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[3815]メディア工房 
[M]業種:情報・通信業
終値403円/前日比+80円
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占いコンテンツを提供。VR事業に注力。香港で医療ツーリズム、越境・EC事業に参入。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、遺伝子検査による性格分析や能力分析サービスを提供しているDNA FACTOR社と恋愛診断ツール「恋愛遺伝子占い愛カギ/aikagi」をリリースしたと発表。なお、2月15日から先行して募集したモニター100人は3日で募集数に達した模様です。ただ、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており、慎重に動きを見たい処です。



[4167]ココペリ 
[M]業種:情報・通信業
終値5,770円/前日比+460円
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中小企業向け経営支援プラットフォーム「Big Advance」などの開発を手掛ける。 本日大幅高です。本日は大和証券が同社株の投資判断を新規「2(やや強気)」としてカバレッジを開始したことが追い風になっています。目標株価は6,000円とそれ程インパクトは強くないものの、同社株にとって初めてとなるアナリストによるカバレッジのため、好材料視されている面もあるようです。同社が展開するSaaSモデルの「Big Advance」の導入金融機関数や、その顧客である中小企業会員数は順調に増加しており、今期営業利益はほぼ会社計画通りの2億円、来期は5.1億円、再来期は10.3億円と大幅増益を続けると予想しています。同証券は同社の主幹事のため、過度な期待は禁物との声も聞かれますが、先ずは目標株価達成出来るか注目されます。



[6803]ティアック 
[1部]業種:電気機器
終値163円/前日比+15円
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米ギブソングループ傘下。音楽制作機器が軸でオンキョーと提携。医用映像システムも。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に、格安航空会社ピーチおよびABCテレビとの合同プロジェクト「機内デジタルサービス」を共同開発したと発表。同サービスは、搭乗者が自身のスマートフォンやタブレット端末からドラマやバラエティ、アニメなど人気の動画コンテンツを機内で楽しむことが出来る他、飛行位置を確認出来るフライトマップなどを提供。上昇トレンドを形成中の株価に弾みが付き、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[9104]商船三井 
[1部]業種:海運業
終値3,605円/前日比+250円
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海運業大手。世界最大級の航路網、保有船も最大。不定期便に強み。 本日大幅上昇となり、昨年来高値を更新しています。[9101]日本郵船と[9107]川崎汽船も大幅高となっています。本日はモルガン・スタンレーMUFG証券が大手海運株の目標株価を大幅に引き上げており、それが見直し買いに繋がっています。同社株に関しては従来の4,300円から7,000円まで引き上げており、日本郵船は3,000円から6,000円に倍増、川崎汽船は1,400円から3,400円に2倍超引き上げました。何れも時価を大幅に上回る水準となっています。3社のコンテナ船事業を統合したONE(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス)のコスト競争力の高さは株価に十分織り込まれていないと指摘しています。ONEの株主価値は約3兆円と試算しているようです。明日以降も見直す動き続くか注目されます。



[6030]アドベンチャー 
[M]業種:サービス業
終値5,240円/前日比+520円
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格安航空券の予約サイト「スカイチケット」運営。ツアーやレンタカー、金券ショップ、投資事業も。 本日買い気配スタートからの一段高で大幅反発しました。同社は昨日引け後に、従来非開示としていた2021年6月期の連結業績予想について発表。売上高が前期比39.5%減の300億円、営業利益は同58.3%増の7億3,000万円、最終利益は同6.4倍の4億6,000万円を見通すとしています。3期ぶりに営業最高益更新を見込んでいます。本日の株価大幅高で急速に下げてきた5日線が上向き、戻りの強さが試される局面に入っていきます。



[3996]サインポスト 
[M]業種:情報・通信業
終値1,196円/前日比+88円
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ICT技術活用の金融、公共向けシステムコンサル、ソリューション事業。AI決済システムに注力。 昨日はザラ場寄らずのストップ高でしたが、本日も大幅に続伸しています。引き続き同社とJR東日本グループ企業との合弁会社TOUCH TO GOが、ファミリーマートと資本業務提携したことを好感しています。ファミリーマートはTOUCH TO GOの決済技術を活用した無人店舗1号店を開くとのことです。これを機に本格的に無人店舗が増えていくとの期待に繋がっているようです。ただ、朝方は売られる場面も見られました。同社がいちよし証券に割り当てた新株予約権が未だ残っており、その売りが上値を抑えた面もある様子です。3月1日時点で未行使分は48万600株分ありましたが、本日でかなり熟しているのではとの見方も多く、近い内に行使完了のアナウンスが出てくるのではと見られています。そうなれば更に買い安心感い繋がるとの声も聞かれました。



[3477]フォーライフ 
[M]業種:不動産業
終値1,320円/前日比+99円
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東急沿線を中心に低価格注文住宅の施工・分譲販売。狭小住宅に強み。 本日後場13時台から商い急増にて急伸し、昨年来高値を更新しています。同社は本日13時30分頃に、2021年3月期の単独業績予想について発表。営業利益を3億2,000万円から前期比51.1%増の5億円へ、純利益を2億円から同50.7%増の3億1,500万円へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としました。本日の株価は発表直後の高値から上げ幅を大きく縮めて終えましたが、ザラ場の決算発表であったこともあり、明日以降に評価を委ねることになるでしょう。



[9418]USEN-NEXT HD 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,984円/前日比+84円
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持ち株会社。店舗向け音楽・動画有料配信が主力。POSレジなど業務システムも。 本日確りと続伸しています。昨日は日経新聞が同社の2021年8月期連結営業利益が、会社計画110億円を30億円強上回る145億円強になりそうだと報じたことで買われましたが、本日は日経新聞電子版の「記者の目」で取り上げられて刺激になっているとの見方です。それによれば、同社は2021年8月期の連結営業利益は5期連続で過去最高を更新する見通しですが、株価は上場来高値の6割水準で市場評価はいまひとつとなっています。事業毎に理論的な価値を試算して積み上げる「サム・オブ・ザ・パーツ」の手法で分析しますと同社の時価総額理論値は1,875億円ですが、現実の時価総額はこれを4割下回り、ディスカウントは約700億円に上るとのことです。本日はこの記事で見直し買いに繋がっているとの見方です。




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