[2927]AFC-HDアムスライフサイエンス
[JQ]業種:食料品
終値798円/前日比+100円
▼クリックで株探ページ▼
健康食品の受託製造・販売。自社ブランド品を強化。通販や卸にも注力。 寄り前から大量の買いを集め、ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなり、昨年来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2021年8月期第1四半期の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.1倍の5億5,800万円となり、上半期計画5億7,000万円に対する進捗率は97.9%となりました。売上高は同20.3%増の46億3,700万円で着地しています。本日は差し引き600万株超の買い物を残しており、上値余地は残されていそうです。
[4565]そーせいグループ
[M]業種:医薬品
終値1,764円/前日比+53円
▼クリックで株探ページ▼
創薬ベンチャー。がん治療薬など研究開発。M&Aで技術力強化。英国に展開。 本日確りと上昇しています。同社は昨日、開発品のアルツハイマー型認知症治療薬の研究開発権・販売権が、ライセンスアウト先のAbbVieから返還されたと発表。これが嫌気されて朝方は売られたものの、売り一巡後は切り返して買われる動きになっています。これを受けSMBC日興証券は、AbbVieが元々の導出先であるAllerganを買収したことで、開発方針が変わる可能性があったと言え、返還リスクは株価に織り込まれていると考えることが出来ると指摘。それだけにニュース自体はネガティブですが、同社株を評価する上では悪材料出尽くしとして捉えられるとコメントしています。実際、本日の同社株はそのような動きになった格好です。なお、野村證券が同社株を格下げしたことも伝わっていますが、嫌気する動きは限定的となっています。
[6366]千代田化工建設
[2部]業種:建設業
終値303円/前日比+19円
▼クリックで株探ページ▼
三菱系の総合エンジニアリング大手。LNGプラント世界首位級。米LNGプロジェクト合意。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に、パプアニューギニアの国営石油会社クムール・ペトロリアムHD社から、浮体式LNG貯蔵再ガス化発電設備の基本設計業務を受注したと発表。なお、[9101]日本郵船とノルウェーのモス・マリタイム社との共同で設計業務を行うとしています。これを好感視する形で買いが流入し、目先は昨年6月に付けた322円を目指す動きにあります。
[3440]日創プロニティ
[2部]業種:金属製品
終値1,008円/前日比+90円
▼クリックで株探ページ▼
金属加工メーカー。一貫オーダー加工に強み。メガソーラー用架台が牽引。建築パネルも。 本日10時台から商いを伴って急伸し、昨年来高値を更新して一時ストップ高まで買われました。同社は太陽電池アレイ支持架台やソーラーネオポートなど太陽光発電関連の製品を主力展開していることで注目されており、再生可能エネルギーの中でも主役の座を占める太陽光発電関連の一角として投資資金の攻勢が勢いを増しているようです。株価は2019年8月2日以来約1年5ヵ月ぶりの高値水準に浮上しており、ここまでくると上場来高値1,215円が強く意識されます。
[2932]STIフードHD
[2部]業種:食料品
終値5,040円/前日比+375円
▼クリックで株探ページ▼
コンビニエンスストア向けに水産原料素材の調達から製造・販売までを手掛ける。 本日大幅上昇となり、上場来高値を更新しています。明日にも一都三県に緊急事態宣言が発令されると見られており、同社事業には追い風になるとの見方です。全ての飲食店は営業時間を20時まで短縮要請されると見られており、コンビニ需要は拡大するとの見方です。同社は主にセブン向けにおにぎり具材や水産食品など中食事業を手掛けていることから、業績には追い風になると期待されている様子です。コンビニはテレワークの増加が、都心部中心に利用客減に繋がるために逆風になりますが、それ以上に飲食店の時短営業は追い風になるとの見方が多いようです。明日以降も買いが続くか注目されます。
[2191]テラ
[JQ]業種:サービス業
終値337円/前日比+80円
▼クリックで株探ページ▼
大学発バイオベンチャー。がん免疫療法のノウハウ提供。樹状細胞ワクチン療法が主力。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発しました。同社は昨日引け後に、慶応義塾大学医学部から「子宮頸がんを対象とした腫瘍浸潤Tリンパ球(TIL)療法」のためのTIL製品製造にかかる業務を受託したと発表。今回の受託により、慶応大学から委託料などを受けることになります。会社側は同件が2021年12月期業績に与える影響は現在精査中としていますが、株価位置は低く、需給や相場付きが噛み合えば一段高もあるでしょう。
[6612]バルミューダ
[M]業種:電気機器
終値5,480円/前日比+705円
▼クリックで株探ページ▼
スチームトースターやワイヤレススピーカーなど家電製品の企画・製造・販売を手掛ける。 本日ストップ高まで買われています。昨年12月のIPOラッシュ序盤組の銘柄で、上場後同社株は4連続ストップ高し、派手に急騰したものの、年末に掛けては調整していました。しかし、実質新年相場入りとなってから下げ渋っており、昨日辺りから再び物色資金が入ってきている格好です。一都三県に緊急事態宣言が発令されるとのことで、巣ごもり需要拡大は同社に追い風になるとの見方もあり、改めて見直す動きが出てきたとの見方です。ただ、足元で直近IPOは循環物色的になっており、上場後派手に物色された同社株は動意付けば短期資金も集まり易いだけに短期資金中心の物色との見方も少なくありません。明日以降も物色が続くか注目されます。
[4170]Kaizen Platform
[M]業種:情報・通信業
終値1,725円/前日比+296円
▼クリックで株探ページ▼
ウェブサイトのUI/UX改善サービスの提供や、広告や販促動画の制作支援を行う。 本日大幅上昇となり、一時ストップ高まで買われて上場来高値を更新しています。午前中に提出された大量保有報告書によれば、英国のロンドンを拠点とする資産運用会社のクープランド・カーディフが、同社株を大量保有していることが明らかになっています。クープランド・カーディフは以前から中小型の日本株に色々と投資しており、現在も[4435]カオナビや[3900]クラウドワークス、[4449]ギフティなどの新興銘柄 を大量保有しています。大量保有報告書によれば、公募売出で55万6500株(3.61%)取得し、上場初日の12月22日にも市場内で買付け、更に同23日と24日にも市場内で買い付けています。大量保有報告書から算出した平均取得価格は1,656円となっていることから、買い安心感に繋がった様子です。ただ、1,725円以上ではベンチャーキャピタルの売りが待ち構えているだけに、それを大きく越えていくのは短期的には難しいとの見方も多いようです。
このブログはランキングに参加しています。
[JQ]業種:食料品
終値798円/前日比+100円
▼クリックで株探ページ▼
健康食品の受託製造・販売。自社ブランド品を強化。通販や卸にも注力。 寄り前から大量の買いを集め、ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなり、昨年来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、2021年8月期第1四半期の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.1倍の5億5,800万円となり、上半期計画5億7,000万円に対する進捗率は97.9%となりました。売上高は同20.3%増の46億3,700万円で着地しています。本日は差し引き600万株超の買い物を残しており、上値余地は残されていそうです。
[4565]そーせいグループ
[M]業種:医薬品
終値1,764円/前日比+53円
▼クリックで株探ページ▼
創薬ベンチャー。がん治療薬など研究開発。M&Aで技術力強化。英国に展開。 本日確りと上昇しています。同社は昨日、開発品のアルツハイマー型認知症治療薬の研究開発権・販売権が、ライセンスアウト先のAbbVieから返還されたと発表。これが嫌気されて朝方は売られたものの、売り一巡後は切り返して買われる動きになっています。これを受けSMBC日興証券は、AbbVieが元々の導出先であるAllerganを買収したことで、開発方針が変わる可能性があったと言え、返還リスクは株価に織り込まれていると考えることが出来ると指摘。それだけにニュース自体はネガティブですが、同社株を評価する上では悪材料出尽くしとして捉えられるとコメントしています。実際、本日の同社株はそのような動きになった格好です。なお、野村證券が同社株を格下げしたことも伝わっていますが、嫌気する動きは限定的となっています。
[6366]千代田化工建設
[2部]業種:建設業
終値303円/前日比+19円
▼クリックで株探ページ▼
三菱系の総合エンジニアリング大手。LNGプラント世界首位級。米LNGプロジェクト合意。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に、パプアニューギニアの国営石油会社クムール・ペトロリアムHD社から、浮体式LNG貯蔵再ガス化発電設備の基本設計業務を受注したと発表。なお、[9101]日本郵船とノルウェーのモス・マリタイム社との共同で設計業務を行うとしています。これを好感視する形で買いが流入し、目先は昨年6月に付けた322円を目指す動きにあります。
[3440]日創プロニティ
[2部]業種:金属製品
終値1,008円/前日比+90円
▼クリックで株探ページ▼
金属加工メーカー。一貫オーダー加工に強み。メガソーラー用架台が牽引。建築パネルも。 本日10時台から商いを伴って急伸し、昨年来高値を更新して一時ストップ高まで買われました。同社は太陽電池アレイ支持架台やソーラーネオポートなど太陽光発電関連の製品を主力展開していることで注目されており、再生可能エネルギーの中でも主役の座を占める太陽光発電関連の一角として投資資金の攻勢が勢いを増しているようです。株価は2019年8月2日以来約1年5ヵ月ぶりの高値水準に浮上しており、ここまでくると上場来高値1,215円が強く意識されます。
[2932]STIフードHD
[2部]業種:食料品
終値5,040円/前日比+375円
▼クリックで株探ページ▼
コンビニエンスストア向けに水産原料素材の調達から製造・販売までを手掛ける。 本日大幅上昇となり、上場来高値を更新しています。明日にも一都三県に緊急事態宣言が発令されると見られており、同社事業には追い風になるとの見方です。全ての飲食店は営業時間を20時まで短縮要請されると見られており、コンビニ需要は拡大するとの見方です。同社は主にセブン向けにおにぎり具材や水産食品など中食事業を手掛けていることから、業績には追い風になると期待されている様子です。コンビニはテレワークの増加が、都心部中心に利用客減に繋がるために逆風になりますが、それ以上に飲食店の時短営業は追い風になるとの見方が多いようです。明日以降も買いが続くか注目されます。
[2191]テラ
[JQ]業種:サービス業
終値337円/前日比+80円
▼クリックで株探ページ▼
大学発バイオベンチャー。がん免疫療法のノウハウ提供。樹状細胞ワクチン療法が主力。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発しました。同社は昨日引け後に、慶応義塾大学医学部から「子宮頸がんを対象とした腫瘍浸潤Tリンパ球(TIL)療法」のためのTIL製品製造にかかる業務を受託したと発表。今回の受託により、慶応大学から委託料などを受けることになります。会社側は同件が2021年12月期業績に与える影響は現在精査中としていますが、株価位置は低く、需給や相場付きが噛み合えば一段高もあるでしょう。
[6612]バルミューダ
[M]業種:電気機器
終値5,480円/前日比+705円
▼クリックで株探ページ▼
スチームトースターやワイヤレススピーカーなど家電製品の企画・製造・販売を手掛ける。 本日ストップ高まで買われています。昨年12月のIPOラッシュ序盤組の銘柄で、上場後同社株は4連続ストップ高し、派手に急騰したものの、年末に掛けては調整していました。しかし、実質新年相場入りとなってから下げ渋っており、昨日辺りから再び物色資金が入ってきている格好です。一都三県に緊急事態宣言が発令されるとのことで、巣ごもり需要拡大は同社に追い風になるとの見方もあり、改めて見直す動きが出てきたとの見方です。ただ、足元で直近IPOは循環物色的になっており、上場後派手に物色された同社株は動意付けば短期資金も集まり易いだけに短期資金中心の物色との見方も少なくありません。明日以降も物色が続くか注目されます。
[4170]Kaizen Platform
[M]業種:情報・通信業
終値1,725円/前日比+296円
▼クリックで株探ページ▼
ウェブサイトのUI/UX改善サービスの提供や、広告や販促動画の制作支援を行う。 本日大幅上昇となり、一時ストップ高まで買われて上場来高値を更新しています。午前中に提出された大量保有報告書によれば、英国のロンドンを拠点とする資産運用会社のクープランド・カーディフが、同社株を大量保有していることが明らかになっています。クープランド・カーディフは以前から中小型の日本株に色々と投資しており、現在も[4435]カオナビや[3900]クラウドワークス、[4449]ギフティなどの新興銘柄 を大量保有しています。大量保有報告書によれば、公募売出で55万6500株(3.61%)取得し、上場初日の12月22日にも市場内で買付け、更に同23日と24日にも市場内で買い付けています。大量保有報告書から算出した平均取得価格は1,656円となっていることから、買い安心感に繋がった様子です。ただ、1,725円以上ではベンチャーキャピタルの売りが待ち構えているだけに、それを大きく越えていくのは短期的には難しいとの見方も多いようです。
このブログはランキングに参加しています。