株得

株式投資でみんなで得して一緒に損する。 基本的に、長期投資はファンダメンタルズ重視です。 だた、短期だったり話題になってるものも手を出しています。

タグ:[6383]ダイフク

[2178]トライステージ  [M]業種:サービス業
終値324円/前日比+33円
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テレビ通販企業を支援。番組枠の提供、媒体選択やDM、販促企画なども。本日寄り前から大量の買いものを集め大幅反発し、年初来高値を更新しました。同社は通販会社に番組枠を提供する通販支援ビジネスを手掛けており、アフターコロナで商機を掴む可能性があります。2021年2月期は経常利益が前期比2.8倍の11億1,600万円と急拡大予想を示しており、本日の大幅高で株価は290円処での揉み合いを一気に上放れてきましたが、一文新値で陰線引けと明日、明後日の反応が非常に大事になってきます。



[7093]アディッシュ  [M]業種:サービス業
終値3,730円/前日比+700円
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ソーシャルアプリ向けサポートやソーシャルリスク投稿モニタリングなどを手掛ける。本日ストップ高を付けました。同社は昨日引け後に、小学校・中学校・高校に向けてICT教育やインターネットリテラシーのオンライン講演の提供を開始することを発表しました。これを材料視する形で投資資金の攻勢が一段と強まり、上げ足を加速させる展開となっています。ただ、直近IPO銘柄でもある同社株には目先筋の参加者も多く、短期の回転売買からボラティリティの大きい動きも想定されるため、注意が必要です。



[2134]燦キャピタルマネージメント  [JQ]業種:サービス業
終値94円/前日比+8円
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不動産開発、流動化事業を中心に再建。ホテル、投資運用子会社は売却。本日急伸して3連騰となりました。同社は昨日引け後に、臨床検査事業を行うアイルおよび衛生管理機器の開発・製造を行うハセッパー技研と事業提携契約を締結したと発表。今後、同社がハセッパー技研の製品と同じ成分の除菌水をオリジナルブランド製品として製造し、アイルが販売代理店として販売します。また、同社は同事業を行うための100%子会社CONQUERを6月15日付で設立します。本日、一目均衡表では雲上限をブレイクし、ここからの本格上昇相場入りが見込まれます。



[6048]デザインワン・ジャパン  [1部]業種:サービス業
終値269円/前日比+32円
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幅広い業種の店情報口コミサイト「エキテン」を運営。低価格で掲載。本日大幅高です。昨日同社はナイトワーク出身の求職者に特化した人材紹介サービスを展開する株式会社昼jobを子会社化すると発表。新型コロナウイルスによりクラブやキャバクラなどは厳しい状況に置かれており、緊急事態宣言が解除になっても先行きは不透明な状況です。それだけにナイトワークから昼間の仕事に転職する人も多いと見られており、昼jobの事業には追い風だとの見方も多いようです。昼jobの業績は2019年7月期は黒字となっており、新型コロナウイルスの追い風で業績拡大すれば、同社への業績寄与も期待出来るとの見方もあります。また、同社株は小型の貸借銘柄だけに物色が続くようですと面白いとの声も聞かれました。



[4974]タカラバイオ  [1部]業種:化学
終値2,873円/前日比+175円
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遺伝子研究用試薬と機器販売が主力。IPS細胞を使った再生医療に積極。本日大幅高となり年初来高値を更新しています。今朝の日経新聞では、「国産ワクチン開発の黒子」との見出しで同社の紹介的な記事が掲載されており、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、同社の存在感が高まっているとのことです。強みとするのは40年間磨いてきた遺伝子の「編集」技術であり、日本国内でワクチンを確保する上で重要な役割を担うことになるとのことです。また、同社は創薬企業へと脱皮を狙っており、注力するのが大塚製薬と共同で開発し、2021年3月期中に承認申請する方針の遺伝子治療薬です。承認されれば薬価が1,000万円を超える高額薬になると業界関係者は口を揃えるとのことです。目新しいことは書かれていませんが、改めて同社の技術力による将来性が意識されたようで、本日は見直し買いに繋がっているとの見方です。



[3690]イルグルム  [M]業種:情報・通信業
終値1,260円/前日比+170円
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ネット広告の効果分析サービスなど運用をサポート。ECサイト構築も。自動化に強み。本日ギャップアップスタートから大幅3営業日続伸しました。岩井コスモ証券は26日付で、投資判断「A」、目標株価1,500円でカバレッジを開始しています。[2389]オプトHDから広告効果測定ツール「ADPLAN」の事業を譲り受けたことで、イルグルムが展開するマーケティング効果測定プラットフォーム「AD EBiS(アドエビス)」のアクティブアカウント数や平均単価が大きく増加しているようです。株価は2週間以上続いたレンジを明確に上放れており、上値余地は残されていそうです。



[3667]enish  [1部]業種:情報・通信業
終値520円/前日比+80円
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ゲーム・アプリの企画・開発・運営。シミュレーション型交流ゲームが主力。プラットフォーム多数。本日ストップ高まで買われています。前場中に同社はアニメ「五等分の花嫁」初のゲームアプリ制作を決定し、2020年内に配信予定だと発表。また、本日ティザーサイトを公開してゲームアプリ公式Twitterアカウントでは記念キャンペーンを開始したとのことです。アニメ「五等分の花嫁」は、コミック累計1200万部を突破しており、2021年1月にはアニメ2期放送予定となっている人気アニメということもあり、アプリもヒットするのではとの思惑買いに繋がっている模様です。また、同社株は小型の貸借銘柄だけに思惑相場から踏み上げ相場に発展する期待もありそうだとの声も聞かれました。明日以降の動向が注目されます。



[3911]Aiming  [M]業種:情報・通信業
終値706円/前日比-27円
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スマホやPC向けオンラインゲームを開発配信。大手ゲーム会社と共同開発や運営。本日乱高下で、後場には急騰して年初来高値を更新する大幅高となる場面も見られましたが、その後一転して大幅安となる場面も見られました。同社が[9684]スクウェア・エニックスHDと共同開発している新作スマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストタクト」の事前登録を6月10日に開始するとスクウェア・エニックスHDが発表。これが伝わると物色されて大幅高になりました。ただ、4月末の決算説明動画で「ドラゴンクエストタクト」について言及があり、それを受けてリリースが近いとの見方が強まっていました。それにより同社株は4月末からリリース期待から派手に相場を作っており、一時株価は2倍近くになっていただけに物色一巡後は出尽くし的な動きになっています。リリースまでは押し目買いも入りそうですが、今後はリリース待ちで、相場はリリース後のセールスランキング次第になりそうです。




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[3892]岡山製紙 [JQ]業種:パルプ・紙
終値819円/前日比+9円
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王子系、中四国地盤の板紙中堅。段ボール用中芯などが主力。美粧段ボールも。 同社は本日引け後に業績修正を発表。2020年5月期第2四半期累計の非連結経常利益予想を従来の4.9億円から7.6億円に56.3%上方修正し、一転して34.4%増益見込みとなりました。一気に10期ぶりの上期過去最高益を更新する見通しです。原料古紙について中国向け輸出が環境規制の影響で引き続き減少しており、国内の古紙流通量が増加して古紙価格が下落。計画より原料費が減少し利益を押し上げる要因となったとしています。また、上期業績の好調に伴い通期の経常利益予想も従来の8.2億円から10.8億円に31.7%上方修正しています。



[6278]ユニオンツール [1部]業種:機械
終値3,430円/前日比+190円
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プリント配線板用ドリル世界最大手。直動軸受け、測定器や生体センサも展開。 東海東京調査センターは26日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を2,820円から4,050円に、それぞれ引き上げています。今後の5G対応スマートフォン増産に伴い、PCBドリル需要が増加、四半期業績の回復を予想することから投資判断と目標株価を引き上げるとしています。スマートフォンが高機能化することに伴い、プリント基板が電子部品の発熱で故障しないよう、基板に通風孔が開けられたり、基板そのものに銅箔やガラスを張り合わせて放熱し易くする対策が採られそうで、これらが実現すると、PCBドリルメーカーのトップである同社にはポジティブな影響が大きいだろうとコメントしています。



[6383]ダイフク [1部]業種:機械
終値6,710円/前日比+10円
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搬送・保管システム世界トップ級。立体自動倉庫で首位。車向けからIT向け展開。 野村證券は26日付で、投資判断「Buy」を継続、目標株価は6,250円から7,700円に引き上げています。事業領域・社会インフラとして注目される物流機器メーカー兼システムインテグレータや事業競争力・製造業・流通業の幅広い業種の知見、垂直統合を生かしたトータルサポート体制、安定高採算なサービス収益への高評価は不変であるとコメント。短期的には、FA&DA事業の国内EC物流向けの業績拡大やeFA事業の半導体メモリ向けの業績回復に注目し、中期的には、潜在成長余地が国内EC物流向けよりも圧倒的に大きい海外EC物流向けでのシェア拡大を注視するとしています。




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