TOKYO BASE(3415) 東証1部 / 小売業 / 100株単位
セレクトショップと純国産こだわりの独自ブランド『UNITED TOKYO』店運営
当日の株価:1,485円/前日比:+44
予想PER:50.4
実績PBR:17.16
配当利回り: --%
優待制度:なし
①.大和証券は12日付で、投資判断「2」、目標株価1,600円でカバレッジを開始。(1)効率性を重視した高い店舗運営力、(2)新業態・新施策により、事業規模が拡大しても継続して30%超営業増益が見込める点を評価しているとコメント。2018年2月期は、実店舗・EC店舗の売上好調に加え、2018年2月期から開始した国内ブランドのECモール出店が寄与し増収増益となる見込みとしている。2019年2月期に展開予定のカジュアル業態の他、ECを含めた出店やリピーターの拡大により既存事業の拡大基調が続くと考えているとのこと。(18/4/13)
②.【t-BASE、今期経常は29%増で8期連続最高益更新へ】TOKYO BASE <3415> が4月13日大引け後(18:00)に決算を発表。18年2月期の経常利益(非連結)は前の期比24.6%増の15.7億円になり、19年2月期も前期比28.9%増の20.3億円に伸びを見込み、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収、増益になる。直近3ヵ月の実績である12-2月期(4Q)の経常利益は前年同期比5.3%減の4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の15.2%→11.1%に低下した。(18/4/13)
③.【Eガーディアンは「ライブコマースパトロール」提供】これ以外では、マネーフォワード <3994> [東証M]が1月から、ライブ配信機能「BASEライブ」などを提供しているBASE(東京都渋谷区)のユーザー基盤を活用した取り組みを始め、TOKYO BASE <3415> は2月にライブコマースアプリ「PinQul」を運営するFlatt(東京都渋谷区)と共同で、TOKYO BASEの新プライベートブランドをライブコマース上で販売を開始。昨年12月から配信動画のリアルタイムモニターや投稿コメント監視を行う「ライブコマースパトロール」の提供を始めたイー・ガーディアン <6050> 、Candeeに出資しているgumi <3903> やグリー <3632> 、NTTドコモ <9437> 、オプトホールディング <2389> にも注目したい。(18/4/7)
④. 8位のTOKYO BASE <3415> はセレクトショップ「STUDIOUS」と日本製にこだわったオリジナル商品を扱う「UNITEDTOKYO」を展開。18年2月期は出店拡大やネット通販の販売好調などで、7期連続の最高益を見込む。19年2月期は新たにカジュアル業態を開始する予定で、長期的な目標とする売上高1000億円に向けて「STUDIOUS」「UNITEDTOKYO」に次ぐ3本目の柱に育てる構えである。(18/3/25)
⑤.【高成長】19年2月期は出店11、退店ゼロ(前期各11、3)。既存店はTOKYOの快走続く。セレクトも春物から商品戦略立て直し粗利益率回復。第3四半期立ち上げ予定のカジュアル新業態も貢献。営業益続伸。
⑥.【3本柱】セレクトとTOKYOは17年初進出の香港で手応え、多店舗化も視野。20~40代を狙うカジュアル新業態育成も加速。長期的に3業態の売上各300億円目標。
キャッシュフロー(百万円)
営業CF : 1,371
投資CF : -341
財務CF : 561
現金等 : 2,550
財務(百万円)
自己資本比率 : 54.1%
利益剰余金 : 2,974
有利子負債 : 957
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