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[6664]オプトエレクトロニクス 
[JQ]業種:電気機器
終値733円/前日比+49円
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バーコードリーダー大手。レーザーエンジンで国内首位、世界2位。 本日寄り付きは売られてスタートしましたが、即切り返して急反騰しました。直近では米国はじめ海外でも新型コロナウイルスの感染拡大が警戒される状況にあり、米国で医療機器メーカー向けに同社の2次元ハンディスキャナ「L-22X」が新型コロナウイルス検査装置に採用されるなどの実績を持つ同社株に買いが集まった格好です。本日の大幅高で株価は足元のジリ安傾向から脱した感があり、明日以降の反応に注目が集まります。



[7751]キヤノン 
[1部]業種:電気機器
終値2,708円/前日比+229円
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OA機器総合メーカー。カメラ、事務機器で世界大手。一眼レフも高シェア。医療機器も。 本日大幅上昇で高値引けとなっています。同社は昨日引け後に、2021年12月期業績の大幅上方修正を発表。営業利益は従来予想の1,980億円から2,830億円に、純利益も1,400億円から2,010億円に大きく上方修正しています。市場コンセンサスは営業利益2,130億円、純利益1,500億円程度であり、それを大きく上回っています。これを受けJPモルガン証券が従来のアンダーウェートからニュートラルに格上げしており、更にマッコーリー証券はニュートラルからアウトパフォームに格上げしています。また、今朝の日経新聞では同社の御手洗CEOの取材記事が報じられており、2022年内を目途に医療・産業機器の材料分野でM&Aを実行する方針を明らかにしたとのことです。この報道も見直し買いに繋がっている面もあるとの声も聞かれました。明日以降、年初来高値2,742円を超えられるか注目されます。



[2735]ワッツ 
[1部]業種:小売業
終値931円/前日比+54円
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100円ショップ大手。小規模店で差別化。M&A積極。ディスカウントショップも展開。 本日反発しました。同社は昨日引け後に配当修正を発表。2021年8月期の期末一括配当を従来計画の15円から22円へと大幅増額修正しました。また、200株以上の株主に対して、9月より新たにスタートする同社のオンラインショップで利用可能な株主優待券2,200円分を贈呈します。7月12日の決算発表以降、大きく売られていただけに割安感も強く、買いが流入しました。ただ、売り圧力も強く、ここからの上値は限定的と見る向きも多いようです。



[6027]弁護士ドットコム 
[M]業種:サービス業
終値9,000円/前日比+380円
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会員向け法律相談と弁護士向け営業支援のサイト運営。税理士向けサイトも。 本日確りと上昇しています。本日はゴールドマン・サックス証券が同社株を新規「買い」でカバレッジを開始しており、それが刺激になっています。目標株価は13,800円で時価を大きく上回ります。高成長期待が十分に株価に織り込まれていないと指摘しています。また、昨晩のNY市場でウィズコロナ関連の一角が買われており、電子署名を手掛けるドキュサイン株も上昇。同社はやはり電子署名のクラウドサインを手掛けているだけに、ドキュサイン株の逆行高が追い風になっている面もあるようです。明日以降も見直し買いが続くか注目されます。なお、同社は7月30日に1Q決算発表を予定しています。



[8518]日本アジア投資 
[1部]業種:証券・商品
終値303円/前日比+23円
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独立系ベンチャーキャピタル大手。海外投資に強み。再生可能エネルギー投資に注力。 本日売り先行で始まったものの、前場10時台から商いを伴い急伸して大幅反発しています。菅政権では2030年度までに温室効果ガスの排出量を2013年度比で46%削減する目標を掲げていますが、経産省では2030年度で太陽光発電を8760万キロワットまで増強する見通しを開示し、太陽光発電を中心に再生可能エネルギー投資事業に傾注する同社株に注目が集まりました。市場全体が波乱含みに下値を探る中、大口の買い注文を集め、今月に入り初めて300円大台を回復しており、6月17日の年初来高値318円を視野に捉えています。



[4432]ウイングアーク1st 
[1部]業種:情報・通信業
終値2,023円/前日比-138円
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企業の情報活用を促進するソフトウェアやクラウドサービスの提供を手掛ける。 本日大幅安です。同社は昨日引け後に、資本業務提携している[4443]Sansanが保有する同社株の一部を7月19日〜20日に売却すると発表。売却益9.79億円を見込むとのことです。これを受け本日も売却するとの見方から需給悪化懸念で売られています。なお、Sansanは今回一部売却したあとも同社と引き続き資本業務提携を継続する予定としています。それだけに明日以降は反動的に買われるのではとの声も聞かれましたが、同社株を売ってくる可能性がある既存株主はSansanだけではなく、既に90日間のロックアップ解除となっていることから、継続的に売りが出ている恐れがあるとの声も聞かれました。上場数日後に付けている上場来安値1,840円を明日以降試しにいくのか注目されます。



[7747]朝日インテック 
[1部]業種:精密機器
終値2,851円/前日比+76円
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医療用器具を製造。カテーテル治療用ガイドワイヤなど。産業用ワイヤも。海外生産。 本日静かな寄り付き後に右肩上がりの展開となり、大幅続伸しました。同社は昨日、行使価額修正条項付新株予約権に関する7月12日から19日までの期間の大量行使について発表。発行総数の13.54%に当たる13000個が行使され、累計行使は87.29%となっています。6月以降は行使ペースが加速しており、需給悪化も解消に向かっていることが材料視されたようです。需給悪化を警戒して株価は軟調な動きが長らく続いていたため、今後の水準訂正期待が強まりつつありますが、2,860円台が目先一つのポイントとなりそうです。



[7378]アシロ 
[M]業種:サービス業
終値1,239円/初値比-241円
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弁護士業界とITを結びつけたリーガルメディアサイトの運営などを手掛ける。 本日新規上場した銘柄で、同社は離婚に関する法律相談サイト「離婚弁護士ナビ」や遺産相続に関する法律相談サイト「相続弁護士ナビ」、交通事故に関する法律相談サイト「交通事故弁護士ナビ」など、法律情報や弁護士情報を提供するリーガルメディアサイトの運営を行っています。公開価格1,160円に対して初値は1,480円となるも、寄り後は大して買われず売り優勢の展開となっています。それでも前場は下げ渋りも見られていましたが、後場は弱含みの展開で長い陰線で引けています。マザーズIPOにしては、公開株数が結構多く荷もたれ感があることに加え、2021年10月期業績予想は微増収で微増益計画に留まっており、積極的には買い難いとの声も聞かれました。更に本日は直近IPOに派手に売られるものが目立っており、上場タイミングも悪かったと模様です。直近IPOには連休前の手仕舞い売りが出ているとの声が聞かれました。明日以降、公開価格1,160円を維持出来るか注目です。




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