[6768]タムラ製作所
[1部]業種:電気機器
終値701円/前日比+100円
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弱電用トランス大手。ハンダ、絶縁膜や子会社でLED関連も生産。海外生産メイン。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。今朝の日経新聞で、「電子部品のタムラ製作所やAGCなどが出資するノベルクリスタルテクノロジーは、次世代パワー半導体材料である酸化ガリウムの100ミリウエハーの量産に世界で初めて成功した」と報じられており、これが好感されています。昨日の昼頃に、この発表がノベルクリスタルテクノロジーのサイト上で誤って一時的に表示されたようで、同社株は昨日の後場から買われていました。ただ、今朝の日経新聞で報じられたことで改めて好感した買いが集まってきた格好です。[5201]AGCも確りと上昇しており、明日以降も物色が続くか注目されます。
[3772]ウェルス・マネジメント
[2部]業種:不動産業
終値2,292円/前日比+400円
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アセットマネジメント事業を展開。不動産ファンド活用のホテル運営や媒介業務。 業種 本日ストップ高を付けて年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、今年度を初年度とした3ヵ年の中期経営計画を策定したと発表。数値目標では2024年3月期に経常利益75億円(2022年3月期計画は55億円)を目指すことを掲げました。2021年3月期こそ新型コロナウイルスによる影響で赤字を余儀なくされましたが、2022年3月期以降は大幅黒字転換が見込まれており、株価にインパクトを与えました。目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[6232]自律制御システム研究所
[M]業種:機械
終値2,798円/前日比+296円
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商業用ドローンの製造販売。無人化・IoT化で多目的利用に係るソリューション提供。 本日寄り前から大量の買いものを集め大幅5営業日続伸となりました。同社は昨日引け後に、日本郵便と日本郵政キャピタルの2社との間で業務提携し、併せて日本郵政キャピタルに対して第三者割当による新株式の発行を行うと発表。同業務提携により、都市などでの目視外飛行が可能なドローンやそれに関わるシステムの開発をはじめ、ドローンを用いた物流システム確立などを目指すとしています。本日の株価は高寄り後大陰線を強いられており、明日以降先ずは落ち着き処を探ることになります。
[7974]任天堂
[1部]業種:その他製品
終値63,250円/前日比-1,820円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日続落です。オンラインで開かれた世界最大級のゲーム見本市「E3」で、同社は昨晩予定通り発表会を行いました。人気ゲーム「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編を2022年に発売すると発表。2019年に開発表明をしていたことあり、想定されていたことで目新しさは無く、一部で噂されていたNintendo Switchの上位機種「Switch Pro(仮)」の発表が無かったことで、本日は失望されて売られています。既に警戒感から昨日まで売られていたと言えますが、本日改めて売られたことから期待していた向きも未だ多かったのではとの声も聞かれました。ただ、売り一巡後は下げ渋っており、明日以降の動向が注目されます。
[3237]イントランス
[M]業種:不動産業
終値97円/前日比+18円
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都市部で中古不動産再生事業。宿泊施設の開発やハーブガーデン運営も。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で続急伸し、年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、売却取引を進めていた販売用不動産の決済・引き渡しが完了したことに伴い、シンジケートローンの返済を行い、2021年3月期決算短信に記載していた「継続企業の前提に関する重要事象等」および「継続企業の前提に関する注記」の解消を決定したと発表しました。株価は底値圏を脱してきた訳ですが、2019年に長く滞留した120円台を回復出来れば景色が変わってくるでしょう。
[7095]Macbee Planet
[M]業種:サービス業
終値8,500円/前日比+1,250円
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Webデータを活用したマーケティング分析サービス「ハニカム」展開。成果報酬が主。 本日大幅続伸となり、4月に付けていた上場来高値を更新しています。同社が先週末に発表した本決算を好感した買いが続いている格好です。前期業績は計画上振れ着地となり、今期見通しは大幅増収増益計画のため、見直し買いが続いています。また、本日は水戸証券から強気のレポートが出ており、それも刺激になっている様子です。同証券によれば、新規クライアントの獲得も進み始めたようだと指摘しており、今期は獲得した新規クライアントが貢献し、2022年4月期売上高130億円(前期比+33%)、営業利益12.5億円(同+59%)を予想するとのことです。これは先週末発表した本決算で示した会社計画も上回ります。投資判断は「A」を継続し、目標株価を従来の6,500円から8,900円に大きく引き上げています。
[3393]スターティアHD
[1部]業種:卸売業
終値1,627円/前日比+139円
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中小企業向けITインフラやサーバー提供。電子ブック、ARコンテンツ制作サービスに注力。 本日小高く寄り付いた直後から買いが本格化して続急伸し、年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に連結子会社スターティアラボが、タイを拠点に事業展開するBangkok Shuho GroupおよびS.I. Asia Pacificと業務提携し、傘下のエムタメが提供するマーケティングオートメーションツール「BowNow(バウナウ)」を21日からタイで販売開始すると発表しました。本日の株価大幅高で、主要移動平均線は短期から長期まで総じて上を向いています。
[6616]トレックス・セミコンダクター
[1部]業種:電気機器
終値2,482円/前日比+230円
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電子機器用電源、電圧制御回路の製造販売。車載、産業機器向けに強み。 本日大幅上昇です。ノベルクリスタルテクノロジーが次世代パワー半導体材料の量産成功との報道を受け出資するタムラ製作所がザラ場寄らずのストップ高買い気配となっ ていたことから、ノベルクリスタルテクノロジー関連株として同社株にも買いが集まっています。同社は昨年6月にノベルクリスタルテクノロジーへ出資しており、同様に[7420]佐鳥電機や[6844]新電元工業も出資していることから買われています。出資比率はタムラ製作所にはおよばないものの、タムラ製作所の物色が続くなら同社株なども更に物色される期待もありそうだとの声も聞かれました。
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[1部]業種:電気機器
終値701円/前日比+100円
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弱電用トランス大手。ハンダ、絶縁膜や子会社でLED関連も生産。海外生産メイン。 本日ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみとなっています。今朝の日経新聞で、「電子部品のタムラ製作所やAGCなどが出資するノベルクリスタルテクノロジーは、次世代パワー半導体材料である酸化ガリウムの100ミリウエハーの量産に世界で初めて成功した」と報じられており、これが好感されています。昨日の昼頃に、この発表がノベルクリスタルテクノロジーのサイト上で誤って一時的に表示されたようで、同社株は昨日の後場から買われていました。ただ、今朝の日経新聞で報じられたことで改めて好感した買いが集まってきた格好です。[5201]AGCも確りと上昇しており、明日以降も物色が続くか注目されます。
[3772]ウェルス・マネジメント
[2部]業種:不動産業
終値2,292円/前日比+400円
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アセットマネジメント事業を展開。不動産ファンド活用のホテル運営や媒介業務。 業種 本日ストップ高を付けて年初来高値を更新しました。同社は昨日引け後に、今年度を初年度とした3ヵ年の中期経営計画を策定したと発表。数値目標では2024年3月期に経常利益75億円(2022年3月期計画は55億円)を目指すことを掲げました。2021年3月期こそ新型コロナウイルスによる影響で赤字を余儀なくされましたが、2022年3月期以降は大幅黒字転換が見込まれており、株価にインパクトを与えました。目先この勢いがどこまで続くか注目されます。
[6232]自律制御システム研究所
[M]業種:機械
終値2,798円/前日比+296円
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商業用ドローンの製造販売。無人化・IoT化で多目的利用に係るソリューション提供。 本日寄り前から大量の買いものを集め大幅5営業日続伸となりました。同社は昨日引け後に、日本郵便と日本郵政キャピタルの2社との間で業務提携し、併せて日本郵政キャピタルに対して第三者割当による新株式の発行を行うと発表。同業務提携により、都市などでの目視外飛行が可能なドローンやそれに関わるシステムの開発をはじめ、ドローンを用いた物流システム確立などを目指すとしています。本日の株価は高寄り後大陰線を強いられており、明日以降先ずは落ち着き処を探ることになります。
[7974]任天堂
[1部]業種:その他製品
終値63,250円/前日比-1,820円
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ゲーム機メーカー最大手。ソフト開発力に強み。海外でも高シェア。高収益体質。 本日続落です。オンラインで開かれた世界最大級のゲーム見本市「E3」で、同社は昨晩予定通り発表会を行いました。人気ゲーム「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編を2022年に発売すると発表。2019年に開発表明をしていたことあり、想定されていたことで目新しさは無く、一部で噂されていたNintendo Switchの上位機種「Switch Pro(仮)」の発表が無かったことで、本日は失望されて売られています。既に警戒感から昨日まで売られていたと言えますが、本日改めて売られたことから期待していた向きも未だ多かったのではとの声も聞かれました。ただ、売り一巡後は下げ渋っており、明日以降の動向が注目されます。
[3237]イントランス
[M]業種:不動産業
終値97円/前日比+18円
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都市部で中古不動産再生事業。宿泊施設の開発やハーブガーデン運営も。 本日ギャップアップスタートからの大陽線で続急伸し、年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に、売却取引を進めていた販売用不動産の決済・引き渡しが完了したことに伴い、シンジケートローンの返済を行い、2021年3月期決算短信に記載していた「継続企業の前提に関する重要事象等」および「継続企業の前提に関する注記」の解消を決定したと発表しました。株価は底値圏を脱してきた訳ですが、2019年に長く滞留した120円台を回復出来れば景色が変わってくるでしょう。
[7095]Macbee Planet
[M]業種:サービス業
終値8,500円/前日比+1,250円
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Webデータを活用したマーケティング分析サービス「ハニカム」展開。成果報酬が主。 本日大幅続伸となり、4月に付けていた上場来高値を更新しています。同社が先週末に発表した本決算を好感した買いが続いている格好です。前期業績は計画上振れ着地となり、今期見通しは大幅増収増益計画のため、見直し買いが続いています。また、本日は水戸証券から強気のレポートが出ており、それも刺激になっている様子です。同証券によれば、新規クライアントの獲得も進み始めたようだと指摘しており、今期は獲得した新規クライアントが貢献し、2022年4月期売上高130億円(前期比+33%)、営業利益12.5億円(同+59%)を予想するとのことです。これは先週末発表した本決算で示した会社計画も上回ります。投資判断は「A」を継続し、目標株価を従来の6,500円から8,900円に大きく引き上げています。
[3393]スターティアHD
[1部]業種:卸売業
終値1,627円/前日比+139円
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中小企業向けITインフラやサーバー提供。電子ブック、ARコンテンツ制作サービスに注力。 本日小高く寄り付いた直後から買いが本格化して続急伸し、年初来高値を更新しています。同社は昨日引け後に連結子会社スターティアラボが、タイを拠点に事業展開するBangkok Shuho GroupおよびS.I. Asia Pacificと業務提携し、傘下のエムタメが提供するマーケティングオートメーションツール「BowNow(バウナウ)」を21日からタイで販売開始すると発表しました。本日の株価大幅高で、主要移動平均線は短期から長期まで総じて上を向いています。
[6616]トレックス・セミコンダクター
[1部]業種:電気機器
終値2,482円/前日比+230円
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電子機器用電源、電圧制御回路の製造販売。車載、産業機器向けに強み。 本日大幅上昇です。ノベルクリスタルテクノロジーが次世代パワー半導体材料の量産成功との報道を受け出資するタムラ製作所がザラ場寄らずのストップ高買い気配となっ ていたことから、ノベルクリスタルテクノロジー関連株として同社株にも買いが集まっています。同社は昨年6月にノベルクリスタルテクノロジーへ出資しており、同様に[7420]佐鳥電機や[6844]新電元工業も出資していることから買われています。出資比率はタムラ製作所にはおよばないものの、タムラ製作所の物色が続くなら同社株なども更に物色される期待もありそうだとの声も聞かれました。
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