[1802]大林組 [1部]業種:建設業
終値1,052円/前日比+27円
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総合建設大手。関西地盤で首都圏で都市開発。トンネルに強み。発電関連強化。UBS証券は投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げし、目標株価も1,150円から1,200円に引き上げています。バリュエーションは大手ゼネコン4社の中で最も割安である他、大阪万博関連の工事は大阪での豊富な施工実績から有利な受注機会があるとしています。在京3社のゼネコンとは違い、今後しばらく高水準の受注が期待出来ると見ている模様です。




[2282]日本ハム [1部]業種:食料品
終値4,690円/前日比+40円
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食肉総合メーカー。ハム・ソーセージで最大手。飼育・加工・販売まで一貫体制が強み。SMBC日興証券は18日付で、投資判断を「3」から「2」に、目標株価を3,600円から5,000円にそれぞれ引き上げています。加工事業は売上よりも利益を追求する体制へと変化、コスト改革が実行されて利益率は緩やかですが、持続的に改善する可能性が高いとして、中国豚コレラの影響は長期化の様相を呈しており、同証券想定以上に畜肉市況が強まり、同社業績には追い風になると考えるとコメントしています。




[6874]協立電機 [JQ]業種:電気機器
終値2,411円/前日比-12円
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FAシステム、計測制御システムの開発が主柱。半導体基板検査で大手。省エネシステムも。同社は本日引け後に配当修正を発表。2019年6月期の期末一括配当を従来計画の55円から60円に増額修正しました。同社は「株主の皆様への利益還元を最重要政策の1つとして認識しており、通期の業績見込み、財務状況等を総合的に勘案し、日頃の株主の皆様のご支援に報いるため、当初予想から特別配当を5円増配し1株当たり60円に修正させていただきます」としています。