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[6899]ASTI 
[2部]業種:電気機器
終値2,301円/前日比+320円
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車載・家電用電装品が主力。ワイヤハーネスや電子制御基盤を生産。 本日大幅ギャップアップスタートから5営業日ぶりの急反発で、年初来高値を更新して一時ストップ高まで買われました。同社は先週末14日引け後に、2022年3月期通期の連結業績予想を発表。営業利益見通しを前期比93.8%増の19億円としています。また、併せて2026年3月期を最終年度とする中期経営計画も発表しており、数値目標は売上高700億円、営業利益30億円を掲げています。多くの上昇銘柄同様、本日の株価は高値から大きく跳ね返され終えましたが、先ずは3月高値2,310円レベルを固めたい処です。



[3856]Abalance 
[2部]業種:電気機器
終値5,460円/前日比-1,000円
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創業のソフト開発から主力を太陽光発電事業にシフト。建機販売も。海外進出。 本日ストップ安まで売られています。同社は先週末14日引け後に3Q決算を発表。大幅増収増益決算となっているものの、好感する動きは見られていません。既に2Q決算を好感して同社株は確りと買われてきており、株価は高値圏を維持していました。3Q決算発表時に通期業績は大きく上方修正されるとの期待も強かった様子で、3Q決算で既に利益面は通期計画を超過しているものの、上方修正されずに据え置かれたことで失望されている模様です。ただ、期待感も強かったことから、例え上方修正されても出尽くし的に売られていたのではとの見方も多いようです。目先は節目の5,000円で下げ止まれるか注目されます。



[3465]ケイアイスター不動産 
[1部]業種:不動産業
終値4,335円/前日比+700円
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首都圏で1次取得者向け分譲住宅。注文住宅やリフォームなど多角的な展開。 本日寄り前から大量の買いを集めて続急伸し、ストップ高を達成しています。同社は先週末14日引け後に、2021年3月期業績を発表。連結経常利益は前の期比2.0倍の127億8,100万円に急拡大して着地し、続く2022年3月期も前期比18.9%増の152億円に伸び、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなりました。更に業績好調に伴い今期の年間配当は前期比61円増の200円に増配する方針としています。本日の逆風下、同社株は12時39分以降張り付いたまま終えており、3月9日の年初来高値4,510円を視界に捉えた格好です。



[3674]オークファン 
[M]業種:情報・通信業
終値1,208円/前日比-376円
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ネットオークションの商品の比較サイトを運営。価格検索や分析サービス。蓄積データ膨大。 本日一時ストップ安まで売られて年初来安値を大きく更新しています。同社は先週末14日に2Q決算を発表。大幅増収増益となっているものの、四半期ベースでは1-3月期は赤字転落となっています。1-3月期に営業投資有価証券の評価損を計上した他、ソフトウェア資産の減損も計上したとのことです。また、商品流通プラットフォーム事業への先行投資を実施したとのことで、赤字転落になった様子です。それが嫌気されて売り込まれています。ただ、BtoB卸モール「NETSEA」では、1-3月期にコロナ禍特需である感染症対策グッズを除く流通額が前期比140%超の成長となっており、過去最高流通額を更新しています。流動化支援サービス「ReValue」の流通額も1-3月期は過去最高を更新しているだけに、これ程の下落は過剰反応との見方もあります。本日は決算発表で派手に売り込まれている新興銘柄が非常に多く、そういった地合いも逆風になっているとの声も聞かれました。それだけに地合いが落ち着けば見直されると期待する向きも少なくありません。



[6835]アライドテレシスHD 
[2部]業種:電気機器
終値120円/前日比+18円
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ネットワーク機器専業。日米欧で開発推進。自治体、医療機関、製造業向け軸。 業種 本日大きな窓を空けて続急伸しています。同社は先週末14日引け後に、2021年12月期第1四半期の連結決算を発表。営業損益が前年同期の5億2,400万円の赤字から15億8,000万円の黒字に浮上しました。国内で文教市場向けの売り上げが大幅に増加した他、海外でロックダウンの影響による前期の落ち込みから持ち直しの兆しが見えはじめたことなどが好業績に繋がったようです。本日の株価は全体軟調地合いの中、高寄り後大陰線を強いられており、明日以降早期の本日高値更新が一段高への条件となりそうです。



[4497]ロコガイド 
[M]業種:情報・通信業
終値2,933円/前日比+55円
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チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」の運営を手掛ける。 本日一時ストップ高となるも上げ幅を縮小しています。同社は先週末14日に、[4399]くふうカンパニーと共同持ち株会社を設立して経営統合すると発表。同社は昨年6月に新規上場した銘柄ですが、早くも上場廃止になる格好となっています。くふうカンパニーは穐田誉輝氏が会長を務める企業で、同社は穐田氏が代表取締役となっており、両企業共に穐田氏が筆頭株主になっています。シナジー効果などへの期待もあると言えますが、経営統合を好感して買われているというより、単に割当比率にサヤ寄せする格好で買われたとの見方です。同社の普通株式1株に対して共同持株会社の普通株式4.1株を割当て、くふうカンパニーの普通株式1株に対して共同持株会社の普通株式1株を割当てるとのことで、くふうカンパニーが後場一段安になったことから、同社はストップ高が崩れて上げ幅を縮小する動きになっています。ただ、同社は理論株価以上に垂れており、くふうカンパニーが今後更に売られると懸念する向きも多いようです。



[2970]グッドライフカンパニー 
[JQ]業種:不動産業
終値1,140円/前日比+119円
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福岡・熊本を拠点に投資用マンションの企画・運営や賃貸仲介を手掛ける。 本日本日大きく急伸しました。同社は先週末14日引け後に決算を発表。2021年12月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比48倍の2.4億円に急拡大しました。主力のアセットマネジメント事業が大幅な増収となったことなどが寄与しており、通期計画の2.4億円に対する進捗率は100.8%と既に上回っています。ただ、前場こそストップ高を付けたものの、引けに掛けて売り込まれる展開となりました。また、ボリンジャーバンドの+3σも上回り、過熱感も感じられるため、注意が必要です。



[7092]Fast Fitness Japan 
[M]業種:サービス業
終値5,370円/前日比+705円
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24時間型フィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」の運営事業を手掛ける。 本日上場来高値を更新しました。一時10%超の下落となるも寄り安で寄り後は押し目買い優勢の展開となっています。同社が先週末14日引け後に発表した本決算では、前期業績は計画を上振れての着地となっており、今期見通しは2桁増収増益計画となっています。ただ、市場コンセンサスや四季報予測を下回っており、それが失望されて売られている格好です。既に今期の大幅増収増益への期待が強かった面もあり、出尽くし的に売られた面もある様子です。ただ、下げた処では買い気も強く、後場にはプラスに転じて確りと値を伸ばす展開となり、ストップ高まで買われました。アフターコロナ関連企業と言え、今後更なる業績拡大が期待出来るとの見方は強く、中長期的な資金も入っているとの声も聞かれました。明日以降も強い動きを続けられるか注目されます。




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