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[6069]トレンダーズ [M]業種:サービス業
終値789円/前日比+99円
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ネットで口コミを利用した販売促進支援。インフルエンサーをマーケティングに活用。本日買い気配スタートから急反発しました。同社は先週末14日引け後に決算を発表。2020年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比65.4%減の1億2,300万円に大きく落ち込んだものの、10-12月期の連結経常利益は前年同期比3.3倍の1億100万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.2%から11.6%に急改善しています。本日の株価は、ストップ高には達しなかったものの昨年末12月10日の戻り高値を上抜け高値引けで終えており、上値余地は残されていそうです。



[3753]フライトHD [2部]業種:情報・通信業
終値956円/前日比+150円
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携帯端末利用の電子決済端末アプリサービス展開。IP電話やITコンサル・開発も。本日ストップ高を付けました。同社は先週末14日引け後に決算を発表。2020年3月期第3四半期累計の連結経常損益は7億円(前年同期は3億7,100万円の赤字)の黒字に浮上し、通期計画の5億円に対する進捗率が140.0%と既に大きく上回りました。株価は今年に入ってから大きく値を下げていたことで割安感も強く、業績上振れを期待する買いから1,000円台回復へ向けた動きに期待が高まっています。



[6557]global bridgeHD [M]業種:サービス業
終値3,050円/前日比+500円
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東京、千葉、大阪を中心に保育施設、介護施設の運営などを手掛ける。本日ストップ高まで買われています。先週末は前期業績の下方修正を失望し、ストップ安まで売られていました。同社が先週末14日引け後に発表した本決算で示した今期見通しが大幅増収増益計画になっていることが好感されているようですが、既に13日に前期業績の下方修正と一緒に今期見通しも開示していました。しかも今期である2020年12月期見通しは上場時に既に開示しており、その数字を13日に前期業績と一緒に下方修正しています。それを受け14日は上場来安値を更新してストップ安まで売られていただけに、本日ストップ高まで買われるのは意味不明だと言えるでしょう。結果的には本決算正式発表で、アク抜け的に買われた格好だけに続く買いにはなり難いとの見方が多いようです。



[3681]ブイキューブ [1部]業種:情報・通信業
終値580円/前日比+76円
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ネット会議システムなどコミュニケーションツールを提供。遠隔集中治療やセミナー配信に注力。本日大幅高となり、一時ストップ高を付けています。本日はテレワーク関連株に買われている銘柄が目立っています。NTTグループは国内で新型コロナウイルスによる肺炎が拡大していることを受け17日から順次、従業員に対して時差出勤やテレワークの実施を推奨すると日経新聞などで報じられています。他にドワンゴも17日から約1000人の全従業員を対象にテレワークによる在宅勤務を実施する方針を決めており、今後この様な企業が続々増えると見られています。また、新型コロナウイルス問題を機にテレワークを導入する企業も増えるとの見方からテレワーク関連企業には追い風になるとの思惑です。他にも[3691]リアルワールド、[3565]アセンテック、[3040]ソリトンシステムズ、[4484]ランサーズ、[4448]チャットワークなども関連株として買われているとの見方です。



[1938]日本リーテック [2部]業種:建設業
終値1,648円/前日比+287円
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総合電気設備工事会社。鉄道に強くJR東へ依存大。電力・通信向けも展開。本日大きな窓を開けて2営業日大幅続伸で昨年来高値を更新し、一時ストップ高まで買われました。同社は先週末14日引け後に、東京証券取引所の承認を受けて3月5日付で東証2部から東証1部へ指定されることになったと発表。これを記念して、2020年3月期の期末配当で3円の記念配当を実施します。同時に東証1部指定に伴い90万株の売り出しを行うとも発表しています。本日の株価は高寄り後も下影陽線を示現しており、明日の反応が重要になるでしょう。



[2492]インフォマート [1部]業種:サービス業
終値752円/前日比-150円
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食材の企業間電子取引市場を運営。商談システム、企画書、請求書サービスも。本日ストップ安まで売られて昨年来安値を更新しています。同社が先週末発表した本決算で示した今期見通しは、まさかの大幅減益計画となり、売上高は前期比13%増収計画ですが、営業利益は39%減益計画になっています。市場コンセンサスは大幅増益水準となっていただけに、大幅減益はネガティブサプライズだと言えるでしょう。今期はサーバー体制の増強や営業人員の増加、それに販促費、マーケティング予算の増加を見込んでいるとのことで、一時的に減益となりますが、利用企業数拡大による売上成長の加速を優先させるとのことです。それだけにストップ安は過剰反応との見方もありますが、同社株は既に高成長を織り込んで買われている水準だけに、いくら理由があるにせよ大幅減益は許されないとの声も聞かれました。



[3933]チエル [JQ]業種:情報・通信業
終値2,343円/前日比+324円
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学校、塾などICT活用の教育用システムの企画・開発・販売。双方向授業に強み。本日大きく反発しました。同社は先週末14日引け後に決算を発表。2020年3月期第3四半期累計の連結経常損益は3,400万円の黒字(前年同期は2.6億円の赤字)に浮上しました。また、これまで無配としていた配当金について、期末配当金を4円に設定したことも好感視される形で資金が流入しています。株価は1月16日の3,040円を付けたあと調整を入れましたが、目先は売り物も一巡して下げ止まる格好を見せており、新しいトレンド形成が期待されます。



[3911]Aiming [M]業種:情報・通信業
終値467円/前日比-78円
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スマホやPC向けオンラインゲームを開発配信。「剣と魔法のログレス」をマーベラスと運営。本日大幅安となり、一時ストップ安まで売られました。先週末同社は本決算と一緒に新株予約権発行を発表。希薄化は最大で10.40%となることから、需給悪化懸念で売られています。同社の財務状況からも近い内にエクイティファイナンスに踏み切るとの見方は多かっただけにサプライズ感は乏しいと言えますが、今回発表した新株予約権の下限行使価額は289円と時価と比べてかなり安く設定されていることに懸念を示す向きは多い様子です。時価で321円辺りまで下げれば行使価額は下限に達する計算です。そこまで下げれば買い場と言えますが、[9684]スクウェア・エニックスHDと共同開発する新作スマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストタクト」への期待はあるだけに、そこまでは下げずに買いも入るとの見方が多いようです。




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