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4972綜研化学
綜研化学(4972) 東証JQ / 化学 / 100株単位
アクリル樹脂原料の粘着剤を製販。液晶パネル、自動車、テープなど多用途。中国、タイに拠点

当日の株価:2,664円/前日比:+38
予想PER:10.0
実績PBR:1.00
配当利回り:2.63%
優待制度:なし

①.5日、綜研化学 <4972> [JQ]が18年3月期の連結経常利益を従来予想の23億円→29億円に26.1%上方修正。増益率が20.6%増→52.1%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。主力の粘着剤が液晶ディスプレー関連用途を中心に販売が想定より伸びることが寄与。併せて、普通配当10円、業績好調による特別配当10円、創立70周年記念配当10円を上積みする形で、期末一括配当を従来計画の40円→70円(前期は45円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。前日終値ベースの予想PERが11.7倍→8.8倍に低下する一方、期末配当利回りは3.0%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。(18/2/6)
②.【綜研化学が買い気配、上期経常を一転64%増益に上方修正】26日、綜研化学 <4972> [JQ]が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7億円→12.5億円に78.6%上方修正。従来の8.1%減益予想から一転して64.0%増益見通しとなったことが買い材料視された。液晶ディスプレーをはじめとする電子材料関連向け粘着剤の販売が伸びることが寄与。原料価格が想定を下回ることも利益を押し上げる。(17/9/27) 
③.【一 服】粘着剤、特殊機能材、加工品とも中国液晶、国内自動車・建材用に活況。営業益上振れ。70周年配含め増配。19年3月期は中国需要を慎重視しつつ現地生産で柔軟に対応。ただナフサ高本格化で営業微減益。  
④. 【中 計】19年度売上310億円・営業益30億円へ初年度で接近。中国動向精査し見直しへ。顧客の認証進み南京稼働率上昇、国内設備も更新へ。東証本則市場上場も課題。 

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 3,174
投資CF : -1,441
財務CF : -907
現金等 : 5,041

財務(百万円)
自己資本比率 : 61.6%
利益剰余金 : 13,758
有利子負債 : 3,494

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