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[3689]イグニス 
[M]業種:情報・通信業
終値2,242円/前日比+400円
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スマホ向けアプリの企画・制作、ソーシャルゲーム・無料アプリを運営。VR、婚活サイトに注力。 本日寄り前から大量の買いものを集め、ストップ高の一本値で大幅続伸しました。同社は先週末5日引け後に、MBOの一環として普通株式と新株予約権についてTOBを実施すると発表しています。銭錕社長や代表取締役CTOの鈴木貴明氏、米投資ファンドのベインキャピタルが出資するi3社が同社の非公開化を目指して行うもので、TOB価格は3,000円、買付予定数は876万1149株(下限・上限設定なし)、買付期間は3月8日から4月19日までとしています。明日の株価もサヤ寄せする格好でストップ高が見込まれます。



[8090]昭光通商 
[1部]業種:卸売業
終値808円/前日比+6円
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昭和電工グループの中核商社。化学品を主力に合成樹脂、金属、電子材料も。 先週4日引け後に、丸紅系投資ファンドが同社株に対してTOBを実施すると発表。同社の親会社である[4004]昭和電工は、同社株を44%保有していますが、29%分を応募するとのことです。TOB価格は796円となっており、TOB発表後からTOB価格を上回る水準で売買されています。このTOBに関して昭和通商は賛同の意見を表明しているものの、TOB価格である796円は少数株主に対してTOB応募を積極的に推奨出来る水準の価格に達しているとまでは認められないことから、TOBに応募するか否かについては、株主の判断に委ねる旨を決議したとのことです。このコメントが思惑に繋がっている模様です。TOB価格引き上げを目論むアクティビストによる買いが入ってくると期待する声も聞かれました。



[3854]アイル 
[1部]業種:情報・通信業
終値1,758円/前日比+191円
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独立系システム開発会社。中小向け中心。ネットショップと在庫の総合管理システム展開。 本日大きく急伸しました。同社は先週末5日引け後に決算を発表。2021年7月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比21.2%減の9.7億円に減りましたが、通期の同利益を従来予想の12.2億円から16.2億円へと32.7%上方修正。業績好調に伴い今期の年間配当を従来計画の12円から15円へと増額修正しました。また、複数ネットショップ一元管理クラウドサービスのJR東日本グループやマルイとの連携も発表しており、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。



[6620]宮越HD 
[1部]業種:電気機器
終値1,109円/前日比+150円
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中国での不動産賃貸が主力。家電事業から撤退。深センの再開発に期待。 本日ストップ高まで買われています。同社サイトのトップメッセージページが本日更新されており、「2030年に時価総額1兆円」と大々的に謳っています。同社は今、経営の舳先を総合投資会社へと大きく転換している処で、先ず5年後の2026年に時価総額5,000億円、そして2030年には1兆円というアジアでも指折りの優良な投資会社を目指すとのことです。その長期戦略の1丁目1番地とも言える第1号の大型投資案件が中国・深セン市に計画しているWIC(ワールド・イノベーション・センター)という都市開発プロジェクトだとのことです。WICの都市開発プロジェクト絡みで同社株は期待感から既に大きく買われてきましたが、足元は大きく下落していただけに本日はこのメッセージが刺激となって、改めて見直す動きが強まった様子です。



[7980]重松製作所 
[JQ]業種:その他製品
終値1,042円/前日比+73円
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産業用防毒マスクで首位。米3MへOEM供給。官公庁向けで実績。防塵用も。 本日大きく急伸しました。同社は先週末5日引け後に業績・配当修正を発表。2021年3月期の経常利益を従来予想の5.8億円から7.6億円に31.0%上方修正しました。また、業績好調に伴い期末一括配当を従来計画の10円から12.5円へと増額修正しました。新型コロナウイルス感染拡大による感染症対策用保護具の受注が好調を維持しております。株価は底値圏で揉み合いとなっていましたが、これをキッカケに新たなトレンド形成が期待されます。



[7829]サマンサタバサジャパンリミテッド 
[M]業種:その他製品
終値180円/前日比+50円
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ハンドバッグの企画・販売。「サマンサタバサ」で成長。アパレルやジュエリーも。コナカグループ。 本日大幅上昇となり、ストップ高まで買われました。特に材料は見当たりませんが、エヴァンゲリオン関連として買われているとの見方が多いようです。映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が本日から全国で公開開始となっています。同社はエヴァンゲリオンとのコラボ製品を手掛けていることから思惑的に物色されているとの見方です。映画が本日から公開されることは既に分かっていたことですが、都心部の映画館では、1ヵ所の映画館で複数スクリーン同時公開をしており、満席に近いスクリーンも続出しています。正に劇場版「鬼滅の刃」のように、大ヒットするとの見方が強まっている様子です。そうなれば同社も恩恵を受けるとの期待が改めて強まった様子です。明日以降も物色が続くか注目されます。なお、エヴァンゲリオンのパーカーやトレーナーを販売している[9876]コックスも関連株として終盤少し動意付いています。



[3802]エコミック 
[JQ]業種:情報・通信業
終値1,130円/前日比+150円
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企業の給与計算代行などBPOが主体。北海道地盤で札幌と中国現法で処理。 本日後場13時半過ぎから急伸し、大幅反発してストップ高まで買われました。同社は本日13時30分頃、3月31日を基準日に1株を2株に株式分割すると発表。同時に2021年3月期の期末一括配当予想を10円から12円に引き上げるともしています。4月28日にジャスダック市場に上場したのを記念して、2円の記念配当を行うとのことです。足元の大幅2連騰で株価は今月入りからの急落分を一気に取り戻しており、次なる目標は2月12日の直近高値1,219円ということになりそうです。



[6239]ナガオカ 
[JQ]業種:機械
終値735円/前日比+56円
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石油プラント内部装置大手。取水設備スクリーンに強み。海水淡水化などに注力。 本日大幅高です。同社は14時半に適時開示で、中国子会社がスクリーン・インターナルを大口受注したと発表。受注額は約4億円とのことです。同社は1月にもスクリーン・インターナルの大口受注を発表していましたが、その時は今期業績予想には織り込み済みとなっていました。ただ、今回は本件受注により、他の案件も含めた生産計画の見直しを行うとのことで、これに伴い2021年6月期の通期業績予想に修正の必要が生じた場合は、速やかに開示するとのことです。このコメントを受け業績予想の上振れ要因になるのではとの見方に繋がり、素直に買われています。明日以降も買いが続くか注目されます。




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