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[7047]ポート 
[M]業種:サービス業
終値1,566円/前日比+300円
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学生向けに会員制の就活サイト「キャリアパーク」を運営。カードローンや医療相談も。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は昨日引け後に、「エネチョイス」などのマッチングDXメディアを運営するINEを子会社化すると発表。[9435]光通信などから発行済み株式数の50.9%を20.6億円で取得します。なお、2022年3月期第4四半期より連結化される予定で現時点で業績への影響は精査中としています。株価は本日年初来高値を更新し、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[6505]東洋電機製造 
[1部]業種:電気機器
終値1,148円/前日比+150円
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駆動装置など鉄道車両用電機品の大手。永久磁石モーター、産業向けにも注力。 本日ストップ高まで買われました。今朝の日刊工業新聞では、同社は慶大発企業などと協業し、2022年夏を目途に「循環型波力揚水発電」を実用化すると報じられています。発電出力300kwで船舶に発電システムを搭載し、土木工事が不要で高波にも強いとのことです。未利用の海洋エネルギーを使う発電は新たな再生可能エネルギーとして新産業創出への期待が大きく、電力会社や自治体などに提案していくとのことです。将来3000件の設置を目指すとのことで、直ぐに収益化出来る材料でもありませんが、将来的な期待感から見直し買いに繋がっています。同社株は小型の貸借銘柄ということもあって、仕手化すれば面白いとの声も聞かれました。明日以降も物色が続くか注目されます。



[4381]ビープラッツ 
[M]業種:情報・通信業
終値1,638円/前日比+132円
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継続従量課金(サブスク)のプラットフォームシステム「ビープラッツ」の開発・提供。 本日寄り付き直後に急伸するなど大幅反発で商いを終えました。同社は昨日引け後に、[8056]日本ユニシスとサブスクリプションビジネスで協業すると発表。ユニシスが持つ多彩なサービスメニューや信頼のサポート体制、全国に展開する営業力を生かし、サブスクリプションビジネスへの転換を図る様々な業種、業態の事業者の支援を実現するとしています。本日の株価はザラ場一段高の大部分を帳消しにしており、明日の反応が重要となりそうです。



[4565]そーせいグループ 
[M]業種:医薬品
終値2,200円/前日比+77円
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創薬ベンチャー。がん治療薬など研究開発。M&Aで技術力強化。英国に展開。 本日続伸です。引き続き米ニューロクライン社とのライセンス契約締結を好感した動きです。金額や条件面は非常に良いと評価する向きも多いですが、本日は上値の重さも見られています。同社は今年7月に2026年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債を発行しており、その転換価額が2,235円となっています。本日はその水準を越える場面も見られましたが、全て転換された場合の希薄化は16.5%になることから、警戒する向きもいるようです。一方、これを機に転換が進むなら、それはそれで好材料との声も聞かれました。暫く売り買い交錯の動きになりそうですが、何れは更に上値を取ってくると期待する向きも少なくありません。なお、今回のライセンス契約締結を受けいちよし証券では契約一時金を考慮して業績予想を上方修正し、フェアバリューを3,400円まで引き上げています。



[4722]フューチャー 
[1部]業種:情報・通信業
終値4,280円/前日比+285円
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ITコンサル会社。情報システム設計・構築に定評。パッケージ、スマホアプリなど。AI注力。 本日買い気配スタートからの一段高で大幅反発しています。同社は昨日引け後に、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資し易い環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的とのことです。足元の株価は11月17日の4,370円高値以降調整を強いられてきましたが、本日の大幅高で再びその高値を視野に入れており、一気にブレイクすれば高値を伸ばしそうです。



[6522]アスタリスク 
[M]業種:電気機器
終値4,650円/前日比-1,000円
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モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダーなどの開発・販売を手掛ける。 本日大幅安となり、一時ストップ安まで売られました。同社株は本日、株式4分割の権利落ち日です。株式分割が発表されてから同社株は随分と上昇しており、分割すれば最低投資金額が小さくなることから、買い易くなる個人投資家も増え、新たな買いが入ってくるとの期待もあったものの、それ以上に利食い売りが多く出ている様子です。分割したことで一部売却に動くホルダーも多いものと見られ、これから年末へ向けてIPOラッシュを控えていることもあり、それらのブックビルディングも徐々に始まることから、少し前のIPOには換金売りに動く向きも多いとの声も聞かれました。そもそも勢いでここまで買われた面も強いだけに、このまま一相場終わる可能性もあるでしょう。



[4074]ラキール 
[M]業種:情報・通信業
終値2,415円/前日比+276円
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企業向け基盤システム「LaKeel DX」の開発・販売を手掛ける。 本日買い気配スタートから急反騰しました。同社は昨日、[1899]福田組が今まで以上に勤怠状況をタイムリーに可視化し、働き方改革を推進するための人財データ分析基盤として「LaKeel BI」の導入を決定したと発表。勤怠状況を可視化し分析するツールとして人事データ分析テンプレートの豊富な実績を評価し、「LaKeel BI」for People Analyticsを採用したとしています。株価は9月16日の戻り高値2,389円を上回り、上場来高値まで大きな節は見当たりません。



[9253]スローガン 
[M]業種:サービス業
終値1,522円/初値比-278円
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求人プラットフォーム「Goodfind」を通した新卒採用支援サービスなどを手掛ける。 本日新規上場した銘柄です。ベンチャー・スタートアップ企業などの新産業領域の企業に対する人材採用を中心とした各種サービスを提供しています。公開価格1,200円で初値は1.5倍の1,800円となりました。1,800円以上ではロックアップが解除されるVC(ベンチャーキャピタル)などの既存株主がおり、それらの売りも出ていた様子です。しかし、寄り後は買い優勢の展開となり、一時2,140円まで買われる場面も見られました。前場は確りだったものの、後場に入ると売り圧力が強まり垂れていく動きに。1,800円以上でロックアップ解除となるVCは4社おり、それらの株数は合計約72万株で公開株数57.5万株を上回る規模となっています。結局、ロック解除となる1,800円を割り込んでも下げ止まらず上値で買った向きの投げにより悪循環的に売られた格好です。明日以降、再度1,800円越える場面が出てくる可能性もありますが、その水準では再度売りに押される動きが、暫く続くと見る向きが多いようです。




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