[6925]ウシオ電機
[1部]業種:電気機器
終値2,030円/前日比+240円
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産業用ランプで世界首位。光源や光学装置を展開。医療装置分野も強化。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期の連結経常利益を従来予想の60億円から105億円へと75.0%上方修正し、増益率が76.1%増から3.1倍へと拡大する見通しを示しました。フラットパネルディスプレイ市場や半導体市場でのリプレイスランプ需要が想定を大きく上回る水準で推移しています。上昇トレンド形成中の株価に弾みが付き、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[8202]ラオックス
[2部]業種:小売業
終値231円/前日比+50円
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中国蘇寧電器集団傘下。インバウンド向け、中国で日本製品。子会社にシャディ。 本日ストップ高まで買われています。昨夕、ブルームバーグで中国のアリババグループと江蘇省政府が率いるコンソーシアムは、家電販売の蘇寧易購への出資で合意に近付いていると、事情に詳しい関係者が明らかにしたと報じられています。蘇寧易購が週内にも発表する可能性があるとのことで、蘇寧グループ傘下の同社株が思惑的に買われている格好です。蘇寧易購は財務状況が悪化しており、同社の先行き懸念にも繋がっていただけに、報道のような出資が決まれば、不透明感も和らぐとのことで買い材料視されているようです。ただ、関係者によれば出資合意が遅れたり、交渉が物別れに終わる可能性はまだあるとのことから楽観視は出来ないとの声も聞かれました。それだけに本日は空売りも多く入ったようで、後場から売り禁となっており、踏み上げの思惑も出てきている状況です。明日の動向が注目されます。
[4918]アイビー化粧品
[JQ]業種:化学
終値825円/前日比+76円
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化粧品を訪問販売。関西地方中心に全国展開。高級スキンケア製品が主力。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、骨の破壊を行う細胞の形成・機能を制御する新規有用成分「クレソン」に関する論文が、国際科学雑誌「Natural Product Communications」に掲載されたと発表。併せて破骨細胞分化抑制剤に関する特許を出願中である事も発表。これを好感視する買いが流入していますが、過熱感も感じられる水準に達しており、注意が必要です。
[6029]アトラグループ
[1部]業種:サービス業
終値374円/前日比+54円
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接骨院をFC展開。療養費請求代行、機材販売等の業務支援も手掛ける。 本日大幅高です。同社は昨日、フィットネスクラブ運営などを手掛けるOne Third Residence社の全株式を取得し子会社化する方向で交渉を進めることになったと発表。当初は、One Third Residence社とFitness Mirrorに関する事業を共同運営する合弁会社の設立を検討していました。Fitness Mirrorとは、ミラー型のオンライントレーニング用デバイスで、鏡に映った自分の姿をモニターしながら、鏡の中のトレーナーの指示に従ってトレーニングすることが出来るデバイスです。子会社化後は、同社グループの事業として、Fitness Mirrorに関する事業を展開し、フィットネスクラブのフランチャイズ展開を加速していく方針とのことで、これにより将来的な業績拡大への期待から見直されている模様です。なお、One Third Residence社は同社社長が手掛けている会社です。
[3465]ケイアイスター不動産
[1部]業種:不動産業
終値5,280円/前日比+360円
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首都圏で1次取得者向け分譲住宅。注文住宅やリフォームなど多角的な展開。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で大幅反発しました。SBI証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を7,190円としています。デザイン性の高いセミオーダー新築住宅の販売が好調であることや不動産テックによって効率的な仕入・販売を実現できていること、積極化しているM&Aを背景に子会社化後の業績向上を実現出来ていることなどを評価点としています。株価が新ステージにスムーズに移行するには、6月3日の上場来高値を早期に一気にブレイクする必要があるでしょう。
[6666]リバーエレテック
[JQ]業種:電気機器
終値1,555円/前日比+98円
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水晶振動子など電子部品製造メーカー。独自の制御技術に強み。5G関連開拓。 本日前場10時前から出来高を伴い急伸し大幅反発しました。高速通信規格5G向けで商機を捉えており、スマートフォン向けでは、5Gをベースとした大容量データ通信に対応したハイエンドモデルに高精度の音叉型水晶振動子が好調で収益に貢献しています。業績面は、2022年3月期は営業利益段階で前期比47%増の8億4,600万円と急拡大を見込んでいます。株価は、本日の大幅高で直近高値を形成していた1,500円超レベルを明確に上放れており、新波動入りを示唆しています。
[4881]ファンペップ
[M]業種:医薬品
終値449円/前日比+15円
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大阪大医研発。機能性ペプチドを用いた医薬品などの研究開発事業。 本日急伸して4日続伸です。同社は昨日引け後に、抗体誘導ペプチドの創薬プラットフォーム技術に利用している機能性ペプチド「AJP001」の用途特許が中国で成立したと発表。なお、特許は既に米国で成立しており、日欧で出願中です。本日一時25日・75日両移動平均線をブレイクしましたが、上値では売り圧力も強く押し戻されています。ここを明確にブレイク出来れば再度500円大台乗せも意識されるでしょう。
[3549]クスリのアオキHD
[1部]業種:小売業
終値8,100円/前日比-530円
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ドラッグストア中堅。北陸3県で首位。長野や岐阜も展開。調剤併設店を拡大。 本日大幅安です。本日はドラッグストア関連株に売られているものが目立っています。昨日引け後に、[7649]スギHDが1Q決算を発表し、微増収ながらも大幅減益となっており、市場コンセンサスも下回りました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で前期業績が非常に良かったことから、その反動的に減益となっており、これを受けスギHDは寄り付きから大きく売られています。それが刺激となって、同社株など他のドラックストア関連株売りにも繋がった様子です。特に同社は明日、本決算発表を予定しており、スギHDの1Q決算を受け警戒感が高まった面もあるようです。7月7日に1Q決算発表を予定している[3141]ウエルシアHDや同12日に本決算発表を予定している[3349]コスモス薬品も大きく売られ、まだ決算発表は結構先ですが[9989]サンドラッグや[3088]マツモトキヨシHDも安くなっています。
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[1部]業種:電気機器
終値2,030円/前日比+240円
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産業用ランプで世界首位。光源や光学装置を展開。医療装置分野も強化。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に業績修正を発表。2022年3月期の連結経常利益を従来予想の60億円から105億円へと75.0%上方修正し、増益率が76.1%増から3.1倍へと拡大する見通しを示しました。フラットパネルディスプレイ市場や半導体市場でのリプレイスランプ需要が想定を大きく上回る水準で推移しています。上昇トレンド形成中の株価に弾みが付き、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[8202]ラオックス
[2部]業種:小売業
終値231円/前日比+50円
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中国蘇寧電器集団傘下。インバウンド向け、中国で日本製品。子会社にシャディ。 本日ストップ高まで買われています。昨夕、ブルームバーグで中国のアリババグループと江蘇省政府が率いるコンソーシアムは、家電販売の蘇寧易購への出資で合意に近付いていると、事情に詳しい関係者が明らかにしたと報じられています。蘇寧易購が週内にも発表する可能性があるとのことで、蘇寧グループ傘下の同社株が思惑的に買われている格好です。蘇寧易購は財務状況が悪化しており、同社の先行き懸念にも繋がっていただけに、報道のような出資が決まれば、不透明感も和らぐとのことで買い材料視されているようです。ただ、関係者によれば出資合意が遅れたり、交渉が物別れに終わる可能性はまだあるとのことから楽観視は出来ないとの声も聞かれました。それだけに本日は空売りも多く入ったようで、後場から売り禁となっており、踏み上げの思惑も出てきている状況です。明日の動向が注目されます。
[4918]アイビー化粧品
[JQ]業種:化学
終値825円/前日比+76円
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化粧品を訪問販売。関西地方中心に全国展開。高級スキンケア製品が主力。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、骨の破壊を行う細胞の形成・機能を制御する新規有用成分「クレソン」に関する論文が、国際科学雑誌「Natural Product Communications」に掲載されたと発表。併せて破骨細胞分化抑制剤に関する特許を出願中である事も発表。これを好感視する買いが流入していますが、過熱感も感じられる水準に達しており、注意が必要です。
[6029]アトラグループ
[1部]業種:サービス業
終値374円/前日比+54円
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接骨院をFC展開。療養費請求代行、機材販売等の業務支援も手掛ける。 本日大幅高です。同社は昨日、フィットネスクラブ運営などを手掛けるOne Third Residence社の全株式を取得し子会社化する方向で交渉を進めることになったと発表。当初は、One Third Residence社とFitness Mirrorに関する事業を共同運営する合弁会社の設立を検討していました。Fitness Mirrorとは、ミラー型のオンライントレーニング用デバイスで、鏡に映った自分の姿をモニターしながら、鏡の中のトレーナーの指示に従ってトレーニングすることが出来るデバイスです。子会社化後は、同社グループの事業として、Fitness Mirrorに関する事業を展開し、フィットネスクラブのフランチャイズ展開を加速していく方針とのことで、これにより将来的な業績拡大への期待から見直されている模様です。なお、One Third Residence社は同社社長が手掛けている会社です。
[3465]ケイアイスター不動産
[1部]業種:不動産業
終値5,280円/前日比+360円
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首都圏で1次取得者向け分譲住宅。注文住宅やリフォームなど多角的な展開。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で大幅反発しました。SBI証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を7,190円としています。デザイン性の高いセミオーダー新築住宅の販売が好調であることや不動産テックによって効率的な仕入・販売を実現できていること、積極化しているM&Aを背景に子会社化後の業績向上を実現出来ていることなどを評価点としています。株価が新ステージにスムーズに移行するには、6月3日の上場来高値を早期に一気にブレイクする必要があるでしょう。
[6666]リバーエレテック
[JQ]業種:電気機器
終値1,555円/前日比+98円
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水晶振動子など電子部品製造メーカー。独自の制御技術に強み。5G関連開拓。 本日前場10時前から出来高を伴い急伸し大幅反発しました。高速通信規格5G向けで商機を捉えており、スマートフォン向けでは、5Gをベースとした大容量データ通信に対応したハイエンドモデルに高精度の音叉型水晶振動子が好調で収益に貢献しています。業績面は、2022年3月期は営業利益段階で前期比47%増の8億4,600万円と急拡大を見込んでいます。株価は、本日の大幅高で直近高値を形成していた1,500円超レベルを明確に上放れており、新波動入りを示唆しています。
[4881]ファンペップ
[M]業種:医薬品
終値449円/前日比+15円
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大阪大医研発。機能性ペプチドを用いた医薬品などの研究開発事業。 本日急伸して4日続伸です。同社は昨日引け後に、抗体誘導ペプチドの創薬プラットフォーム技術に利用している機能性ペプチド「AJP001」の用途特許が中国で成立したと発表。なお、特許は既に米国で成立しており、日欧で出願中です。本日一時25日・75日両移動平均線をブレイクしましたが、上値では売り圧力も強く押し戻されています。ここを明確にブレイク出来れば再度500円大台乗せも意識されるでしょう。
[3549]クスリのアオキHD
[1部]業種:小売業
終値8,100円/前日比-530円
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ドラッグストア中堅。北陸3県で首位。長野や岐阜も展開。調剤併設店を拡大。 本日大幅安です。本日はドラッグストア関連株に売られているものが目立っています。昨日引け後に、[7649]スギHDが1Q決算を発表し、微増収ながらも大幅減益となっており、市場コンセンサスも下回りました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で前期業績が非常に良かったことから、その反動的に減益となっており、これを受けスギHDは寄り付きから大きく売られています。それが刺激となって、同社株など他のドラックストア関連株売りにも繋がった様子です。特に同社は明日、本決算発表を予定しており、スギHDの1Q決算を受け警戒感が高まった面もあるようです。7月7日に1Q決算発表を予定している[3141]ウエルシアHDや同12日に本決算発表を予定している[3349]コスモス薬品も大きく売られ、まだ決算発表は結構先ですが[9989]サンドラッグや[3088]マツモトキヨシHDも安くなっています。
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