料視される格好に。本日の株価は高寄り後に大陰線示現と勿論、週末要因もあるでしょうが、足の短い資金が多く参入したことが見て取れ、実態は週明けに見られることになります。



[3182]オイシックス・ラ・大地 
[1部]業種:小売業
終値3,300円/前日比-210円
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有機野菜・青果物、加工品をネット販売。農薬、添加物に配慮。移動店舗販売も。 本日大幅安です。一時10%超の下落となる場面も見られました。昨日同社は2021年3月期業績の上方修正を発表。大幅な上方修正で買い先行で始まるも寄り後は売り込まれる動きになっています。期待感も強かったことから出尽くし的に売られたようですが、この程度の上方修正では期待外れとの声も聞かれました。修正された数字は市場コンセンサスに近い数字であり、サプライズ感は全く無く、8月に発表した1Q決算の数字からもっと大きな上方修正を期待していた向きも多い様子です。勿論、依然として保守的で今後再度上方修正してくる期待もあるものの、一先ず手仕舞い売りに動いた向きも多かったようです。同社は東証1部銘柄ですが、新興色の強い銘柄だけに新興市場の地合いの悪さも重しとなった面もある模様です。新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言に伴う外出自粛要請などの影響により、第1四半期を中心に食材宅配サービスの需要が急激に高まり、国内宅配事業の定期会員数およびARPU(月間購買単価)が順調に伸長したことが要因。また、ARPU上昇による物流・配送効率の良化などに伴う利益率の向上も寄与する見通しです。先ずは2Q決算でどのような数字が出てくるか注目です。強い数字なら再度の上方修正期待も強まり易く、改めて見直されそうです。



[7425]初穂商事 
[JQ]業種:卸売業
終値3,795円/前日比+450円
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建材商社。軽量鋼製下地材や不燃材が主力。中京地盤から都市部に展開。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。8月7日発表の20年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期非連結比2.8倍の3億3300万円に急拡大し、通期計画の7億8000万円に対する進捗率は5年平均の35.1%を上回る42.7%に達し、足元の業績も好調で、11月11日に控えた決算発表も期待される声が出ています。株式流動性の向上と投資家層の拡大から新値追いも期待される処ではありますが、現時点では流動性の乏しい銘柄でもあるため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。



[3092]ZOZO 
[1部]業種:小売業
終値2,832円/前日比-218円
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ZHD傘下。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。ブランド品を受託販売。 本日大幅安になっています。ファミリーマートの代替えで日経平均採用候補として最有力視されていた銘柄です。それだけに今回採用されなかったことが失望されています。同社株は好業績ということもありますが、日経平均新規採用期待で買われていた面もあると言え、見切り売りも出ている様子です。同様に有力視されていた[2371]カカクコムも大幅安で、[9684]スクウェア・エニックスHD、[3197]すかいらーくHDなども失望されて売られています。次の日経平均入れ替えは、[9437]NTTドコモの上場廃止が決まったらとなりそうですが、NTTドコモは技術セクターだけに代替えも技術セクターから選ばれる可能性が高く、同社やカカクコムが選ばれることはなく、来年10月の定期入れ替えを待つしかない状況です。なお、ドコモの代替候補として期待されているのは[6963]ロームや[6981]村田製作所、[6754]アンリツなどとなっています。



[3914]JIG-SAW 
[M]業種:情報・通信業
終値7,420円/前日比+860円
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企業運営のクラウド・サーバー自動監視や保守業務。IoT組込やAI活用を展開。 本日後場大幅ギャップアップスタートから急伸し、年初来高値を更新して一時ストップ高まで買われました。本日、同社の米子会社JIG-SAW USが、IoTエンジン搭載「neqto:Bridge LTE-M」エンタープライズレベルのIoTキットが、米ベライゾン・コミュニケーションズのOpen Device(OD)認証を正式に取得したと発表しています。本日の大幅高で株価は2019年7月の戻り高値7,440円をも更新する場面が見られており、上方には節目らしい節目が見当たらない状況です。



[6305]日立建機 
[1部]業種:機械
終値3,050円/前日比-615円
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総合建機大手。油圧ショベル世界シェア高、ICT化に強み。鉱山機械も拡大。 本日大幅安です。前引け後に日経新聞電子版が、[6501]日立製作所が上場子会社である同社株の一部を売却する検討に入ったことが23日分かったと報じています。産業革新投資機構などが出資を検討しているとのことで、日立製作所は同社株を約51%保有していますが、その約半数を売却する方向で検討するとのことです。市場ではファンドなどにプレミアムを付けて全株売却するのではとの期待もあったようで失望されている模様です。また、一定の割引をした上で売却する可能性もあるとも書かれており、それも嫌気されているようです。やはり日立が売却を検討している[5486]日立金属もディスカウントして売却するのではとの連想が働いたようで、後場大きく売られています。ただし、日立製作所[6501]は、日立建機[6305]の株式売却に関する報道について「現時点で決定した事実ない」としている。




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[7851]カワセコンピュータサプライ 
[2部]業種:その他製品
終値310円/前日比+80円
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商業印刷や情報処理事業を展開。データ処理から印刷発送まで一貫に強み。 本日ストップ高を付けて年初来高値を更新しました。同社は先週末25日引け後に、非開示だった業績見通しを発表。2021年3月期の業績予想は経常損益が2,000万円の黒字(前期は1.3円の赤字)に浮上する見通しと発表しました。同時に非開示だった2021年3月期第2四半期累計の業績予想は経常損益が500万円の黒字に浮上する見通しと発表しています。売上高に見合う原価率の低下や経費の削減などが利益を押し上げると見られ、引き続き買い優勢の展開が見込まれます。



[3962]チェンジ 
[1部]業種:情報・通信業
終値9,370円/前日比-3,000円
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スマホ、ビッグデータ、クラウドで業務効率化支援。ふるさと納税サイトや遠隔研修も。 連日の上場来高値更新も本日ストップ安を付けています。足元では強い相場を形成していましたが、本日朝高後に売り込まれる動きになっています。同社は決算期が9月末で、本日権利取り最終売買日です。配当は無い見込みですが、優待はあるため、足元の上昇が優待取りという訳でもありませんが、権利落ちで明日は下げる公算が大きいとの見方から本日は手仕舞い売りが出易かった様子です。同社はふるさと納税事業やDX関連事業を手掛けることから、スガノミクスが追い風になるとの見方で買われていたようですが、足元は勢いだけで買われていた面も強く、本日の大幅安で流れが変わる可能性がありそうだと警戒する声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。



[4845]スカラ 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,041円/前日比+150円
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ASP型サイト内検索サービスで首位。企業の販促や宣伝戦略企画も。M&Aに意欲。 本日ストップ高を付けて年初来高値を更新しました。同社は先週末25日引け後に、日本初の官民共創を展開するPublic dots & Company社と業務提携を発表しました。両社は共創による全国の自治体でのデジタル化を支援していく方針で、菅政権下で行政のデジタルシフトが急速に進むと見られる中、ビジネスチャンスの拡大が期待されています。株価は上昇トレンドを形成している中、1,000円大台に乗せたことで新値追いへの期待が高まっていますが、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており、注意が必要です。



[4366]ダイトーケミックス 
[2部]業種:化学
終値1,110円/前日比-267円
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感光性材料最大手。半導体、写真材料や医薬関連が主力。産廃処理事業も。 本日大幅安となり、一時ストップ安まで売られる場面も見られました。同社は先週末引け後に中間・通期業績修正を発表。中間業績は上方修正となっていますが、通期業績は売上高と純利益が下方修正となっています。営業利益は上方修正ですが、四季報予測を大きく下回っており、9月18日に発売された四季報「秋号」では、唯一の【絶好調】見出しが付けられた銘柄で、今期業績予想は会社予想大きく上回り、営業利益12.5億円、経常利益14.5億円、純利益13.5億円との予想となっていました。しかし、先週末修正された数字は営業利益8億円(上方修正)、経常利益6億円(据え置き)、純利益4億円(下方修正)となっています。四季報を好感して同社株は足元で買われていただけに売られるのも無理はないでしょう。ただ、会社計画は依然として保守的で再度の上方修正もあるのではとの声も聞かれました。



[9658]ビジネスブレイン太田昭和 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,564円/前日比+201円
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経営・ITコンサルとシステム開発受託が主力。会計システムに強み。情報セキュリティなども。 本日大きな窓を空けた急反発で、年初来高値を更新しました。同社は先週末25日引け後に、非開示だった業績見通しを発表。2021年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比2.0%増の23億円を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなりました。「最近の受注状況等現時点において入手可能な情報をもとに一定の前提を置いて業績予想を算定した」としています。本日の株価は大引けに掛けて締まって終えており、今後に繋がるような推移を示しています。



[9603]エイチ・アイ・エス 
[1部]業種:サービス業
終値1,910円/前日比+143円
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格安航空券販売の最大手。個人旅行に強み。ハウステンボス、ホテルの運営も。 本日大幅上昇です。同社は先週末引け後に、大幅赤字となる3Q決算と未定としていた通期業績見通しを発表。通期は3Qから更に赤字拡大する見通しで、同社が最終赤字になるのは2002年の上場以来初めてとなります。また、配当に関しては無配転落となっており、これを受け朝方は売られたものの、売り一巡後は下げ渋り前場の内からプラスに転じて後場には一段高になっています。所謂アク抜け的な動きになった格好です。今期が悪いのは想定されていたと言え、赤字も無配転落も想定されていただけに改めて嫌気する動きも限定的のようです。来期は業績急回復が見込まれているだけに、中長期的の買いが入ってきたとの声も聞かれましたが、単なる売り方の買戻しとの見方もあります。明日以降の動向が注目されます。



[3787]テクノマセマティカル 
[2部]業種:情報・通信業
終値1,010円/前日比+150円
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ソフト、ハードウエアの開発・販売。画像圧縮ソフトでの独自技術と音声処理に定評。 本日後場買い気配スタートからストップ高まで買われました。同社は本日前引け後に、独自のコンピュータアルゴリズム「DMNA」を用いて開発した低遅延モバイル・モニタリング・システム「Point-One」の販売を開始したと発表しました。伝送路に公衆インターネット回線網を使用し、クラウドサーバ環境が不要なため、安価なシステム構築が可能な点が特徴としています。株価はコロナショック後の高値を上回ってきており、新ステージ入りが期待されているようです。



[2191]テラ 
[JQ]業種:サービス業
終値945円/前日比+146円
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大学発バイオベンチャー。がん免疫療法のノウハウ提供。樹状細胞ワクチン療法が主力。 本日大幅反発となり、一時ストップ高まで買われました。メキシコのイダルゴ州から新型コロナウイルス感染症治療法に関する薬事承認を取得した件について、本承認が虚偽だとするネット上の投稿があることを日経バイオテクONLINEが紹介したことで、同社株は先週末に向けて連日派手に売り込まれていました。本日はリバウンド的に下げ渋っていましたが、14時半過ぎに同社はこの件についてコメントを発表。本承認は虚偽ではないと正式に否定しました。これを受け同社株は一段高となっています。なぜ直ぐに否定コメントを発表しなかったのかという疑問の声も聞かれますが、本日のコメント発表で安心感が強まったと見る向きは多くはない模様です。ただ、本日の上昇は単に短期資金による物色が中心との見方が多く、続く買いにはなり難いのではと見られています。明日の動向が注目されます。




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[3747]インタートレード 
[2部]業種:情報・通信業
終値508円/前日比+80円
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証券向けシステムの開発・販売。ディーリングシステムなど主力。一般法人向けに進出。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に、金融商品取引向けトータルソリューション「Spider」の大口案件受注を発表。受注金額は非開示としていますが、2019年9月期連結売上高の10%以上とされており、業績インパクトを期待する動きが優勢となりました。株価は底値圏で揉み合いとなっていたことで割安感も強く、本日は75日移動平均線をブレイクしており、直近高値664円奪還を通過点にシコリのない青天井相場への発展が期待されます。



[4381]ビープラッツ 
[M]業種:情報・通信業
終値2,700円/前日比+500円
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継続従量課金のプラットフォームシステム「ビープラッツ」の開発・提供を手掛ける。 本日ストップ高を付けて年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、企業内サブスクリプション管理向けのクラウドサービス「サブかん」を開発し、今年の10月より販売開始すると発表。企業内のDXや働き方改革を支援するツールで、IT担当者による管理者向け機能に加え、社内オンライン手続きを行うポータルサイト機能を持ちます。初年度から3年間で1000社への導入を目標としています。引き続き買い優勢との見方も強く、新値追いの展開が想定されます。



[9434]ソフトバンク 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,376.5円/前日比+11.5円
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ソフトバンクグループの中核。携帯・固定通信やICTソリューションを提供する。 昨夕、日経新聞社が恒例の日経平均定期入れ替えを発表。同社株を新規採用するとのことです。同社の日経平均新規採用を予想していた向きは皆無であり、ある意味サプライズと言える採用です。しかし、その割に株価反応は鈍くなっています。同社株は現在、親会社の[9984]ソフトバンクグループによる大規模な株式売出実施中だけに、需給悪化懸念の方が重しとなっているようです。日経平均採用に伴うパッシブファンドによる買いは、一部試算によれば約2300万株と想定されていますが、現在実施中の株式売出は国内外で9億株以上と大規模な売出を実施中の銘柄を日経平均に採用にするのは、かなり違和感があるとの見方も多いようです。



[3681]ブイキューブ 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,022円/前日比+208円
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ネット会議システムなどコミュニケーションツールを提供。遠隔集中治療やセミナー配信に注力。 本日大幅続伸となり年初来高値を更新しました。引き続き米Zoomの好決算が刺激になっています。テレワーク需要の高まりにより、Zoomの5-7月期売上高は前年同期比4.6倍に拡大しており、前四半期比でも2倍超となっています。通期の売上高予想の大幅上方修正も発表しており、今後もテレワーク需要は衰えず好業績が続く見通しです。これを受け昨晩のNY市場では、Zoom株が40%超も上昇しています。それを受け本日の東京市場でも同社株などテレワーク関連株への刺激となり、物色されているようです。他にも[3691]リアルワールド、[4475]HENNGE、[3021]パシフィックネット、[4484]ランサーズなどのテレワーク関連株が物色されています。



[5363]TYK 
[1部]業種:ガラス・土石
終値336円/前日比+38円
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JFE系の耐火物大手。技術力に強く海外展開で先行。炭素製品育成。 本日前場10時過ぎから商いを伴い急伸し、年初来高値を更新して一時ストップ高まで買われました。[5805]昭和電線HDグループの昭和電線ケーブルシステムは本日、同社と共同で流動溶融銅中に含まれる極微量酸素濃度の測定が可能な酸素センサーを開発したと発表。開発した酸素センサーは、昭和電線ケーブルシステムの三重事業所に設置している高機能無酸素銅MiDIPを製造する装置「ディップ・フォーミング・システム」に組み込み、年内の実用化を目指します。株価は6月23日に大陽線を演じた際も本日同様上影を残し、その後の調整に繋がっただけに目先数日の株価推移に注目が集まります。



[3092]ZOZO 
[1部]業種:小売業
終値2,974円/前日比-46円
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ZHD傘下。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。ブランド品を受託販売。 本日朝方売られたものの、売り一巡後は下げ渋っています。日経平均定期入れ替えで新規採用期待が強かった銘柄の一つだけに、今回採用とならなかったことで失望され朝方売られましたが、売りも続かず。[8001]伊藤忠商事によるTOB成立で上場廃止が決まっている[8028]ファミリーマートの代替えとして、日経平均に採用される期待はあるとの見方から下げた処では買いも入り易いようです。ファミリーマートの代替えによる日経平均採用銘柄は、定期入れ替えと一緒に発表されるとの見方もありましたが、発表されていません。ファミリーマートの上場廃止日程が正式に決まってからの発表になるのではとの声も聞かれました。同様に日経平均採用期待が強かった[2371]カカクコムも売られましたが、売り一巡後は下げ渋っています。



[3923]ラクス 
[M]業種:情報・通信業
終値3,170円/前日比+274円
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中小企業向けクラウドで開発・販売・支援。メール管理の大手。経費精算ソフトも。 本日大きな窓を空けて続急伸し、上場来高値を大幅に更新しました。同社は昨日引け後に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ株式流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることを目的としています。効力発生日は10月1日です。本日の株価はギャップアップスタート後、上下に影を伸ばす十字足を形成しており、明朝ギャップダウンで始まるようなことがあれば、目先の天井形成示現ということになります。



[5284]ヤマウ 
[JQ]業種:ガラス・土石
終値575円/前日比+65円
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土木向けが主力のコンクリート2次製品メーカー。官公需主体。景観製品も。九州地盤。 本日大幅上昇となり、一時ストップ高まで買われました。九州に大型で非常に強い台風9号が迫っており、今晩から明日に掛けて急接近する見通しです。更に台風10号が6〜9日に奄美から西日本に掛けて接近、上陸する恐れがあると気象庁が発表しています。台風10号は特別警報級の勢力に発達の恐れとのこともあり、九州復興関連株として同社株などが買われているとの見方です。他にも[5285]ヤマックス、[1730]麻生フオームクリート、[5287]イトーヨーギョーなども買われている模様です。ただ、台風が実際に上陸するかは不透明であり、そこまで大きな被害にならない可能性もあるだけに続く物色にはなり難いとの声も聞かれました。その一方で、これから秋に掛けて台風が増えてくることは必至であり、復興関連株は大きくも崩れ難いとの見方もあるようです。




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[2978]ツクルバ 
[M]業種:不動産業
終値900円/前日比+150円
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IT活用のリノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」運営。シェアオフィスも。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、[8252]丸井グループとの資本業務提携を発表。同社が持つ住環境への知見やオフィス設計事業のノウハウと、丸井グループのフィンテック事業や小売事業などのアセットを通じ、両社のシナジーと住環境分野における新たな事業機会の創出を図るとしています。需給面においても上値の重さは感じられず一気に6月半ばの窓埋めへ向かう動きも想定されます。



[3092]ZOZO 
[1部]業種:小売業
終値2,860円/前日比+500円
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ZHD傘下。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。ブランド品を受託販売。 同社は昨日1Q決算を発表。大幅増収増益となっており、未定だった通期業績予想も開示。何れも市場コンセンサスを大きく上回っています。更に増配予想も発表し、本日はザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。それだけ昨日発表した1Q決算にサプライズ感が強かったようで且つ空売りが結構入っており、信用取り組みが良かったことも追い風になっているようです。コロナ禍でも競争力の強さから確りと業績を伸ばせることが、今回の決算で示されたと言え、改めて見直されている様子です。この決算を受けアナリストによる格上げも複数出ており、来週も見直し買いが続くか注目されます。なお、同社親会社の[4689]Z HDも本日引け後に決算を予定していますが、連想的に大幅高となっています。



[4298]プロトコーポレーション 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,040円/前日比+145円
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中古車情報誌「グー」発行、サイト課金が軌道に。個人向けサービスを拡大。 本日前場10時台から出来高を伴い急伸し、3営業日ぶりに大幅反発しています。同社は本日10時30分頃に第1四半期連結決算を発表。売上高が前期比8.0%減の135億1,800万円、営業利益は同3.7%増の15億200万円、純利益は同1.8%減の10億1,700万円で着地し、営業増益となりました。株価は直近で日足陰線が目立ち下値模索を強いられてきましたが、本日の大陽線で今月の下げ分を帳消しにしており、5月の戻り高値1,157円を目指すことになります。



[6857]アドバンテスト 
[1部]業種:電気機器
終値5,700円/前日比-1,000円
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半導体試験装置で世界大手。DRAM用はトップ。電子ビーム露光装置も。 本日ストップ安です。昨日発表した1Q決算が失望されています。1Q決算は大幅減益となっており、未定だった通期業績予想も開示し、やはり大幅減益になっています。何れも市場コン センサスを大きく下回っています。一緒に自社株買いも発表していますが好感する動きは見られていません。既に決算発表済みの[8035]東京エレクが好決算だったこともあり、決算への期待感も強かった様子です。株価は高値圏にあったと言え、それだけに手仕舞い売りも出易かったようです。ただ、この決算を受け野村證券やマッコーリー証券は強気継続で目標株価を引き上げています。ゴールドマン・サックス証券は買いを継続していますが、目標株価は引き下げています。ただ、コンビクションリスト採用は継続しているだけに来週は押し目買いも入り易いと見る向きは多いようです。



[2175]エスエムエス 
[1部]業種:サービス業
終値2,613円/前日比+235円
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ネットを通じ介護・医療業界向けに人材を紹介。資格情報事業も展開。 本日大きな窓を空けて3営業日ぶりに急反発しています。同社は昨日引け後に、2021年3月期第1四半期の連結業績を発表。売上高が前年同期比12.4%増の105億3,900万円、経常利益は同30%増の30億1,800万円に拡大しました。人手不足が続く介護職向け人材紹介の好調が継続した他、看護師向け人材紹介も伸びたようです。本日の株価は高寄り後に上影陰線となったものの、相場付きを考えると致し方ない面もあり、週明けは早期に落ち着き処を見出したい処です。



[7707]プレシジョン・システム・サイエンス 
[M]業種:精密機器
終値1,966円/前日比+330円
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独自技術のDNA抽出装置。全自動遺伝子診断システムに強み。関連試薬も。 本日大幅続伸です。昨日の後場途中から突如動意付き強い動きを続けている格好です。昨日の午後にテレビで同社の全自動PCR検査機器が紹介されたことが刺激になったようです。週明けの8月3日から新型コロナウイルス検査用の全自動PCR検査装置とPCR試薬が販売開始となりますが、テレビで紹介されたことで改めて期待買いが入ってきたとの見方もあります。また、昨日の上昇時に空売りも結構入ったようで、日証金は本日から同社株を売り禁に設定しています。逆日歩も跳ね上がっており、踏み上げの思惑も本日の上昇要因の一つになっているとの声も聞かれました。3日の発売後は出尽くしとなる恐れもありそうですが、テレビなどメディアで更に紹介されるとの期待も強いだけに来週の動向が注目されます。



[4617]中国塗料 
[1部]業種:化学
終値997円/前日比+136円
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船舶用塗料の最大手。工業用塗料も展開。アジアを中心に海外に販売網。 本日後場13時台から商いを伴い急騰し、一時ストップ高まで買われました。同社は本日13時30分頃、600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の10.3%)、52億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。取得期間は8月3日から2021年7月30日までで、株主還元および資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが主な目的だとしています。本日の大幅高で株価は約5ヵ月半ぶりに大台1,000円をザラ場に回復しており、年初来高値更新の期待が高まっています。



[8771]イー・ギャランティ 
[1部]業種:その他金融業
終値2,371円/前日比-401円
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伊藤忠系の保証サービス会社。売掛債権保証で成長。地銀との提携積極。 本日大幅安です。一時ストップ安まで売られる場面もありました。昨日同社は1Q決算を発表。大幅増収で営業利益は大幅増益決算となっているものの、好感する動きは見られていません。同社は新型コロナウイルスの影響は限定的で、逆に売掛債権の保証ニーズが急拡大しているとの見方から決算への期待も強かったと言えます。株価もコロナショック後、随分と上げ てきただけに本日は出尽くし的な動きになったようです。期待した程の数字では無かったとの見方もある様子です。また、同社は決算と一緒に100万株の立会外分売りも発表しており、需給悪化懸念で売られた面もあるようです。ただ、ストップ安まで売られたあとは、押し目買いも見られ下げ幅を縮小し引けています。来週の動向が注目されます。




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