株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。



5302日本カーボン

日本カーボン(5302) 東証1部 / ガラス・土石 / 100株単位
炭素製品の大手。電極や半導体向け特殊品等。航空宇宙向け新素材開発。

当日の株価:5,440円/前日比:+40
予想PER:13.1
実績PBR:2.13
配当利回り: 1.84%
優待制度:なし

①.【日本カーボン<5302>3ヶ月後予想株価:5,800円】総合炭素製品メーカー。炭素繊維製品や特殊炭素製品、リチウムイオン電池用負極材等を手掛ける。価格重視の販売戦略を明確化。電極部門は事業環境好転。半導体市場好調で炭素繊維製品等は堅調。17.12期は黒字転換。リチウムイオン電池負極材は販売堅調。18.12期は大幅な増収増益計画。1ドル110円想定。炭素繊維製品は半導体向け等で堅調続く公算。今期業績計画は好材料。PERには上値余地があり、当面の株価は強含みか。(18/4/1)
②.【日本カーボン<5302> 6370 +560】東海カーボンの好調が刺激材料に。(18/2/22) 
③.【日本カーボンが買い気配、今期経常は2.3倍増益、50円増配へ】9日、日本カーボン <5302> が決算を発表。17年12月期の連結経常損益は29.9億円の黒字(前の期は5.7億円の赤字)に浮上し、従来予想の24億円の黒字を上回って着地。続く18年12月期の同利益は前期比2.3倍の70億円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。前期上振れは黒鉛電極の単価上昇に加え、半導体需要の拡大でファインカーボンが想定以上に伸びたことが背景。今期は世界的な電極の需給逼迫や売価上昇などを背景に、経常利益は最高益を記録した08年12月期以来の高い水準を目指す。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比2倍の100円に大幅増配する方針としたことも買いに拍車をかけた。前日終値ベースの予想PERが28.8倍→11.3倍に急低下する一方、配当利回りは2.13%に上昇し、割安感が強まったことも買い気を誘っている。(18/2/13) 
④.日本カーボン <5302> 機関:大和 格付:1継続 目標株価:5,260→7,200 日付:3/30(18/3/30)
⑤.【【配当2倍】ファインカーボンは半導体や太陽電池向けに堅調。リチウムイオン電池負極材も続伸。航空機エンジン向けの炭素製品増産も寄与。黒鉛電極は需給逼迫で市況が大幅上昇。売価上昇効果で利益に大貢献。業績連動で中間配を実施し配当2倍。  
⑥.【堅 実】電極需要逼迫だが持続性が不透明なため、設備能力は増強せず現状維持。ファインカーボンは欧州市場の拡充に力点。 

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 3,876
投資CF : -1,498
財務CF : -1,349
現金等 : 11,441

財務(百万円)
自己資本比率 : 48.9%
利益剰余金 : 12,638
有利子負債 : 14,394

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テーマ
[リチウムイオン電池部材・部品][電炉][半導体製造装置][炭素繊維][炭化ケイ素繊維][航空機][太陽電池製造装置][燃料電池関連][ハイブリッド車関連][スーパー繊維]
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4845スカラ
スカラ(4845) 東証1部 / 情報・通信業 / 100株単位
サイト内検索など、企業向けASPサービスを展開。市場内の株取得でソフトブレーン子会社化

当日の株価:803円/前日比:+7
予想PER:20.0
実績PBR:2.17
配当利回り: 2.49 %
優待制度:なし

①.2018年6月期第2四半期累計(2017年7月-12月)の連結業績は、一時的な収益を除いたNon-GAAP指標で、売上収益が前年同期比10.7%増の5,854百万円、営業利益が同12.2%増の822百万円となった。SFA事業やフィールドマーケティング事業等のソフトブレーンの事業が減益となったものの、SaaS/ASP事業が2ケタ増収増益と好調に推移したことが要因だ。「i-search」「i-ask」など主力サービスの契約件数が順調に拡大したほか、損害保険ジャパン日本興亜(株)が提供する個人向け安全運転支援サービス「ドライビング!」のビッグデータ処理・管理システムの開発案件が収益に貢献した。なお、2017年8月より子会社化したplubeは売上収益で225百万円、営業利益で26百万円となっている。(18/3/29) 

②.Non-GAAP指標で見た2018年6月期の連結業績は、売上収益が前期比21.0%増の12,900百万円、営業利益が同15.1%増の1,600百万円となる見通し。ソフトブレーンの業績見通しを引き下げたため、期初計画(売上収益12,600百万円、営業利益1,710百万円)に対して営業利益は若干下方修正したが、SaaS/ASP事業の好調でカバーする格好となる。また、売上収益では2018年3月に子会社化したレオコネクトで900百万円の寄与を見込んでいる。(18/3/29) 

③.同社は「i-gift」(デジタルギフトサービス)や「i-livechat」(Webチャットシステム)等の新サービスの拡販に注力し、ストック収益の更なる積み上げを目指している。また、レオコネクトの子会社化により、今後、光通信グループのコールセンターに対して同社のIVR(自動音声応答サービス)等の拡販を進めていくほか、電話とWebを組み合わせた付加価値の高い新サービスの開発も共同で進めていく方針だ。レオコネクトも光通信グループ以外の顧客開拓を進めることで、収益成長を目指していくことになる。(18/3/29) 

④.配当方針としては、財務体質の強化と今後の事業展開を図るために必要な内部留保を確保しつつ、安定的、継続的に実施していくことを基本方針としている。2018年6月期は1株当たり配当金で前期比2.0円増の20.0円と9期連続の増配を予定しており、今後も収益成長とともに増配を継続していくことを目標としている。(18/3/29)

⑤.【反 落】光通信の子会社買収で年商9億円上乗せ。ASP事業はサイト内検索の利用増。子会社の営業支援システムも着実。が、再評価益26億円剥落響き、営業益反落。19年6月期はASPの月額課金が増勢。
 
⑥.【事業拡大】光通信から昨年12月設立のコールセンター業務会社の株式66%を取得し子会社化。サイト利用者向けチャットと連携。営業現場の契約書管理サービスを投入。  

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 755
投資CF : -759
財務CF : -59
現金等 : 4,999

財務(百万円)
自己資本比率 : 40.0%
利益剰余金 : 4,016
有利子負債 : 5,180

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4548生化学工業
生化学工業(4548) 東証1部 / 医薬品 / 100株単位
開発は関節疾患関連に特化。ヒアルロン酸製剤は科研、参天に委託販売。

当日の株価:1,940円/前日比:+5
予想PER:28.9
実績PBR:1.47
配当利回り: 1.34 %
優待制度:なし

①.生化学工業 <4548> が3月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年3月期の連結経常利益を従来予想の37.5億円→52.5億円(前期は24.7億円)に40.0%上方修正し、増益率が51.4%増→2.1倍に拡大する見通しとなった。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の10.4億円の赤字→4.5億円の黒字(前年同期は11億円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。(18/3/30) 

②.生化学工業<4548>は、全般軟調地合いのなか小幅反発。同社は23日取引終了後、腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア椎間板注用1.25単位」(一般名:コンドリアーゼ、開発コード:SI-6603)の国内での製造販売承認を厚生労働省から取得したと発表した。この薬剤は、コンドリアーゼを有効成分とする新規の腰椎椎間板ヘルニア治療剤。国内初となる椎間板内に直接注射する治療剤であり、全身麻酔の必要もなく、手術療法と比較して患者への身体的侵襲が小さいという特徴がある。(18/3/26) 

③.【生化学---急伸、ヘルコニアの承認期待など先行】生化学<4548>は急伸。厚生労働省では3月1日に新薬の承認の可否などを検討する薬食審・医薬品第一部会を開催するが、この日審議対象となる新薬7製品の中に、同社が申請しているヘルコニアも含まれており、期待感が先行しているようだ。これは腰椎椎間板ヘルニアを対象疾患とする新有効成分含有医薬品であり、従来から同社の期待製品として位置付けられている。(18/2/16) 

④.2日、生化学工業 <4548> が決算を発表。18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比2.9倍の58.8億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。国内向け眼科手術補助剤や海外向け関節機能改善剤の出荷が増加したことが寄与。生産効率化や研究開発費の後ずれに加え、受取ロイヤリティが大きく伸びたことも利益拡大に貢献した。会社側は研究開発費や臨床試験の費用などが第4四半期に集中することを踏まえ、業績予想を据え置いたが、すでに通期計画を57.0%も超過しており、業績上振れを期待する買いが向かった。(18/2/5)
 
⑤.【反 落】関節機能改善剤は米国軸に増勢。研究開発費も想定ほどかさまず。営業益増額。営業外に契約一時金。19年3月期は米国の関節機能改善剤なお伸長、国内白内障手術補助剤も小幅増。ただ国内薬価引き下げ響く。研究開発費も高水準。減益。

⑥.【米 国】椎間板ヘルニア治療剤の3相追加試験は18年4~6月に開始。開発中の変形性関節症治療剤など販売提携先選定中。  


キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 4,885
投資CF : -3,502
財務CF : -2,282
現金等 : 8,460

財務(百万円)
自己資本比率 : 86.9%
利益剰余金 : 60,218
有利子負債 : 285

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2721ジェイホールディングス

ジェイホールディングス(2721) 東証JQ / 卸売業 / 100株単位
不動産、Web事業に注力で経営再建中。フットサル施設運営も。住宅事業から撤退。

当日の株価:823円/前日比:+30
予想PER:11.0
実績PBR:7.75
配当利回り: -- %
優待制度:なし

①.デュアルタップ <3469> [JQ]が続伸。28日、ジェイホールディングス <2721> [JQ]傘下のシナジー・コンサルティングと不動産販売業務で提携することを発表したことが買い材料視された。(18/3/29) 
②.16日、ジェイホールディングス <2721> [JQ]が決算を発表。17年12月期の連結経常利益は前の期比12倍の1億0900万円で着地。続く18年12月期も前期比2.1倍の2億3400万円に拡大し、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。今期は一棟物不動産の販売件数30件、仲介件数51件を計画し、41.1%の大幅増収を見込む。なお、前期下方修正の要因となった不動産事業における大型案件の売上は今期予想に織り込んでいない。(18/2/19) 
③.ジェイホールディングス <2721> [JQ] が2月16日大引け後(16:00)に決算を発表。17年12月期の連結経常利益は前の期比12倍の1億0900万円に伸び、18年12月期も前期比2.1倍の2億3400万円に急拡大を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収になる。(18/2/16)
④.ジェイホールディングス<2721>がストップ安の813円まで売られている。5日の取引終了後、集計中の17年12月期連結業績について、売上高が従来予想の58億5100万円から38億6400万円(前の期比2.9倍)へ、営業利益が2億円から1億900万円(同5.5倍)へ、純利益が1億7600万円から1億1300万円(同5.7倍)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。(18/2/6)  
⑤.【復調続く】Web事業は横ばい程度。が、不動産は営業人員増やし、一棟物件の販売と売買仲介を積極拡大へ。フットサル運営は体操教室ほかレンタル増やし着実。採用増に伴う人件費増、Web開発費増を吸収。  
⑥.【営業増員】不動産営業人員は期初20人を年内約30人まで段階的に増員。仲介件数は前期比倍増目指す。フットサルはSNSも活用しレンタルコート稼働率向上に注力。 

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 139
投資CF : -75
財務CF : 17
現金等 : 146

財務(百万円)
自己資本比率 : 59.2%
利益剰余金 : -474
有利子負債 : 0

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3914JIG-SAW
JIG-SAW(3914) 東証マザーズ / 情報・通信業 / 100株単位
クラウドやサーバーを対象にした自動監視システムを展開。初期導入費と月額使用料が収益源。

当日の株価:3,910円/前日比:+80
予想PER:--
実績PBR:22.19
配当利回り: -- %
優待制度:なし

①.同社の強みは、1)ストック型・月額課金モデルの事業展開、2)独自の基盤技術をベースにしたオリジナル・ツールだからこその柔軟性・拡張性、3)M&Aを含むパートナー戦略、などである。(18/3/27) 
②.A&AとE2Eというコンセプトを実際のサービスに落とし込むことを可能としているのが、OS技術を核とする「ソフトウェア、ハードウェア、信号制御」という3つの基盤技術である。独自技術によるオリジナル・ツールだからこその高い柔軟性と拡張性により、顧客が求める多種多様なマネジメントサービスを提供できる。(18/3/27) 
③.パートナー戦略を活用したイノベーションが成長の推進力。同社は、独自技術をコアコンピタンスとしながらも、事業拡大やイノベーションを加速するために、M&Aを含むパートナー戦略を推進している。(18/3/27) 
④.同社の2017年12月期連結業績は、売上高が前期比16.8%増の1,296百万円、営業利益が同27.3%増の325百万円で着地した。マネジメントサービスは堅調な受注積み上げと低い解約率を維持、継続的成長を実現している。売上高営業利益率は25.1%、ROEは24.7%、ROA(総資産経常利益率)22.7%といずれも高水準を維持しつつ前期から良化している。2018年12月期は、同社を取り巻く事業環境が大きく伸長することを鑑み、業績予想を非開示としているが引き続き増収増益による最高益の更新を見込んでいる。(18/3/27)   
⑤.【堅 調】主力の各種サーバー対象の自動監視システムが拡大。解約率も低く、月額課金が着実に積み上がる。IoTデバイス関連事業も伸長。グローバル展開費用や人件費、開発費の増加こなし営業益続伸。 
⑥.【グローバル展開】北米に続き欧州でも19年メドに拠点開設。自動運転などで欧州企業と連携が視野。岩手で大学連携の研究所新設、信号制御活用し医療分野取り組む。  

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 300
投資CF : 54
財務CF : -111
現金等 : 860

財務(百万円)
自己資本比率 : 73.6%
利益剰余金 : 563
有利子負債 : 79

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テーマ
[ソフト・システム開発][ビッグデータ][クラウドコンピューティング][情報セキュリティ][遠隔監視][人工知能][M2M][IoT][5G][VR][MR][再生医療][コネクテッドカー][IT関連]
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6552GameWith

GameWith(6552) 東証マザーズ / サービス業 / 100株単位
スマホゲームの攻略情報メディアサイト『GameWith』を運営。ゲーマーの採用に強み

当日の株価:1,747円/前日比:+18
予想PER:39.1
実績PBR:12.36
配当利回り: -- %
優待制度:あり
信用倍率:31.95倍

①.GameWith <6552> [東証M] が3月29日大引け後(15:00)に決算を発表。18年5月期第3四半期累計(17年6月-18年2月)の経常利益(非連結)は9.1億円となった。併せて、通期の同利益を従来予想の7.8億円→10.5億円(前期は6.5億円)に34.0%上方修正し、増益率が20.0%増→60.9%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。(18/3/29) 
②.【GameWith<6552>3ヶ月後予想株価:2,000円】国内最大級のゲームメディア「GameWith」を運営。ゲーム攻略情報、ゲームレビュー、動画配信などの情報を提供。コミュニティの収益化を図る。タイアップ広告の受注増が収益寄与。18.5期2Qは収益好調。動画配信チャンネル登録者数は220万人超。ネットワーク広告は一時的なプロモーション特需発生。18.5期通期は2桁増収増益見通し。進捗考慮なら業績計画には上振れ余地。今後の株価は戻りを試す展開を想定。(18/3/4) 
③.【ゲームウィズが買い気配、上期経常の対通期進捗率79%、株式分割と優待新設も発表】10日、GameWith <6552> [東証M]が決算を発表。18年5月期上期(6-11月)の経常利益(非連結)は6.2億円で着地。通期計画の7.8億円に対する進捗率は79.2%となり、業績上振れを期待する買いが向かった。主力のゲーム情報サイトでネットワーク広告の単価が上昇したうえ、タイアップ広告の受注も好調だった。併せて、1月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表しており、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いも向かった。また、株主優待制度を新設することも明らかにしたことも好感された。毎年5月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、クオカード1000円分を贈呈する。(18/1/11) 
④.【独自増額】柱のゲーム攻略サイトは訪問者数伸び悩むが、顧客の大型プロモーション特需もあり広告単価改善が想定超。増益幅拡大。19年5月期も広告販売が高水準の一方、利益は新規事業への出費次第。  
⑤.【アプリ化】17年12月にゲーム攻略サイトの台湾版を開始。同月にはスマホアプリ版を国内向けに配信。ユーザー閲覧数横ばい続く国内サイト以外の成長分野を模索。 
⑥.前回記事


キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 524
投資CF : -19
財務CF : ―
現金等 : 1,335

財務(百万円)
自己資本比率 : 83.0%
利益剰余金 : 1,189
有利子負債 : 0

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2351ASJ

ASJ(2351) 東証マザーズ / 情報・通信業 / 100株単位
サーバーホスティング中堅。安定運用に定評。決済代行やオンライン野球ゲームに進出。

当日の株価:2,018円/S高/前日比:+398
予想PER:791
実績PBR:5.07
配当利回り: 0.10%
優待制度:あり(「ASJ Games」で利用できるオンラインゲーム用チケット)

①.【<2351> ASJ 2018 +398:「RNCDDS」に関する技術、日本国内特許取得】ストップ高。27日に新技術「RNCDDS」に関する技術において、日本国内にて特許権を取得したと発表。今後は、海外における特許権の取得への手続きを進めていくとともに、「RNCDDS」技術を活用したソリューションを、海外を含む高負荷クラウドサービスを提供する大手企業と連携を図って提供を行っていく計画。(18/3/28) 
②.【ASJ<2351> 1825 +76】直近で1000円近くまで調整進み値ごろ感を意識した買い。(18/2/28) 
③.【ASJ<2351> 1470 +220】特に材料観測されないが25日線突破で買い戻しも優勢か。(18/2/23) 
④.【ASJ---第3四半期は予想の範囲内。通期で増収を見込む】ASJ<2351>は24日、2018年3月期第3四半期(2017年4~12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.3%減の16.28億円、営業損失が0.11億円(前年同期は0.86億円)、経常損失が0.13億円(同0.89億円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.27億円(同0.96億円となった。(18/1/29) 
⑤.【復調続く】決済代行は柱の商議所向け簿記検定受付システムが着実増。ERPも終盤にかけ一気に積み上がる。営業黒字復帰。19年3月期はクラウドサービス新投入など奏功し、ERPが好伸。決済代行は商議所向け底堅い。低水準ながら営業増益続く。  
⑥.【半数超】簿記検定受付システムは期末導入260商議所(前期末225)、シェア過半数到達。投資額10億円級のM&A検討。  

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 235
投資CF : -201
財務CF : -53
現金等 : 1,107

財務(百万円)
自己資本比率 : 76.4%
利益剰余金 : 554
有利子負債 : 0

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3744サイオス

サイオス(3744) 東証2部 / 情報・通信業 / 100株単位
オープンソースやクラウド製品を開発・販売。システム障害回避ソフトが柱。AI開発に意欲

当日の株価:711円/S高/前日比:+100
予想PER:23.6
実績PBR:5.88
配当利回り: - %
優待制度:なし

①.サイオス<3744>がストップ高まで買われている。同社は26日、エピゲノムの情報解析およびソフトウェア・装置開発を手掛けるRhelixa(レリクサ、東京都千代田区)と資本・業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。エピゲノムとは、生まれた時に決まっている遺伝的情報「ゲノム」に対して、時間・環境依存的で後天的な分子レベルの影響を受けたもの。同社はレリクサが発行する第三者割当増資による株式を取得するとともに、傘下のサイオステクノロジーがエピゲノムのクラウド解析プラットフォームの開発と構築をレリクサと共同で開始するとしている。株価は3月15日の戻り高値740円をブレイクすると一段高へ向かいそう。(18/3/27) 
②.【AI関連の穴株候補のソーバル、サイオス、システムイン】ソーバルは組み込みソフトの開発や技術者派遣を展開していますが、AIや自動運転 、IoT分野の新規事業展開に重心を置いています。自動運転は大手電機メーカーの受託開発需要が旺盛。また、システム構築およびメンテナンスを手掛けるサイオスもAI開発に意欲的で、マシーンラーニングの研修を強化しAI搭載の分析ソフトに注力。ビッグデータ解析をする「SIOS iQ」はトレンドマイクロ <4704> などに採用されています。(18/3/14) 
③.【無配継続】システム障害回避ソフトが国内外好調。安価な中小企業向けクラウドも開始。苦戦のIT運用分析ソフトは障害回避ソフトと一体販売し需要喚起。フィンテック子会社の前期減損効果発現だが、開発費1億円超増額。営業益横ばい。無配継続。  
④.【フィンテック】地銀の前期繰り越し商談に加え、信金・農協など開拓、下期寄与へ。年1億円ののれん代消滅も追加開発費重い。  


キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 640
投資CF : -26
財務CF : -109
現金等 : 2,249

財務(百万円)
自己資本比率 : 21.5%
利益剰余金 : -654
有利子負債 : 862

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テーマ
[システムインテグレーション][ソフト・システム開発][Java][リナックス][ビッグデータ][情報セキュリティ][クラウドコンピューティング][SaaS][複合機][金融向けシステム][フィンテック][人工知能][生産性革命][防災][IT関連]
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3774IIJ

インターネットイニシアティブ(3774) 東証1部 / 情報・通信業 / 100株単位
ネット接続の草分け。法人向けシステム構築、クラウド、セキュリティに強い。MVNO首位級

当日の株価:2,224円/前日比:+66
予想PER:25.1
実績PBR:1.42
配当利回り: 1.21%
優待制度:なし

①.【<3774> IIJ 2,224 +66】反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1,700円から2,800円に引き上げている。業績は過去5期間の低迷期を脱し、IoTとフルMVNO、クラウドサービスを軸に再び利益が成長する局面を迎えたと考えているもよう。また、デジタル通貨取引・決済サービスも新たなポテンシャルとして注目され、市場の期待値が高まる可能性もあるとしている。(18/3/26) 
②.銘柄:IIJ <3774> 機関:日興 格付:中立→強気 目標株価:2800 日付:3/23(18/3/26)    
③.インターネットイニシアティブ<3774>=急動意。同社は法人向けで高実績を持つネット接続サービスの草分けだが、今期は独自SIMを用いた格安スマートフォンも収益貢献する。デジタル通貨取引では大手金融機関や総合商社も引き込む形で決済サービスに参入しており、日本のキャシュレス化推進の旗頭としてマーケットの注目が高まっている。今後は金融グローバル化の流れのなか海外展開にも期待がかかる。(18/2/28)
④. 【微増益】個人向けMVNO鈍化も法人向けソリューション、MVNO支援好調。19年3月期はフルMVNOが費用先行で10億円利益下押しだが法人向け好伸で補う。デジタル通貨合弁の持分投資損で純益後退。  
⑤.【投資先行】デジタル通貨合弁(35%出資)は18年度下期サービス開始、FX実績強みに。独自SIMカード発行など従来MVNOより裁量度高いフルMVNO3月開始。  

キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 7,367
投資CF : -7,375
財務CF : 2,492
現金等 : 21,958

財務(百万円)
自己資本比率 : 46.8%
利益剰余金 : 5,983
有利子負債 : 41,484

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アステラス製薬(4503) 東証1部 / 医薬品 / 100株単位
医薬品国内2位、新薬に特化。泌尿器、移植分野に強み。抗がん剤を育成へ。

当日の株価:1,567.5円/前日比:-54円
予想PER:17.3
実績PBR:2.23
配当利回り: 2.3%
優待制度:なし



①.■アステラス製薬<4503>2型糖尿病治療薬配合剤「スージャヌ配合錠」の国内製造販売承認を取得。
②.アステラス薬<4503>は急伸。野村証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1560円から2000円に引き上げている。Xtandiの成長回帰に加え、18-20年に試験結果発表予定のパイプラインは従来想定よりも将来性がかなり高いと見方に改め、中長期の業績予想を上方修正しているもよう。とりわけ、神経筋肉疾患のreldesemtivはユニークなメカニズムで大型化が期待されるとしている。(18/3/19) 
③.【レーティング情報】アステラス <4503> 機関:野村 格付:中立→買い 目標株価:1560→2000 日付:3/19(18/3/19) 

キャッシュフロー(億円)
営業CF : 2,356
投資CF : -733
財務CF : -1,661
現金等 : 3,409

財務(百万円)
自己資本比率 : 70.7%
利益剰余金 : 955,231
有利子負債 : ...

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