[3744]サイオス
[2部]業種:情報・通信業
終値537円/前日比+80円
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オープンソースやクラウド製品の開発・販売。AI、ビッグデータ分析、障害自動復旧など。 本日ザラバ寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は28日引け後に決算を発表。2020年12月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比28.3%増の1.3億円に伸び、通期計画の1億円に対する進捗率が136.0%と既に上回り、5年平均の68.7%も超えました。業績上振れも期待される形で資金が流入しており、引き続き買い優勢との見方が強いです。株価は3月23日に底値を付けたあと上昇基調にありましたが、強い上昇トレンドへと転換したとも見れます。
[3990]UUUM [M]業種:情報・通信業
終値2,397円/前日比+400円
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YouTuberの制作マネジメントやサポート事業。動画配信・ゲーム配信や動画広告も。 本日ザラバ寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は吉本興業との業務提携を発表。吉本興業所属のタレントが行っているYouTubeチャンネルを共同運営するとのことです。最近はお笑いタレントなどの芸能人が、YouTubeに参入してくる動きが多く、それにより同社所属のユーチューバーとの競合懸念が意識されていました。新型コロナウイルスによる影響で、YouTubeへの広告減が避けられず更にお笑いタレントのYouTube参入も一段と増えると見られているだけに、今回の業務提携は同社への恩恵も大きいとの見方も多いようです。株価は安値圏だったこともあり、見直し買いが暫く続くのではと期待する声も聞かれました。
[4366]ダイトーケミックス [2部]業種:化学
終値453円/前日比+80円
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感光性材料最大手。半導体、写真材料や医薬関連が主力。産廃処理事業も。 本日買い気配スタートからの大陽線で早々にストップ高を達成しています。同社は28日引け後に、2020年3月期利益の増額修正を発表。売上高は125億円から前の期比2.9%増の124億1,700万円に見直したものの、営業利益は5億5,000万円から同3.6%増の8億1,200万円に、純利益は4億5,000万円から同15.3%減の5億2,400万円に増額しました。韓国の持ち分法適用会社の火災による損失がありましたが、環境関連事業の収益性向上や化成品事業の経費削減などが利益を押し上げており、株価は上値余地を残していそうです。
[6028]テクノプロHD [1部]業種:サービス業
終値6,210円/前日比+1,000円
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製造業の技術開発に携わる技術者の派遣・請負を手掛ける。国内最大級。本日大きな窓を開けて続急騰し、ストップ高まで買われています。同社は28日引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。2020年6月期第3四半期累計連結業績は売上高が前年同期比12.2%増の1,194億9,100万円、税引き前利益は同18.1%増の130億8,800万円に伸びて着地しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念される中で増収増益を確保したことが好材料視されています。通期業績予想を据え置いたことも評価材料で、株価の一段高に期待が集まっています。
[3911]Aiming [M]業種:情報・通信業
終値505円/前日比+80円
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スマホやPC向けオンラインゲームを開発配信。「剣と魔法のログレス」をマーベラスと運営。 本日大幅ギャップアップスタートから急反騰し、ストップ高まで買われています。同社は28日引け後に決算を発表。2020年12月期第1四半期の非連結最終損益は前年同期の4,800万円の黒字から1億5,500万円の赤字に転落しました。しかし、併せて非開示だった1-6月期の業績予想は最終損益が3億7,700万円の赤字(前年同期4億6,900万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しを示しています。本日の株価は2月急落後の戻り高値を更新しており、新しいステージ入りを匂わせています。
[6920]レーザーテック [1部]業種:電気機器
終値7,210円/前日比+940円
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液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。 本日大幅上昇となり、一時ストップ高まで買われて上場来高値を更新しています。同社は28日引け後に、2020年6月期第3四半期決算を発表。大幅増収増益となっており、四半期ベースでも前年同期比では大幅増収増益で更に今期の受注高予想を前回予想の700億円から850億円に大きく上方修正しています。株価は既に上場来高値水準でしたが、出尽くしとならず改めて買われている格好です。それだけ今回の決算内容をサプライズとして受け止める向きも多かった様子です。新型コロナウイルスによる悪影響が殆ど見られていないことも安心感に繋がったようです。この決算を受けて、野村證券などが「強気」継続で目標株価を引き上げており、それも追い風になっています。ただ、決算発表を通過したことで、新たに上値を買い上がる材料が目先乏しくなったとの声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。
[4480]メドレー [M]業種:情報・通信業
終値2,760円/前日比-370円
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医療ヘルスケア領域の人材採用システムが主力。ネット診療システムや医療情報サービスも。本日大幅安です。本日発売の週刊文春では、新型コロナウイルス感染拡大を受け、同社が手掛けるオンライン診療に注目が集まっていますが、同社の営業手法を巡って現場の医師から疑問の声が上がっていると報じられたことが嫌気されている模様です。オンライン診療関連銘柄として今月大きく上昇してきましたが、ここにきて国内での新型コロナウイルス感染者が減ってきていることもあり、この文春砲が手仕舞い売りのキッカケとなった様子です。同社株の大幅安に刺激を受け、他のオンライン診療関連銘柄にも本日は売られているものが目立っています。
[4661]オリエンタルランド [1部]業種:サービス業
終値13,680円/前日比-605円
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東京ディズニーランド・シーを運営。入園者数世界有数。ホテルや商業施設なども。本日同社は本決算を発表。今期見通しは想定通り非開示ですが、4Q業績の1-3月期決算が嫌気されている模様です。1-3月期はディズニーリゾート休業により大幅減収で赤字転落になっています。赤字も想定されていたと言えるものの、改めて業績への悪影響が意識された様子です。未だに休業を続けており、緊急事態宣言は1ヵ月程度延長されるとの報道もあることから、4-6月期の赤字は更に大きくなるとの見方が多いだけに先行き不透明感が改めて意識されたようで、本日は手仕舞い売りに繋がった様子です。更に下げれば買いたい向きは多そうですが、暫くは上値を買う動きは乏しくなりそうです。
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終値537円/前日比+80円
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オープンソースやクラウド製品の開発・販売。AI、ビッグデータ分析、障害自動復旧など。 本日ザラバ寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。同社は28日引け後に決算を発表。2020年12月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比28.3%増の1.3億円に伸び、通期計画の1億円に対する進捗率が136.0%と既に上回り、5年平均の68.7%も超えました。業績上振れも期待される形で資金が流入しており、引き続き買い優勢との見方が強いです。株価は3月23日に底値を付けたあと上昇基調にありましたが、強い上昇トレンドへと転換したとも見れます。
[3990]UUUM [M]業種:情報・通信業
終値2,397円/前日比+400円
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[4366]ダイトーケミックス [2部]業種:化学
終値453円/前日比+80円
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感光性材料最大手。半導体、写真材料や医薬関連が主力。産廃処理事業も。 本日買い気配スタートからの大陽線で早々にストップ高を達成しています。同社は28日引け後に、2020年3月期利益の増額修正を発表。売上高は125億円から前の期比2.9%増の124億1,700万円に見直したものの、営業利益は5億5,000万円から同3.6%増の8億1,200万円に、純利益は4億5,000万円から同15.3%減の5億2,400万円に増額しました。韓国の持ち分法適用会社の火災による損失がありましたが、環境関連事業の収益性向上や化成品事業の経費削減などが利益を押し上げており、株価は上値余地を残していそうです。
[6028]テクノプロHD [1部]業種:サービス業
終値6,210円/前日比+1,000円
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製造業の技術開発に携わる技術者の派遣・請負を手掛ける。国内最大級。本日大きな窓を開けて続急騰し、ストップ高まで買われています。同社は28日引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。2020年6月期第3四半期累計連結業績は売上高が前年同期比12.2%増の1,194億9,100万円、税引き前利益は同18.1%増の130億8,800万円に伸びて着地しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念される中で増収増益を確保したことが好材料視されています。通期業績予想を据え置いたことも評価材料で、株価の一段高に期待が集まっています。
[3911]Aiming [M]業種:情報・通信業
終値505円/前日比+80円
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スマホやPC向けオンラインゲームを開発配信。「剣と魔法のログレス」をマーベラスと運営。 本日大幅ギャップアップスタートから急反騰し、ストップ高まで買われています。同社は28日引け後に決算を発表。2020年12月期第1四半期の非連結最終損益は前年同期の4,800万円の黒字から1億5,500万円の赤字に転落しました。しかし、併せて非開示だった1-6月期の業績予想は最終損益が3億7,700万円の赤字(前年同期4億6,900万円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しを示しています。本日の株価は2月急落後の戻り高値を更新しており、新しいステージ入りを匂わせています。
[6920]レーザーテック [1部]業種:電気機器
終値7,210円/前日比+940円
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液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。 本日大幅上昇となり、一時ストップ高まで買われて上場来高値を更新しています。同社は28日引け後に、2020年6月期第3四半期決算を発表。大幅増収増益となっており、四半期ベースでも前年同期比では大幅増収増益で更に今期の受注高予想を前回予想の700億円から850億円に大きく上方修正しています。株価は既に上場来高値水準でしたが、出尽くしとならず改めて買われている格好です。それだけ今回の決算内容をサプライズとして受け止める向きも多かった様子です。新型コロナウイルスによる悪影響が殆ど見られていないことも安心感に繋がったようです。この決算を受けて、野村證券などが「強気」継続で目標株価を引き上げており、それも追い風になっています。ただ、決算発表を通過したことで、新たに上値を買い上がる材料が目先乏しくなったとの声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。
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終値2,760円/前日比-370円
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終値13,680円/前日比-605円
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