RSS

投資ギャンブル ブログサイトランキング

[3936]グローバルウェイ 
[M]業種:情報・通信業
終値1,950円/前日比+400円
Yahooの株価リンクはこちら

転職・就職口コミ情報サイト「キャリコネ」展開。有料職業紹介も。クラウド型のアプリ支援。 本日ストップ高を付けました。同社は先週末9日引け後に、スイス子会社TimeTicket GmbHが、プロのesports選手やファン同士でゲームを楽しめる「eSportStars」をリリースしたと発表。また、利用頻度に応じて仮想通貨「タイムコイン」が報酬として付与される「eスポーツマイニング」を実装する予定としています。目先、2,000円大台乗せが期待されますが、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており、ボラティリティの大きい動きも想定されるため、慎重に動きを見たい処です。



[7516]コーナン商事 
[1部]業種:小売業
終値3,775円/前日比-170円
Yahooの株価リンクはこちら

大阪地盤のホームセンター大手。関東に進出、同業買収も。大型店舗展開に注力。 本日大幅安です。先週末同社は中間・通期業績の大幅上方修正を発表。市場コンセンサスも大きく上回っており、本日は買い優勢で始まるも寄り後は出尽くし的に売られる動きになっています。1Q決算が新型コロナウイルスの影響で巣ごもり需要などから、かなりの好決算となっていただけに大幅な上方修正期待は強まっていた様子です。それに下期は上期と比較して大きく伸び悩むことから、来期業績の減益は避けられないとの見方にも繋がっている様子です。ただ、下期は保守的との見方も多く、通期業績は再度上方修正される可能性もあるだけに更に下げれば買いも入るとの声も聞かれました。



[2706]ブロッコリー 
[JQ]業種:その他製品
終値1,875円/前日比+299円
Yahooの株価リンクはこちら

PSP向けゲームソフト「うた☆プリ」シリーズを展開。カードゲーム「Z/X」が拡大。 本日寄り前から大量の買いものを集め、2営業日大幅続伸しています。同社は先週末9日引け後に第2四半期累計単独決算を発表。売上高が前年同期比9.4%増の29億9,100万円、営業利益は同82.0%増の6億2,000万円、純利益は同58.2%増の4億3,800万円と大幅増益でした。株価は7月の戻り高値をクリアしたことで居所を一段上方に移しており、1月に一相場形成した際の年初来高値2,253円を目指すことになりそうです。



[3686]ディー・エル・イー 
[1部]業種:情報・通信業
終値447円/前日比+21円
Yahooの株価リンクはこちら

独自キャラの著作権ビジネス。「秘密結社鷹の爪」が人気。朝日放送GHD傘下。 本日大幅高です。前場引け間際に海外サイトで「TikTokのライバル、Trillerが株式公開を検討中」との報道があり、これが刺激となって動意付き前場引けに掛けて買われています。同社は米Triller社に出資していることから材料視された模様です。記事によれば、Trillerは上場を目指して複数のSPAC(特別買収目的会社)と交渉しているとのことです。また、複数のSPACと交渉を進めるのと並行して未公開株市場での資金調達についても協議しているとのことです。記事の内容から実際に上場するかは、未だ不透明感も強く、何れにせよ先の話になるのではとの見方から買いも続かず。この動きからも同社株は上値のシコリも多いようで戻り売り圧力は強い様子です。



[3671]ソフトマックス 
[M]業種:情報・通信業
終値1,700円/前日比+271円
Yahooの株価リンクはこちら

総合医療情報システムの開発。病院向けウェブ型電子カルテ、会計システムが主力。 本日買い気配スタート後も上値追いが続き急反発し、年初来高値を更新しています。田村厚労相と河野規制改革相、平井デジタル改革相らが、9日の記者会見で初診を含めたオンライン診療を原則解禁すると発表。オンライン診療は現在、新型コロナウイルス対策として特例的に初診から認められていますが、感染が収束したあとも原則解禁するとのことで、電子カルテ関連の一角として買われたようです。本日は[6095]メドピアなどオンライン診療関連も買われており、横を見ながらとはなりますが、同社株は上場来高値チャレンジ段階にきています。



[3962]チェンジ 
[1部]業種:情報・通信業
終値9,700円/前日比+520円
Yahooの株価リンクはこちら

スマホ、ビッグデータ、クラウドで業務効率化支援。ふるさと納税サイトや遠隔研修も。 本日前場は弱含みの動きとなっていましたが、後場は確りと買われてくる動きになっています。同社は本日昼頃に今月5日の臨時株主総会終了後に行われた「株主様との対話の会」の質疑応答を公表しています。この内容が好感されたようで、後場は見直し買いに繋がったのではとの見方です。かなり細かく質疑応答しており、そのIR姿勢も好感された模様です。未だ上値のシコリも多いと思われ、日柄調整が必要な状況と言えるものの、再度10,000円台に戻す期待はあるのではとの声も聞かれました。ただ、10,000円台に戻しても上値の重さが見られ、大台を維持出来なければ、更に値幅調整してくる恐れもあるとの声もあり、明日以降の動向が注目されます。



[6658]シライ電子工業 
[JQ]業種:電気機器
終値247円/前日比+50円
Yahooの株価リンクはこちら

プリント配線板専業中堅。両面・低多層が主体。開発・供給一貫体制。 本日後場買い気配スタートからストップ高まで買われました。同社は本日11時15分頃、5Gなどに対応した透明アンテナ向けフィルム基板の開発に成功し、販売を開始したとしています。また、同時に3次元立体配線用の透明フレキシブル銅張積層板(FCCL)を開発し、販売を開始したとも発表しています。株価は4月のコロナショック後戻り高値248円にあと1円に迫っており、無難にクリアするとコロナショック前の地相場であった300円処がターゲットになってきます。



[6779]日本電波工業 
[1部]業種:電気機器
終値423円/前日比+27円
Yahooの株価リンクはこちら

水晶関連専業で世界大手。小型デバイス製品に力。国内と中国に生産拠点。 本日一時ストップ高まで買われています。同社は後場場中に「NX1612SD サーミスタ内蔵水晶振動子 76.8MHz 量産開始」と発表。米クアルコムは主に5G向けスマートフォンに搭載されるチップセットを開発していますが、本製品がその要求仕様に最初に合致・合格したため量産を開始したとのことです。5Gでしかも米クアルコム絡みの材料ということもあって材料視されたものの、後場後半にはストップ高が崩れて上げ幅を縮小しています。量産開始したのは6月とのことで、なぜ今頃発表なのかという疑問や7月14日に公表済みの決算説明資料には、76.8MHzの高周波・小型サーミスタ内蔵振動子のクアルコム認定は現状当社のみ取得済との記載もあり、目新しさが乏しいとの声も聞かれました。




このブログはランキングに参加しています。