[2158]FRONTEO
[M]業種:サービス業
終値797円/前日比+65円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日寄り前から大量の買いものを集め急反騰しています。同社は昨日引け後に、2021年3月期決算を発表。売上高は前期比微減となる103億7,000万円だったものの、営業損益は前期の8億4,400万円の赤字から5億700万円の黒字と急改善しました。更に、2022年3月期の営業利益は前期比18%増の6億円と2桁成長を予想し、年間配当も3期ぶりに3円復配を見込んでいます。本日の株価は、25日・75日両主要移動平均線を明確にブレイクしており、中長期目線でも重要な局面を迎えています。
[4180]Appier Group
[M]業種:情報・通信業
終値1,681円/前日比+63円
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企業の経営課題の解決を支援するAI搭載のプラットフォームを提供する。 本日続伸です。直近IPOで足元は公開価格1,600円を割り込んでいたものの、昨日公開価格を回復していました。本日はSMBC日興証券が同社株を新規「1」、目標株価2,100円でカバレッジを開始したことが好感され買われています。ただ、上値の重さも見られており、同証券は同社の主幹事ということもあり、少なからず忖度もあるのではとの見方もある様子です。それに目標株価2,100円という水準も上場後に付けていた水準だけに、魅力もそれ程感じられず微妙との声も聞かれました。しかし、本日提出された大量保有報告書によれば、キャピタルリサーチが同社株を6.04%保有していることが明らかになっており、下げれば買いたい向きは多いのではとの声も聞かれました。
[2152]幼児活動研究会
[JQ]業種:サービス業
終値1,344円/前日比+276円
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幼稚園・保育園で幼児体育指導。独自教育プログラムを普及へ。園経営コンサルも。 本日前場10時過ぎから商いを伴い急伸し、大幅反発しました。子どもに関する政策を一元化する「こども庁」の創設について、「主務大臣を置いて強い権限を与えるとともに、関連予算を一元化し、GDPの3%台半ばの規模に倍増させる」との提言案を自民党の勉強会がまとめたと報道されています。本日の大幅高で株価は、直近レンジを上放れ先週の急落分までも取り戻しましたが、目先は引き続き戻り売りとの鬩ぎ合いになります。
[6998]日本タングステン
[2部]業種:電気機器
終値2,019円/前日比+192円
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タングステンとモリブデンの加工業。粉末冶金で電極・半導体部品の製造販売。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期の連結経常利益は前期比4.2%減の6.4億円になりましたが、2022年3月期は前期比33.7%増の8.6億円に拡大する見通しです。また、今期の年間配当は前期比40円増の80円に大幅増配する方針を示しました。これを受けて株価は2,000円大台乗せとなりましたが、戻り圧力の高まりも感じられ、慎重に動きを見たい処です。
[6575]ヒューマン・アソシエイツHD
[M]業種:サービス業
終値705円/前日比+45円
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ミドルマネジメント層の人材紹介や従業員のメンタルヘルスケアや人材育成を手掛ける。 本日買い気配スタート後も上値追いが進み続急伸し、年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、3ヵ年の中期経営計画を発表。最終年度となる2024年3月期の連結営業損益目標を5億円の黒字(2021年3月期実績は5,900万円の赤字)としています。既存事業の拡充や新たな事業の確立を図り、戦略人事の総合サポーターとして更なる成長を目指すとしています。本日の株価は高寄り後上下に影を引くも陽線で終えており、1月から2月に上値抵抗となった705円処が固まれば新展開入りとなります。
[6620]宮越HD
[1部]業種:電気機器
終値1,015円/前日比+78円
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中国での不動産賃貸が主力。家電事業から撤退。深センの再開発に期待。 本日一時ストップ高を付けました。同社は本日11時15分に本日開催の取締役会において、中国・深セン市で進めている「ワールドイノベーションセンター」プロジェクトについて開発意向の申請書を同市福田区の現地当局に提出することを決議し、本日提出して申請書は同日午前受理されたと発表。この発表を受け深セン再開発プロジェクトへの期待が再燃した格好です。同社株はこのプロジェクトへの期待から今年に入って3月まで思惑的に相場を作っていたものの、東洋経済オンラインが、『「深セン再開発」への疑問』と題した記事を掲載したことを機に疑心暗鬼から思惑相場が終わっていました。今回実際に申請書を提出し受理されたと発表したことで、改めて期待感が出てきた様子です。再び思惑相場を作ってくるか来週の動向が注目されますが、一度抱かれた疑心暗鬼は早々には消えないとの声も聞かれました。
[4502]武田薬品工業
[1部]業種:医薬品
終値3,815円/前日比+54円
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製薬トップ。シャイアー買収で世界大手。医療用医薬品に力。がん新薬開発強化。 本日確りで、後場中頃から動意付いています。日経新聞電子版で、米バイオ製薬モデルナが、21日に日本で承認された同社製の新型コロナワクチンについて、日本国内での生産を検討していることが分かったと報じられたことがキッカケです。日本国内での生産については、日本企業との委託契約やライセンス契約をする可能性があるとのことで、モデルナ製ワクチンの国内供給を担う同社と契約する公算が大きいとの見方に繋がっています。なお、同社へ新型コロナワクチンを保管・運搬する超低温冷凍庫「ディープフリーザー」を納入している[6897]ツインバード工業も恩恵を受けるのではとの思惑で、少し遅れて動意付いたものの、買いも続かず上値も限定的で結局往って来いとなっています。
[6198]キャリア
[M]業種:サービス業
終値609円/前日比+100円
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シニア人材活用、派遣・紹介。介護施設等へ看護・介護士の派遣・紹介。 本日大幅上昇となり、ストップ高を付けています。本日から信用取引の増担保規制が入っており、それが重しとなって前場は軟調気味でした。しかし、後場から物色される展開になっています。昼過ぎに日経新聞電子版で、東京都の小池百合子知事は21日、新型コロナウイルスのワクチン接種で、都独自の大規模会場を設置する方針を示したと報じたことが刺激になっているとの見方です。同社は来週24日から東京と大阪で開設される大規模ワクチン接種センターに看護師200人派遣することから、更なる受注が期待出来るとの思惑から後場買われた様子です。それに加え24日の大規模ワクチン接種センター開設へ向けたイベントドリブン的な動きもあるのではと見られています。週明けは出尽く し警戒もあるものの、本日の報道から都独自の大規模会場設置への期待も出てきたことから、思惑相場は来週も続くと期待する声も聞かれました。
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[M]業種:サービス業
終値797円/前日比+65円
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訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。 本日寄り前から大量の買いものを集め急反騰しています。同社は昨日引け後に、2021年3月期決算を発表。売上高は前期比微減となる103億7,000万円だったものの、営業損益は前期の8億4,400万円の赤字から5億700万円の黒字と急改善しました。更に、2022年3月期の営業利益は前期比18%増の6億円と2桁成長を予想し、年間配当も3期ぶりに3円復配を見込んでいます。本日の株価は、25日・75日両主要移動平均線を明確にブレイクしており、中長期目線でも重要な局面を迎えています。
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[M]業種:情報・通信業
終値1,681円/前日比+63円
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企業の経営課題の解決を支援するAI搭載のプラットフォームを提供する。 本日続伸です。直近IPOで足元は公開価格1,600円を割り込んでいたものの、昨日公開価格を回復していました。本日はSMBC日興証券が同社株を新規「1」、目標株価2,100円でカバレッジを開始したことが好感され買われています。ただ、上値の重さも見られており、同証券は同社の主幹事ということもあり、少なからず忖度もあるのではとの見方もある様子です。それに目標株価2,100円という水準も上場後に付けていた水準だけに、魅力もそれ程感じられず微妙との声も聞かれました。しかし、本日提出された大量保有報告書によれば、キャピタルリサーチが同社株を6.04%保有していることが明らかになっており、下げれば買いたい向きは多いのではとの声も聞かれました。
[2152]幼児活動研究会
[JQ]業種:サービス業
終値1,344円/前日比+276円
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幼稚園・保育園で幼児体育指導。独自教育プログラムを普及へ。園経営コンサルも。 本日前場10時過ぎから商いを伴い急伸し、大幅反発しました。子どもに関する政策を一元化する「こども庁」の創設について、「主務大臣を置いて強い権限を与えるとともに、関連予算を一元化し、GDPの3%台半ばの規模に倍増させる」との提言案を自民党の勉強会がまとめたと報道されています。本日の大幅高で株価は、直近レンジを上放れ先週の急落分までも取り戻しましたが、目先は引き続き戻り売りとの鬩ぎ合いになります。
[6998]日本タングステン
[2部]業種:電気機器
終値2,019円/前日比+192円
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タングステンとモリブデンの加工業。粉末冶金で電極・半導体部品の製造販売。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期の連結経常利益は前期比4.2%減の6.4億円になりましたが、2022年3月期は前期比33.7%増の8.6億円に拡大する見通しです。また、今期の年間配当は前期比40円増の80円に大幅増配する方針を示しました。これを受けて株価は2,000円大台乗せとなりましたが、戻り圧力の高まりも感じられ、慎重に動きを見たい処です。
[6575]ヒューマン・アソシエイツHD
[M]業種:サービス業
終値705円/前日比+45円
▼クリックで株探ページ▼
ミドルマネジメント層の人材紹介や従業員のメンタルヘルスケアや人材育成を手掛ける。 本日買い気配スタート後も上値追いが進み続急伸し、年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、3ヵ年の中期経営計画を発表。最終年度となる2024年3月期の連結営業損益目標を5億円の黒字(2021年3月期実績は5,900万円の赤字)としています。既存事業の拡充や新たな事業の確立を図り、戦略人事の総合サポーターとして更なる成長を目指すとしています。本日の株価は高寄り後上下に影を引くも陽線で終えており、1月から2月に上値抵抗となった705円処が固まれば新展開入りとなります。
[6620]宮越HD
[1部]業種:電気機器
終値1,015円/前日比+78円
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中国での不動産賃貸が主力。家電事業から撤退。深センの再開発に期待。 本日一時ストップ高を付けました。同社は本日11時15分に本日開催の取締役会において、中国・深セン市で進めている「ワールドイノベーションセンター」プロジェクトについて開発意向の申請書を同市福田区の現地当局に提出することを決議し、本日提出して申請書は同日午前受理されたと発表。この発表を受け深セン再開発プロジェクトへの期待が再燃した格好です。同社株はこのプロジェクトへの期待から今年に入って3月まで思惑的に相場を作っていたものの、東洋経済オンラインが、『「深セン再開発」への疑問』と題した記事を掲載したことを機に疑心暗鬼から思惑相場が終わっていました。今回実際に申請書を提出し受理されたと発表したことで、改めて期待感が出てきた様子です。再び思惑相場を作ってくるか来週の動向が注目されますが、一度抱かれた疑心暗鬼は早々には消えないとの声も聞かれました。
[4502]武田薬品工業
[1部]業種:医薬品
終値3,815円/前日比+54円
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製薬トップ。シャイアー買収で世界大手。医療用医薬品に力。がん新薬開発強化。 本日確りで、後場中頃から動意付いています。日経新聞電子版で、米バイオ製薬モデルナが、21日に日本で承認された同社製の新型コロナワクチンについて、日本国内での生産を検討していることが分かったと報じられたことがキッカケです。日本国内での生産については、日本企業との委託契約やライセンス契約をする可能性があるとのことで、モデルナ製ワクチンの国内供給を担う同社と契約する公算が大きいとの見方に繋がっています。なお、同社へ新型コロナワクチンを保管・運搬する超低温冷凍庫「ディープフリーザー」を納入している[6897]ツインバード工業も恩恵を受けるのではとの思惑で、少し遅れて動意付いたものの、買いも続かず上値も限定的で結局往って来いとなっています。
[6198]キャリア
[M]業種:サービス業
終値609円/前日比+100円
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シニア人材活用、派遣・紹介。介護施設等へ看護・介護士の派遣・紹介。 本日大幅上昇となり、ストップ高を付けています。本日から信用取引の増担保規制が入っており、それが重しとなって前場は軟調気味でした。しかし、後場から物色される展開になっています。昼過ぎに日経新聞電子版で、東京都の小池百合子知事は21日、新型コロナウイルスのワクチン接種で、都独自の大規模会場を設置する方針を示したと報じたことが刺激になっているとの見方です。同社は来週24日から東京と大阪で開設される大規模ワクチン接種センターに看護師200人派遣することから、更なる受注が期待出来るとの思惑から後場買われた様子です。それに加え24日の大規模ワクチン接種センター開設へ向けたイベントドリブン的な動きもあるのではと見られています。週明けは出尽く し警戒もあるものの、本日の報道から都独自の大規模会場設置への期待も出てきたことから、思惑相場は来週も続くと期待する声も聞かれました。
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