[6635]大日光・エンジニアリング
[JQ]業種:電気機器
終値640円/前日比+100円
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電子基板実装、カメラ用レンズ組み立てが主軸。キヤノン向け中心。NCネットワークと提携。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、デンソーテン社の生産ラインを自社工場内に構築し、2021年から生産・供給を開始する契約を締結したと発表。また、栃木県那須烏山市に土地・建物を取得し、受託しているエレクトロニクス製品の生産を開始したことも明らかにしました。目先、12月10日に付けた715円を目指す動きに期待されますが、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。
[6045]レントラックス
[M]業種:サービス業
終値580円/前日比+33円
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ネットの成果報酬型広告サービスや検索連動型広告代行。健康産業、不動産が多。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、11月の売上高が前年同月比57.8%増の10.44億円になったと発表。10月の同40.6%増から加速しており、高い伸び率を維持したことが好感されています。なお、4-11月の累計では79.06億円で、2021年3月期の売上高予想に対する進捗率は78.3%に達し、業績上振れを期待する買いも向かいました。ただ、後場からは売りに押されて上げ幅を縮小しており、慎重に動きを見たい処です。
[4565]そーせいグループ
[M]業種:医薬品
終値1,745円/前日比+100円
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創薬ベンチャー。がん治療薬など研究開発。M&Aで技術力強化。英国に展開。 本日確りと続伸しています。日経新聞電子版「記者の目」で同社が取り上げられ、企業紹介的な記事が書かれており、それが刺激になっているとの見方です。同社による新薬の共同開発戦略が、コロナ禍でも着実に進展していると書かれています。一般的なバイオベンチャーを大きく上回る12候補を世界の製薬大手などと開発中とのことで、それぞれの開発段階などに応じて得る収入が収益安定に繋がり、その資金を投じて更に開発を進める好循環を生み出しているとのことです。昨日朝発表の英GSK社との世界での研究開発提携やライセンス契約についても書かれており、目新しい内容は無いものの、この記事により同社の見直し買いに繋がっている様子です。明日以降も買いが続くのか注目されます。
[4570]免疫生物研究所
[JQG]業種:医薬品
終値546円/前日比+46円
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研究用試薬の製造販売・受託。抗体作製技術に定評。化粧品事業に参入。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に、抗体医薬品や診断薬候補の抗体作製などを手掛ける韓国のアブコンテック社と合弁会社を設立する事を発表。新型コロナウイルス治療薬について、中和活性の高い治療用抗体医薬品候補の実用化を目指して共同研究を開始する予定で、医薬品開発のスピードを加速させる事を目的としています。株価は一時600円までの上昇も見られましたが、75日移動平均線付近の上値は重く、25日線近辺での推移が見込まれます。
[1757]クレアHD
[2部]業種:建設業
終値73円/前日比+6円
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木造住宅建設やリフォーム等を手掛ける。給排水管が柱。太陽光事業に参入。 本日大幅高で、一時20円高の87円まで買われる場面も見られました。午前中に提出された大量保有保有報告書で、西山由之氏が同社株を5.02%保有していることが明らかになり、それが刺激になっているとの見方です。保有目的は純投資ですが、同氏は[9788]ナックの創業者で名誉会長、経団連理事でもある人物です。そのような人物が、同社株を買ってきたことから思惑に繋がっているようです。平均取得額は58.6円となっています。ただ、取得資金の大半が野村證券の信用取引であり、単なる短期投資ではとの見方も少なくありません。今後の同社株や同氏の動向が注目されます。
[9698]クレオ
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,400円/前日比+57円
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アマノ、ZHD系、ソフト開発。受託開発とERP販売が柱。法人向けRPAサービスに注力。 本日全体下げ相場の中、続伸しました。同社が強みとするクラウドサービスでは人事部門のDX推進フレームワーク「ジームクラウド」を今月から販売開始しており、需要獲得が期待される状況にあります。業績も好調で、2018年3月期以降は利益高成長トレンドに乗っています。株価は16日の大陽線で75日移動平均線を上放れ、その後も継続的な買いを呼び込み揉み合い離脱を鮮明としています。目先は7月の戻り高値1,470円処がポイントになりそうです。
[4168]ヤプリ
[M]業種:情報・通信業
終値4,500円/初値比-740円
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プログラミング不要でスマートフォンアプリの開発などをする「Yappli」を運営。 本日新規上場したIPOです。同社はプログラミング不要でネイティブアプリを開発出来るクラウド型アプリ運営プラットフォーム「Yappli」の企画・開発・販売を行っています。目新しい事業で、SaaS関連、DX関連と言え、成長期待も抱かれ易いだけに人気化しやすいIPOのため、吸収金額170億円超もあり、VC(ベンチャーキャピタル)保有が多いにも関わらず初値は公開価格1.66倍の5,240円になりました。ただ、寄り後は値も保てずに売りに押される動きになっています。VCは上場時に多くを売り出したものの、保有株も残っており、ロックアップも公開価格1.5倍以上で解除されるだけにVC売りが継続的に出ていた模様です。既にロックアップ解除ラインは割り込んで引けているだけに、明日下げ渋れるか注目されます。
[7342]ウェルスナビ
[M]業種:証券・商品
終値1,937円/初値比+212円
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資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発や提供を行う。 本日新規上場したIPOです。同社は資産運用を全自動化したロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供しています。12月7日時点で預かり資産3,200億円、口座数35万口座を突破しています。収入源は顧客の運用資産に掛かる手数料(年率1%)で、預かり資産に連動して増えていきます。顧客の大半が長期投資前提であり、老後2,000万円問題も追い風になって今後も預かり資産は右肩上がりで増えていくとの期待も強い様子です。それだけに同社の将来性に期待する向きも多く、強い買いが入っている様子です。同社の既存株主にはVCがズラリと並んでおり、多くのVCが上場 時に一部を売り出すも残りの保有株も多く、ロックアップは公開価格1.5倍以上で解除されます。その解除ライン1,725円で同社は初値を形成しています。上場後のVC保有株は約2650万株もあり、公開株数を大きく上回ります。その売りも1,725円以上では出ていると思われますが、それを確り熟す買いも入っている格好です。明日以降の動向が注目されます。
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[JQ]業種:電気機器
終値640円/前日比+100円
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電子基板実装、カメラ用レンズ組み立てが主軸。キヤノン向け中心。NCネットワークと提携。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、デンソーテン社の生産ラインを自社工場内に構築し、2021年から生産・供給を開始する契約を締結したと発表。また、栃木県那須烏山市に土地・建物を取得し、受託しているエレクトロニクス製品の生産を開始したことも明らかにしました。目先、12月10日に付けた715円を目指す動きに期待されますが、流動性の乏しい銘柄のため、勢いが止まれば買いは集まり難く注意が必要です。
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[M]業種:サービス業
終値580円/前日比+33円
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ネットの成果報酬型広告サービスや検索連動型広告代行。健康産業、不動産が多。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、11月の売上高が前年同月比57.8%増の10.44億円になったと発表。10月の同40.6%増から加速しており、高い伸び率を維持したことが好感されています。なお、4-11月の累計では79.06億円で、2021年3月期の売上高予想に対する進捗率は78.3%に達し、業績上振れを期待する買いも向かいました。ただ、後場からは売りに押されて上げ幅を縮小しており、慎重に動きを見たい処です。
[4565]そーせいグループ
[M]業種:医薬品
終値1,745円/前日比+100円
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創薬ベンチャー。がん治療薬など研究開発。M&Aで技術力強化。英国に展開。 本日確りと続伸しています。日経新聞電子版「記者の目」で同社が取り上げられ、企業紹介的な記事が書かれており、それが刺激になっているとの見方です。同社による新薬の共同開発戦略が、コロナ禍でも着実に進展していると書かれています。一般的なバイオベンチャーを大きく上回る12候補を世界の製薬大手などと開発中とのことで、それぞれの開発段階などに応じて得る収入が収益安定に繋がり、その資金を投じて更に開発を進める好循環を生み出しているとのことです。昨日朝発表の英GSK社との世界での研究開発提携やライセンス契約についても書かれており、目新しい内容は無いものの、この記事により同社の見直し買いに繋がっている様子です。明日以降も買いが続くのか注目されます。
[4570]免疫生物研究所
[JQG]業種:医薬品
終値546円/前日比+46円
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研究用試薬の製造販売・受託。抗体作製技術に定評。化粧品事業に参入。 本日大きく反発しました。同社は昨日引け後に、抗体医薬品や診断薬候補の抗体作製などを手掛ける韓国のアブコンテック社と合弁会社を設立する事を発表。新型コロナウイルス治療薬について、中和活性の高い治療用抗体医薬品候補の実用化を目指して共同研究を開始する予定で、医薬品開発のスピードを加速させる事を目的としています。株価は一時600円までの上昇も見られましたが、75日移動平均線付近の上値は重く、25日線近辺での推移が見込まれます。
[1757]クレアHD
[2部]業種:建設業
終値73円/前日比+6円
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木造住宅建設やリフォーム等を手掛ける。給排水管が柱。太陽光事業に参入。 本日大幅高で、一時20円高の87円まで買われる場面も見られました。午前中に提出された大量保有保有報告書で、西山由之氏が同社株を5.02%保有していることが明らかになり、それが刺激になっているとの見方です。保有目的は純投資ですが、同氏は[9788]ナックの創業者で名誉会長、経団連理事でもある人物です。そのような人物が、同社株を買ってきたことから思惑に繋がっているようです。平均取得額は58.6円となっています。ただ、取得資金の大半が野村證券の信用取引であり、単なる短期投資ではとの見方も少なくありません。今後の同社株や同氏の動向が注目されます。
[9698]クレオ
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,400円/前日比+57円
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[4168]ヤプリ
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プログラミング不要でスマートフォンアプリの開発などをする「Yappli」を運営。 本日新規上場したIPOです。同社はプログラミング不要でネイティブアプリを開発出来るクラウド型アプリ運営プラットフォーム「Yappli」の企画・開発・販売を行っています。目新しい事業で、SaaS関連、DX関連と言え、成長期待も抱かれ易いだけに人気化しやすいIPOのため、吸収金額170億円超もあり、VC(ベンチャーキャピタル)保有が多いにも関わらず初値は公開価格1.66倍の5,240円になりました。ただ、寄り後は値も保てずに売りに押される動きになっています。VCは上場時に多くを売り出したものの、保有株も残っており、ロックアップも公開価格1.5倍以上で解除されるだけにVC売りが継続的に出ていた模様です。既にロックアップ解除ラインは割り込んで引けているだけに、明日下げ渋れるか注目されます。
[7342]ウェルスナビ
[M]業種:証券・商品
終値1,937円/初値比+212円
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資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発や提供を行う。 本日新規上場したIPOです。同社は資産運用を全自動化したロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供しています。12月7日時点で預かり資産3,200億円、口座数35万口座を突破しています。収入源は顧客の運用資産に掛かる手数料(年率1%)で、預かり資産に連動して増えていきます。顧客の大半が長期投資前提であり、老後2,000万円問題も追い風になって今後も預かり資産は右肩上がりで増えていくとの期待も強い様子です。それだけに同社の将来性に期待する向きも多く、強い買いが入っている様子です。同社の既存株主にはVCがズラリと並んでおり、多くのVCが上場 時に一部を売り出すも残りの保有株も多く、ロックアップは公開価格1.5倍以上で解除されます。その解除ライン1,725円で同社は初値を形成しています。上場後のVC保有株は約2650万株もあり、公開株数を大きく上回ります。その売りも1,725円以上では出ていると思われますが、それを確り熟す買いも入っている格好です。明日以降の動向が注目されます。
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