リミックスポイント(3825) 東証2部 / 情報・通信業 / 100株単位
中古車査定システムを展開、13年進出の電力管理事業に軸足移す。14年には売電事業に進出
当日の株価:,639円/前日比:+36
予想PER:13.6倍
実績PBR:9.28倍
配当利回り: 0.03%
優待制度:なし
①.2位のリミックスポイント <3825> [東証2]は仮想通貨取引所を運営する子会社ビットポイントジャパンで手数料収入が拡大し、18年3月期の経常利益は33.5億円(前の期は600万円)と高変化を遂げた。続く19年3月期も仮想通貨関連事業が収益を牽引する形で、経常利益は前期実績を3倍も上回る102億円に拡大する計画だ。(18/5/20)
②.【リミックスに買い殺到、今期経常は3倍増で2期連続最高益更新へ】リミックスポイント <3825> [東証2]が買い気配でスタート。15日大引け後に発表した18年3月期の連結経常利益は前の期比560倍の33.5億円に伸びて着地。続く19年3月期も前期比3.0倍の102億円に急拡大し、2期連続で過去最高益を更新する見込みとなったことが買い材料視された。前期はビットコイン価格の急騰を背景に、子会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所で手数料収入が急拡大した。今期も金融関連事業が収益を牽引する見通しだ。前日終値ベースの予想PERが29.5倍→9.1倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。(18/5/16)
③.【REMIX<3825>】想定以上収益急拡大を受け、ストップ高を交えての上昇をみせている。急ピッチの上昇に対する過熱感は意識されるが、年初以降のもち合いレンジを大きく上放れており、需給状況は良好。13週線を支持線としたリバウンドにより、昨年6月高値1820円が射程に入ってくるだろう。週足の一目均衡表では雲を大きく上放れている。(18/5/18)
④.【高原】電力売買は調達価格高が誤算だが、金融は仮想通貨交換業者登録が奏功し急増。営業益上振れ。19年3月期は金融が高原。自動車堅調。電力も天候平準化前提に戻るうえ、旅行もホテル事業が寄与開始。
⑤.【マイニング】収益安定化目指し香港社に委託する形で仮想通貨マイニングに参画。イスラエルのVC・ヨズマグループと業務提携、起業支援など新規事業の開発狙う。
キャッシュフロー(百万円)
営業CF : -217
投資CF : -254
財務CF : 504
現金等 : 1,203
財務(百万円)
自己資本比率 : 39.5%
利益剰余金 : 1,203
有利子負債 : 290
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