株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[3083]シーズメン

[3083]シーズメン 
[JQ]業種:小売業
終値991円/前日比+150円
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衣料品小売り。アメカジ店「METHOD」など全国展開。和柄の「流儀圧搾」が成長。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は先週末3日引け後に、ファッションブランドのメタバース参入支援事業を開始すると発表。ファッションブランドが現実に展開する商品をアバター用に変換する他、メタバース内での商品展開やブース出店などを行うことが出来るとしています。株価は下値模索を余儀なくされていましたが、今後の展開を期待した買いが膨らんでおり、新たなトレンド形成が期待されます。



[7078]INCLUSIVE 
[M]業種:サービス業
終値2,813円/前日比+500円
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メディア企業のネットサービス運営支援。企画、制作から収益化支援まで。 本日大幅ギャップアップスタートからストップ高となり、続急伸してます。同社株は先週末3日まで信用取引による新規の売付および買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする規制措置を受けていましたが、東証が本日から信用取引規制を解除しました。また、日証金も増担保金徴収措置を解除しています。株価は月初1日の1,694円安値で目先の底を打った感が台頭しており、戻り相場の継続に注目が集まります。



[6958]日本CMK 
[1部]業種:電気機器
終値567円/前日比+53円
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プリント配線板の最大手。自動車、電機向けが主力。高付加価値品強化。 本日大幅上昇となり、年初来高値に面合わせる場面も見られました。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社株の投資判断を「Neutral」から「Overweight」へ格上げし、目標株価を600円まで引き上げたことが好感されています。自動車挽回生産を受け四半期業績が強く回復に転じると予想しているとのことです。2022年3月期3Q以降の四半期業績は急ピッチで回復するとの見方で、今期営業益は会社計画18億円に対して25億円、純利益は会社計画11億円に対して16億円と予想しており、更に来期は営業利益50億円、純利益35.6億円と大幅増益を予想しています。更に岡三証券も強気レポートを出しており、「強気」継続で目標株価を750円まで引き上げています。相次ぐアナリストの強気レポートを受け 本日は見直し買いに繋がった模様です。



[8057]内田洋行 
[1部]業種:卸売業
終値5,200円/前日比+570円
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オフィス家具大手。学校備品・システムに強み。業務統合ソフトなど情報関連も。 本日大幅上昇となり、一時ストップ高まで買われました。同社は先週末、連結子会社の[4699]ウチダエスコをTOBにより完全子会社化すると発表。TOB価格は先週末時点の株価の2倍近くとなる高い水準ですが、それでも完全子会社化によりシナジー効果が期待出来るとの見方が多く、好材料視されています。また、同社は大幅増益となる1Q決算も発表しており、それも見直し買いのキッカケとなっている面もあるようです。大幅減収減益計画の通期業績予想は据え置きながら、進捗率が高く、何れ上方修正されるとの見方に繋がっている模様です。明日以降も見直し買いが続くか注目されます。



[4707]キタック 
[JQ]業種:サービス業
終値325円/前日比+14円
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新潟地盤の建設コンサル中堅。地質調査、土木設計が主力。不動産事業も展開。 本日急伸しました。同社は先週末3日引け後に決算を発表。2021年10月期の連結営業損益は700万円の赤字に転落しましたが、2022年10月期は2.3億円の黒字にV字回復する見通しを示しました。底値付近で推移していた株価の刺激材料となり、一時は25日・75日両移動平均線をブレイクしました。ただ、利益確定売りなどに押されて上げ幅を縮小させており、再浮上へは未だ時間を要すとも見られます。



[4169]ENECHANGE 
[M]業種:情報・通信業
終値6,300円/前日比-920円
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消費者向けに電力・ガスの切り替えを行う「エネチェンジ」などの運営を行う。 本日大幅安です。特に新たな悪材料は見当たりませんが、明日から公募増資の売出価額決定期間入りとなることへの警戒もあるようです。同社は11月12日に好調で大幅増収増益となる3Q決算と株式分割を発表し、それらが好感されて同社株は派手に上昇して上場来高値を更新していました。しかし、その後発表した公募増資が水を差す格好で、足元は調整気味の動きになっていたものの、何とか25日移動平均線付近では下げ渋っていました。ただ、本日それを割り込んで崩れてしまったことで、耐えていた向きも投げてきたようです。また、本日は新興市場の地合いが悪く、心理的に良くないことも売り圧力が強まってしまった面もあるようです。公募売出価額決定後、下げ渋りを見せられるのか注目されます。



[2158]FRONTEO 
[M]業種:サービス業
終値2,560円/前日比+195円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日朝方売られたものの、売り一巡後は下げ渋り買われてくる動きになっています。本日引け後には増担保規制解除が発表されると見られており、その期待感から押し目買いが入っているとの見方です。同社株は強い相場を作っていたものの、増担保規制が入ったことを機に派手に下落に転じていました。それだけに、増担保規制解除となれば再び強い動きに変わるのではとの期待もある様子です。また、昼には日経新聞電子版が、同社は企業の実質的な支配株主をAIで解析するサービスの提供を始めたと報じたことも刺激となり、後場には一段高となる場面も見られました。ただ、既に一相場終わっているとの見方も多いようで、材料を好感した買いも続かず増担保規制解除でも買われないとの声も聞かれました。明日の動向が注目されます。




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[4558]中京医薬品 
[JQ]業種:医薬品
終値366円/前日比+80円
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配置医薬品大手。中部地盤から全国FC展開。飲料水宅配事業を拡大。 本日大幅買い気配スタートから続急伸し、ストップ高まで買われています。新たな変異株「オミクロン」が出現したことで、直近で調整色を強めていた新型コロナ対策関連銘柄の株価も改めて刺激される格好となりました。本日は他にも[3604]川本産業がストップ高に張り付き、[7980]重松製作所、[4990]昭和化学工業などの関連銘柄も軒並み高に買われており、目先は関連ニュースに伴い同様な値動きになるでしょう。



[3841]ジーダット 
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,600円/前日比+300円
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LSI・液晶パネル設計用のCADソフトを開発・販売。海外注力。アルゴグラフィックス傘下。 本日ストップ高を付けました。同社は先週末26日引け後に、パワーデバイス向けチップレイアウト自動生成ツール「Power Generator」を開発し、12月末に販売を開始すると発表。従来製品の比べて試作コスト削減・設計期間増加リスクの大幅な削減効果が期待出来るとしており、需要増が見込まれます。株価は過熱感を感じられる水準に達していますが、目先9月28日に付けた直近高値1,771円が意識されます。



[4889]レナサイエンス 
[M]業種:医薬品
終値934円/前日比+57円
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医薬品、医療機器、AIなどを活用した医療ソリューションの研究・開発を手掛ける。 本日一時ストップ高となる1,027円まで買われる場面も見られました。同社は先週末26日引け後に、ニプロと「糖尿病治療における最適なインスリン投与量を算出するAIアルゴリズム」を搭載した医療機器システムの開発に関して共同研究契約締結したと発表。同社株は11月中旬辺りから、やたら強く買われてきており、この材料が一部に流れていたのではとの声も聞かれました。また、同社は新型コロナウイルス感染症治療薬の開発も手掛けていることから、ウィズコロナ関連株として買われている面もある模様です。ただ、同社の既存株主にはVC(ベンチャーキャピタル)の保有も多く、ロックアップが掛かっていますが、公開価格1.5倍となる1,005円以上では解除されるだけに、1,005円以上ではVC売りが上値を抑えるとの見方も多いようです。



[9101]日本郵船 
[1部]業種:海運業
終値7,550円/前日比+180円
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総合海運大手。海運売上高で国内トップ。海・陸・空の物流サービスを連携。 本日確りと反発しています。[9104]商船三井と[9107]川崎汽船も確り上昇しています。オミクロン株の世界的感染拡大懸念から、コンテナ船などの運賃が再び高騰してくるのではとの思惑で見直し買いに繋がっているとの見方です。市場では、新型コロナウイルス感染再拡大により、一時的な世界経済減速後、再び経済正常化へ向かう過程で、コンテナ船運賃市況は高騰するとの見方が多く、その期待に加えて、やはり地合い悪化懸念がある時は高配当銘柄は比較的売られ難く、押し目買いも入り易いとの声も聞かれました。明日以降も確りとした上昇を続けられるか注目されます。



[4373]シンプレクスHD 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,829円/前日比+174円
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コンサルティングサービスやシステム開発、運用保守などを手掛ける。 本日寄り直後にはマイナス圏を見るも徐々に上げ幅を拡げて大幅反発しました。SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を3,700円としています。4月にコンサルティングフォームを設立し、DXコンサルティング事業の売上成長に加え、コンサルティングを起点として発掘したシステム開発需要を既存事業が取り込むことで安定した高い利益成長を実現すると評価している模様です。本日の株価は見事な逆行高を見せており、短期トレンド転換を匂わせています。



[1930]北陸電気工事 
[1部]業種:建設業
終値1,074円/前日比+67円
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北陸電力系。全国展開志向で北陸電力向け配電線は低下。公共工事強化。 本日ギャップアップスタートから大幅反発しています。同社は先週末26日引け後に、12月31日を基準日として1株を1.2株に株式分割すると発表。また、20円を予定していた期末配当予想は据え置くとあわせて発表しており、年間配当は30円(前期30円)で実質増配となる予定です。本日の株価は、高寄り後の一段高で先月28日に急落した価格帯を駆け上がるも結局は長い上影を残しており、先ずは25日移動平均線などを意識した値固めが求められる処です。



[3681]ブイキューブ 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,186円/前日比+29円
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ネット会議システムなどコミュニケーションツールを提供。遠隔集中治療やセミナー配信に注力。 本日反発するも上値の重い展開でした。オミクロン株の世界的感染拡大懸念から、ウィズコロナ関連として買われています。先週末のNY市場でも全体的には大きく下落したものの、Zoomビデオコミュニケーションズなどウィズコロナ関連株の一角が買われていました。その流れで東京市場でも同社株などウィズコロナ関連株に買われている銘柄が目立っています。ただ、これらの多くは足元弱含みの展開を続けていた銘柄で、売り込まれていたこともあって一時的なリバウンドのキッカケになった面が強く、続く買いにはならないと見る向きは多いようです。先週末のNY市場でZoom株は5%の上昇となっていますが、ほぼ寄り高に近い動きになっており、明日以降の動向が注目されます。



[3083]シーズメン 
[JQ]業種:小売業
終値1,164円/前日比+138円
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衣料品小売り。アメカジ店「METHOD」など全国展開。和柄の「流儀圧搾」が成長。 本日大幅高です。同社株は10月下旬にメタバースファッション事業への進出を発表してから、11月上旬まで派手な相場を作りましたが、その後は大きく調整している状況です。既に株価は下げ渋って揉み合いとなっている状況ですが、本日の終値次第では信用取引の増担保規制が解除されることから、その期待による先回り買いが入っているとの見方です。同社株の入っている増担保規制は既に第三次規制まで入っていることから、解除となれば物色し易くなるとの期待が強いようです。なお、やはり本日増担保規制解除条件を満たす[7373]アイドマHDは一時ストップ高まで買われました。これらが期待通り増担保規制解除となって、改めて買われるのか明日の動向が注目されます。




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[3083]シーズメン 
[JQ]業種:小売業
終値890円/前日比+150円
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衣料品小売り。アメカジ店「METHOD」など全国展開。和柄の「流儀圧搾」が成長。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。依然としてメタバースファッション事業への進出が材料視されています。既にこの材料を発表してから同社株は3倍近くにもなっている状況で、その後、米フェイスブックがメタバース開発に今年だけで少なくとも100億ドルを投資する計画を明らかにし、社名を「Meta」へ変更するなどメタバースが市場の新たなテーマになっており、同社株の物色に拍車が掛かっている格好です。メタバース関連の材料を出したタイミングが非常に良かったと言えます。なお、同社株の派手な連騰に刺激を受け本日は[2345]クシムが物色されています。クシムのグループ企業であるクシムインサイトが、同社株の筆頭株主になっていることが刺激になったようです。



[3760]ケイブ 
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,074円/前日比+150円
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ソーシャルゲームが主力。モバイル・コンテンツプロバイダ大手。ゲーム開発は多岐の媒体。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日、スマートフォン向けゲーム開発企業の「でらゲー」を割当先とする第三者割当増資を実施して資本業務提携すると発表。でらゲーは、ミクシィなどと取引している企業で、あの「モンスターストライク」の開発を手掛けている企業だけに思惑的に好材料視されています。また、今回の資金調達で同社は約5億9,000万円弱を手にするだけに、財務への安心感にも繋がっています。なお、同社は調達した資金の多くを「東方Project」のIP許諾に伴う新規ゲーム開発費用に充てるとのことです。小型株だけにこの材料でどこまで上げられるか明日以降の動向が注目されます。



[3632]グリー 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,035円/前日比+74円
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ゲームSNS「GREE」を運営。広告とアイテム販売が収益源。スマホゲーム開発に注力。 本日大幅高です。大規模な自社株買いにより上昇基調を続けている格好ですが、本日はメタバース関連として物色されているとの見方です。同社は8月にメタバース事業に参入を発表しており、今後2〜3年で100億円規模の事業投資を行い、グローバルで数億ユーザーを目指すとしています。足元でメタバース関連物色が活発になってきたことから、同社株もメタバース関連として改めて見直されてきた様子です。大台に乗せてきたものの、達成感は見られておらず今後もメタバース関連として物色が続く期待もあるのでと見る向きもあります。ただ、同社は今週末5日に1Q決算発表を予定しています。



[4980]デクセリアルズ 
[1部]業種:化学
終値2,840円/前日比+500円
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ディスプレーなどの光学材料、電子材料を製造、販売。スマホ向け世界高シェア。 本日ストップ高を付けて上昇来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2022年3月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比2.4倍の114億円に急拡大し、通期の同利益を従来予想の118億円から198億円へと67.8%上方修正しています。また、今期の年間配当を従来計画の58円から60円へと増額修正しました。発行済み株式数の2.34%にあたる150万株を上限とした自社株買いの発表も行い、目先は3,000円大台乗せが期待されます。



[7585]かんなん丸 
[JQ]業種:小売業
終値745円/前日比+86円
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大庄のFCで埼玉担当。居酒屋「庄や」、「やるき茶屋」などをFC展開。 本日寄り前から大量の買いを集め急反発し、一時ストップ高まで買われました。同社は昨日引け後に「VANSAN Italian Kitchen」をフランチャイズ展開するVANSAN社とフランチャイズ契約を締結したと発表。アルコール比率の低い新業態への進出を検討する中、新しい働き方における店舗運営やDX化に先進的に取り組んでいるVANSANの店舗運営が同社の目的に合致していると判断したとのことです。本日の大幅高で株価は25日移動平均線超を回復しており、同ラインとの位置関係が注目されそうです。



[9066]日新 
[1部]業種:倉庫・運輸
終値1,907円/前日比+235円
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国際物流大手。車、電機など海陸空一貫輸送に強み。旅行業や商業ビルも。 本日大幅ギャップアップスタートから急伸し、年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を1,470億円から前期比1.9%減の1,530億円へ、営業利益を40億円から同2.5倍の64億円へ、純利益を27億円から同2.4倍の49億円へ上方修正しました。荷動きが好調だった他、輸送スペースが逼迫する中、通常貨物に加え緊急貨物の取り扱いも増加したことが要因としています。株価は長期反騰トレンドの中で新しいステージに入った印象です。



[9245]リベロ 
[M]業種:サービス業
終値2,824円/前日比+283円
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新生活サービスプラットフォームの構築と提供による移転者サポート事業を手掛ける。 本日大幅買い気配スタートから3営業日ぶりに急反騰しました。同社は昨日引け後に、同社が運営する引っ越しプラットフォーム「HAKOPLA(ハコプラ)」が、BtoBでの倉庫シェアリングを中心とした物流サービスのプラットフォーム「souco」を提供するsouco社と業務提携し、新メニュー「倉庫マッチング」の提供を開始すると発表しています。本日の株価大幅高で昨日までの連続大陰線という嫌な流れを断ち切りつつあり、新値更新となるか昨日安値へ向かうのかの見極めになります。



[4373]シンプレクスHD 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,782円/前日比+265円
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コンサルティングサービスやシステム開発、運用保守などを手掛ける。 先週末は決算発表を受け出尽くし的に売られましたが、早くも切り返して本日は大幅高となり上場来高値を更新しています。本日付で、みずほ証券が新規「買い」でカバレッジを開始し、目標株価を3,630円としたことが刺激になっています。同証券はIPO主幹事の1社だけに、強気レポートを出してくるのは忖度的な面もあるとの見方も少なくありませんが、やはりIPO主幹事のSMBC日興証券も近い内に強気のカバレッジをしてくるのではとの期待にも繋がった様子です。他の証券会社のアナリストからもカバレッジしてくる所が出てくる可能性もあり、今後どのようなカバレッジが出てくるのか注目されます。




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[6890]フェローテックHD 
[JQ]業種:電気機器
終値2,985円/前日比+240円
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半導体製造装置部品会社。真空シールで世界高シェア。磁性流体技術も。 本日ギャップアップスタートから大幅高となり、上場来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。純利益を78億円から前期比66.9%増の123億円へ上方修正しています。同社の持ち分法適用関連会社が第三者割当増資を実施することに伴い、持ち分変動利益が約45億円発生することから業績予想を修正しました。本日の株価は新値更新後も上値追いが続いており、一段高相場入りを匂わせたような格好です。



[4059]まぐまぐ 
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,451円/前日比+300円
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エアトリ子会社でメールマガジンやライブ配信サービスなどを手掛ける。 本日ストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に、2021年9月期の配当見通しを従来の無配から1株7円にすると発表しています。利回り的に妙味は乏しいものの、上場後初の配当実施となることから、本日は見直し買いに繋がっています。配当を実施することにより中長期資金も入ってくる期待もあるのではとの声も聞かれました。同社株は足元で物色対象外の動きを続けており、昨日は上場来安値を更新していました。そういったタイミングもあり、本日はリバウンドのキッカケになった面もあるようです。基本的には買いは続かないとの見方が多いですが、明日以降の動向が注目されます。



[7606]ユナイテッドアローズ 
[1部]小売業
終値2,142円/前日比+162円
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セレクトショップ大手。婦人服・服飾や紳士服、雑貨を販売。「ユナイテッドアローズ」主力。 本日買い先行で寄り付いたあとに上げ足が加速し、大幅に3営業日続伸しています。同社は昨日引け後に、5月度の月次売上概況速報を発表。小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が、27.5%増と4月度に続き前年実績を上回りました。小売りの売り上げが前年の休業の反動などから前年を大きく上回ったことが主な要因としています。本日の株価大幅高で再び年初来高値更新を射程入れており、2,200円手前レベルがポイントとなってきます。



[3083]シーズメン 
[JQ]業種:小売業
終値402円/前日比+26円
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衣料品小売り。アメカジ店「METHOD」など全国展開。和柄の「流儀圧搾」が成長。 本日買い先行スタート直後に急伸し、大幅続伸となりました。同社は昨日、5月度の月次販売速報を発表。既存店売上高が前年同月比33.9%増となり、3ヵ月連続で前年実績を上回りました。夏物販売の強化などで既存店の客数が同13.4%増となった他、客単価も同18.1%増となったことが寄与したようです。本日の株価は4月8日の戻り高値438円を上回った処で上げ一服となり、長い上影を残しており、先ずはこの440円手前レベルが焦点となるでしょう。



[5852]アーレスティ 
[1部]業種:非鉄金属
終値490円/前日比+53円
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ダイカスト大手。自動車向け中心。アルミ製品や半導体クリーンルーム用床材も展開。 本日買い気配スタートから大幅3営業日続伸しました。同社は昨日、アーレスティレポートを公表。ビジネス領域拡大に向けて積極的に電動化戦略を推進するとしています。将来の自動車市場を見据えた事業戦略として、従来の部品群に加え、加速する自動車の電動化や燃費規制強化に対し、顧客ニーズに沿った電動化部品、構造部品の開発・受注活動に注力するとのことです。本日の株価大幅高で、5日線に続き漸く25日線も上向きに転じており、新しいステージに入った感があります。



[2404]鉄人化計画 
[2部]業種:サービス業
終値327円/前日比+37円
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首都圏中心にカラオケ店。メディア、美容、レストランも。スポーツ配信「DAZN」とコラボ開始。 本日一時ストップ高まで買われました。昨日からアフターコロナ関連株の買いが目立っており、同社株もアフターコロナ関連株として見直し買いが入ってきた様子です。小型の貸借銘柄ということもあり、動意付けば踏み上げの思惑から短期資金も集まり易く、それにより物色が加速してストップ高まで買われた格好です。前引け後には日証金は早速後場から売り禁にすると発表しており、後場はストップ高に張り付いていたものの、結局崩れています。アフターコロナ関連株ですが、財務懸念が強い企業で財務強化が急務な状況だけに、物色は続き難いとの見方も多い様子です。



[6920]レーザーテック 
[1部]業種:電気機器
終値23,010円/前日比+1,550円
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液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。 本日大幅高となり9連騰を達成して連日で上場来高値を更新しています。今朝の日経新聞では「超先端2ナノ半導体 TSMCが年内に試験ライン」と報じられており、刺激になっています。それにより本日は半導体関連株に買われている銘柄目立っていますが、同社株の強さは突出しています。連日上げているだけに空売りも入り易い状況で、踏み上げ的な動きも加わっているようです。同社を強気としているアナリストも多い銘柄ですが、既に設定した目標株価を越えてしまっていたり、ほぼ達成している向きも多く、そういったアナリストが、投資判断を引き下げてくるか、目標株価を後追い的に引き上げてくるか注目されます。なお、本日は商いが一段と膨らんでいることから、バイイングクライマックスの恐れもあると警戒する声も聞かれました。



[4506]大日本住友製薬 
[1部]業種:医薬品
終値2,159円/前日比-41円
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住友化系の医薬品準大手。精神神経、がん、再生医療の領域で開発に注力。 本日年初来高値を更新してプラス圏での推移となっていましたが、後場13時半から売られてマイナスに転じています。本日13時半に同社親会社[4005]住友化学が適時開示で、6月1日に発行された「選択6月号」において、同社が子会社の買収を検討しているとの記事が掲載されましたが、同社が発表したものではなく、現時点で買収を検討している事実は無いとのコメントを発表。これを受け売られた様子です。月刊情報誌「選択」は「業績不振の大日本住友製薬に親会社住友化学による買収説浮上」との記事を掲載していました。それだけに期待感から買いに来ていた向きもいたようで、否定コメント発表が失望された様子です。ただ、火の無い所に煙は立たないことから、期待感もあるのではとの声も聞かれました。




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[6944]アイレックス 
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,959円/前日比+400円
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TCS傘下。システム開発会社。通信系コア技術に強み。NEC、パナソニック向け中心。 本日寄り前から大量の買いものを集めストップ高の一本値となりました。同社は昨日引け後に、親会社TCSカンパニーズがTOBを実施し、完全子会社化を目指すと発表。TOB価格は前日引け値を34.7%上回る1株2,100円で、買付期間は12月17日から来年2月8日までとなります。本日の株価はTOB価格にサヤ寄せする形で気配値を切り上げており、明日は2,100円近辺で落ち着くことになります。なお、同様に親会社TCSカンパニーズによるTOB実施が発表された[6852]テクノ・セブン、[4640]アンドールも本日ストップ高まで買われ、TOB価格にサヤ寄せしています。



[3083]シーズメン 
[JQ]業種:小売業
終値405円/前日比+80円
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衣料品小売り。アメカジ店「METHOD」など全国展開。和柄の「流儀圧搾」が成長。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、衣料品製造・販売のスピックインターナショナル社の株式を取得し、完全子会社化すると発表しました。なお、同社親会社の[3608]TSI HDから8万株を取得します。スピックインターナショナル社が所有するブランドや商品企画力、販売チャネルと自社とのシナジーを図ることを目的としています。株価は上値抵抗線となっていた75日移動平均線をブレイクしたことで、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[3753]フライトHD 
[2部]業種:情報・通信業
終値723円/前日比+100円
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携帯端末利用の電子決済端末アプリサービス展開。IP電話やITコンサル・開発も。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、マイナンバーカードの読取に対応した新次世代型マルチ決済装の「インクレディスト・プレミアム・ツー」の量産開始を発表。2021年3月からマイナンバーカードが健康保険証としても利用出来るようになり、今後の普及拡大が想定されています。これに伴い、同製品のニーズも広がっていくものと期待感が先行する形で、本日は一時ストップ高を付ける動きとなりました。株価は目先75日移動平均線をブレイク出来るかが焦点となりそうです。



[4592]サンバイオ 
[M]業種:医薬品
終値1,424円/前日比+36円
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バイオベンチャー。再生細胞治療薬の開発。脳神経系疾患の治療薬に期待。 昨日はザラ場寄らずのストップ安でしたが、本日は朝から反発して一時大幅高になっています。野村證券が強気なレポートを出しており、刺激になっているとの見方です。それによれば、再生細胞医薬品「SB623」の外傷性脳損傷プログラム国内製造販売承認申請遅延は、SB623の製品や技術的なものでは無いと見られ、SB623が将来的に外傷性脳損傷治療薬として普及するというシナリオに変わりはないと指摘しています。申請遅延に伴い目標株価を従来の4,300円から3,100円に引き下げたものの、投資判断は「Buy」継続としています。これを受け過度な懸念が後退し、本日は早くも見直し買いが入ってきている様子です。ただ、上値の重さは見られており、明日以降の動向が注目されます。



[8698]マネックスグループ 
[1部]業種:証券・商品
終値367円/前日比+24円
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ネット証券大手。米や香港、豪にもネット証券。子会社にコインチェック。 本日大幅高です。仮想通貨ビットコインが初めて20,000ドル台まで上昇したと複数で報じられています。ビットコイン以外の他仮想通貨も上昇が目立っており、子会社に仮想通貨取引所コインチェックを持つ同社業績には追い風になるとの見方です。ビットコインは日本時間に入っても上昇を続けており、一時22,000ドルを超える場面も見られました。ビットコインに「クジラ」出現、水面下で巨額購入との記事や米グッゲンハイム・インベストメンツの最高投資責任者は、適正水準にはまだ程遠く、何れ約400,000ドル(約4,100万円)に上昇するとの見方を示した、などとの記事も出て追い風になっています。[3807]フィスコや[3696]セレスも関連株として買われているとの見方です。



[7974]任天堂 
[1部]業種:その他製品
終値67,600円/前日比+4,190円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日確りと続伸して年初来高値を更新しています。主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の一部機種の不具合を発表しており、朝方はやや弱含む場面も見られていましたが、下値は限定的で底堅い推移となりました。売り物を熟したあとは値を伸ばす展開となり、昨日に続き本日も強い買いが入ってきている様子です。クリスマス商戦への期待や巣ごもり需要への期待から見直されているとの見方で、中長期の海外投資家が買いに来ているとの声も聞かれました。ただ、物色が加速してきていることから、ヘッジファンドなどの投機筋も結構入ってきているのではとの見方もあります。2007年に付けている上場来高値を目指すと期待する声も聞かれました。なお、[6758]ソニーもPS5の好調からか確りと買われており、年初来高値を更新して約19年ぶりの高値を付けています。



[7317]松屋アールアンドディ 
[M]業種:輸送用機器
終値5,990円/前日比+590円
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自動車安全装置縫合システムやレーザー裁断機の開発・販売などを手掛ける。 本日買い気配スタート後の大陽線で3営業日ぶりに大幅反発しました。同社は昨日引け後に、防護服(アイソレーションガウン)の製造ラインを設置したと発表。同製造ラインは防護服生産設備導入支援補助事業により、補助金の採択を受けて設置したとのことです。子会社のタカハターと合わせ供給体制を整え、防護服不足に備える構えになります。直近の株価は月初より急調整を強いられてきましたが、日足チャートではこの処の上値抵抗となっていた5日線の下げ角度が大分鈍化してきました。先ずは底打ち確認からになります。



[4901]富士フイルムHD 
[1部]業種:化学
終値5,530円/前日比-171円
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写真フィルムから医療機器や医薬、液晶材料などに転換。傘下に富士ゼロックス。 本日軟調です。昨日、厚労省は21日に薬事・食品衛生審議会の部会を開き、抗ウイルス薬「アビガン」を新型コロナウイルス感染症治療薬として承認するかどうか審議すると発表しました。しかし昨晩、アビガンについて、開発企業の治験では「有効性を判断するのは困難」とする国の審査報告書がまとまったと共同通信が政府関係者への取材を基に報じています。国の審査報告書は重要な判断材料になるとのことだけに、21日の部会で承認が見送られるとの見方に繋がっています。アビガン承認への期待から同社株を買っていた向きも多いようで、本日は見切り売りに繋がっている様子です。21日に部会での審議結果が注目されます。




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