株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[6676]メルコHD

[6967]新光電気工業 
[1部]業種:電気機器
終値3,585円/前日比+360円
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富士通系の半導体パッケージ・リードフレーム大手メーカー。インテルなど海外へ供給大。 本日大幅ギャップアップスタートから急反発しました。同社は昨日引け後に、2021年3月期決算を発表。営業利益は前期比7.2倍の233億2,800万円と急拡大しました。パソコンやデータセンター用のサーバー向けで主力のフリップチップタイプパッケージが大幅に伸びて収益を押し上げています。年間配当は従来計画の25円から30円に増額。更に2022年3月期も好調が続く見通しにあり、営業利益は前期比43%増の334億円と急成長が続く見通しで、配当も前期比5円増配の35円を計画しています。本日の株価は空中戦で25日線を上回ってきており、年初来高値チャレンジ局面に入っています。



[5009]富士興産 
[1部]業種:卸売業
終値1,290円/前日比+179円
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ENEOS系石油販社。軽油や灯油が主体。北海道でガス小売りや建機レンタル等も。 本日大幅上昇です。シンガポールを拠点とする運用会社のアスリード・キャピタルは同社株にTOBを実施すると発表。TOB価格は1株当たり1,250円とのことです。既にアスリード・キャピタルは同社株を16.8%保有しているとのことで、経営陣から企業価値向上の方針について納得出来る方策が提示されず中長期的な企業価値向上のために非公開化が必要との理由でTOBに踏み切った模様です。買い付け比率の下限は40%に設定しており、上限は設けていません。本日は寄り付きからTOB価格を上回っており、思惑的に買われている模様です。TOB阻止のため、筆頭株主のENEOS辺りが対抗TOBしてくるのではとの思惑もあるようです。そもそもアスリード・キャピタルが提示したTOB価格1,250円は年初来高値にも届かない水準で、アスリード・キャピタルもTOBを本気で成立させる気は無いのではとの声も聞かれました。同社経営陣のケツを叩くための牽制的なTOBだとの見方です。



[7283]愛三工業 
[1部]業種:輸送用機器
終値762円/前日比+80円
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トヨタ系自動車部品メーカー。電子式燃料噴射装置部品やポンプなどが主力。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期の連結経常利益は前期比27.4%減の49.8億円となりましたが、従来予想の33億円を上回って着地。2022年3月期は前期比2.0倍の100億円に拡大する見通しを示しました。また、前期の年間配当は16円から18円に増額し、今期も前期比9円増の27円に増配。これを受けて大きく買いが流入しましたが、ボリンジャーバンドの+3σ付近からの上値は重く注意が必要です。



[6807]日本航空電子工業 
[1部]業種:電気機器
終値1,940円/前日比+252円
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NEC系コネクター大手。小型、高速伝送で競争力。防衛省向け電子部品にも力。 本日大きく反発して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期の連結経常利益は前期比44.6%減の78.8億円に落ちみましたが、従来予想の57億円を上回って着地。また、2022年3月期は前期比84.0%増の145億円にV字回復する見通しを示しました。また、5ヵ年の中期計画では2026年3月期経常利益は300億円としており、高い利益成長計画を評価する動きが優勢です。



[6668]アドテックプラズマテクノロジー 
[2部]業種:電気機器
終値1,756円/前日比+134円
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高周波プラズマ電源装置最大手。液晶、半導体装置向け主力。技術に強み。 本日大幅続伸となり、年初来高値を約3ヵ月ぶりに更新しています。本日は東海東京調査センターが、同社株を新規「OP」でカバレッジを開始したことが伝わっており、材料視されています。それによれば4月23日に決算説明会が行われ、受注高は2020年10月を底に急速に改善し、2021年2月には10月比倍増以上になり、3月と4月も高水準を持続しているとの説明があったとのことです。これを受けALD用プラズマ高周波電源装置を主力とする受注高は拡大していくと予想しています。また、今期業績は会社計画を上回ると予想しており、来期は営業利益今期予想比で51.7%増と急拡大すると予想しています。目標株価は3,000円に設定しており、時価を大きく上回る水準だけに見直す動きが強まった様子です。今後も確りとした展開を続けられるか注目されます。



[6676]メルコHD 
[1部]業種:電気機器
終値4,315円/前日比+380円
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Wi-Fi関連などPC周辺機器のバッファローを傘下。製麺のシマダヤ、金融事業も。 本日大きく急伸して年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に決算を発表。2021年3月期の連結経常利益は前期比84.6%増の90.7億円に拡大し、2022年3月期も前期比10.2%増の100億円に伸びる見通しを示しました。同時に今期の年間配当は前期比10円増の80円に増配することも発表。堅調に下値を切り上げてる株価の刺激材料となっており、新値追いに期待されますが、過熱感も感じられる水準に達しており、調整入りも考えられます。



[7343]ブロードマインド 
[M]業種:保険業
終値1,193円/前日比+175円
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様々な金融商品をワンストップで取り扱うフィナンシャルパートナー事業を手掛ける。 本日大幅上昇です。同社は昨日、金融市場AIに特化したサービス展開をするAlpacaJapan社と業務提携契約を締結したと発表。同社アドバイザーの知見とAlpacaのAI技術とを融合した「次世代型金融プラットフォーム」を共同構築し、今夏より株式投資における新サービスの提供を開始する予定とのことです。似たような資産運用サービスを手掛ける[7342]ウェルスナビは上場後に強い相場を作っていることから、同社の株式投資における新サービスへ期待する向きも多いようです。同社株は上場後、殆ど良いところ無しで売り込まれてきており、株価は上場来安値水準にある状況です。それだけに値ごろ感もあり、これを機に見直される展開になっていくと期待する声も聞かれました。



[4751]サイバーエージェント 
[1部]業種:サービス業
終値1,950円/前日比+42円
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ネット広告事業とゲーム事業が2本柱。ネットテレビ局「AbemaTV」に注力。投資事業も。 本日確りと反発しました。本日引け後に同社は2Q決算発表予定となっており、期待感から改めて買いが入ってきたとの見方です。同社子会社のCygamesが開発し、提供しているスマートフォン向けゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」への期待が強いようで、2Q業績に寄与するとの見方も多い様子です。引け後に発表された2Q決算は大幅増収増益で市場コンセンサスを大きく上回っています。更に通期業績は大きく上方修正しており、それも市 場コンセンサスを大きく上回っています。想定以上の好決算との見方が多いものの、コンセンサス上振れることも想定され、同社株は買われていた面もあり、信用買い残も多い銘柄だけに上値は重いとの見方も少なくありません。祝日明けとなる明後日の動向が注目されます。




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[2531]宝HD [1部]業種:食料品
終値1,126円/前日比+5円
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焼酎、みりんの最大手。清酒「松竹梅」は高シェア、チューハイも有力。バイオ事業も。岩井コスモ証券は21日付で、投資判断「A」、目標株価1,350円でカバレッジを開始しています。現在の株価水準は、2020年3月期予想PER21倍程度と割高感は無く、足元で好調の続くソフトアルコール社や宝酒造インターナショナル社、[4974]タカラバイオの中・長期的な成長力を評価しています。また、2020年3月期予想PER25倍程度の評価は可能と考えて目標株価を設定しています。2桁増収が続くソフトアルコールが成長ドライバーであり、当面は好調な業績が続く見通しと指摘しています。

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[6676]メルコHD [1部]業種:電気機器
終値3,045円/前日比-10円
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Wi-Fi関連機器などPC周辺機器のバッファローを傘下。製麺のシマダヤも。岩井コスモ証券は21日付で、投資判断「A」、目標株価4,000円でカバレッジを開始しています。評価ポイントとして、アパートWi-Fiの導入実績が順調に伸びていることを評価したい点、Wi-Fi関連の需要が大きいことを評価する点、サポートが終了するWindows7からの買い替えに伴い周辺機器への需要が期待出来る点などを挙げています。また、同証券では連結営業利益に付いて、2020年3月期64億円(前期比7%増、会社側計画は非開示)、2021年3月期66億5,000万円と試算しています。
「バッファローを傘下」

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[7630]壱番屋 [1部]業種:小売業
以前の記事
終値797円/前日比-150円
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カレー専門店を直営・FCで全国展開。海外出店を加速。パスタなど新業態も。同社は本日引け後に決算を発表。2020年2月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比38.7%増の15.8億円に拡大しました。上期計画28.3億円に対する進捗率は56.0%にまで達しています。また、3-5月期の売上営業利益率も前年同期の8.9%から12.1%に大幅改善しました。

ダイショー CoCo壱番屋監修 チーズカレー鍋スープ 750g×2個

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