[6580]ライトアップ
[M]業種:サービス業
終値3,405円/前日比+500円
▼クリックで株探ページ▼
IT活用の中小企業向け経営コンサルや経営支援ソフト販売。管理・代行業務も。 本日寄り前から大量の買いものを集めストップ高の一本値と大幅続伸しました。同社は昨日引け後に、[3962]チェンジおよび[8253]クレディセゾンと資本・業務提携すると発表。「Jコンサルティング」や「Jシステム 」の取り扱いが増加していることから、これらの事業を強化するのをはじめ中小企業向けデジタルトランスフォーメーションを推進するのが狙いとしています。本日152万株の買いものを残しており、10月9日の年初来高値4,185円に何処まで近付けるか注目されます。
[8995]誠建設工業
[2部]業種:不動産業
終値665円/前日比+100円
▼クリックで株探ページ▼
堺市地盤の戸建て住宅分譲。小規模開発に強み。注文住宅建築、リホームも。 本日買い先行スタート直後から商いを伴い急伸し、年初来高値を更新してストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に非開示だった業績見通しを発表。2021年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比63.5%増の1.7億円に拡大する見通しとなりました。下期において高利益率物件の販売が順調に推移することが予想されることから売上高、利益共に前期実績を上回る見込みとなったようです。依然バイカイは薄く、目先の株価は値動きの荒い展開も想定されます。
[7255]桜井製作所
[JQ]業種:輸送用機器
終値550円/前日比+80円
▼クリックで株探ページ▼
自動車部品と自動車生産ライン専用工作機の両輪。4輪エンジン部品が主力。 本日ストップ高まで買われています。本日発売の四季報「新春号」では【新分野】という見出しで、モーター部品などEV関連製品のウェートが高まり、上期の上振れ要因にも、との記載があります。これを受け隠れEV関連との見方に繋がり、本日は見直し買いに繋がっている様子です。同社は財務体質も良く、時価総額非常に小さい低PBR銘柄です。それだけに企業価値的に割安だと改めて気付いた人が多く買いに来たとの見方です。ただ、同社株はずっと前から低PBR銘柄であり、流動性リスクから放置されていた銘柄でもあります。それだけに買いも続かないとの見方は多く、買いの勢い止まったら再び垂れてきそうだとの声も聞かれました。
[6464]ツバキ・ナカシマ
[1部]業種:機械
終値1,113円/前日比+150円
▼クリックで株探ページ▼
鋼球、精密ローラーやボールネジを製造する機械部品メーカー。産業用送風機も展開。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に業績・配当修正を発表。2020年12月期の連結税引き前利益を従来予想の17.2億円から25億円へと45.3%上方修正。また、業績好調に伴い今期の年間配当を従来計画の15円から22円へと大幅増額修正しました。上振れ期待はあったものの、増配実施はサプライズとなりました。引き続き上値を追う展開に期待されますが、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており、慎重に動きを見たい処です。
[3681]ブイキューブ
[1部]業種:情報・通信業
終値3,160円/前日比-40円
▼クリックで株探ページ▼
ネット会議システムなどコミュニケーションツールを提供。遠隔集中治療やセミナー配信に注力。 本日軟調です。一時3,000円付近まで売られる場面も見られました。本日発売の四季報「新春号」では【一歩後退】との見出しで、来期はWeb会議が前期並み止まり、人件費重く営業益後退との記載があります。業績予想は今期予想比で減収減益としており、これが嫌気されて売られています。ただ、この四季報を受けて朝方に同社社長がツイッターで、四季報の内容が酷いとコメント。「一切取材なしで来年度の営業利益は今期の倍以上を中計で出させて頂いている。取材もせず開示書類もまともに読めない担当者が書いたのだろうが、責任のある対応を求める。その他の情報も間違いだらけ。」と呟いています。なお、中計に関しては新四季報でも記載されており、Web会議は飽和状態前提です。イベント商材の浸透が必須で会社計画は強気と記載しています。
[6584]三桜工業
[1部]業種:輸送用機器
終値1,025円/前日比+110円
▼クリックで株探ページ▼
自動車用チューブ、集合配管などの独立系メーカー。国内高シェア。技術開発に積極。 本日大幅上昇で、一時ストップ高まで買われました。本日発売の四季報「新春号」では、冷却水用樹脂配管がスーパーコンピュータ『富岳』に採用。自動車用以外で樹脂製品化は初となります。出資先の米ソリッドパワーが全固体電池の試作品出荷開始との記載もあります。どれも目新しいことではありませんが、来期(2022年3月期)の業績予想が今期予想比で大幅増収増益となっており、前号四季報から大きく上方修正されています。来期の1株利益は116.3円予想となっており、PERは10倍割れとなる水準です。これらを受け本日は改めて見直し買いが入ってきたようです。ただ、同社株は足元で全固体電池を手掛けていることからEV関連として、結構上げてきていただけに利食い売りも出ているようで場中は荒い動きとなっています。
[4666]パーク24
[1部]業種:不動産業
終値1,881円/前日比+175円
▼クリックで株探ページ▼
24時間貸駐車場「タイムズパーキング」を主力展開。カーシェア事業も成長。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2020年10月期の連結最終損益は466億円の赤字に転落しましたが、2021年10月期は50億円の黒字に回復する見通しとなりました。同時に今期の年間配当は5円で、2期振りに復配する方針を示しました。過度な先行き懸念が後退する展開で買いを集めていますが、1,900円からは上値も重く、8月31日に付けた1,939円をブレイク出来るかどうかで方向性が決まりそうです。
[6570]共和コーポレーション
[2部]業種:サービス業
終値454円/前日比+80円
▼クリックで株探ページ▼
アミューズメント施設運営やゲーム機器の販売。業界、高シェア。中部・関東に直営店。 本日ストップ高まで買われています。同社はゲームセンターなどのアミューズメント施設を運営する企業ですが、本日発売の四季報「新春号」では、ゲーム施設は「鬼滅の刃」ブームで景品ゲームの利用客増え平均単価上向く、との文言が記載されています。今まで同社株は鬼滅の刃関連として物色されたことはないだけに、同関連の出遅れ銘柄として浮上してきた格好です。やはり流動性リスクも高い銘柄だけに買いも続くか微妙ですが、明日以降の動向が注目されます。なお、景品ゲームの鬼滅の刃関連商品を手掛けている[7608]エスケイジャパンは、既に鬼滅の刃関連として派手な相場を作りましたが、本日改めて買われています。
このブログはランキングに参加しています。
[M]業種:サービス業
終値3,405円/前日比+500円
▼クリックで株探ページ▼
IT活用の中小企業向け経営コンサルや経営支援ソフト販売。管理・代行業務も。 本日寄り前から大量の買いものを集めストップ高の一本値と大幅続伸しました。同社は昨日引け後に、[3962]チェンジおよび[8253]クレディセゾンと資本・業務提携すると発表。「Jコンサルティング」や「Jシステム 」の取り扱いが増加していることから、これらの事業を強化するのをはじめ中小企業向けデジタルトランスフォーメーションを推進するのが狙いとしています。本日152万株の買いものを残しており、10月9日の年初来高値4,185円に何処まで近付けるか注目されます。
[8995]誠建設工業
[2部]業種:不動産業
終値665円/前日比+100円
▼クリックで株探ページ▼
堺市地盤の戸建て住宅分譲。小規模開発に強み。注文住宅建築、リホームも。 本日買い先行スタート直後から商いを伴い急伸し、年初来高値を更新してストップ高まで買われています。同社は昨日引け後に非開示だった業績見通しを発表。2021年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比63.5%増の1.7億円に拡大する見通しとなりました。下期において高利益率物件の販売が順調に推移することが予想されることから売上高、利益共に前期実績を上回る見込みとなったようです。依然バイカイは薄く、目先の株価は値動きの荒い展開も想定されます。
[7255]桜井製作所
[JQ]業種:輸送用機器
終値550円/前日比+80円
▼クリックで株探ページ▼
自動車部品と自動車生産ライン専用工作機の両輪。4輪エンジン部品が主力。 本日ストップ高まで買われています。本日発売の四季報「新春号」では【新分野】という見出しで、モーター部品などEV関連製品のウェートが高まり、上期の上振れ要因にも、との記載があります。これを受け隠れEV関連との見方に繋がり、本日は見直し買いに繋がっている様子です。同社は財務体質も良く、時価総額非常に小さい低PBR銘柄です。それだけに企業価値的に割安だと改めて気付いた人が多く買いに来たとの見方です。ただ、同社株はずっと前から低PBR銘柄であり、流動性リスクから放置されていた銘柄でもあります。それだけに買いも続かないとの見方は多く、買いの勢い止まったら再び垂れてきそうだとの声も聞かれました。
[6464]ツバキ・ナカシマ
[1部]業種:機械
終値1,113円/前日比+150円
▼クリックで株探ページ▼
鋼球、精密ローラーやボールネジを製造する機械部品メーカー。産業用送風機も展開。 本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に業績・配当修正を発表。2020年12月期の連結税引き前利益を従来予想の17.2億円から25億円へと45.3%上方修正。また、業績好調に伴い今期の年間配当を従来計画の15円から22円へと大幅増額修正しました。上振れ期待はあったものの、増配実施はサプライズとなりました。引き続き上値を追う展開に期待されますが、ボリンジャーバンドの+3σも上回るなど過熱感も出ており、慎重に動きを見たい処です。
[3681]ブイキューブ
[1部]業種:情報・通信業
終値3,160円/前日比-40円
▼クリックで株探ページ▼
ネット会議システムなどコミュニケーションツールを提供。遠隔集中治療やセミナー配信に注力。 本日軟調です。一時3,000円付近まで売られる場面も見られました。本日発売の四季報「新春号」では【一歩後退】との見出しで、来期はWeb会議が前期並み止まり、人件費重く営業益後退との記載があります。業績予想は今期予想比で減収減益としており、これが嫌気されて売られています。ただ、この四季報を受けて朝方に同社社長がツイッターで、四季報の内容が酷いとコメント。「一切取材なしで来年度の営業利益は今期の倍以上を中計で出させて頂いている。取材もせず開示書類もまともに読めない担当者が書いたのだろうが、責任のある対応を求める。その他の情報も間違いだらけ。」と呟いています。なお、中計に関しては新四季報でも記載されており、Web会議は飽和状態前提です。イベント商材の浸透が必須で会社計画は強気と記載しています。
[6584]三桜工業
[1部]業種:輸送用機器
終値1,025円/前日比+110円
▼クリックで株探ページ▼
自動車用チューブ、集合配管などの独立系メーカー。国内高シェア。技術開発に積極。 本日大幅上昇で、一時ストップ高まで買われました。本日発売の四季報「新春号」では、冷却水用樹脂配管がスーパーコンピュータ『富岳』に採用。自動車用以外で樹脂製品化は初となります。出資先の米ソリッドパワーが全固体電池の試作品出荷開始との記載もあります。どれも目新しいことではありませんが、来期(2022年3月期)の業績予想が今期予想比で大幅増収増益となっており、前号四季報から大きく上方修正されています。来期の1株利益は116.3円予想となっており、PERは10倍割れとなる水準です。これらを受け本日は改めて見直し買いが入ってきたようです。ただ、同社株は足元で全固体電池を手掛けていることからEV関連として、結構上げてきていただけに利食い売りも出ているようで場中は荒い動きとなっています。
[4666]パーク24
[1部]業種:不動産業
終値1,881円/前日比+175円
▼クリックで株探ページ▼
24時間貸駐車場「タイムズパーキング」を主力展開。カーシェア事業も成長。 本日大きく急伸しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2020年10月期の連結最終損益は466億円の赤字に転落しましたが、2021年10月期は50億円の黒字に回復する見通しとなりました。同時に今期の年間配当は5円で、2期振りに復配する方針を示しました。過度な先行き懸念が後退する展開で買いを集めていますが、1,900円からは上値も重く、8月31日に付けた1,939円をブレイク出来るかどうかで方向性が決まりそうです。
[6570]共和コーポレーション
[2部]業種:サービス業
終値454円/前日比+80円
▼クリックで株探ページ▼
アミューズメント施設運営やゲーム機器の販売。業界、高シェア。中部・関東に直営店。 本日ストップ高まで買われています。同社はゲームセンターなどのアミューズメント施設を運営する企業ですが、本日発売の四季報「新春号」では、ゲーム施設は「鬼滅の刃」ブームで景品ゲームの利用客増え平均単価上向く、との文言が記載されています。今まで同社株は鬼滅の刃関連として物色されたことはないだけに、同関連の出遅れ銘柄として浮上してきた格好です。やはり流動性リスクも高い銘柄だけに買いも続くか微妙ですが、明日以降の動向が注目されます。なお、景品ゲームの鬼滅の刃関連商品を手掛けている[7608]エスケイジャパンは、既に鬼滅の刃関連として派手な相場を作りましたが、本日改めて買われています。
このブログはランキングに参加しています。