[7608]エスケイジャパン
[1部]業種:卸売業
終値476円/前日比+36円
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ゲームセンター向け景品やキャラクター関連商品が主力。自社オリジナルキャラクター商品化も。 本日大幅ギャップアップスタートから急反騰しています。同社は先週末2月26日引け後に、2021年2月期の連結業績予想について発表。売上高を52億円から前期比18.2%減の54億円へ、営業利益を1億5,000万円からどう63.9%減の2億2,000万円へ、純利益を1億5,000万円から同47.8%減の2億7,500万円へ上方修正しました。本日の株価は高寄り後に大きく上値を伸ばすも長い上影を形成しており、明日以降仕切り直しとなります。
[6897]ツインバード工業
[2部]業種:電気機器
終値1,472円/前日比+72円
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小物家電・健康機器を企画・販売。ライフスタイル家電に強み。生産は中国活用。 本日急伸しました。同社は先週末2月26日引け後に業績修正を発表。2021年2月期の連結経常利益を従来予想の2.4億円から4.8億円へと2.0倍上方修正し、増益率が3.6倍から7.4倍に拡大する見通しとなりました。モデルナ社製の新型コロナワクチン用ディープフリーザーについて、厚生労働省向け追加受注が発生したことが寄与。1月高値からの調整が進んでいたこともあって、押し目買いの手掛かり材料に繋がっていますが、75日移動平均線付近からの上値は重く、慎重に動きを見たい処です。
[4751]サイバーエージェント
[1部]業種:サービス業
終値6,730円/前日比+310円
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ネット広告事業とゲーム事業が2本柱。ネットテレビ局「AbemaTV」に注力。投資事業も。 本日確りと上昇しています。同社子会社のCygamesが開発し提供しているスマートフォン向けゲーム「ウマ娘プリティーダービー」が話題となっており、刺激を受けているとの見方です。美少女化した名馬を育成し大レースでの勝利を目指すシミュレーションゲームで配信早々、AppStoreトップセールスランキングで1位を獲り、更にGooglePlayトップセールスランキングでも1位を獲得しています。先週末からは全国地上波などで新CMも配信されており、ネット上でも話題になっている模様です。話題性だけの人気に留まるのか、長期的なヒット作になるのか見方が分かれるものの、期待する向きも多いようです。
[9613]NTTデータ
[1部]業種:情報・通信業
終値1,757円/前日比+132円
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情報サービス最大手。官公庁、金融機関向け大型システム受託に強み。海外拡大。 買い気配スタート後も積極的な上値追いが見られ急反発して昨年来高値を更新しました。先週末26日の株価は高寄り後に地合い悪もあり、伸び悩み下落したものの、下げた場面では確信犯とも思われるような押し目買いが散見されていました。本日、2月5日高値を上放れたことで目先値動きが軽くなるか注目されます。なお、思惑が飛び交っているタイプですので、保有継続には明確なロスカット値の設定が条件となるでしょう。
[3088]マツモトキヨシHD
[1部]業種:小売業
終値4,770円/前日比+590円
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都市型ドラッグストアの代表格。化粧品に強み。PB注力。ココカラファインと経営統合へ。 本日大幅上昇です。同社は先週末、[3098]ココカラファインとの経営統合の最終合意を結んだと発表。今年10月に共同持ち株会社を設立し、両社が傘下に入る格好となり、その株式交換比率も発表しています。本日は、その後交換比率にサヤ寄せする格好となっていますが、両銘柄共に大きく上昇しており、漸く正式に決まった経営統合を好感する動きも加わっているようで、統合によるシナジー効果を本格的に織り込み始めたのではとの声も聞かれました。明日以降も確りとした展開を続けられるか注目されます。
[8001]伊藤忠商事
[1部]業種:卸売業
終値3,292円/前日比+124円
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総合商社大手。非資源事業が主力。中国ビジネスに強み。傘下にファミマなど。 本日大幅高となり、上場来高値を更新しています。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが27日に年次書簡、所謂「株主への手紙」を公表。日本株として初めて同社株が上場株の保有額上位15銘柄に入っています。バークシャー・ハザウェイによる同社株の保有額は時価で23億3,600万ドル(約2,490億円)と記載されています。バークシャー・ハザウェイは昨年8月に同社株や三菱商事、住友商事、三井物産、丸紅の商社大手5社をそれぞれ5%超取得したことを明らかにしていました。その時より保有額は株価の上昇により増えていますが、保有株数自体はほぼ変わっていないことから目新しさは乏しいとの声も聞かれました。ただ、本日は改めて見直す動きに繋がっている様子です。
[4390]アイ・ピー・エス
[1部]業種:情報・通信業
終値3,255円/前日比+336円
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フィリピンの通信ネットワーク提供や在日人派遣が主力。国内はMVNOの通信サービス。 本日買い気配スタートからの大陽線で急反発し、昨年来高値を更新しました。同社は本日寄り前に子会社のInfiniVANが、フィリピン国家通信委員会から1.5ギガヘルツ帯の周波数帯(20メガヘルツ×2)を新たに割り当てる通知書を受領したと発表。5Gがその技術的能力を最大限に発揮するまでには今後数年間を要すると見られており、それまでの間は従来の4G技術と新規の5G技術が併用されていく見込みだとのことです。目先の株価は早期の一段高が見られれば新展開に入っていきそうです。
[9973]小僧寿し
[1部]業種:小売業
終値69円/前日比+18円
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持ち帰りすし大手。「小僧寿し」「茶月」全国展開。宅配「デリズ」新業態も。 本日大幅上昇です。同社は本日14時20分に未定としていた2021年12月期業績予想を発表。前期比大幅増収増益計画となっており、四季報予測も利益面はやや上回っています。これが好感されて大きく値を伸ばす展開になっています。ここまで買われる程のサプライズ感は乏しいと言えるものの、物色難というタイミングだったことや低位株ということもあって短期資金による物色材料になった面もあるようです。ネット証券で一般信用売りで空売りした短期資金が踏まされているとの声も聞かれました。続く物色にはならないとの見方が多いものの、最近は低位株に物色が続くものが目立っているだけに、意外と続く期待もあるのではとの声も聞かれました。明日の動向が注目されます。
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[1部]業種:卸売業
終値476円/前日比+36円
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ゲームセンター向け景品やキャラクター関連商品が主力。自社オリジナルキャラクター商品化も。 本日大幅ギャップアップスタートから急反騰しています。同社は先週末2月26日引け後に、2021年2月期の連結業績予想について発表。売上高を52億円から前期比18.2%減の54億円へ、営業利益を1億5,000万円からどう63.9%減の2億2,000万円へ、純利益を1億5,000万円から同47.8%減の2億7,500万円へ上方修正しました。本日の株価は高寄り後に大きく上値を伸ばすも長い上影を形成しており、明日以降仕切り直しとなります。
[6897]ツインバード工業
[2部]業種:電気機器
終値1,472円/前日比+72円
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小物家電・健康機器を企画・販売。ライフスタイル家電に強み。生産は中国活用。 本日急伸しました。同社は先週末2月26日引け後に業績修正を発表。2021年2月期の連結経常利益を従来予想の2.4億円から4.8億円へと2.0倍上方修正し、増益率が3.6倍から7.4倍に拡大する見通しとなりました。モデルナ社製の新型コロナワクチン用ディープフリーザーについて、厚生労働省向け追加受注が発生したことが寄与。1月高値からの調整が進んでいたこともあって、押し目買いの手掛かり材料に繋がっていますが、75日移動平均線付近からの上値は重く、慎重に動きを見たい処です。
[4751]サイバーエージェント
[1部]業種:サービス業
終値6,730円/前日比+310円
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ネット広告事業とゲーム事業が2本柱。ネットテレビ局「AbemaTV」に注力。投資事業も。 本日確りと上昇しています。同社子会社のCygamesが開発し提供しているスマートフォン向けゲーム「ウマ娘プリティーダービー」が話題となっており、刺激を受けているとの見方です。美少女化した名馬を育成し大レースでの勝利を目指すシミュレーションゲームで配信早々、AppStoreトップセールスランキングで1位を獲り、更にGooglePlayトップセールスランキングでも1位を獲得しています。先週末からは全国地上波などで新CMも配信されており、ネット上でも話題になっている模様です。話題性だけの人気に留まるのか、長期的なヒット作になるのか見方が分かれるものの、期待する向きも多いようです。
[9613]NTTデータ
[1部]業種:情報・通信業
終値1,757円/前日比+132円
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情報サービス最大手。官公庁、金融機関向け大型システム受託に強み。海外拡大。 買い気配スタート後も積極的な上値追いが見られ急反発して昨年来高値を更新しました。先週末26日の株価は高寄り後に地合い悪もあり、伸び悩み下落したものの、下げた場面では確信犯とも思われるような押し目買いが散見されていました。本日、2月5日高値を上放れたことで目先値動きが軽くなるか注目されます。なお、思惑が飛び交っているタイプですので、保有継続には明確なロスカット値の設定が条件となるでしょう。
[3088]マツモトキヨシHD
[1部]業種:小売業
終値4,770円/前日比+590円
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都市型ドラッグストアの代表格。化粧品に強み。PB注力。ココカラファインと経営統合へ。 本日大幅上昇です。同社は先週末、[3098]ココカラファインとの経営統合の最終合意を結んだと発表。今年10月に共同持ち株会社を設立し、両社が傘下に入る格好となり、その株式交換比率も発表しています。本日は、その後交換比率にサヤ寄せする格好となっていますが、両銘柄共に大きく上昇しており、漸く正式に決まった経営統合を好感する動きも加わっているようで、統合によるシナジー効果を本格的に織り込み始めたのではとの声も聞かれました。明日以降も確りとした展開を続けられるか注目されます。
[8001]伊藤忠商事
[1部]業種:卸売業
終値3,292円/前日比+124円
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総合商社大手。非資源事業が主力。中国ビジネスに強み。傘下にファミマなど。 本日大幅高となり、上場来高値を更新しています。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが27日に年次書簡、所謂「株主への手紙」を公表。日本株として初めて同社株が上場株の保有額上位15銘柄に入っています。バークシャー・ハザウェイによる同社株の保有額は時価で23億3,600万ドル(約2,490億円)と記載されています。バークシャー・ハザウェイは昨年8月に同社株や三菱商事、住友商事、三井物産、丸紅の商社大手5社をそれぞれ5%超取得したことを明らかにしていました。その時より保有額は株価の上昇により増えていますが、保有株数自体はほぼ変わっていないことから目新しさは乏しいとの声も聞かれました。ただ、本日は改めて見直す動きに繋がっている様子です。
[4390]アイ・ピー・エス
[1部]業種:情報・通信業
終値3,255円/前日比+336円
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フィリピンの通信ネットワーク提供や在日人派遣が主力。国内はMVNOの通信サービス。 本日買い気配スタートからの大陽線で急反発し、昨年来高値を更新しました。同社は本日寄り前に子会社のInfiniVANが、フィリピン国家通信委員会から1.5ギガヘルツ帯の周波数帯(20メガヘルツ×2)を新たに割り当てる通知書を受領したと発表。5Gがその技術的能力を最大限に発揮するまでには今後数年間を要すると見られており、それまでの間は従来の4G技術と新規の5G技術が併用されていく見込みだとのことです。目先の株価は早期の一段高が見られれば新展開に入っていきそうです。
[9973]小僧寿し
[1部]業種:小売業
終値69円/前日比+18円
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持ち帰りすし大手。「小僧寿し」「茶月」全国展開。宅配「デリズ」新業態も。 本日大幅上昇です。同社は本日14時20分に未定としていた2021年12月期業績予想を発表。前期比大幅増収増益計画となっており、四季報予測も利益面はやや上回っています。これが好感されて大きく値を伸ばす展開になっています。ここまで買われる程のサプライズ感は乏しいと言えるものの、物色難というタイミングだったことや低位株ということもあって短期資金による物色材料になった面もあるようです。ネット証券で一般信用売りで空売りした短期資金が踏まされているとの声も聞かれました。続く物色にはならないとの見方が多いものの、最近は低位株に物色が続くものが目立っているだけに、意外と続く期待もあるのではとの声も聞かれました。明日の動向が注目されます。
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