[2163]アルトナー  [1部]業種:サービス業
終値789円/前日比+72円
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技術者派遣の老舗。機械設計、ソフト開発などが主力。外国人活用に積極。本日大きな窓を空けて3営業日大幅続伸となりました。同社は2020年1月期の営業13%増益に続き、2021年1月期も2桁増益を計画しています。4月末時点の技術者数は前年同月比13.3%増の1055人と1000人を超え、月次稼働率は96.3%となっています。企業の設計開発部門の人材ニーズが活発化する中、IT関連の高水準求人需要を取り込み、収益成長余地の大きさが意識されています。目先の株価は、800円代前半の売り物をどう熟すかが焦点になってきそうです。



[4064]日本カーバイド工業  [1部]業種:化学
終値1,430円/前日比+300円
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化学中堅。電子・機能製品、フィルム・シート、建材関連など。空中ディスプレイ関連も。 本日大幅高となりストップ高まで買われました。今朝の日経新聞では、日立オムロンターミナルソリューションズは医療機関の受付・精算機向けに、触れずに指で操作出来る仮想のタッチパネルを提供すると報じています。同社と組み、ディスプレイ手前の空中に4〜5センチほど操作ボタンが飛び出て見える端末を開発したとのことです。ATMや駅の自動券売機などへの提供も見込んでおり、新型コロナウイルス感染拡大に伴いタッチレス需要が広がっていることから、この端末の需要は大きいとの見方から本日は思惑的に買われています。小型株ということもあり、個人投資家の買いも集まり易かった様子です。来週も物色が続くか注目されます。



[6335]東京機械製作所  [1部]業種:機械
終値284円/前日比+41円
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新聞向け中心の輪転機大手。デジタル印刷機など新分野に構造転換中。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2020年3月期の連結経常損益は10.7億円の赤字に転落しましたが、2021年3月期は4億円の黒字にV字回復する見通しとなりました。株価は4月以降安値圏で揉み合いとなっていましたが、本日は一目均衡表でも雲を抜けたことで再度300円台復帰に期待が掛かります。ただ、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。



[6038]イード  [M]業種:サービス業
終値777円/前日比+77円
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「レスポンス」など専門性の高い多数のサイト運営。M&A積極でメディア事業拡大。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、[9432]日本電信電話グループが新たに開始したカーシェアリングサービス「ノッテッテ」にスマートフォンを自動車のスマートキーとして利用する「バーチャルキー」が採用されたことを発表。新型コロナウイルスによる影響で売り込まれた株価は2月の水準まで戻りを見せていますが、自動車業界と通信業界をはじめとした関連企業の橋渡し役とした「iid 5G Mobility」も順調なことや今後の成長性を考えると未だ割安感も強く、ここからの強い上昇トレンド形成に期待が掛かります。



[9202]ANA HD  [1部]業種:空運業
終値2,396.5円/前日比+49円
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国内線、国際線で首位。アジア近距離路線に強み。傘下にエアJ、ピーチ、ウイングス。 本日確りと上昇しています。昨日同社は6月の国内線を約70%にあたる15,963便運休すると発表。ただ、減便幅は5月の約85%から縮小する格好となっており、5月からは増便となります。また、今朝の日経新聞で政府は新型コロナウイルス感染拡大防止で実施する海外からの入国制限について、3段階で緩和する想定で調整に入ると報じており、最悪期は脱したとの見方から見直し買いに繋がっています。更に前場中に国交相は、コロナ収束なら旅観光キャンペーンを夏にも始めるとの発言も伝わっています。政府は流行収束後の需要喚起策として、旅行商品を購入した人に半額相当のクーポンを発行する計画で、既に必要経費1兆3,500億円を盛り込んでおり、それも追い風になった様子です。また、本日は[9603]HISなど旅行関連株に買われている銘柄が目立っていました。



[3182]オイシックス・ラ・大地  [1部]業種:小売業
終値1,946円/前日比+240円
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野菜・青果物をネット販売。契約農家で農薬や添加物に配慮。実店舗販売も。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2020年3月期の連結営業利益は前期比6.7%増の24.6億円と従来予想の22億円を上回って着地しました。続く2021年3月期は前期比21.6増の30億円に伸び、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなりました。新型コロナウイルスによる影響で、主力のOisixを中心に宅配事業の業績が拡大する見込みです。引き続き買い優勢との見方も多く、この勢いがどこまで続くか注目されます。



[3197]すかいらーくHD  [1部]業種:小売業
終値1,660円/前日比-49円
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ファミレス最大手。「ガスト」が主力。国内重視で強みの郊外から都市部に進出。 本日軟調です。昨日同社は1Q(1-3月期)決算を発表。営業利益は前年同期比99.3%減、純利益は90.8%減とかなり酷い数字となっています。新型コロナウイルスによる影響ですが、緊急事態宣言が出された4月以降はもっと酷い状況になっていると思われ、2Q赤字は避けられないとの見方も多くなっています。同社は1Q決算を踏まえ中間配当を無配にすると発表しており、期末配当に関しては業績予想と配当共に未定に修正しました。それが嫌気され改めて売られましたが、寄り後は下げ渋っています。現時点で今期の株主優待制度を変更する予定は無いとのことが下支えになっている様子です。来月末に優待権利取りも控えていることから、押し目買いを入れる個人投資家も多いようです。ただ、上値は重いと思われ、優待権利落ち後は更に売られる恐れもあると警戒する声も聞かれました。



[6946]日本アビオニクス  [2部]業種:電気機器
終値2,791円/前日比+411円
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防衛向け表示電子機器大手。赤外線サーモやレーザー溶接も。ファンドの傘下。 本日大幅続伸となり一時ストップ高まで買われました。引き続き体温を自動で測定するサーモグラフィー需要拡大期待から買われています。19日に東京都が新型コロナウイルス感染拡大への追加対策としてサーモグラフィーを都内の学校に配備すると発表したことを機に思惑相場が続いている格好です。更に[8141]新光商事が昨日公表した決算説明資料によれば、欧米・アジア・アフリカの各国公館や病院などに新型コロナウイルス対応の発熱者スクリーニング用途として同社製赤外線カメラの受注獲得・商談進行中とのことが記載されています。既に納入済みで、現在多数の見積りを実施中とのことです。これを受け同社業績への寄与が改めて期待され、見直し買いに繋がっています。




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