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[6881]キョウデン 
[2部]業種:電気機器
終値430円/前日比+28円
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プリント配線基板の試作品が主力。混和材、ガラス繊維原料も展開。 本日寄り前から大量の買いを集めて大幅反発しました。同社は昨日引け後に、2022年3月期の連結業績予想について発表。売上高を506億円から前期比15.9%増の545億円へ、営業利益を30億円から同73.3%増の41億円へ、純利益を19億円から同6.4%増の28億円へ上方修正しています。本日の株価は高寄り後の一段高場面も見られましたが、大引けに向けて垂れ安値圏で終えています。年初来高値に向かうのか、25日移動平均線に引き寄せられるのか、週明けくらいまでの反応が重要になります。



[6668]アドテックプラズマテクノロジー 
[2部]業種:電気機器
終値1,790円/前日比+300円
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高周波プラズマ電源装置最大手。液晶、半導体装置向け主力。技術に強み。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社が昨日引け後に発表した本決算が好感されています。前期計画を超過しての着地となっており、今期見通しは前期以上の大幅増収増益計画となっています。市場コンセンサスや会社四季報予想をも上回る数字になっています。足元は半導体需要のピークアウトが近いとの懸念から半導体株が下落しており、その影響もあって同社株も弱含みの展開を続けて随分と売られてきた格好でした。今期見通しへの警戒感もあった様子だけに、この強い見通しなら同社株の見直し余地は大きいとの見方も多いようです。今回の決算を受け同社株はどこまで見直されて買われるのか、明日以降の動向が注目されます。



[4439]東名 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,290円/前日比+99円
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中小企業向け光回線サービスの提供や、情報通信機器・環境商材の販売。 本日10時前から商いを伴って急伸して大幅反発し、年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、2022年8月期の連結経常利益が前期比50.9%増の6億8,200万円になりそうだと発表。今期は主力のオフィス光119事業で販売チャネル増加を通じて光回線サービスの新規顧客獲得を進めるとのことです。併せて配当を前期比1円増の12円に増配する方針も示しています。株価は直近で上値抵抗となってきた1,260円台を上放れ、居所を変える可能性が高まっています。



[3479]ティーケーピー 
[M]業種:不動産業
終値1,867円/前日比+214円
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貸会議室大手。機材レンタル・短期オフィス・宿泊サービスなど展開。大塚家具と提携。 本日大幅上昇です。同社は昨日引け後に2Q決算を発表。四半期ベースの6-8月期は大幅増収で営業黒字に転換しています。ワクチン接種会場の利用や同社運営アパホテルで新型コロナウイルス感染者の軽症者用宿泊療養施設としての貸出しが収益化しているとのことだけに特需的な面もありますが、経済正常化により主力の貸会議室需要も高まることを考慮すれば、今後業績は更に回復出来るとの見方も多いようです。この決算を受けSMBC日興証券では、先日下方修正した通期計画は保守的だと指摘しています。また、同社は決算と同時に日経新聞との業務提携も発表していますが、それに関してもポジティブだと指摘しています。本日朝方に買われたあとは上げ幅を縮小していましたが、同社は11時から決算説明会を開催しており、それを受けてか後場は再び買われています。明日以降の動向が注目されます。



[4374]ROBOT PAYMENT 
[M]業種:情報・通信業
終値3,605円/前日比+245円
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インターネット決済代行サービスや請求関連業務の自動化などの提供を手掛ける。 本日大幅買い気配スタートから急反発しています。同社は昨日引け後に、請求管理ロボの「定期請求システム」に関する特許を取得したと発表。今回取得した特許内容は、請求管理ロボのコンセプトでもある「請求から入金消込」の一連の業務を自動で行うことを特徴とした「定期請求」に関するものになるとのことです。株価は上場来高値3,995円を視界に捉えた格好ですが、勢いよく新値更新となれば意外高があり得る状況です。



[4397]チームスピリット 
[M]業種:情報・通信業
終値804円/前日比+55円
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勤怠・業務管理向けクラウド型サービス「TeamSpirit」の提供。米セールスフォースと提携。 本日大幅高です。同社は昨日引け後に本決算を発表。前期業績は既に先月末に修正済みで公表済みですが、注目の今期見通しは赤字転落との予想になっています。これが嫌気されて本日売られて始まったものの、寄り後は買われる動きになりました。今期売上高予想は前年比で14〜16%増収計画となっており、成長は続けられる見込みとなっていることが買い安心感に繋がっています。利益面は赤字計画ですが、今期は開発を中心に成長投資を大幅に拡大させるとのことだけに、止むを得ないとの見方も多い様子です。また、この決算を受けゴールドマン・サックス証券が目標株価引き下げたものの、投資判断は「買い」を継続したことも安心感に繋がっているとの声も聞かれました。それに同社株は年初来安値水準にあり、上場した2018年に付けていた上場来安値が射程圏という状況だっただけに、アク抜け的な動きも出易かったようです。明日以降も確りとした展開を続けられるか注目されます。



[7816]スノーピーク 
[1部]業種:その他製品
終値5,200円/前日比+450円
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高価格帯のアウトドア用品を製造販売。アパレルも展開。米・台湾など海外にも。 本日ギャップアップスタートから大幅続伸しました。同社は昨日引け後に、9月度の連結売上高が前年同月比38.5%増になったと発表。国内の販売別では直営店とECが共に伸び、継続的な強いキャンプ需要と気温低下に伴う秋冬商品の販売進展が寄与しているとのことです。本日の株価は上を向いた5日線をサポートに25日線に向けた大陽線を形成した訳ですが、この25日線の下げ角度が鈍化してきており、ブレイクすると新値更新が見えてきます。



[7370]Enjin 
[M]業種:サービス業
終値2,869円/前日比-601円
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法人や経営者、医療機関向けPR支援サービスの提供などを手掛ける。 本日大幅安となり、節目の3,000円も割り込んで引けています。同社が昨日引け後に発表した1Q決算が失望されています。決算説明資料によれば、売上高は前年同期比38.7%増、営業利益94.9%増と大幅増収増益となっていますが、好感する動きは見られず通期計画への進捗率が低いことが嫌気されている模様です。ただ、同社は2Q以降に売上高が積み上がっていく傾向があるとのことだけに、進捗率が低くくても問題は無いとの見方も多いようです。しかし、7月の本決算発表以降、同社株は結構買われただけに、上値で捕まっている個人投資家も非常に多いようです。そういう人達が、今回の決算発表で見切り的に売ってきたとの声も聞かれました。ただ、既に7月の本決算発表後に上げた分は本日の下落で全て吐き出しているだけに、売り一巡後は買い場になると見る向きも多い様子です。




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